したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

代用レンズのブランドイメージ

3M-KEY:2010/10/09(土) 13:59:51 ID:NAgcghIw0
私の場合も、昭和の頃は画質面ではトキナー、
アダプトールの優位性や90mmF2.5マクロでタムロンが人気で
シグマは「安かろう悪かろう」というイメージでした。
すでにサンやオオサワは過去のモノになりかけていましたし、
超低価格という分野ではコシナが台頭していました。

AF時代になって、ニコンがF2.8標準ズームでキヤノンの遅れをとっている時に
トキナーの28-70mm F2.8は準純正という扱いでしたし、300mmF2.8も
ニッコールの初代のAFはバッククラッシュが大きくマニュアルフォーカスに
難があったので、トキナーが珍重されていました。
この頃は、タムロンが28-200mmなどの高倍率に活路を見出し
シグマは量販店用のボディ抱き合わせ要員的な立場でしたが、
(ライカのズームがシグマのOEMなど、一部ではシグマでも
 金をかければいいレンズは作れるという声はありました)
現社長に替わったあたりから、描写性能に優れたレンズが目立ちだし
デジタル時代になってトキナーが停滞している間に、一気に
画質のシグマというイメージを確立しつつあると言えるでしょう。

たしかに個体差や外装のクオリティなどの問題は残っていますが
それを補って余りあるサービス対応の良さや、メイドインジャパンに
こだわったモノ作りの哲学などで見どころはありますし、
何といっても純正よりも高価な50mmF1.4など隔世、いや
覚醒した感がありますね。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板