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【場】『 湖畔 ―自然公園― 』 その3

1『星見町案内板』:2021/08/28(土) 08:40:03
『星見駅』からバスで一時間、『H湖』の周囲に広がるレジャーゾーン。
海浜公園やサイクリングロード、ゴルフ場からバーベキューまで様々。
豊富な湿地帯や森林区域など、人の手の届かぬ自然を満喫出来る。

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                 ミ三ミz、
        ┌──┐         ミ三ミz、                   【鵺鳴川】
        │    │          ┌─┐ ミ三ミz、                 ││
        │    │    ┌──┘┌┘    ミ三三三三三三三三三【T名高速】三三
        └┐┌┘┌─┘    ┌┘                《          ││
  ┌───┘└┐│      ┌┘                   》     ☆  ││
  └──┐    └┘  ┌─┘┌┐    十         《           ││
        │        ┌┘┌─┘│                 》       ┌┘│
      ┌┘ 【H湖】 │★│┌─┘     【H城】  .///《////    │┌┘
      └─┐      │┌┘│         △       【商店街】      |│
━━━━┓└┐    └┘┌┘               ////《///.┏━━┿┿━━┓
        ┗┓└┐┌──┘    ┏━━━━━━━【星見駅】┛    ││    ┗
          ┗━┿┿━━━━━┛           .: : : :.》.: : :.   ┌┘│
             [_  _]                   【歓楽街】    │┌┘
───────┘└─────┐            .: : : :.》.: :.:   ││
                      └───┐◇      .《.      ││
                【遠州灘】            └───┐  .》       ││      ┌
                                └────┐││┌──┘
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★:『天文台』
☆:『星見スカイモール』
◇:『アリーナ(倉庫街)』
△:『清月館』
十:『アポロン・クリニックモール』
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18ソラ『ステインド・スカイ』:2021/09/23(木) 09:06:02
早朝の公園

コンッ

日課の一人ゲートボールを嗜むソラくん

「…いまいちだな…」

19谷『フォビドゥン・エンチャントメント』:2021/09/23(木) 13:26:47
>>18

「クックックッ……小鳥が囀り、影を一層と深める陽の光が
恐々と闇を恐れつつ顔を出そうとしておるわ」」

(あ 朝に、ゴシックドレスで私、じゃなくって余ってば散歩ッ
で、でも大胆に闊歩して段々慣れていかないといけないと……)ドキドキ

と言うわけで、闇ノ♰黒姫は大いなる闇である為に目的を探すのが目的と言う
深淵の探求のロードを進んでおるぞ

「ぉ……クックックッ 齢(よわい)が未だ蝶にもならぬ蛹が
滑稽にも雅な球技を嗜んでおるなぁ」

(なんだ、この子。ゲートボールしてる子供とかインスタ映えするか?
まぁ、幾分変わってるけど、ただのガキだしな。
 余の闇のオーラにビビらせてやろっ)

「おい、帥(そち) 何やら悩みがあるならば
この闇ノ♰黒姫が聞いてやろうではないか……クックックッ」 ファサ

(髪を掻きあげ、闇ノ姫らしい貫禄の所作!
これはビビるだろ)

 ゴシックドレスの、十代前半の何やら変わった闇らしい発言を
してる子が君に近づく。

20ソラ『ステインド・スカイ』:2021/09/23(木) 13:50:10
>>19
ブンッ!

谷の接近に気付かず、
スティックを思い切り振り上げるソラくん

それはもう、思い切り振り上げたもんだから
スティックが谷に当たるかもしれない

「ん?何か声が聞こえたような…」

21谷『フォビドゥン・エンチャントメント』:2021/09/23(木) 13:57:31
>>20

>ブンッ!

シュッ……ゴン!

