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二つ名を持つ異能者になって戦うスレ避難所2
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ハイパー馬車馬タイムで死にそうだ……
四日で用紙十枚作製とかもうね。
代理投稿お願いします……
前スレ>>283 >>8
>「……呪われてるかもね。貴方のお店」
自分の予感をピタリと言い当てられ、思わずがくりと肩を落とす。
なんで自分の思考はこう、どうでも良い時だけ他人とシンクロするのだろうか?
>「貴方が本当に守りたい人は別にいるんでしょ?獰猛な貴方ではなく、優しい貴方を必要としてくれる人が」
そうしておどけた空気の中に出来た仮面の隙間。そこに、葦川の言葉は入り込んできた。
思い出したのは、恐らく死ぬまで、いや、例え死んでも忘れられないであろう人。
そして、多分俺が唯一……やめよう。
全く、女は怖い。電話の方を向いたままだったのは幸いだった。
「……さあな。もしそんな奴に出会えたら、俺はそいつの為に死んでもいいんだが」
けれど、それは不可能。だから俺はこれからも……
やれやれというポーズを作り振り返った俺は、葦川に促されつつシャッターを開けた。
開いたシャッターの先に居たのは、二人の男だった。
そしてそのどちらも――――恐らく、異能者。
「いらっしゃい。生憎まだ開店前なんだがな」
俺は、訝しげに、だが違和感はもたれないように声をかけた。
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