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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 2●
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・そのふざけた幻想をぶちデレす
右腕に宿るなんか凄い力でどんなものもデレさせることが出来るようになったとかならなかったとか。
「よし、試しに何かに使いたい気分。………なんかないか」
『あ、タカシじゃん。何やってんの?』
おお、丁度いいところにモルモッ……実験台が。これは神の采配か。
「よぉ、ボクっ子!握手しましょうぜ!握手握手!!」
『やだよ。タカシの手なにかついてそうだもん』
おや、中々勘が鋭いですね。だが、その程度の幻想などデレするのは容易いのだよ。
「よく分かったな。ボクっ子の好きなポテチやらなにやらがべっらべらだぜ!」
『………手、洗ってきなよ…』
しまった、何か重大な選択肢を間違えたようだ。仕方ない、ロードし直すか……。
「よぉ、ボクっ子!握手しましょうぜ!握手握手!!」
『……手も洗ってない汚い人と握手なんかしたくないよ』
チクショウ!ロードできねぇじゃねぇか!!不良品か俺の人生は!
「時にボクっ子、人生思うがままにクイックセーブ・ロードできたらいいと思わないか?」
『じゃあ、ボクはタカシと出会う前にロードしてそのまま一生を終えたいよ』
………できなくてよかった。このままじゃ話が進まないと思うので、別に汚れてないんだが手を洗うとする。
「さぁ、手を洗ったぞ!握手しようぜ!握手握手!」
『タカシさっきからそればっかだね。握手なんかして何が面白いの?』
「ボクっ子の幼くて可愛い手を握り締めてこねくり回しふにゅふにゅ蹂躙したい」
言うなり、ボクっ子がさっと手を引っ込めた。ふっ、蔑むようなの視線がぬるいぜ…。
『……ふん、性犯罪者に差し出す手はもってないよ』
「そうかそうか、それは感心。だがそういう話は性犯罪者に言ってやるべきじゃないかね?」
『…自覚なしって一番厄介だよね』
「まぁ、これも親交を深めるためだと思って、さぁ!握手だ!」
『はぁ…ま、いいけどね。握手くらい』
そしてにぎっと。
「いや、やらかいねお前。これはほんとにふにふにしたい気分」
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