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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 3●
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〜〜〜〜〜
「ぅおあ゙あ゙〜〜……今日も終わったなあ〜〜」
今日最後の授業が終わり、俺は思いっきり伸びをする。
それと同時に、梓が駆け寄って来る。
「たーかーしっ!!」
「ん、帰るか?」
「ボク今日さー、委員会があって、ちょっと遅くなるんだよねー」
梓は結構読書家で、見かけによらず図書委員なんてものをしている。
普段俺がいないときは本を読むか寝るかの二択で、俺が一緒のときも図書館に付き合ったりしている。
「なにするんだ?図書委員って、そんなに時間のかかることってやるっけ?」
「うん。なんかねー、今日は皆でラベルの張り替えとかやるんだってー。しかもそれ貸出時間終わってからだからさー。もしかしたら夜までかかっちゃうかも」
「ふーん……」
「だから、タカシ先に帰ってて?」
「ん、わかった」
「うんっ!じゃ、ボク行くね?」
「おう、がんばれ」
「じゃあねっ!」
ぶんぶん手を振りながら教室を出ていく梓。
それに手を振り返しながら、俺はどうするか悩んでいた。
そこに友子がやってきた。
「ヘイ旦那!嫁と一緒に帰れなくって寂しいのかい?」
「誰が」
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