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単体露出計

6mon:2002/11/02(土) 02:14
それでは,このフラッシュメーターVIを入・反射光両用の露出計として
最大のライバルであるセコニックの「L-608」とくらべてみましょう。

まず,目に付くのはやっぱり筐体。フラッシュメーターVIの方が非常に
コンパクトです。

■「フラッシュメーターVI」……63W*175H*30D mm 170g (電池別)
■「L-608」……90W*170H*48D mm 268g (電池込)

とくにL-608は反射光測光用のズームレンズが左右に飛び出し,背面も
かなりモッコリしているので,携帯性はあまり良くありません。
今度のフラッシュメーターVIはスポットメーター機能内蔵にもかかわらず,
かなり薄いです。これが屈曲光学系の威力でしょうか。
ただし,内蔵されているスポットメーターは,L-608が受光角を1°から
4°までのズームできるのにたいして,フラッシュメーターVIは 受光角1°
固定です。

なお電池は,セコニック L-608がCR123A 1本。フラッシュメーターVIは
単三 1本なので,入手が容易。

露出計としての機能としては,定常光とフラッシュ光のアナライズ機能や,
EV差を直読できるモニター機能など,機能は似たり寄ったりといいますか,
もう完成された領域なんですね。あまり差はありません。
これがカラーメーター内蔵だったりすると,デジカメ時代にあって,一歩
抜きんでたんですが(^^);。


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