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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 66 [オカルトマキアート]

599名無しさん:2024/09/02(月) 19:47:49 ID:BcM81EJ6
>>598
19世紀の小説に多いような
それこそ本作の最終回直前に登場した
ユゴー、デュマ、バルザック

600名無しさん:2024/09/02(月) 19:51:12 ID:U5xO5xhI
>596
イノサンて今初めて知ったが、アマゾンレビュー見てたら読みたくなってしまった。
困ったな、今あまり時間がないのにw
イノサン9巻が3万部くらい、イノサンRouge12巻が1万部くらい。
電子媒体は含まない。ていうか、わからない。

601名無しさん:2024/09/03(火) 05:35:27 ID:M03cwkxw
>>596-600
イノサン売れてますねぇ


耽美風な作画のおかげかな?

602名無しさん:2024/09/03(火) 12:05:18 ID:M03cwkxw
>>598
マリーアントワネット、ルイ16世が主役クラスの大河小説というと
フランスでは大デュマの『王妃の首飾り』くらいしか、聞かないような

フランスの宮廷舞台の映画でも、大抵別の時代

603名無しさん:2024/09/03(火) 12:08:06 ID:8yp/Oa0Y
そもそも同時代で大河小説が被ることなんて日本でも稀なんだから一つあれば十分だろ

604名無しさん:2024/09/03(火) 12:20:43 ID:M03cwkxw
>>600
2019年時点で、Rougeまで含めての累計発行部数が88万4千だったそうで

605名無しさん:2024/09/03(火) 23:36:40 ID:KzWl2anc
覇道進撃の最終巻を読み返してるんだが、やっぱりポン氏はいいキャラだ

「ポン爺さん、その木彫りの勲章だが譲ってくれないか。礼はいくらでも」
「だめだ! こりゃわしの棺桶に入れて天国まで持って行く」
「ひいいい勿体ない」
(149〜150ページ)

いやいや、あなたの人生はまだまだ続きますから!
第二帝政まで生きてたんだよねポン氏って

606名無しさん:2024/09/03(火) 23:38:18 ID:KzWl2anc
というか、カンブロンヌが実際より若々しく描かれているのと対照的に
ポン氏は実際より年寄りっぽく描かれているという印象
(本当は1772年生まれなのでナポレオンより年下)

607名無しさん:2024/09/04(水) 11:29:41 ID:wfkyPzgc
最終巻読み終わりました 一番好きな漫画が終わりました
長谷川先生、スタッフの皆様、お疲れさまでした

大陸軍は地上最強

608名無しさん:2024/09/07(土) 04:00:37 ID:dlsIES6w
>>564
フランス政界の現状見るに
議院内閣制要素のある半大統領制から
完全な大統領制へに移行が
ありうる政治体制変革かな?

今のフランスには、十以上の政党、三つの政党連合
どれも過半数とれない

609名無しさん:2024/09/07(土) 22:29:56 ID:dlsIES6w
小選挙区制でも、小党分立で過半数の議席確保できないの
第三共和政時代の政界に伝統回帰だな

610名無しさん:2024/09/08(日) 11:41:20 ID:pvrAyFho
数年ぶりに覗いたらスレ消えてて焦ったわ
こんなところにおったか

611名無しさん:2024/09/08(日) 23:35:50 ID:H/pO7LFY
すまん漫画 板のスレが即死しちゃって、こっちに立てなおすことになったんだ
次は懐かし漫画 板になるのかな? このスレが完走する前に新連載が始まるといいなあ

612名無しさん:2024/09/08(日) 23:46:33 ID:H/pO7LFY
↑なお変なところにスペースが入っているが、入れないと書き込めない模様
ここはスクリプトも来ないし快適なんだが、謎の規制があるんだよな

613名無しさん:2024/09/11(水) 03:16:05 ID:srjwrWAQ
常連作家ならだいたい新連載できてる雑誌ではあるか
ヤングキングアワーズ

614名無しさん:2024/09/11(水) 23:42:37 ID:WIX5n6DU
しかし長谷川先生アワーズではナポレオンしか描いたことがないからな
次の連載があるとして何がテーマになるんだろう

615名無しさん:2024/09/12(木) 19:05:16 ID:lAYzF8sg
>>614
やっぱりナポレオンの外伝か特別編っぽいものになるのかな?

正直、それ以外はあまり相性がよくないような

あるいは、マッチョよりのフランス近現代史ネタとか
もしくはナポレオン時代より少し前の近世のネタ?

616名無しさん:2024/09/13(金) 21:13:39 ID:XxtGGLhU
>>272-294

それにしても、フランスの一般国民と国家の建前にはギャップありそうだ

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」を知らず
フランス革命にも興味ない

たぶんナポレオンにも興味ないから
マルモン元帥の裏切りにも興味ないか
下手するとまったく知らないかもしれない

617名無しさん:2024/09/14(土) 06:52:16 ID:fIHSLouQ
>>614
フーシェがミシューに変装する回やスルトが殺人調査する話が面白かった
推理系とか探偵が主人公の話がみたい

618名無しさん:2024/09/14(土) 13:58:10 ID:x7PWRtBg
あの回の、
現実はもっと単純だ。お前が穴に落ちたのはそこに穴があったからで
誰かがお前のために穴を掘ったと考えるのは病気だ

ってのはなかなかの名言だった

619名無しさん:2024/09/15(日) 20:42:08 ID:5umlA7qM
>>617-618
ロシア遠征以降、淡々と進んでいったな

620名無しさん:2024/09/17(火) 15:57:13 ID:jDs03SH6
>>573

いろいろ漏れたものはあると思うが
題材が題材だけにきりがないよね

長谷川先生、引き出しはそれほど多くないと思うので
ナポレオン時代の前後のフランス、欧州を舞台にした逸話を
描き続ければいいと思う

621名無しさん:2024/09/17(火) 23:58:36 ID:oUcUXk1M
終盤は学習漫画っぽいといわれてたっけ

読み返して思ったんだけど、人格面に問題があったとされる人物(スルトとか)が
マイルドな描写になっていることがある一方で
糞野郎として描かれてる連中(バラスとか)は史実に根拠があるように見える
作中での扱いがひどいといわれるベルナドットも実際マルボの回想録で人間性を批判されてるし
事実無根の屑エピソードは作らないというポリシーが長谷川先生にあるのかな

622名無しさん:2024/09/18(水) 07:19:05 ID:qtQkXnWs
200年悪者だったタイユラン大好きというのはわかる

623名無しさん:2024/09/19(木) 23:22:36 ID:pvL/iGyI
サン・ジュストが生き延びて歴史の裏側で暗躍するの好きなんだけど
終盤はちょっと持て余し気味だったような
いやフーシェを始末するという重要な役回りがあったんだが
生ける屍みたいになった彼を殺して意味があるのか? というね

624名無しさん:2024/09/20(金) 00:21:11 ID:d/cKvnHo
物語のメタ的には史実で実質退場して影響力がなくならんとああいう無茶なことできんからな
やってる本人からするともう単なるケジメだな

625名無しさん:2024/09/20(金) 06:03:34 ID:HIOhLlxY
斎藤「ふざけるな!どいつもこいつも反対だと!県民の代表は俺だけだ!」

626名無しさん:2024/09/21(土) 22:12:50 ID:nRXKB71.
>>625
ナポレオンとの違いは時代と能力かな?
兵庫県でこういう人物が必要という事情があったのかなかったのか?

