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ミノルタの凋落

10774:2009/10/12(月) 17:56:25 ID:7.cNc9PE0
>>9

> 銀塩αを使用していた当時のストロボについては、かなり良い精度だった
> 様に憶えているのですが・・・
> 露出計・スポットメータ等製造していたメーカですから、AE精度を含め
> 少なくとも当時のCanonよりは。

銀塩時代のストロボのTTL調光はフィルム面あるいはプリ発光でシャッター幕
からの反射光で調光していたので、現在のプリ発光を直接カメラのAE制御と
同じ測光回路で制御するものとは原理が異なるので、銀塩時代は良かったから
というのは当てはまらんでしょう。その中で、Nikonのi-TTLが出色で、Canon
のE-TTLがそれに続くと言う感じです。但し、この2社ともプリ発光の測光結果
をかなり特殊なアルゴリズムで制御しているので、純正のストロボでないと
調光が不正確とか、サードパーティのレンズだとレンズの距離情報が正確に
ボディに伝達されないから調光が狂うという新たな問題が、ありますが、逆に
この2社以外の場合、純正もサードパーティ品も制度に大きな差がないので、
廉価なサードパーティ品でも十分といった点をメリットと考えることも出来る
と思います。
それから、フラッシュメーターは外光オートストロボの測光系を大掛かりに
して独立させたようなものなので、それとTTL調光のアルゴリズムの良し悪し
とはあまり関連性のないことです。

> でもムービーカムの世界でCanonを凌駕しているsonyがαを引き継いだか
> らには、ガツンっと言わせて欲しいものです。

デジ一への動画機能搭載については、ボディ内手ブレ補正採用メーカはおし
なべて、レンズ内手ぶれ補正採用メーカよりも、連続撮影時間やノイズの面
で妥協が必要でしょう。ソニーだってビデオカメラの光学手ブレ補正はレンズ
内補正ですから。パナの人は、高画質の動画に効果の高い手ブレ補正機構を
搭載するには、レンズ内手ブレ補正が有利なのは原理的に如何ともしがたい
と言ってました。3センサー方式がフォーサーズのサイズでコスト及び全体
の大きさで十分実用になるようになった場合、GH-1の様な動画機能重視の
マイクロフォーサーズ機への採用を考えたいそうです。(今の技術でもGH-1
を少しサイズアップさせれば十分可能だそうですが、価格が非現実的になる
そうです。)。その場合、ボディ内手ぶれ補正は物理的に採用不可能です。


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