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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 2●
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『あたしだってねえ!! じゃなくて……ゴホッ……ホントに重大事なんだってば。ちゃ
んと聞けよ』
「勝美ちゃんが可愛らしいミニスカのメイド服着て色っぽいポーズで『ご主人様……どう
ぞ、勝美をお召し上がり下さい……』って言ったら考えてあげてもいいなあ」
『ぜってーしない。てか、それだけやっても考えるだけかよ。どんだけケチくさいんだよ』
「その代わり、気持ちいい事はいっぱいしてあげられるのに」
『嘘付けこのドスケベの変態野郎。分かったもういい。お前と話しても時間の無駄だ。も
う頼まねーよ』
「そう。じゃあ忙しいからもう切るね」
『ああ。じゃあな。ってか、そこで食いつかねーのかよ!! どんな重大事だか知りたく
ないのかよ!!』
「勝美ちゃんの重大事より今の僕はブーンクエスト152の続きの方が重要だもん」
『あたしよりゲームかよ。つか152ってどんだけ人気ゲームなんだよそれ。聞いたことねーぞ』
「まあ、勝美ちゃんがどーしても僕に言いたいって言うなら聞いてあげてもいいけど。さ
っきの条件で」
『ふざけんな。しねーって言ってんだろ』
「じゃあ、もう切るよ。どんな重大事だか知らないけど頑張ってね」
『待て待て待て待て。分かった。百歩譲ってメイド服は着てやる。それでどうだ』
「えー。可愛いポーズもしてくれなきゃヤダなあ」
『ぐっ……この野郎。足元見やがって……』
「どうするの? 僕もう携帯持つ手がだるくなっちゃったよ。あと3秒で返事頂戴。
1……0……」
『待てよ!! カウント1からって3秒じゃねーだろ』
「どうでもいいよそんな事…… はい、答え」
『ぐっ…… 分かった。やってやる』
「了解。勝美ちゃんは素直で可愛いなあ。で、何?」
『テメーに褒められても嬉しくねえ。つか、テメーとバカトーク繰り広げてる状態じゃねー
んだよ……』
「うんうん。それで、重大事ってのは?」
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