 「……ぉ゛…………お゛っっ゛ぅぅぅぅううう゛う゛」

子供の力と言え、ゲートボールの大きく振りかぶったスティック。
調子にのって後ろから近寄った闇ノ♰黒姫こと谷の額へ命中し蹲る。

(いてぇ……ちょーいてぇ゛〜〜〜〜)

かなり痛かった。ふざけてんのかって言うぐらい痛かった。
 人目のある場所じゃなかったら泣きわめいて七転八倒しそうな痛みだ。

「な」

   「な」


         「何すんねんっ!!!」  パンッ!!!

 痛みから回復したら、手の平でクソガキ(ソラ)の頭をひっ叩いてやろう!
闇ノ♰はたきだ!

22ソラ『ステインド・スカイ』:2021/09/23(木) 14:16:21
>>21
ゴン!

確かにスティックが何かにぶつかったのを感じる
…背後に誰かがいるッ!?

>「何すんねんっ!!!」

闇ノ♰はたきがソラの頭部に降り降ろされる直前
杖型のスタンドを展開し、受け流すッ!

「出て来い
 隠れていても獣は臭いで分かるぞ」

23谷『フォビドゥン・エンチャントメント』:2021/09/23(木) 14:45:06
>>22


ズギュゥンッ  スカッ!

>杖型のスタンドを展開し、受け流すッ!

「なぁにぃ〜〜〜!!!? あ あんた新手のスタンドつか」

> 隠れていても獣は臭いで分かるぞ

「誰が獣だ! いっつもホワイトムスクの香りするボディソープ
使っとるわぁ!!」  ゲシッ!

闇ノ♰蹴りを、ソラの脛目掛けて放つぞ!

24ソラ『ステインド・スカイ』:2021/09/23(木) 14:58:59
>>23
杖型スタンド『ステインド・スカイ』を装備している間、
ソラの身体能力は大幅に補正がかかる(パス精CBC)

怒りに任せ放たれる闇ノ♰蹴りだが
スBによる跳躍により後ろへ回避する

>なぁにぃ〜〜〜!!!? あ あんた新手のスタンドつか

この女はスタンド使いである事をソラは理解した
そして、明確に敵意を持って攻撃してきたこの女、やはり…

「お前、敵の組織の奴だな…?
 俺達の組織を潰そうと送り込んで来た殺し屋ってとこか…
 まず下っ端の俺から殺して見せしめにしようってわけか…」

杖をパシパシしながら憶測を語る

ピシッ

杖を谷に突き付けて

「いいぜ、来いよ」

25谷『フォビドゥン・エンチャントメント』:2021/09/23(木) 15:11:56
>>24
(あ、いまの服装って白系? 頭髪って薄い?)

「…………クックックッ 成る程 貴様も『機関』の目を掻い潜り
世界の裏側で足掻く小虫と言う訳か。
 ――良かろう
この闇ノ♰黒姫か、貴様の其の牙が如何に小さく井の中の蛙どころか
ボウフラであると思い知らせてくれるわ」

(フンっ 中二病が!【※ブーメラン思考】
痛い発言のガキは、この闇ノ♰黒姫がぎったんぎったんにして
年長者の偉大さを思い知らせてやるっつーの!)

 「――余が力 ふぉびゅどぅちゅるん………………」

        噛んだ

 「…………。  ――余が闇の騎士の刃 受けて見よ!!」

 破壊力:C スピード:A 射程距離:E (能力射程:B)
 持続力:A 精密動作性:C 成長性:D

  ズギュンッ   シュゴォ――!

「闇ノ♰一矢!」(パス精:DAC)

狙いは『ステッキ』! 闇属性にしたるわぁ!

26ソラ『ステインド・スカイ』:2021/09/23(木) 15:34:20
>>25
(今の服はベージュっすかね…頭髪は結構もっさりしててふわふわで…
 髪の色は白いけどね)

「や、闇ノ♰黒姫…」

ソラは思い出していた
前にも似たような話し方をする奴と会った気がするが、
こいつは、それとはややベクトルの違う物を感じる…

とにかくこの女がややこしい奴である事は分かる

>ふぉびゅどぅちゅるん

かわいい

>――余が闇の騎士の刃 受けて見よ!!

