[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
ほぼ全てが未定のスレの案
37
:
しゅら
:2010/09/17(金) 22:56:34 ID:8ZF6EVog0
【歴史・3】
『異能者』側の指導者らも、極めつけに愚かだったのだ。
戦況が引っくり返ったと見るや、自らの私兵に過剰な反撃を指示、「質量爆弾」による大爆撃を敢行した。
対象は北アメリカ大陸、そしてアフリカ大陸。
どちらにも人間軍の本部と言うべき基地があり、「人間」に多くの打撃を与えられるから……そこには「人間でないもの」達も大勢住んでいたのに。
彼らは皆、「尊い犠牲」として処理された。
ここまで行き着いたら、もはや互いに引けない。世界は真っ二つに分かれ、世界大戦へと突入する事となる。
主戦場となったのは、残された大国……中国とロシア。
壮絶な戦いの果てに二国は共に壊滅。周辺諸国も甚大な被害を受け、国家体制すら崩壊する所も。
【歴史・4】
そして大戦の影響は、日、豪、南米、中東、欧州諸国にも広がっていく。
内戦の勃発である。
「人間」と「人間でないもの」――争い合う両者が、主権を奪い合い、民族浄化を掲げ、泥沼の報復劇の渦に巻き込まれてゆく。
最早種の衰退すら招きかねない消耗戦の様相を呈していた。
『異能者』側の過剰反撃で株式市場が崩壊していたのに加え、物資の流通も完全に途絶えた。
世界は慢性的物資不足に陥り、多くの難民が命を落とした。
それでも双方の指導者は講和の気配を見せず、このまま行き着く所まで行くか、そう思われていた。
だが、大戦の最中『人間』『異能者』双方の内部において、愚かな指導者らへの対抗組織が立ち上がり、力を蓄え始めていたのだ。
【歴史・5】
<〜201X年+Yヶ月>
唐突に、事態が一転する。
物資不足による著しい継戦能力の低下を受け、「人間」側の指導者が最終決戦に打って出ようとした、その時。
内部対抗組織によるクーデターが決行……成功を収めた。
同時に『異能者』側においても、内部対抗組織による暗殺が成功。
両陣営は指揮系統の混乱と共に、継戦の意義を失う事となる。
指揮権を奪取した両組織は、思想に賛同する両陣営の高官を新たに指導者とし、全世界が見守る中公に講和条約を締結。
ここに大戦は、終息を迎える。
だが、大戦の残した爪痕は癒えず、……物資不足、人口減、続く内戦、崩壊した国家、そして何よりも。
「人間」と『異能者』の対立は、治まる気配すら無かった。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板