627名無しさん:2024/09/21(土) 23:14:40 ID:f.qP5hpU
>>624
かつて絶大な権力を振るった男が威信も妻の愛も失い、神にすがりながら死んでいくというツヴァイクのフーシェ伝が有名で
長谷川先生の描写もそれに沿ったものになってるんだけど、サン=ジュストの復讐とはいまいち相性が悪いんだよね
むしろ死こそがフーシェにとっては救済だったのだという印象になってると思った

628名無しさん:2024/09/22(日) 11:41:35 ID:PoUITSEk
>>626
先例も大義も無い
だが権限はあるって事だろう

629名無しさん:2024/09/22(日) 23:55:01 ID:7NLuvRVI
フーシェがサン=ジュストに殺害される直前、もう死は怖くないと神父に語っていて
その心境をもうちょっと細かく描写してほしかったと個人的には思うんだけど
いかんせんページが足りないよな。同じ回にサン=ジュストの最期まで描くんだから

630名無しさん:2024/09/23(月) 18:32:41 ID:kt2RJ4/Q
>>629

ひたすら漫画作品の伏線回収を急いでいるとしか見えなかった
歴史としてみれば、フーシェもサン・ジュストも、存在価値失くしてるうえに
ナポレオン物語としても意味がない
タレーランと違って、フーシェの死を穏やかに描いても大して変わらない気もする

自分的には、スウェーデンでのフーシェの息子のことも描いて欲しかったが
ベルナドットをクズとしか描けていないので無理だったのだろうか?

それにしても、老いたスルトたちまで描いたのは意外
嬉しい誤算だった
おかげで、ウェリントンの老害、英仏の友好関係まで出せた

マルモンの晩年も、たった1話で手短に後味を悪くしないためなら
架空キャラのビクトル絡ませて茶番っぽく描くので正解だったのかも

631名無しさん:2024/09/23(月) 18:40:56 ID:DuOhFZiw
マッセナは六十一歳になっていた。彼は死ぬ前にパリでウェリントンと対面するという微妙な経験をした。戦略眼に恵まれた二人の好敵手は、トレス・ヴェドラスの防御線をはさんで対戦した日々の思い出を語りあった。
「あなたのおかげで体中の毛が真っ白になりましたよ」と言う猫背のエスリンク大公に、ウェリントンは太っ腹なところを見せてこう答えた。「われわれはまったく互角でしたな!」

やっぱりサービス精神があるな

632名無しさん:2024/09/23(月) 19:11:12 ID:kt2RJ4/Q
>>631
そのサービス精神が本編では十分描けていないかった気がする
そりゃナポレオンほど自己顕示欲と自己宣伝が酷くはなく
負けた時のことも考えて、手堅く戦うことは理解できたが

ネルソン邸でも、むしろネルソンのサービス精神ばかり目立って
ウェリントンはプライド高い人だ、くらいにしか見えなかった

633名無しさん:2024/09/24(火) 21:26:39 ID:YdGzbDz.
>>628

県民が県議会選挙、次の知事選挙と
直接投票でNOといえるチャンスがあるから
ナポレオンおろしより簡単ではある

634名無しさん:2024/09/26(木) 07:01:39 ID:ywOwHvHI
>>631
勝者の余裕かも

635名無しさん:2024/09/26(木) 18:28:41 ID:Q4hSMKnQ
https://tadaup.jp/6189b88b8.jpg
ふと読み直してて思ったんだけどこの反応する通信文ってマグネシウムかなんか含んでるのか
こんな技術この頃にあったのだろうか

636名無しさん:2024/09/27(金) 17:40:16 ID:ezJe./Cw
>>635

ワットより旧式の蒸気機関で走る自動車が
当時のフランスで既に存在した
実用性はなかったらしいが

だから、マグネシウムの類似品も
たまたま見つけて活用するなてことはありうる

637名無しさん:2024/09/27(金) 23:49:32 ID:oyT2O/rE
>>630
フーシェの斬首を敢えて描いたのは、サン=ジュストの見せ場を作ろうってことでしょう
あれがないと彼はナポレオンの殺害に失敗してビクトルに撃たれるだけになってしまうわけで
それではあまりに冴えないから、一人くらい地獄に送らせておく必要があったのでは

638名無しさん:2024/09/28(土) 06:47:53 ID:Y0Z2EuvM
>>637
ま、フーシェも、獅子の時代編の彼と比べると
残骸以外の何物でもなかったから
さっさと斬首でよかったかも

タレーランに比べると小手先の知恵かわからないが
若いころには政権や権力とも距離を置く視点もあったんだよな
作中で息子も出していたので
息子のこともとりあげるかと思ったが

もっと出番の多かったウジェーヌやシドニー・スミスすら登場しなくなった
から、仕方ないか

自分的にはナポレオン以上にその周囲にいた同時代の人物の方が気になったんだけどね

639名無しさん:2024/10/03(木) 19:52:44 ID:yCTH0IG.
2024年のうちに世界大戦がはじまるかは知らないが
2025年か2026年のうちに、国民の税負担、保険料の負担は
大きくなりそうで怖い

自分たちの生活を直撃することなのに
そのわりに情報の流布が遅い

640名無しさん:2024/10/05(土) 07:24:07 ID:7Kz8gH2I
フランスでは、各業界、各層の人々のデモが凄いという
それもあって、重要案件はバカンス中に処理しようと、政府はする

641名無しさん:2024/10/08(火) 17:14:59 ID:9l0SMF/U
ゴーダン財務大臣のところで
ウヴラールの資産没収や政権上層部の人間の共生出資で
フランス銀行設立した逸話語っていたね

642名無しさん:2024/10/13(日) 00:05:41 ID:UUv8EQXA
魔法のコンピューターなるものが従来のインターネットと違うのは
特定企業による情報の集中独占でなく
無数のデータセンターとなるコンピューターによる分散管理
そこで、ブロックチェーンという技術が活きてくる


有名投資家たちは、これからは株式よりも暗号資産の時代としている
それで、S&P500を日本人に押し付けようとしているのか

643名無しさん:2024/10/13(日) 00:08:44 ID:UUv8EQXA
七月王政時代のフランスは、国債を発行するのが
経済政策、財政政策だったらしいな
インフレになれば政府の債務は実質目へ利するとして
産業も成長し続けた?んだろうな」たぶん

644名無しさん:2024/10/16(水) 08:09:06 ID:xpSnrg26
スルトって失点が多いのに、ナポレオンやその後の権力者になぜか贔屓されてるよね

アウステルリッツでの功績は、皇帝の指示に従っただけなのに「欧州最良の戦術家」と絶賛される
スペイン戦争では、ウェリントンに歯が立たず、敗退
百日天下では参謀長に任命されるが、ワーテルローの敗因を作る

いいとこなしなのに、大元帥まで登りつめてるのは一体なぜ?

