フォトマスターについて

18：M-KEY：2009/09/25(金) 23:53:51 ID:ztLF8z3A0: ストロボの調光方式を簡単に言うと
例えば、1200Wのジェネレータの中に600Vで300Wのコンデンサーが４つあって、
コンデンサー方式は、その中で４つ全部を使って1200W、2つを使って600W
１つだけを使って300Wというふうに出力を変える方式で、色温度の変化が少なく
実用上の閃光時間もあまり落ちません。
電圧調光は４つのコンデンサーの出力を電圧で調整するので
半分の光量にするには300Vに、1/4の光量にするには150Vにするので
色温度の低下が大きく、発光のピークの山がなだらかになるので
実用上の閃光時間が長くなります。
スタジオマン時代はカメラマンの要求に合わせて、光量だけでなく、
閃光時間や色温度の調節まで機種選定からこなしていました。
現在は、それらをマイクロコンピュータを使って複合的に制御する
タイプのモノも出ていて昔の常識が通用しなくなっていますが・・・

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