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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 2●
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道具をだし、いよいよ書初め開始。
『とりあえず、書道は墨をする事から。さぁ、やれ。タカシ』
「はい」
言われるがままに墨をする。硯に水を指し、墨を持ち、力強く硯に擦る。
あらかたすり終わり、さて書こうとしたその時。
『バカ者!!』
ペチリ。なかなか痛い。どうやら得物は定規のようだ。
『まだだ!!そんなので良い字が書けると思っているのかぁ!!』
「えぇ〜……」
『こんなものじゃあ、薄すぎて話にならないぞ!!』
先輩は我慢の限界、といった感じで、僕の背後に立つ。
そして僕の右腕を持ち、
『良いか!!こ、こうするんだ!!(////』
僕の腕をホールド。先輩の腕の力で墨をする。
しかし、密着状態。背中には、柔らかな二つの双丘が僕の背中を幸せで満たす。
尚且つ先輩もその事実に気付いているようで、少し手が震えているのが分かった。
尊先輩、可愛いなぁ。
『……よし。これでいい……(/////』
先輩が僕から離れる。背中の感触が非常に名残惜しい。
『む。き、貴様!!何を顔を赤らめて……へ、変態っ!!』
「いえいえ。あんな感触、今年初めてです」
『なっ……(///』
先輩の顔は、これ以上ない位に紅潮していた。
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