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【野田サトル】ゴールデンカムイ(漫画一般)【アイヌ】 Part.82

375名無しさん:2020/11/29(日) 17:07:47 ID:9JxiliKQ
>>346

自分なりにまとめてみた
長くなったがこういうとこ面白いなと感じてるしやっぱ鶴見自身が幸運Eなうえにやってることがちょっと犯人たちの事件簿っぽいんだよな

谷垣:鶴見の人心掌握基本編
江渡貝編と同時進行 これまでの狂人的な悪役描写から一転し過去に寄り添い相手が自分に必要な存在であると刷り込み懐柔する基本的な鶴見のやり方を読者に見せる(のちの宇佐美編でいう手段としての「愛」)

尾形:花沢中将自刃の真相による尾形の欠陥と和田大尉殺害以上のヤバさ 同時進行している稲妻編で赤ん坊の扱いのギャップを見せる
親と子の話①稲妻と花沢尾形の対比

月島:人心掌握応用編1
鶴見自身が工作した「救い」と「支配」のより詳細な過程と結果を読者に見せる 
親と子の話②稲妻編での月島から赤ん坊への「(凶悪な親から生まれ育った子は)生粋の殺人者でしょう」発言は本人の出生にかかる

長谷川:ウィルク(アシリパ)との因縁判明
ロシアでスパイしていたことが月島の釈放働きかけの説得力やのちの鯉登誘拐の際呼ばれた理由の補強へ繋がる
手段ではない「愛」もあったのでは?と読者に思わせる
親と子の話③稲妻編での赤ん坊へのスタンスが長谷川編により補強

鯉登:人心掌握応用編2   
月島編での発言「身の毛のよだつ汚れ仕事を行う覚悟」実例 尾形月島(菊田)を出すことで過去に懐柔した部下に汚れ仕事をさせていることをハッキリさせる
親と子の話④尾形と鯉登の対比

宇佐美:人心掌握番外編
不測の事態をアドリブで乗り越え宇佐美を勧誘
第二師団から北海道の第七師団への左遷理由




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