645名無しさん:2024/10/16(水) 12:49:54 ID:ZDFNONy6
さらに1813年ドイツ戦役でアウステルリッツ中央突破の再現をしようとしたけど、それも失敗してるし

646名無しさん:2024/10/16(水) 17:35:15 ID:yP5VFBWQ
まぁそれ言ったらナポの元帥たちでスルト以上ってダヴー、スーシェ、マッセナ、ランヌくらいしかおらんし……

どっちかっていうとネイの方が「コイツ自分の失敗は棚に上げて他責ばっかしてるのになんで愛されてるんだ」ってなる

647名無しさん:2024/10/16(水) 19:46:40 ID:vIA.o.iU
>>644-646
作戦・戦略立てる能力は、第一次大戦のときのフォッシュ将軍やら
アフリカでのドゴール将軍の方が上?

陸軍大学の教育の賜物かな?

648名無しさん:2024/10/16(水) 20:02:40 ID:9zWTtHjc
アフリカではっきりとドゴールが主導した作戦ってダカール沖海戦くらいで
この戦いの結果は今更この場で語るべくもない(ほど完全な敗北な)んだが

649名無しさん:2024/10/16(水) 20:19:20 ID:yP5VFBWQ
ドゴール将軍は本質的には政治家でしょ

650名無しさん:2024/10/17(木) 10:56:45 ID:JNK7So9k
半島戦争でのスルトって、ウェリントンに連戦連敗してるのに「健闘した」という評価がある
作者は後者の主張だけど、描写があっさりしていて、読み手としてはよく分からなかった
ウェリントン「いかん!このままでは消耗する」と焦らせて、スルトが粘り勝ちしたみたいな結果になってたけど「は?」としか思わなかった
これが本当だったら、カトル・ブラの指揮官はスルトの方が適任じゃん

651名無しさん:2024/10/17(木) 11:09:19 ID:JNK7So9k
覇道進撃初期
ナポレオン「スルトはドゼーの代わりになってくれる」

スルトにドゼーの面影を見出してたけど、これって何の伏線だったの?
すごい持ち上げっぷりなんだが

652名無しさん:2024/10/17(木) 11:14:19 ID:PClAU9Ek
>>650
カトルブラはフランス軍攻撃側なんだから
粘り強く防御戦した半島戦争末期の戦闘の評価は反映されない
なのでスルトが適任だと思うのは理屈が成り立たない

653名無しさん:2024/10/17(木) 19:59:49 ID:u9Jf/kN6
かと言ってネイ参謀総長はもっとダメやろ

654名無しさん:2024/10/17(木) 22:31:58 ID:UzxyBDAc
>>651
あれはナポレオンがどんなにスルトを持ち上げても、スルト自身は
自分と皇帝の格の違いを思い知らされて憮然とするばかりって話なんだと思う

ところでラス・カーズのセントヘレナ回想録によると
ナポレオンが総合評価で最高点を与えた将軍はドゼーだったそうなので
夭逝したことによる美化があるとしても、やはり彼にとって特別な存在だったんでしょうね

655名無しさん:2024/10/18(金) 06:57:40 ID:xfkR6Lmw
>>652
防御戦争してもフランス本国のボルドーまで攻め込まれているんだよな
フランス軍主力が北部での戦闘にさかれていたとはいえ
イギリス・ポルトガル連合軍ってそこまで強くなっていたのか

656名無しさん:2024/10/18(金) 19:43:49 ID:xfkR6Lmw
>>654
マレンゴの戦いでのドゼーの功績については
ナポレオン本人はどの程度話したのだろうか?

自身の権威付けに邪魔なら、部下の功績にもだんまりしかねないお人だ

フランス海軍のエジプトでの壊滅やらトラファルガーの戦いの敗北について
自身のしたやらかしや失敗にはまったく触れず
提督たちのせいにしたお人

657名無しさん:2024/10/18(金) 22:38:03 ID:HFmL9TBQ
元帥四天王を決めるとすれば

ダヴー、スルト、マッセナ、スーシェ

658名無しさん:2024/10/18(金) 23:05:27 ID:KlldgpF2
>>653
ベルトランなんかランヌと組んでいたときはタボール橋でもイエナでも地味ながら重要な功績を立ててるのに
ネイの麾下に入ったライプツィヒの戦いでは役立たずと化していたからな
軍団長としてのベルトランはぱっとしないとか言われるけど、あれは上司にも責任の一端がありそう

659名無しさん:2024/10/19(土) 05:42:55 ID:7hihPQJQ
>>656
すまんナポレオンによる総合評価ではドゼーが最高の将軍と伝えているのは
ラス・カーズではなくグールゴーのほうだったわ

もちろんラス・カーズの回想記でもナポレオンはドゼーを称賛してるんだけど
ただドゼーはマレンゴで「私にできるのは退路の確保だけですね」と発言したことになっており
そこからの反転攻勢を決断したのはナポレオンであったことが強調されています

660名無しさん:2024/10/19(土) 12:11:47 ID:Q9LwguGk
>>659
勝った方では、自分の関与と手柄を強調すると
負けたワーテルローは、その逆

661名無しさん:2024/10/19(土) 12:59:33 ID:mG5JPrrQ
セントヘレナ回顧録でワーテルローの負けた原因で真っ先に挙げてるのは中央突破しようとした点だけどな
右翼攻撃にしなかったのが致命的だったと書いてる
グルーシとネイとデルロンがよくなかったと書いてはいるが致命的だったのはあくまで自分の作戦だとはっきり言ってる

