[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
初めて投下したSSを晒そうぜwwww
149
:
そろそろ半年か……新参だと思ってたが早いもんだな……
:2006/05/19(金) 00:38:46 ID:b.lErBCc
タ「なぁリナ、そんなわけで俺たち付き合わない?」
リ「へ!? ……は、はい!! ……し! 仕方ないですわね!! 付き合ってあげても宜しくってよ…!!」
こうして私、神野リナは別府タカシとお付き合いをすることになりましたの。
ずっと憧れていた彼の方から告白して頂けるなんて、今でも夢のようですわ……。
あの日から、登下校もお昼も放課後もいつも一緒、ずっと彼の顔を眺めていられます。
ああ……私、幸せ過ぎておかしくなりそうです。
でも、そんな私にも大きな悩みがありますの……。
タ「リナ……お前最近ますます可愛くなったよな」
タカシはそう言って私の肩をそっと抱きます。
それだけで私は全身の血が沸騰したような、鼓動が暴れ馬のような…ああ、もう! 落ち着きなさい! 私の心臓!
リ「タ、タカシ……(ああ!これはキスされますわ、キス…キスキスキスキs……!)」
タ「好きだよ、リナ」
リ「ごごごごめんなさい、ぁぁあの、わ、私、ちょっと急用を思い出しましたわ!」
タ「え、おいおい、ちょっと待……あーあ、行っちまった」
はぅ……またやってしまいました。
そうなのです、私は彼にキスを求められると、こうしていつも逃げてしまうのです。
緊張と言うか、なんというか……幸せメーターが最大値を振り切っておかしくなってしまう感じで……。
付き合う以前は……いえ、実際に付き合いだしてからも、
妄想の中では幾度となく経験したシチュエーションですのに……。
現実になってしまうと、どうしてもうまくいかないものですわ。
最近は、彼につい思ってもいないことを言ってしまう癖も少し治りましたのに……。
リ「はぁ……写真の中の貴方になら、素直になれますのにね」
もはや日課となった、彼の写真へのキスをして私は眠りに就きました。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板