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ツンデレじゃない長編投下・評価スレ
43
:
保守代わり長編23〜end (25/30)
:2005/08/27(土) 17:24:27 ID:8dR622LE
ニーナがリオンの手を離そうと腕を掴みにかかるが、それをリオンはさっとかわす。
そしてまたすぐに頭を撫でる。
ニーナがどけようとする。
リオンがかわす。
ニーナが――
リ「ほーれ、ほーれ」
ニ「ふわ・・・・はううぅぅぅ・・・・(////)」
ニーナはその場にへたり込んでしまった。
そんなニーナは無視しといて、リオンはディランに訊いた。
リ「いつ頃その新しい体はできるんだ?」
デ「君は確か23歳だろ? だったらそれと同じ分の時間がかかる」
リ「げっ!? マジかよ・・・・」
デ「だが、我々の技術も合わせれば、おそらく半年ほどでできるはずだ」
リ「おっ!? マジでっ!? サンキュー、おっちゃん!」
デ「お、おっちゃん・・・」
ディランは賢人会議の議長。要はもの凄く偉いのだ。そんなディランをおっちゃん呼ば
わりするリオンを見て、アスタがビクビクとしている。
だが、ディランは怒ることはなかった。どんな偶然とはいえ、リオンもまた英雄である
ことに違いはない。
デ「今から人間達に会って交渉してくる。とりあえず、半年。ここで待っていてくれ」
リ「わかった・・・・あれ? けどさ、ホムンクルス作るのって、本人の体の一部がいる
んじゃないのか?」
ア「それなら、大丈夫だ。この剣にお前の血液がついてる」
アスタが剣を抜いた。根元の部分に僅かに赤い血液がついている。
リ「こんなんで本当に大丈夫か?」
ア「安心しろ」
デ「では、失礼する」
リ「あぁ、頼んだぞ、おっちゃん」
ディランと、その他のエルフ達が小屋から出て行った。
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