662名無しさん:2024/10/19(土) 13:17:42 ID:Q9LwguGk
>>661
はいはい

本編でも、ウェリントンが、ナポレオンが側面攻撃でなく正面突破に動いたのを
意外だと、コメントしていましたね
ウェリントン自身は、側面攻撃を予想して備えていた

663名無しさん:2024/10/19(土) 13:28:20 ID:Q9LwguGk
>>661
にしては、ナポレオン伝説や神話だと
皇帝を贔屓していて、かえってナポレオンの印象を悪くしているな


ワーテルロー前哨戦以降のナポレオンは
以前の彼と違うことしたときは、結果が悪い方に転んでいる

どうも、ウェリントンの方ができる限りの守備戦を尽くしているのに対して
フランス軍の側は、へまを重ねたうえに、その後の対処も悪い感じ

664名無しさん:2024/10/19(土) 18:38:18 ID:Q3qXwm9k
皇帝「花の69年組にひとり、いらない子がいまーすwwwwww」

皇帝「そ〜れ〜はw」

ランヌ「チラッ」
スルト「チラッ」
ネイ「チラッ」
ムハンマド「チラッ」
ハドソン「ううっ…」

ウェリントン「ああ私のことか。陰湿な守りで大陸軍を阻んだイギリス将軍だし仕方ないな」

皇帝「ちっ」

665名無しさん:2024/10/21(月) 17:31:23 ID:uABdCsoQ
>>664
世界史的に、ナポレオンがウェリントンに勝る傑物だったとしても
引導渡されたのは事実だよね

666名無しさん:2024/10/21(月) 23:49:14 ID:EtqIHjoE
>>660
まあドゼーが砲声の方向に独断で進軍させてナポレオンを窮地から救ったというのはサヴァリの作り話で
ナポレオンと連絡を取り合いながら軍を動かしていたとする覇道進撃の描写が史実に近いそうだけど

なおナポレオンが後年ラス・カーズに語ったところによると、もしもドゼーがマレンゴで戦死していなかったら
彼はモローの代わりにドイツ方面軍を任される予定だったそうです

667名無しさん:2024/10/22(火) 23:53:21 ID:PuxAoaXk
もしもドゼーとクレベールが防衛し続けていればエジプトはフランス領のままだっただろう
なんてこともナポレオンは語っているんだが、それに対するドゼーの反応は
「最高司令官がいなかったら軍の維持は無理です」だったとラス・カーズの回想記にある
ぶっちゃけナポレオンの発言は虫が良すぎるだろと個人的にも思わざるを得ない

668名無しさん:2024/10/23(水) 23:23:04 ID:bBBRmC8w
>>667
おかしなところで、幼稚に見えるくらいに、希望的観測するよな

作戦立てて決行するyときには、冷酷な計算式に」なるというのに」

669名無しさん:2024/10/23(水) 23:53:37 ID:w2DOeOO6
しかもエジプトを領有し続けることもできたはずってのは晩年とかじゃなくて
マレンゴの戦いの直前、帰国したドゼーと再会したときの発言だろうからな
そんな時期に判断が甘々ってのは確かに不思議なんだけど
今さら取り返しがつかないんで精一杯の負け惜しみをいってみたんでしょうかね

670名無しさん:2024/10/25(金) 19:15:08 ID:R6ox2EUU
>>669
ロシア遠征のときも、コサック使って何かするみたいな発言を
本編ではしていましたね

やっぱり3世だけでなく、ナポレオン1世にも夢想家じみたところはある

フランス海軍がガタガタで地中海の制海権を握れないのだから
フランスから陸地として続いていない土地を領有するのは超困難
それでハイチの反乱を抑えられず
ルイジアナをアメリカ合衆国に売却したんだろうに

671名無しさん:2024/10/27(日) 08:22:16 ID:iHFo1FP6
>>669-670

そういえば、ヒトラーも、妄想見てそうなときと、それなりに現実的判断してるとき
とあったな
レーニンやスターリンといったソ連邦の初期指導者もそうだったのかも

672名無しさん:2024/10/27(日) 11:02:59 ID:6cPZXoRQ
スターリンは独ソ戦緒戦で自らソ連軍の指揮を取ろうとしてボコボコにされて以降はちゃんと大本営に任せた
そのお陰でソ連軍は強くなっていってる

ヒトラーは逆に緒戦ではドイツ国防軍に軍隊の指揮のほぼ全てを任せていたが
作戦に失敗する事に口出しが増えて少しの変化も自分の許可なしにはやらせないようになっていった

673名無しさん:2024/10/27(日) 23:40:45 ID:kw3P81Ww
ラス・カーズのセントヘレナ回想記におけるドゼーへの言及で興味深かったのがクレベールとの対比
もちろんドゼーもクレベールもトップクラスの高評価なんだけど、ナポレオンはクレベールを生来の天才と呼ぶ一方
ドゼーの能力は勉励の賜物だと語り、彼を努力型の人物と見なしていた模様

674名無しさん:2024/10/29(火) 05:50:32 ID:ETdLg7Bc
>>673
たしか、ナポレオンは、クレベールの遺体のパリ墓地での埋葬
を許さなかったんだっけ?


死んでも、自身の敵となる可能性を危惧していたクレベールだったからか
クレベールのエジプトでの最期の運の悪さからの縁起担ぎなのか

まあ、ドゼーだって、エジプトに取り残されたのは同じだが
クレベールと違って、遠征軍司令官の後任に指名されなかった

675名無しさん:2024/10/29(火) 08:17:15 ID:.6RMNCx2
>>674
ウィキペディアにはそう書いてあるけど、何が典拠なのか不明っすね
と思ったらフランス語では出典が明記されてましたわ

https://books.google.fr/books?id=dd37-hoeorAC

この本の111ページに記述があるのを確認
そろそろ埋葬すべきではないかと1814年にデュポンが進言するも却下
1818年に今度はアレクサンドル・デ・ダマなる将軍が奏上し、ようやく許可されたとのこと

676名無しさん:2024/10/29(火) 08:20:07 ID:.6RMNCx2
ちなみにクレベールを暗殺したスレイマン・アル=ハラビは串刺しによって処刑されたんだが
その執行令状に署名したのは当時エジプトに居残っていたベルトランだったそうです
現地の慣例に従って残酷刑を採用したことにナポレオンは批判的だったとグールゴーが証言している

677名無しさん:2024/10/29(火) 20:24:26 ID:ETdLg7Bc
>>675
王政復古になって初めて埋葬が議題にのぼったのもすごい
デュポン陸軍大臣も、ここでは常識人に見える
ナポレオンへの当てつけもあったかもだが


>>676
ベルトラン、いろんな場面で登場しますね

678名無しさん:2024/10/30(水) 23:53:47 ID:7a8dC1Rg
いきなりデュポンが出てきたんで俺も驚いたが、1814年といえば百日天下の前だから
彼がクレベールの埋葬を進言するのは早かったんですね。で、4年も放置されたと
そもそもクレベールの墓が共和派の聖地になるかもしれないって話だったそうで
それはナポレオンのみならず王党派にとっても警戒すべきことだったのかな

