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二つ名を持つ異能者になって戦うスレ避難所5
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規制に引っかかった…誰か代理投稿をお願いします。
卵を割り、油を広げ熱したフライパンで調理する。
フライパンの大きさからして、二つが精々といった所か…つまり三回繰り返すと。
…ここで問題なのは、半熟か完熟のどちらかにするかだ。
俺個人としては完熟の方が好きなのだが、他の面子はどうなのだろうか?
まあ、起こすのはあれだし普通に完熟でいいだろう。
飯だけで大げさに文句を言う人間も居なさそうだしな。
目玉焼きだけと言うのも寂しいな…他に何かないか?
目玉焼きを作り終えたら、冷蔵庫の中を見てみることにしよう。
しかし、他人の家の冷蔵庫を勝手に空けるのは…マナー違反だよなあ…
「なーにかいい匂いがすると思ったらよ…やっぱ料理が出来てたのか」
「ん?」
フライパンの様子を見ていると、後ろから声が響いてくる。
声の主は…高山だった。どうやら目玉焼きの匂いを嗅いで起きてきたらしい。
「ああ、まだ人数分は揃ってないぜ。
出来たら呼ぶから、大人しく待っててくれよ」
「いや、一人より二人だ。
二人ならメシの時間も早く来るだろうし、俺も手伝うぜ」
「そうか…?
なら、冷蔵庫の中に何かあるか見てくれないか?」
「分かった」
高山は冷蔵庫を空け、中を調べる。
「ウインナーがあったぞ。
目玉焼きだけってのもなんだし、これ焼こうぜ!」
「はいはい…」
それは俺も思っていたことだ。
目玉焼きとウインナーなら、まあ貧相って事も無いだろう。
贅沢を言えば、ここにもう一品ほしいところだが…我慢するか。
「…問題は、フライパンの数がこれ一個しかないって事だ。
まあ一人ぐらいだったんだろうから仕方ないんだが」
「流石にこれだけのために、フライパンを買いに行くってわけにも行かないしな…
気長に待つしかないか」
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