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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 2●
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一応続きっぽいのを書いてたりします。
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朝、目覚めたら手足が縛られていた。
「な、なんだこれ・・・」
意味がわからない!?
手足に力をいれてみたが全く解ける気配がない。
しかも後ろ手で縛られている為、体勢がきつい…
周りを見渡してみると、確かに自分の部屋のようだ。
「新歓コンパの後・・・何があったんだ・・・??」
「先輩、おはようッス」
後方から聞こえた声の主を見定めようと体勢を変えるとそこには風花ちゃんの姿があった。
「よかった!風花ちゃん助けてくれ!!目が覚めたらこんな状態だったんだ・・・」
「先輩そんな趣味が・・・」
「いやいやいや!」
「タカシが望むなら私どんなプレイでも受け入れるッス」
「お願いだから俺の話を聞いてください!!」
「でも私どっちかっていうとMなので縛って欲しい側ッスよ?」
「俺はそんな趣味ないよ!!だいたい、自分でこんな縛り方できないでしょ!?」
「冗談ッスよ、先輩。知ってます」
どうやら俺の性癖が変な方向に認識されることは避けられたようだ…
「だって縛ったの・・・私ッス!!」
「おまえかーっ!!」
「痛くしないから安心して体を任せて欲しいッス!・・・ぐふふふ」
「何その笑い方!?」
「痛いのは最初だけらしいッスよ?そのうち先輩のほうから入れて欲しいって懇願するはずッス」
「入れるって何をだっ!?」
「ゴホンッ」
咳払いと共に姿を現したかなみが軽蔑の目をこちらに向けている。
「かなみさん!助けて!!お兄ちゃんの貞操が・・・」
「馬鹿言ってないでさっさと起きなさいよ!」
「何言ってるんスか、かなみちゃん・・・先輩のこの姿を写真に撮るッス!」
「なんでそーなるんだっ!?」
「かなみちゃんは撮らなくていいんスカ?」
―ゴクリ
「え・・・ちょっと、かなみさんっ!!!らめぇええええっ」
―ぴろりろりーん
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