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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 2●
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「ロリコンを子供好きと変換すると、心温まるラブストーリーが始まりそうだと思いませんか?」
「……いかに言葉を飾ろうと、変態野郎は変態野郎のまま」
「いや、変態野郎が編隊野郎に変身する」
「……変態が増えた」
変態が編隊でやってくる様は、さながら地獄絵図です。
「うう……嫌だ、変態が編隊してやってくる」
「変態野郎Aチーム。ロリの天才だ。リア充でもぶん殴ってみせらあ。でも、熟女だけは勘弁な!」
「熟女に……早く熟女にならないと」
ちなみがおかしくなってきた。
「大丈夫。何が襲ってきたって、俺がちなみを守るから」
「……タカシ」
よし、好感度うなぎ上り!
「……でも、よく考えたら襲ってくるのはロリコンのタカシぐらいだ」
「しまった、冷静になられた! あと、俺はロリコンではないよ? ちっちゃくてつるぺたな女性が好きなだけですよ?」
「……それを人はロリコンと呼ぶ。……寄るな、変態」
「非常に残念」
適当な会話に満足したのでそのまま学校に行こうとしたら、制服の裾をきゅっと掴まれた。
「うん?」
「……た、タカシを放っておくと近所の小学生が非常に危険なので、私が捕まえておかねば」
「人を性犯罪者扱いするねい。分別くらいついてるよ」
「……騙されない。……はい、逮捕」
人を何だと思ってんだ、とか思ってたら、きゅっと手を握られた。
「逮捕ですか」
「……逮捕、連行、処刑」
「死ぬのか、俺」
「……それが嫌なら、このまま学校に行くこと」
「えーと。手、握りたかったの?」
その一言で、耳まで赤くなった。
「か、勘違いも甚だしい。連行しているだけ。やれやれ、タカシは何を言っているのか」
早口に言いながらも手を離そうとしないちなみと一緒に、学校に向かいました。
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