したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

マクロ(マイクロ)レンズについて

6M-KEY:2009/03/12(木) 09:14:56 ID:2duVFzxI0
マイクロズームはズーミングでピントの移動が皆無だし、
三脚座が付いているので三脚や複写台使用時の利便性は高く、
一見暗く見える開放値も、実はインナーフォーカスで繰り出し時にも
実効F値の低下がなく、近接撮影時にはF2.8ズームと比べても
暗いと感じないどころか、むしろ明るいレンズです。

でも、1mくらいから近接で最適化されているようで
無限遠に近い撮影距離だと、普通のズーム並の描写になりますし、
逆光には,最近のレンズとしては弱い部類にはいります。
また、最大撮影倍率が0.75倍くらいで、等倍まで届きませんし
(DX機なら等倍相当をちょっと越えるんですけど)
近接時には実焦点距離が短かくなり、考えているよりも
ワーキングディスタンスが短くなります。

解像度も銀塩機ではもちろん、D40やD3に使う分には問題ないですが、
D2XやD300のような狭い画素ピッチには僅かに負けているようで、
これが生産完了の理由の一つになっているようです。
(D200は画素ピッチが狭いけど、カメラ自体の解像度が高くないので
 レンズが負けているという印象は持ちませんでした)
D3で使っての開放でのビネットは感じた事はありませんが、
あまり開放付近で撮らないから、「ない」とは断言できません。

AF-S化とナノクリ、解像度のアップなどの改善をしての
リニューアルが待たれるレンズですね。
www.nikon-image.com/jpn/products/lens/af/zoom/telephoto/ai_af_micro_ed_70-180mmf45-f56d.htm


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板