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代用レンズのブランドイメージ

1綾紫:2010/10/09(土) 07:00:27 ID:ZxMfK3wk0
掲題の代用レンズのブランドイメージですが、私が物心ついた頃は、

タムロン=トキナー>シグマ>大沢=サン=ソリゴール

でした。今では価格com等を見ると

シグマ>タムロン

ですし、実際、カメラ店を覗いてもシグマのほうが強気の商売をしています。隔世の感があります。

2Hikaru:2010/10/09(土) 09:59:02 ID:wkujvJGE0
>1
綾紫さん

FOVEON素子のカメラ、レンズの性能がもろに出てしまうせいなのか、
最近10年ほどでのシグマレンズの光学性能の向上ぶりは目を見張る
ものがありますね。自分も無職になったここ数年は、ニコン用にシグ
マレンズが増殖中です。
しかしながら、まだまだ個体差が大きい事(対する調整等サービス対
応は、すごく良いです)、筐体の塗装、レンズフードの取付時の精度
感等々、純正との差が大きいです。このあたりの事が純正並になれば、
世界の一流レンズメーカーとして、日本にシグマ有り、と認められる
存在になれると感じてます。SD9以来のシグマファン(現在はSD
14)なので、少し割引して読んでください。

3M-KEY:2010/10/09(土) 13:59:51 ID:NAgcghIw0
私の場合も、昭和の頃は画質面ではトキナー、
アダプトールの優位性や90mmF2.5マクロでタムロンが人気で
シグマは「安かろう悪かろう」というイメージでした。
すでにサンやオオサワは過去のモノになりかけていましたし、
超低価格という分野ではコシナが台頭していました。

AF時代になって、ニコンがF2.8標準ズームでキヤノンの遅れをとっている時に
トキナーの28-70mm F2.8は準純正という扱いでしたし、300mmF2.8も
ニッコールの初代のAFはバッククラッシュが大きくマニュアルフォーカスに
難があったので、トキナーが珍重されていました。
この頃は、タムロンが28-200mmなどの高倍率に活路を見出し
シグマは量販店用のボディ抱き合わせ要員的な立場でしたが、
(ライカのズームがシグマのOEMなど、一部ではシグマでも
 金をかければいいレンズは作れるという声はありました)
現社長に替わったあたりから、描写性能に優れたレンズが目立ちだし
デジタル時代になってトキナーが停滞している間に、一気に
画質のシグマというイメージを確立しつつあると言えるでしょう。

たしかに個体差や外装のクオリティなどの問題は残っていますが
それを補って余りあるサービス対応の良さや、メイドインジャパンに
こだわったモノ作りの哲学などで見どころはありますし、
何といっても純正よりも高価な50mmF1.4など隔世、いや
覚醒した感がありますね。

4綾紫:2010/10/11(月) 17:47:33 ID:jGvec2WY0
Hikaruさん、M-KEYさん、ご返事光栄です。例えば、

http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000125659/SortID=12040528/

なんて数年前だったら考えられないようなシグマ評ですね。

ところで外装の弱さは私も同感です。変に凝りすぎです。キヤノンなんかはプラスチック・ゴムの選択と使い方がうまく、New FD中古もデッドストックに見える場合が多いのですが、シグマは実態以上に古びて見えるように思います。

5774:2010/10/12(火) 22:16:55 ID:QPpR.wDw0
代用レンズと言う表現がそもそも嫌です。
肯定であれ否定であれいずれでも。


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