あと改葬自体が面倒なのかもしれん
>>503にあるように、アウステルリッツで戦死したモルラン大佐を
廃兵院に祀る計画が実現されずじまいだったなんて話もあるし

679名無しさん:2024/11/02(土) 18:12:42 ID:TNy7yhQc
>>678


フランスといえば、結婚手続きもすごく面倒臭いというから
改葬手続きも、煩雑かもしれないですね

680名無しさん:2024/11/03(日) 00:58:39 ID:pWifG5RM
>>679
現在のフランスの結婚手続きが面倒なのと
200年前に物理的に外国に遺体のある人を改葬する手続きが難しかった話に共通項があるとはあまり思えないけど

681名無しさん:2024/11/03(日) 08:26:09 ID:23Oo32lc
>>680
改葬の手続きには、外国政府との交渉の方がややこしいのかな?
相手国にもよるでしょうけど

682名無しさん:2024/11/03(日) 12:10:42 ID:hG/B2P4o
そりゃま、死体の移送って伝染病問題があるし
東アジアみたいに骨なら簡単なんだろうけど

683名無しさん:2024/11/04(月) 21:14:20 ID:ODZqXNG.
長谷川先生のアシスタントをやってたkesoの新しい単行本が今年の春に出ていた模様
ちなみに18禁だが、お元気そうで何より
なおkeso氏の「非公式ヒロイン図姦」は長谷川先生もブログで紹介したことがあります

684名無しさん:2024/11/05(火) 05:57:50 ID:P/vDpG42
栗橋伸祐が亡くなった
長谷川先生は徳光康之らと一緒にエトワスなる同人誌を出していたが、それに栗橋伸祐も大連名義で参加しており
長谷川先生のアトミックカフェに登場する「栗橋」は氏がモデルではないかという説がある
冥福を祈る

685名無しさん:2024/11/10(日) 05:12:11 ID:pWQvlvcM
>>684

こういうご年配の漫画家って食えているのかな?
東京周辺に住んでると物価も高かろうに

686名無しさん:2024/11/11(月) 18:43:52 ID:0oKvX3Sg
スペインから再度独立できたとうはいえ、ポルトガルは大地震でぼろぼろになったのも
同君連合に一時期なった一因
本編では、イギリスの支援もあってフランス陸軍を撃退できて
南仏への反攻でも、スペイン軍より上の扱いだったが
今日でも欧州では振るわず、国力で旧植民地ブラジルに劣る

南海トラフ地震の震度が日本をどん底に叩き込みませんように

687名無しさん:2024/11/15(金) 23:04:54 ID:WDwVp3ds
>>650
派手さのない戦闘を描くの難しいんだろうね
ウェリントンには、ネルソンのネルソン・タッチのような奇抜な戦術はなさそう

688名無しさん:2024/11/23(土) 18:49:56 ID:Md3whEvs
>>685
長谷川先生とは関係ないが、国民クイズの作画を担当した加藤伸吉が生活保護で暮らしていると聞いて衝撃を受けた
作品を発表しなくなった漫画家は他に活計があって元気にしていることを願うしかないな

689名無しさん:2024/11/24(日) 08:21:14 ID:iKniJZAI
>>688

元アシスタントともなると、ホームレスになったりが90年代からある

690名無しさん:2024/11/26(火) 12:00:23 ID:liTNvgOw
AIイラストって、漫画家やアシスタントの仕事をどれくらい奪えるかな

背景画はとうの昔からソフトが作っているというね

691名無しさん:2024/12/01(日) 08:18:16 ID:aOS71d9s
今日のパリでは、ケバブ屋の兄ちゃんが、食器を洗ったり、ごみ捨てしながら
手を洗わずに、ケバブをとって客に手渡すなんて
ごく普通


この時代なら、ベルサイユ宮殿での宮殿の廊下の隅や庭園で排便なんてざらだった時代の直後
戦時下、ましてや従軍中の招へいなんて野糞だらけだわな
本編でも出てきた

692名無しさん:2024/12/01(日) 09:18:25 ID:Y/Ls9fBo
次は一次戦フランスか
https://i.imgur.com/fAqgvrA.jpeg

693名無しさん:2024/12/01(日) 16:27:05 ID:w.yJRiBE
おお新連載! 思ったより早かったっすね
一次大戦は導入部だけで、主人公が時間旅行するSF展開?

694名無しさん:2024/12/01(日) 19:48:34 ID:mTikYWs6
1話にはアドルフ・ティエールとタレイランが出てきた
近代フランス周りで時間旅行しながら活躍するのかも

695名無しさん:2024/12/02(月) 09:00:43 ID:2Y6Kqc66
思ったより新連載が早かったと書き込んでしまったが
覇道進撃の最終回が今年の8月号だから半年近く経ってるのか
先生だって、いつまでも遊んではいられないだろうしな

696名無しさん:2024/12/02(月) 15:34:59 ID:wYpRMyYs
>>692-694
この先生は、お色気漫画やオカルト漫画には向いていないし
日本を舞台にするのもちょっと微妙なので
西洋史の漫画を続けるしかない

>>695
儲かってる漫画家でもないですし

進撃の巨人の原作者のようにはいかない

697名無しさん:2024/12/02(月) 19:05:02 ID:wYpRMyYs
>>695
長期連載を載せてた漫画家には、概ね連載枠をくれるのが
ヤングキングアワーズ
例によって歴史知識のアドバイザーもつくのでしょう

698名無しさん:2024/12/03(火) 07:37:19 ID:/ilC8bBs
長谷川ナポレオンって結局どれくらい売れたんかね
獅子の時代と覇道進撃を合わせて42巻あるから、200万部くらいは行ったと思いたいが

699名無しさん:2024/12/03(火) 10:45:02 ID:fhoz1A..
ざっと読んだ感じ、実質「ナポレオン」シリーズの続編みたいな感じだね
(始まりがナポレオンが没した直後)
だけどそれじゃあ主人公を設定しにくいから、名もなき兵士に時空警察的なことをやらせて
復古王政〜第三共和政のフランスの興亡を描く

早速タイユラン出てきたのは少し笑った。やっぱ先生タイユラン大好きなんだな

700名無しさん:2024/12/03(火) 14:52:33 ID:/NqE.f9M
>>699
ヤングキングアワーズ本誌は買うのやめたけど
面白そうなら単行本は取り寄せようかな?

