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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 3●
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〜〜〜〜〜
1週間後。
登校の時間。
「おはよう、梓」
「お、おはよ……」
「今日も来なかったんだな」
「べ、別に……行こっ」
「…………」
あれから、なぜか梓は俺の部屋に来なかった。
そのうえ、いつも目を見て元気にあいさつしてきていた梓が、俺と目も合わせようとしない。
そして、今まで毎日ねだってきた『おはようのちゅー』をねだらなくなった。
「………………」
「………………」
なぜっ!!?
どうしてこうなった!!?
「あ、梓?」
「な、なに?」
「最近おかしくないか、お前」
「べ、別に」
「俺、なんかしたか?」
「べ……別に」
「か、顔赤いぞ……熱とか……」
梓の額に手を当てて熱を測る。
うーん。別段熱くは……。
「ぼ………………」
「……?」
「ボクに触るなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
「ぐはっ!?」
鳩尾に思いっきりタックルをくらった。
腹を抱えてうずくまる。
「な、なにを……」
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