「!?」

とりあえずの回避を行動を取ろうかと考えたが、
相手の攻撃は速い!
回避するのは難しいと判断し、杖で受けてしまい
まんまと谷の狙い通り杖は闇属性になってしまった!

「何だこれは…
 何をした?」

27谷『フォビドゥン・エンチャントメント』:2021/09/23(木) 15:44:28
>>26
(よし! ここは薄めの色のベージュって事にしよう!)

「クックックッ……もはや、余に帥は触れる事など出来ん!
【※普通にステッキ以外の攻撃なら通用します】
クーハッハッ……クークックッハッハッハッハッハッ!!」

(こっから どうしよ。
殴って怪我して、近くにいる親御さんとかが出てきたら下手すると
うちの親にもバレてマジヤバいし。
ここは高笑いして一度、余の底知れぬ闇の力に恐れをなして
お茶を濁す感じでいこう……!)

 深き闇の戦略を心に秘め、片目を隠しつつ狂気があるかないか不明な高笑いする。

28ソラ『ステインド・スカイ』:2021/09/23(木) 16:03:44
>>27
「ちょっと前にもお喋りな奴と戦ったが…
 そのテンション、疲れないか…?」

今絶賛戦闘中なのだが
何だか疲れそうな谷のテンションに
ちょっと心配そうに聞くソラくん

それはそれとして

「…気持ち悪ぃな」

闇属性となってしまった杖
ぎりぎり光属性(?)を持つソラには使いこなす事が出来ないだろう

「これで戻るか?」

杖を一度消し、再度発現を試みる

29谷『フォビドゥン・エンチャントメント』:2021/09/23(木) 16:20:21
>>28

そのテンション、疲れないか…?

「じゃがましいわ! まずゲートボールの玉代わりにされた恨み
晴らさせてやる! ふんっ!」 パシィ!

『フォビドゥン・エンチャントメント』で帥(ソラ)の額を
闇の速度で叩いてやる!(パ巣精DAC)

「あっ! こら再発現は止めろ! 余の命令だぞ!」

ついでに連撃で『ステッキ』にも『闇属性』を付与する為に闇ノ♰疾風(スA)
の掌底を与える事にしよう。

30ソラ『ステインド・スカイ』:2021/09/23(木) 16:41:39
>>29
パシィ!

「っ、痛って…」

対処不能の超高速でひっ叩きを
まともに額に喰らってしまったソラ
破壊力Dとはいえ、痛いものは痛い!
叩かれた額をさすさすするソラくん

(手加減してくれる谷に優しさを感じる…)

>あっ! こら再発現は止めろ! 余の命令だぞ!

「俺に命令するんなら、
 俺より上な事を証明してからにしろ」

またもや『闇属性』にされてしまった杖
だが再発現すれば綺麗に戻る事は分かった
再発現はやめろと命令されるが、
やめろと言われて、やめる奴があるか?

杖でゲートボールのスティックを触れる事により、
スティックを2m程『浮上』させる(パスCB)
『浮上』したスティックは『雲』に覆われ、その場に固定される

「ふん」

バッ

スBによる跳躍で『雲』の上に乗り立ち、谷を上から見下ろすソラ

31谷『フォビドゥン・エンチャントメント』:2021/09/23(木) 16:51:04
>>30

>杖でゲートボールのスティックを触れる事により、
スティックを2m程『浮上』させる(パスCB)……そうしようとする『ソラ』だが……。

「――クックックッ……おやぁ? 『何も起きぬ』なぁ?」

能力詳細を作成しておらぬのは申し訳ないが
『フォビドゥン・エンチャントメント』は『道具』を闇属性にして
『光属性の人物は闇属性の道具の使用が出来なくなる』

持ったりする事は出来るか、その道具自体を何かに活用しようとしたり
本来の機能が発揮出来なくなる!