701名無しさん:2024/12/04(水) 23:38:40 ID:UU6DhC2s
長谷川先生、ナポレオンの次に三世を描いても話が地味になると言ってたんだっけ
そこで、こういう変化球で来たってことなんかな

702名無しさん:2024/12/06(金) 19:01:25 ID:NvRS3psw
3世はよく言ったもので「喜劇」としか言いようがないから主人公には向かんからね
その他、ギゾー、ガンベッタ、ブーランジェ、デルカッセ、クレマンソー等々はフランスでやるにはいいけど
全くなじみのない日本で主人公にしても映えない

はせがー先生的にも、別ジャンルに手を出すよりナポレオンから続くフランス近代史漫画の金字塔を打ち立てたほうがいいし
まぁ問題は連載が続くかどうかだけど……

703名無しさん:2024/12/06(金) 19:58:18 ID:U..Rq45U
>>702


フランスが空軍の草分けになった史実なんて
世間的には無名の人の話にまっちゃいますね

連載完結前に長谷川先生が〜もありうる
いつまで休載なしで毎月連載できるかもわからない

704名無しさん:2024/12/07(土) 03:36:56 ID:019PPzZM
>>702

そのへんの人物について、日本での知名度上げるのに
漫画が役立つのかな?
ナポレオン獅子の時代、8道進撃のように

705名無しさん:2024/12/07(土) 05:13:22 ID:019PPzZM
>>699

第一次世界大戦が冒頭で、名もなき兵士が主人公ということは
戦争や軍事の場が舞台になるということですね?

ドレフュス事件やアフリカ植民地もでてくるかな?
どちらも、フランス陸軍の将校にとっては、大きな意味がある

706名無しさん:2024/12/07(土) 17:42:47 ID:019PPzZM
>>686
過疎県の高知県や和歌山県が備えているのに
大阪市、大阪府が何もしていないのがヤバい

下手すると、名古屋市や東京23区も危ないとい予測もあるという

707名無しさん:2024/12/07(土) 17:47:06 ID:019PPzZM
ドレフュス事件以降、優秀な将校は植民地の駐留軍に回されれた

職業軍人は肉体労働者からもバカにされた
上層ブルジョワジーの子弟は士官学校をめざさず
貴族からなり手がいた

708名無しさん:2024/12/08(日) 18:52:58 ID:/gnVrwEA
ワーテルローの後のフランスの参加する戦争というと
・アルジェリア植民地化
・クリミア戦争
・インドシナ植民地化
・アフリカ植民地化
・義和団の乱鎮圧
だっけ?

あと、ニューカレドニアを植民地化は第二帝政のころ?

兵士の出番は結構ありそう

709名無しさん:2024/12/08(日) 22:12:35 ID:uceV/WAg
スペインで自由主義の立憲派が革命を起こし
ジョセフ時代の憲法を復活させつつスペイン・ブルボン朝は維持する体制を作り出そうとするが
スペインの絶対王政派がフランス王国軍の助けを得て革命を撃破して絶対王政に戻す戦争がある

ウディノやモンセーも参加してて最もナポレオン戦争の残り香を感じられる戦いであるが
イギリスと共にナポレオン相手に戦ってた事もあったスペインの自由派が
今度はフランスの王党派に敗北する皮肉な戦いでもある

710名無しさん:2024/12/09(月) 12:20:49 ID:LiG58W5w
不思議なもんで、あれほど苦戦したスペイン相手にフランス王党派の軍隊が圧勝するんだよね
まぁナポの半島戦争は勝利したあと支配・統治とスケベ心満開だったからスペイン各層から反発を招いたわけだが

711名無しさん:2024/12/09(月) 13:17:50 ID:5jqW.XAs
>>710
ナポレオンですら勝てなかったイベリア半島で勝利したと王党派は大はしゃぎだった
とマルモンの回想録にもあるね
そんなふうにヨイショするからアングレーム公が勘違いしたんだと批判する文脈だけど

712名無しさん:2024/12/10(火) 06:23:11 ID:.DTATIkI
とはいえ、初回でティエールが登場したということは
もう7月革命後かな?

そうすると、>>709 の戦争が描かないことになりそう

713名無しさん:2024/12/10(火) 07:00:19 ID:1pSDalDo
出てきたのは1821年の若者のティエールだよ

714名無しさん:2024/12/10(火) 14:03:36 ID:.DTATIkI
>>713
なるほど、1823年の神聖同盟のスペイン侵攻より前と

715名無しさん:2024/12/12(木) 20:43:56 ID:fuulxJ0A
にしても、青年ティエールは新鮮だ
このまま第三共和政初期まで出番あるのかな?

716名無しさん:2024/12/13(金) 01:03:14 ID:KMNf3FDI
まあやっぱ主人公とイヌだけじゃアレだからその時代をしばらく生きてく当時の登場人物を主人公の相棒的に出すのかもな

717名無しさん:2024/12/14(土) 12:34:00 ID:L7PG0twg
>>716
主人公の方が、各時代の人物の周辺にいる風かな?
前作のビクトルみたく

フランスの近現代史に詳しくなれそう

718名無しさん:2024/12/14(土) 13:47:51 ID:my3j21vY
前作終盤でジャバ・ザ・ハットやマッセナ、オージュローの最期は丁寧に描いたのに
ナポ没後の各人物のその後が1,2コマなのが理解できたわ
次回作はフランス近現代史するから続編で出番がありそうな人はカットしたってことだな
(逆を言えばマルモン元帥なんかは有終の美?を飾ってるからもう出番なさそう)

719名無しさん:2024/12/14(土) 14:07:02 ID:pCjfE6nY
強いて言えば七月革命でマルモンの出番もありそうって程度かな
でも覇道進撃の主要キャラを新連載であまり目立たせちゃうと
えっ同じ世界線の物語なのという印象を読者に与えかねないよね

720名無しさん:2024/12/14(土) 19:00:08 ID:my3j21vY
まぁでもナポ没後で出番ありそうなナポ獅子主要キャラは、
タイユラン、メッテルニヒ、スルトくらいだろうね(王政メンバーは除外)
あとナポレオン一家ではオルタンスか
かっこいいハゲやメガネのハゲはすぐ亡くなるし

721名無しさん:2024/12/15(日) 18:53:00 ID:RZ/F2OJk
最終回直前で登場したユゴーやデュマも気にはなる
ユゴーは刑務所改革やら著作権の問題やら多方面に顔出し
デュマも、ガリバルディのナポリ王国攻略を支援
歴史の舞台に顔出ししてるんだよな

722名無しさん:2024/12/15(日) 21:18:56 ID:ghtgwYrE
個人的にはポン氏の再登場を希望
第二帝政の頃まで生きてた人なので、カメオ出演の機会はいっぱいあるはず

723名無しさん:2024/12/20(金) 21:56:18 ID:WF6dv0VA
帝国元帥の軍事的能力ランク

S マッセナ
A ダヴー、ベルティエ
B スーシェ、ランヌ、スルト
C ミュラ、サンシール、オージュロー、ベシェール
D セリュリエ、ネイ、グルーシー
E ベルナドット、ジュールダン、モルティエ、マクドナルド、ブリュヌ、ポニャトフスキ
F モンセイ、ウディノ、ルフェーヴル、ケレルマン
G ヴィクトール、マルモン
H ペリニョン

724名無しさん:2024/12/20(金) 23:37:16 ID:5hSFugfE
突っ込み待ち?

