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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 3●

2144/4:2010/06/07(月) 20:38:53 ID:???
「で、涎垂らせ」
「明らかに変態の欲求だ、この変態やろー!」
「お前が舐めさせるって言ったんだろーが。ほれ、早く」
「う、うぅ……」
 恥ずかしがるばかりで、みおはちっとも垂らそうとしない。あんまりにも遅いのでれろんと口周辺を舐めてやれ。せーの、れろん。
「ふひゃっ!? なっ、なにすんだっ、ばかっ!」
「すごく痛いっ!?」
 舐めると同時にすごく痛い感じのパンチを繰り出され、壁まで吹き飛ぶ。すごく痛い。
「なっ、なっ、舐めた、舐めたろ!? 俺の口!」
「いたた……いや、周辺。口はセーフ」
「う、うっせー! 絶対舐めた! べろべろーって!」
「舐めてないっての……」
「うっせー、えろやろー! もーよだれはナシ! 口舐めたんだからいーだろ!」
「やってないと言うのに、頑な奴め。しかし、仮に口を舐めたのであれば、それはもうキスではなくって?」
「へ? ……う、うぅぅぅぅ〜!」
 みおの怒りゲージと羞恥ゲージが一気にMAXへ上がっていくのが傍目にも分かる。そして、俺の命が大変ピンチなのも分かる。
「……し、しゅんごくさつ!」
「お?」
 何やら滅されたようで、死ぬほど痛い。
「こ、このえろやろー! オマエなんか、オマエなんか……その、アレだぞ、許さないかんな!」
「滅されたうえ、さらに何かされるとほぼ確実に死にますがよろしいか!?」
「オマエなんか死んじまえ、ばーかばーかばーか!」
 顔を真っ赤にしながら、床に転がる俺をぺしぺし叩くみおだった。




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