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メモメモ
42
:
名無しさん
:2010/01/14(木) 21:37:46
193 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/01/02(水) 12:27:27 ID:HCXa01p10
その時、ようやく下車すべき駅に近づいた。肢体をクネクネと揺らしながら、
嬲られる熟女に興奮して見とれていた彼等の
スキをついて隆生は、登の手を振払い、目の前の母を肢体ごと彼等から引きはなして車外へ飛び出た。
まさにトビラが閉まる寸前の、これ以上ないタイミングで、隆生と恵美は、難を逃れた。慌てて着衣を正す恵美。
「お父さんには・・・、内緒よ・・・」
「う、うん」
息子の前で、大人としてのプライドを砕かれ、恥ずかしい姿を晒してしまった母と、
罪悪感に苛まれながらも母の姿に勃起してしまった息子には、それ以上の会話は、不可能だった。
個別面談が終り、2人は電車ではなく、タクシーで無言の帰路についた・・・・
194 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/01/02(水) 12:28:49 ID:HCXa01p10
「先輩っ、ど、どうもすいませんでした!」
登の必死の声が響く。ここは彼等の溜り場になってる工業高校の中にある工作場である。
「ノボル! おめーが、あのガキをしっかり捕まえてねーから、みすみす極上の獲物を取り逃がしたんだぞー」
「いいか、あの母子の家の事、何でもいいから調べてこい! 父親の事もだぞ」
「ハ、ハイ」
すべて自分のせいにされて、まったく面白くない登であるが、当然怒りのほこ先は、さらに弱い存在の隆生に
向けられる。
「クッソ−、隆生の奴 ゼッテー許さねーからな!」
その日から登は、隆生の家族の行動を徹底的に調べあげた。そして、その結果は、すべて先輩に報告されたのである。
内藤家:父親(邦彦)、母親(恵美)、長男(邦彦)の三人で校外の新興団地の一戸建てに住む。
恵美:42才 私立女子大卒後、中堅ゼネコンの設計部門の事務員として就職。
二年後、同社の設計士である邦彦と職場結婚、同時に退職。現在は専業主婦。
パート等もしておらず、この団地に引っ越してまだ一ヶ月足らずなので、近所付合いもなく
買い物意外に外出する事は滅多にない。外出時はクルマだが、せいぜい隣街までで
それ以遠は電車を利用。
邦彦:49才 国立大学卒後、建設会社に設計士として入社。
現在、同期の出世頭として主席課長を勤め、海外出張も含め家を空けがち。
今週も子会社の設計部門を統括するため、関西に出張していて、後4日は帰宅しない。
隆生:16才 私立高校一年 有名市立大学を目指している。成績優秀で優しい性格だが、気が弱い。
学校終了後は、塾を2校ハシゴして、帰宅するのは午後10時前後。
195 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/01/02(水) 12:29:31 ID:HCXa01p10
「なんだよ、まるで平日の昼間、私を犯しに来てって言ってるようなもんじゃないか!」
サブリーダー格の健二が下びた顔付で、登のヘタクソな字で書かれたメモを読み終えてニヤついた。
「早速、今日明日にでも押し掛けね〜か? あの熟したムチムチの肢体がわすれられないぜ」
提案されたリーダーの竜也が、くわえタバコを吹かしながらこちらを向いた。
「まあまて、旦那は後4日は帰って来ないんだろ? 家に押し掛ける前に、この前の続きで楽しもうぜ」
「続き? 竜也、何それ? いい考えでもあんのか?」
「まかせろ! こういう悪知恵は学校の成績とは関係ね〜んだよ」
「ハハハッ 間違い無いね」
午後一時過ぎ、リビングの電話が鳴り響いた。
二階の廊下を掃除していた恵美は、パタパタとスリッパを鳴らして駆け降りてきた。
「はい、内藤です。えっ! すみません、もう一度おっしゃって下さい。」
電話は、隆生の学校からだった。隆生が卒業した中学の三年生が高校生数人に暴行をうけ、
お金を巻き上げられるという事件が起きたのだが、その高校生達の中に隆生がいたというのだ。
「そんなっ! 絶対何かの間違いです!!」
「お母さん、とにかく明日9時に学校で関係者が集まりますので、来て頂けますか?」
「判りました。必ず行きます。」
降って涌いたような状況にパニックを起こした恵美は、掛けてきた教師の名前すら確認し忘れていた
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