725名無しさん:2024/12/20(金) 23:54:16 ID:jLWDxERQ
ナポレオンによる総合評価で最高位の将軍はドゼーだそうだが
彼は元帥にはなってないんだよな

726名無しさん:2024/12/22(日) 22:36:12 ID:Q0JdkMNM
覇道進撃の最終回、マルモンが皇帝の形見の黒眼鏡をビクトルから取り上げようとするけど
「よっ、よこせ。そいつは俺のもンになるべきだ」

この台詞、ンだけカタカナになってるのが小池一夫っぽいと思った
そういえば長谷川先生も劇画村塾の出身ですね

727名無しさん:2024/12/24(火) 04:31:20 ID:tCVbLey2
そういえば7月革命、まるまる覇道進撃でカットされてたけど
本編で本格登場するのかな

フランス陸軍が倍に増えることになるし

728名無しさん:2024/12/28(土) 18:15:53 ID:MprKq1o2
歴史的事件に準拠することはでても、セレクトは前作よりも大変そう

729名無しさん:2024/12/31(火) 09:51:59 ID:Cc5Azy6A
最新号は機械印刷の時代が来て職人が暴動
ティエールが新聞社を買収
タイユラン「大衆を動かすマスメディアの時代が来る」

これは7月革命を詳しくやる流れかな

730名無しさん:2025/01/01(水) 11:52:14 ID:/scWljaM
>>729
是非とも
ラファイエットや銀行家ラフィト、作家のデュマも登場するかな?
新国王になるオルレアン公、ルイ・フィリップも

731名無しさん:2025/01/01(水) 18:44:23 ID:F4.EKvJE
ラフィットは名前だけ登場したな

732名無しさん:2025/01/02(木) 16:43:45 ID:sqVt88hA
七月革命まで残り何話やるかな?


例によって、長谷川先生には歴史指南の人が尽くし
そのうち大陸軍時報っぽい記事もっつくことだろう

733名無しさん:2025/01/04(土) 08:13:05 ID:N1mgUTX6
ヤングキングアワーズは何巻くらいまで発行してくれるかな?

雑誌自体おいてる書店少ないけど

734名無しさん:2025/01/05(日) 21:45:06 ID:ytF6vu2A
今のところ、海のものとも山のものともつかないな

歴史を改ざんしようとするエコーの意図もわからないし
どう改ざんしたいかもわからない

735名無しさん:2025/01/12(日) 17:56:00 ID:lKtMtzc.
>>702
ま、それいったら、ドイツ帝国だって、ビスマルク退任後は
第一次大戦の当事者、ヒンデンブルクやルーデンドルフまで
愚帝ウィルヘルム2世以外、知名度低い

その間にも、西欧で科学や技術は進歩し続けていたし
空軍の創設やら自動車の実用化やらマシンガンやら電信電話やら
あれこれ発明されて、それが戦場にも反映されていった

知名度低い人も取り上げないといけないのは、フランスに限らない

736名無しさん:2025/01/19(日) 16:52:57 ID:mlGDTUd6
アドバイザーは絶対いるだろうけど
「なにか書けるさ」という確信がある反面
「何をどうかけば、いいか」
の判断は、ナポレオンものより、難しいかもしれない

>>729
新聞小説の時代にのっかった小説家が、大デュマ、バルザック

演劇や詩作から小説に、文学の中心が移行した
後世では知名度の低いウージューヌ・シュー

737名無しさん:2025/01/25(土) 18:11:50 ID:9ARJSCZw
>>720
そういや、今度の連載なら、2月革命と欧州諸国への波及も描けるから
メッテルニヒが窓から突き落とされる光景も見られるんだよな

スウェーデンのベルナドット王朝まで登場するかはわからんけど

738名無しさん:2025/01/30(木) 19:54:52 ID:RE/jB7S2
さて、フランス情勢はどう変わったか?

新聞発行といえば、デュマも手を出して失敗したような
ティエールに経営能力はあったんだろうか?

739名無しさん:2025/02/01(土) 05:19:15 ID:W3XWdsoc
新聞で政府批判を煽ったのがティエールか

740名無しさん:2025/02/01(土) 19:48:47 ID:ETIpKjg2
最新号
今度はギリシャ独立戦争に介入するエコーを倒す
ルイ18世が崩御してシャルル10世打倒に暗躍し始めるタイユラン
ドラクロワの絵

うーんやっぱりパンチが弱い印象だな
前作はナポだけじゃなく元帥のキャラ付け・ビクトルみたいな端役を濃く書いてたけど
今作は歴史教育漫画と言われても驚かない薄味

741名無しさん:2025/02/02(日) 13:00:32 ID:D72fRMnU


ギリシャに関わったのイギリスのバイロンだったような

742名無しさん:2025/02/02(日) 19:53:07 ID:D72fRMnU
なにかきたいかわかていないのかな

とりあえず
戦争あるとこに主人公ひぱりだせ
みたいな

743名無しさん:2025/02/04(火) 17:08:14 ID:WTLRrPO.
手探りで進めているのかな
ちぐはぐだよな

ギリシアはむしろイギリスと縁が深いはず

744名無しさん:2025/02/04(火) 17:55:28 ID:cC5cNI6s
イギリスは政府としてはやはり不干渉寄りだったので
政府としてのギリシャ干渉はフランスの方が大きかった
バイロンの名前は有名だがバイロンが有名だからフランスの干渉を描写してはいけないという考えは短絡的すぎ

745名無しさん:2025/02/08(土) 21:14:29 ID:eIbWXRVY
主人公とティエールの関係も薄そう
誰かキャラの掘り下げしないとつまらない

746名無しさん:2025/02/09(日) 07:18:53 ID:BYRd8UZQ
二本では歴史家しか知らなくても、世界史レベルで影響与えた人物の多かった時代

