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332
:
名馬コラム10
:2005/04/21(木) 15:43:11
”白い逃亡者”のたまらない魅力 ●ホワイトフォンテン
420キロ台の芦毛の逃げ馬ホワイトフォンテンを「白い逃亡者」と名づけたの
は故・寺山修司だった。ちょうどその頃、テレビでは米国の連続ドラマ『逃亡
者』が人気番組で、このニックネームはすんなりと受け入れられた。
「逃亡者」だから、つかまる危険もある。そのあやうさがホワイトフォンテンの
人気の秘密だったが、当然のことながら成績にはムラがあった。逃げるとき
はどんな強い馬を相手にしても逃げ切り、日経賞では単賞1万800円という
穴をあけたりもした。かと思えば、格下の相手にあっさりと差され、馬群に沈
んで影もみえなくなる。
おおむね人気が高いレースで馬群に沈み、人気薄、ノーマークのレースで
ひとり旅をつづけ、穴をあけることが多かった。人気の重圧を受ける騎手の
心理に敏感だったからという説もるが、逃げ切れるかつかまるか、逃げ切っ
たら高配当、そうでなければオシャカというレースぶりは、逃げ馬ファン、穴
党ならずとも競馬の醍醐味をまざまざとみせてくれる1頭だった。
戦績は50戦して11勝。総収得賞金は1億4000万円もあり、レースぶりからは
想像できない稼ぎを残しているのも意外だ。主戦ジョッキーは高橋司騎手。
下積みだった高橋騎手は、自分が脚光を浴びるのはこの馬しかないという
気持ちで乗ったそうだが、ホワイトフォンテン引退ののち、自分も騎手生活に
ピリオドを打っている。
ホワイトフォンテン 牡 芦毛 1970年5月12日 北海道・旭ヶ丘牧場生産
父ノーアリバイ 母レベッカの弐
50戦11勝 主な勝鞍:日経賞(2回) アメリカJCC
【戦績】ttp://csx.jp/~ahonoora/white_fonten.html
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