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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 3●
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〜翌朝〜
ピピピピピッ……ピピピピピッ……
『ん……?』
カチッ……
『(もう六時…… 起きて、洗濯して……タカシ様の食事のご用意を……それにしても、何
でこんなに気持ち悪いんだろ……頭フラフラするし……)』
『(そういえば、夕べはどうしたんだっけ……停電で、タカシ様と食事して、食器を流しに
片付けてから……停電が終わってから洗い物とお風呂をって思ってたんだけど……あれ?
記憶に……ないな……私……ベッドに入った事も……)』
ガバッ!!
『ど……どうしたんだっけ? そうだ。停電が明けるまでちょっとだけ休もうと思ってソ
ファで…… でも、何で私ちゃんと自分のベッドで……しかも、パジャマも着てるし……
でも……覚えが無いなんて……』
『(まさか……酔い潰れて、タカシ様が……)』
ガチャッ……ドタドタドタ……
コンコンコンコンコンッ!!
『タカシ様っ!! 起きて下さいタカシ様っ!!』
「ん…… 何だよ……まだ六時じゃんか……」
モゾモゾ……
「何だ? 芽衣。開けていいぞ」
『では、失礼しますっ!!』
ガチャッ……
「おわっ!?」
『は? いかがなさいましたかタカシ様』
「いや、その……芽衣が、予想外にパジャマ姿だったから……ちょっとびっくりした」
『なっ…… そんなの、一緒に暮らしている以上、別に驚く事でも何でもないじゃないで
すかっ!! 逆に、驚かれるとこっちが恥ずかしくなりますっ!!』
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