ただし、栄光泣き天才たち とかの方があってる発明家やwエンジニアも混ざりそうだ
政治家や軍人でも、日本人の多くが知らないの多いけど


それにしても、南北朝時代なんて、混迷と混沌と迷走のゴタゴタの時代が脚光浴びる
今の日本って末期末世の予感でもしてるのかな?
百年後には、日本人は幻の民族になっているとも聞くが
中国の解放軍幹部の訪日、youtubeで見たが
日本のオールドメディアはまったく報じなかった

747名無しさん:2025/02/09(日) 07:25:23 ID:BYRd8UZQ
>>702
この辺の人物を日本の読者に知らしめるくらい、連載が続けばいいが

某やる夫スレ(第一次世界大戦関連)によれば
クレマンソーって、なぜかオーストリアの連合国との講和交渉を
ドイツに密告して潰したり
ドイツ降伏後のバイエルンのドイツ離脱を阻止てるそうな

748名無しさん:2025/02/10(月) 14:52:36 ID:8UGdRe5Y
タレイランの遺言でナポレオンの子孫が困ってたら援助してあげろっていう文言は実際にネットとかで見れるあっちの資料で確認できるのかな

749名無しさん:2025/02/16(日) 15:49:14 ID:RUcM3lSQ
>>748
公文書の資料館の文書をスキャンして
インタネットで閲覧できる仕組みありそうだね

歴史の一次史料についてありそう
文書の管理者用のグランゼコールあるくらいの国だから

750名無しさん:2025/02/23(日) 08:21:55 ID:RtH3Gwgc
面白い逸話はそれなりにそろいそうだが
ナポレオン時代ほどマニアックなファンが多そうもないのが痛い

うまく描くのは、ナポレオンよりも難しいところ

751名無しさん:2025/03/02(日) 14:10:21 ID:bM5FfPyY
>>722
ナポレオン本編では、マルボ男爵の逸話を何回か挟んでいましたね
初期には外伝もやっていた
スーシェもそれっぽかった

今回は主人公のキャラが薄い以上、史実キャラを各エピソードの主役にする必要は
ナポレオン本編以上にある

752名無しさん:2025/03/04(火) 06:56:05 ID:59O4Uu4Y
正直、今のところ雑誌も単行本も買う気がしない

なんでも、マルモンが久しぶりの登場らしいが
ますます没落していくという

753名無しさん:2025/03/09(日) 15:57:03 ID:hOa7QelQ
このスレでとりあげられた
サトウダイコンからの砂糖生産の功績とか
マルモンについて描写してほしい

フランス本国の人間の多くは、フランスの歴史に興味がないというから
この件についてはどうせ知らないだろうけど

754名無しさん:2025/03/16(日) 06:03:05 ID:sotCqcHg
本気で閑古鳥ないてるな
もともと売れてる漫画家ではなかったにせよ

突出した英雄の登場しない歴史漫画自体、売るのが難しいのだろうし
外国の近現代史で売るのは、文字の書物の方が簡単なのか?

755名無しさん:2025/04/02(水) 19:40:44 ID:sw6Dtpbs
さて単行本出るに出るんだろうけど
ここでさえ話題にならんとこいると

756名無しさん:2025/04/03(木) 11:51:55 ID:Vb90LqIs
新作のことならここはつまらない事しかいわない粘着アンチしかいないから別のとこで語ってるけど

757名無しさん:2025/04/06(日) 12:11:06 ID:DicMkQG6
>>756
本当に語ってるスレがあるのかどうか
粘着アンチなら、ブログについたことはあったけど
そもそも人気漫画家かは、覇道進撃連載中でさえ
「編集部のお情けで続いてるだけ」

と長谷川先生本人がいってたくらい

758名無しさん:2025/04/12(土) 12:49:11 ID:wd9pDkEQ
ほぼ一人が延々と書き込み続けてるんだから人も寄り付かなくなるわ

759名無しさん:2025/04/15(火) 12:31:51 ID:7yuA87V.
誰か面白いこと書き込むまでageをしているんだけど
それとて毎日してるわけじゃない

760名無しさん:2025/05/04(日) 00:14:16 ID:nnKeTEVQ
最新号
ベルギー独立問題で暗躍するタイユラン
フィリップの王女から発生するエコー
タイユラン、英国で外交の天才っぷりを発揮
最後の仕事でナポレオンの遺体返還に動く

ついにタイユランが退場か
しかし旧作登場人物がこれでほとんど退場で話の見せ場ががが

761名無しさん:2025/05/05(月) 08:40:38 ID:qh/i5GCo
ベルギーはヨーロッパ政治のまさに臍だよな
だからこそNATOやEUの本部も置かれてるわけで

762名無しさん:2025/05/11(日) 16:44:37 ID:tcYz6ozc
>>761
ルクセンブルクとともに、両次世界大戦では永世中立国でありながら
ドイツに占領された

763名無しさん:2025/05/18(日) 21:39:12 ID:wLoE0nC6
>>760
結局、七月革命やマルモンは、あっさり流しただけか

764名無しさん:2025/05/23(金) 08:10:36 ID:T7RAmL3o
>>762
悲劇の小国ぶるベルギーもルクセンブルクの併合を要求したりとより弱い相手にはかなり厚かましいだよな
後のコンゴに対してなんかナチスさながらだし

765名無しさん:2025/05/31(土) 09:11:17 ID:KLXXNc7c
君たちが悪いのだ
ナポレオンに従ったりしたから

今はトランプがこれか

766名無しさん:2025/05/31(土) 09:12:28 ID:KLXXNc7c
>>744
なんで来てくれないんだ!
オーガスタ!

767名無しさん:2025/05/31(土) 22:54:21 ID:Vn8ihVpo
>>765
誰に言われてんの?

768名無しさん:2025/06/01(日) 03:42:22 ID:V1vcie/2
ライプツィヒでベルナドットに

769名無しさん:2025/06/01(日) 03:56:23 ID:z3HBxV0E
>>768
だから今のアメリカ人は誰に言われてるんだよ

770名無しさん:2025/06/01(日) 06:26:24 ID:V1vcie/2
世界中

771名無しさん:2025/06/04(水) 22:21:22 ID:wePiYcm2
ナポレオン「俺一人で五万人分だ!」

将兵「えー!? 五十万人じゃないんですかー!?」

772名無しさん:2025/06/07(土) 16:46:06 ID:.4WP/hOQ
ナポレオンが一人で五万人なのは敵でも認めていた事実
単にそれでもまだまだ足りなかっただけ

773名無しさん:2025/07/04(金) 19:53:58 ID:4lFcKV/A
>>760
フィリップの王女って有名な人いたっけ?

まあ、ギゾー退けて選挙権拡大に動いていたら
七月王政は延命出来たろうね

774JIN:2025/07/30(水) 06:27:15 ID:zGrmm0HA
ルイフィリップ「タレイランが生きていたら!」


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