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172名無しさん:2009/11/15(日) 20:15:24 ID:dVBaP87g
【5分でわかるVIPの堕落物語】


2004年6月18日、日本の大手造船会社「2ch社」が手掛けた「ニュー速号」の次世代型である「ニュー速VIP号」なる豪華客船が完成しました。
豪華客船の肩書を冠しているだけあってニュー速VIP号にはそれはそれは大層な金持ちの(クオリティの高い)VIPPER達が集まりました、そして進水式後、間もなくニュー速VIP号は長い航海へと出発しました。


航海中、船内はとにかく活気に満ち溢れており恒例の「糞スレ」乱立祭や、他板に突撃する等のイベントも頻繁に行われ、各々のVIPPER達はハイクォリティのニュー速VIP号で青春を謳歌していました。


しかしその楽しい時間もそう長くは続きませんでした
それは航海に出てから数カ月、マージレス大陸の近くにある「ゆとり、構って女海域」に差し掛かる前日の夜の事でした
船長はこの海域独特の現象である「マジレスタイフーン」の影響による霧の発生で進路前方にある「コピペブログ氷山」「ニコ動氷山」の存在に気が付かず、衝突寸前の所で進路変更を試みるも時すでに遅し。


船は轟音と共に両氷山に激突、船底に巨大な穴があき、そこから「ゆとり」と言う名の海水が大量に侵入してきました。

船長は言いました「VIP終わったな」


船内はあっという間にパニック状態となり、ゆとり海水の侵入は留まる事を知らず船の沈没と共に更に勢いを増し、取り残された多くのVIPPER達を飲み込んでいきました、一方命からがら甲板に出て来たVIPPER達もまたゆとり海水の脅威にどうする事も出来ず沈みゆく船の上でただただ「マジレスダラケマジレスダラケ」「ナレアイキモチワルイナレアイキモチワルイ」と、古くから伝わる経典を神に向かって唱える事しか出来ませんでした。

…………………………

……………………

………………

〜エピローグ〜

悲劇の事件から数年後の現在、先の一件を風化させてはいけないという意味で「厨房社」が新たな「ニュー速VIP号」を造った。
しかしそれは豪華客船ではなく、現地の言葉でROM(お金を払うという意味)をしなくても誰でも気軽に乗れるという物であった
その為、乗客達に昔のVIPPER達の面影は微塵も無く、また、当時のVIPPER達から嫌われていた「シンザン」や「ケータイチュウ」国籍の外国人の乗船ハードルもかなり下がってしまった
更に船内での様子も昔とは異なり、馴れ合い、恋愛相談、二番煎じネタ等が中心である。
これを受けて初代ニュー速VIP号の唯一の生き残りであるコサンさん(当時40歳)はこう語る
「実は私、先日新しいVIP号に乗ったんですが…正直驚きましたね、シンザン人やケータイチュウ人が平気でその辺をうろついているのに誰も叩かないんです、それどころか寧ろ友好的というか……、とにかく当時とは何かが違う気持ち悪い感じのヌクモリティがありました、なのでもう二度と乗らないと思います」



VIPの雰囲気は完全に変わってしまった

しかしそれを修復する者など誰もいない

これからも

VIP号はゆとりと構って女達を乗せて進む



−BAD END−




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