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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 2●
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そう、例えばもうネタがないとでもしようか…
「マジ浮かばねぇ…なんかやり尽くした感が……」
『どうした、今にも死にそうな顔して。財布でも落としたか?』
「おお、尊。いやね、今、俺達の将来の事考えててな。ネタが浮かばんのよネタが」
『ふん、将来だと?…なんだ?貴様はこれからも私に付き纏うと言うのか?』
「ははは、付き纏うとは心外な。尊だって嬉しいくせにぃ」
『そう見えるのならば、貴様の頭はもう手遅れのようだな。私は心底迷惑している』
「え、マジで?うわー…てっきり寝る前に俺の写真にちゅーするほど愛されてるとばかり…」
『なっ!?何故その事を…!…貴様、どこからそれを………』
「えっ」
『えっ』
「………嬉しいかも」
『なっ、何を言っている馬鹿者!私は断じてそんな事していないからな!!』
「またまたぁ。照れなくても、尊が愛用のぬいぐるみにまで俺の名前つけてるって事くらい
お見通しなんだぜ?」
『うっ……していないしていない!私はまったくそんな事してなどいない!!』
「まぁ、流石にこれは俺もないだろうと思ってたけどな。尊がぬいぐるみとか…なぁ…?」
『そ、そうだろうそうだろう。私がぬいぐるみなどと腑抜けた物などに現を抜かすなんてあるわけが…』
「そうだなー。じゃあ、小さい頃、俺があげたぬいぐるみとかどうなってるかなー。
捨てられちゃったりしたんだろうなー。俺が尊にあげたばっかりに…可哀想になー」
『捨てるわけがないだろうそんな大事な物!!ちゃんと今でも一緒に寝てあげて……はっ!?』
「うわぁ……」
『……すまん、聞かなかった事にしてくれ……ほんと頼む……』
「いや、俺としては嬉しい限り。なんなら今度の誕生日にでも新しいのあげようか?」
『本当かっ!?……あ、いや…わ、私は欲しくなどないんだがな?貴様がどうしてもと言うのなら…
まぁ、捨てるのも勿体無いだろうしだな…』
「んー、じゃあ、どうしてもって事で。いや、でもこれなら俺達の将来も安泰そうだな。
よかったよかった」
『ふん…あぁ、迷惑だ。どうせ死ぬまで付き纏われるんだろうな。私は』
「おう、死ぬまでと言わず来世まで覚悟しとけよ!」
『ふっ、ああ…それは嬉しい嫌がらせだな…ふふ』
!?なんとかなった!ふしぎ!!
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