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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 3●
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纏さんを動物に例えてみた〜後半だけ別バージョン〜
男「纏〜。一緒に帰ろうぜ!」
纏「大声を出すでない。言われんでも一緒に帰ってやるわい」
男「そんなこと言って、本当は俺と帰りたくて仕方ないクセに〜」
纏「うるさい!……主のその様、まるで節操のない野良犬のようじゃな」
男「えー? 俺、犬?」
纏「そうじゃ。品性も感じられん、悪ふざけは過ぎる、只はしゃぎ回るだけの駄犬そのものじゃ」
男「でも、馬鹿な犬ほど可愛いって言葉もあるし?」
纏「それを言うなら馬鹿な子ほど可愛いじゃろが」
男「えー。俺が犬なら纏は蛇じゃんか」
纏「へ、蛇じゃと!?」
男「目もとキツいし言葉に毒があるし、なんか山の白蛇って感じ」
纏「この言葉使いは家の習いじゃ! 馬鹿にしとるのか」
男「何でだよ。白蛇は家庭の守り神で、高貴な動物なんだぜ?」
男「それに、纏って肌が真っ白くて透き通るみたいに綺麗だし、白蛇最高じゃん」
纏「……そ、それはつまり……儂に家庭を守れと言っておるのか?」
男「へ?」
纏「綺麗な儂と家庭を持ちたいと、そういう意味ではないのか!?」
男「や……その……さすがにそこまで飛躍した含みは持たせてないけど」
纏「……まぁ、そうじゃろうな。期待した儂が馬鹿じゃった」
男「期待してたんだ……」
纏「ちっ違っ! これは言葉の綾という物で……あぁもう、この馬鹿っ!!」
男「あ、逃げた……」
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