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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 3●
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突然、お嬢のドリルの中に手を入れなくてはいけない気がした。きっとこれが天啓ってやつに違いない。
とりあえず土下座して頼んでみたら、もの凄く嫌そうな顔をされた。
『貴方の安い頭を下げられても、何の感慨も沸きませんわね』
「もしパンツが見えてますと言ったら、感慨どころか興奮を覚えるかと」
『死になさい』
思いっきり頭を蹴られた。黒ガーターは校則違反にはならないだろうか・・・などと思いつつ意識さんが
ログアウトしました。
再び意識さんがログイン。目を開けると、潤んだ瞳でじっと見詰める可愛らしい女の子が。
目と目が合うと、急いで目じりの水玉を拭い、キリッとした表情。
『や、やっと目が覚めましたわね。気分はいかがですの?』
「泣きそうな女の子が看病してくれたみたいなので、そこそこ好調だと思われる」
『あ、あれは・・・そう、目にゴミが入っただけですわ!それと、看病なんてしてません』
「だって・・・」
『た、たまたま様子を見に来ただけですわ。そしてたまたま貴方の目が覚めただけ。それだけですわ』
もの凄く口早にはやし立てられ、真っ赤な顔でジロリと睨まれたのでコクコクと頷くしかなかった。
でも、窓の外には傾きかけた夕日。この時期ならとっくに授業は終わってる時間だろう。お嬢は習い事
で忙しい身分だから授業が終わったらさっさと帰る人。だから看病する以外に残っている用事はない
はずだが・・・言わないでおこう。
「ところでさ、何で俺なんかの?」
『自業自得とはいえ、多少の責任は感じたからです。別に、貴方が心配だった訳じゃないですわ』
「それなら蹴らなきゃ良いのに」
『あ、貴方が訳の分からないこと言うのがわるいのでしょ!』
「俺にも訳は分からん。だが、天啓だから仕方ない」
『はぁ?天啓って・・・あの神様がこうしろとか言ってくるアレですの?』
「うむ。お嬢のドリルに手を入れたほうが良いって」
『貴方、それ本気でおっしゃって?』
まぁ、こんな事言って信じてもらえるはずはないよな。俺の言動の正当性は後の歴史が証明するとして
今はどう実行するか、だ。
次の一手をどうしようかと考えていると、お嬢は俺の隣にぽふっと座った。
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