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D3とD2Xを比較する

16M-KEY:2008/05/14(水) 22:00:01
私の場合はデジタル一眼はフジのS1Proからなので、DX歴は約8年ですね。
もっとも、当時はサブ的な使用でメインとして使い出したのはDX12-24mmの
発売からなので、そこから起算すれば約5年でしょうか?
銀塩の頃はメイン機が6×6判だった事もあり、状況に応じていろいろな
フォーマットを使っていたので135mmに特にこだわりはないです。
むしろ、ここ数年はAPS-Cのデジタル一眼の使用頻度が圧倒的に高く、
この焦点距離に対する画角や被写界深度が基準になってしまい、
D3を使うと、逆に画角が広かったりピンが薄かったりと戸惑う始末です。

APS-Cになったことで、マクロの実質倍率が上がったり、70-200mmクラスの
望遠ズームが100-300mm相当に使えスポーツや舞台の撮影に便利になった事、
同じ画角、絞りなら被写界深度が深くなるのでパンフォーカス撮影が楽に
なったこと、使いこなしが難しかった50mm付近のレンズが75mm相当に
なることで利便性が増したことなど、私はメリットの方を多く感じています。

D1X/HやD100の世代ではファインダーの倍率で、D2X/HやD200の世代では
高感度における画質がAPS-Cの弱点でしたが、D300ではその2つの弱点は
克服しているし、唯一残った標準〜中望遠レンズの開放絞りでのボケも
銀塩の頃はフィルムの安定や歩留まりの点で開放で撮る事は少なく半段から
1段ほど絞って撮るのが普通だったので、銀塩の35mmカメラの代替としては
APS-Cやフォーサーズで充分だと思います。

今や35mmフルデジは、APS-Cでまかない切れない、超多画素や超高感度など
より多くを求めるむきの為の上位規格だといっても過言ではないでしょう。

あ、35mmフルデジなら、レンズ本来の画角が使えるという事をメリットに
挙げる人が多いですが(D3でもそうですが)今後リリースされるであろう
オーバー2000万画素機なら、従来のレンズでは描写性能が満足できず
結局は、常用レンズの刷新が必要になるので、そのメリットは相殺されます。


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