「これぞ 闇ノ♰黒姫の力! ふぉびどぉんちゃんと何とかの力により
帥の全てのスキルは封じ込めたわ! クーハッハッハッハァ!!!」バァ――zノッアァン!

背伸びをしつつ、ソラを高みから見下ろし哄笑を浴びせてくれる!

さあ、闇に絶望するが良い!

32ソラ『ステインド・スカイ』:2021/09/23(木) 17:59:19
>>31
(一応『フォビドゥン・エンチャントメント』の質疑応答にも目を通しております
 一度引っ込めて再発現で『闇属性』を解除したつもりでしたが(おら!闇属性化!闇属性解除っ!)
 書き方が悪かったですかね…申し訳ない)

ソラは浮上を唱えた!
しかし何も起こらなかった!

>帥の全てのスキルは封じ込めたわ! クーハッハッハッハァ!!!

得意気に上からソラを見下ろす谷
格の違いを見せつけ、人を見下すという行為はさぞ気持ち良いだろう
ソラも誰かを見下す事は嫌いじゃない

「力を封じる能力か
 なら能力をこうするか」

能力を封じられ何が出来るのか?
そんなのは決まっている

ソラのずつき!

高らかに笑う谷に対して一直線に頭突きを仕掛けて来る!

33谷『フォビドゥン・エンチャントメント』:2021/09/23(木) 20:15:08
>>32

「クーハッハッ

      『ゴォン!!』

              ぶべぇ゛っ!!?」

余裕の高笑いをしてた為に闇ノ♰黒姫の顔目掛けソラの頭突きが炸裂した!!

 スタンドによる恩恵でスピードも普通の人間の頭突きの比ではない。
スピード×パワーのスピードの数値は伊達ではないのだ。
 闇ノ♰黒姫は、もんどり打って汚い悲鳴をあげつつ地面に転倒する。

そして、ムクッと起き上がって少し茫然とした顔と共に。

    ツ――  ポタ  ポタ ポタ

 「……ひ
  
 びぃええええぇぇええええっっ゛っ゛!!!!!
 は 鼻血出たあぁぁぁ゛ぁ゛  うぇええええぇぇぇ゛ぇ゛ぇ゛
余 痛い! 余 無茶苦茶痛い 不細工になっちゃう!!

 ヴゥぅうう゛ぅぅびゃああああ゛ぁ゛ぁ゛!!!!」

  バタバタ  ゴロゴロゴロゴロ!!!

闇ノ♰黒姫こと、谷は抱えてる闇を盛大に放出し始めた!
【※地面に転がりながら、泣き喚いてるだけ】

「ううう゛う゛ぇぇぇ゛ああああぁぁぁぁ゛ぁ゛ぁ゛っっっ゛!!!!」

マンモー二が裸足で逃げ出すぐらいの勢いで泣き叫んでる。

34ソラ『ステインド・スカイ』:2021/09/23(木) 20:40:04
>>33
あえ?
戦闘終了…?

「…」

突然鼻血を出しながら
ペッシも逃げ出す勢いで泣き喚き出す闇ノ♰黒姫に困惑するソラくん
凄い破壊力だなぁ、おぉーい!(天国の恋)

――――――
これは…
俺の勘違いか?
――――――

勘違いでやっちまったのならかわいそうな事をした

「…ふぅ〜……」

闇ノ♰黒姫にハンカチを差し出し、鼻血を拭ってあげる

「悪かったな、ほら」

地べたをのた打ち回りながら
闇を吐き散らす闇ノ♰黒姫の頭をぽんぽんと撫でながら宥める

「…はぁ、一発ぐらいぶん殴ってもいいから機嫌直せ」

35谷『フォビドゥン・エンチャントメント』:2021/09/23(木) 21:46:30
>>34

「ぅ゛ぇ゛ ぅ ぅ゛ ぇっ゛ 血 止まんない゛し
マジで鼻の痛みおさま゛んないじっ゛ えっらぐ(せっかく)
ぼぼづがい(お小遣い)で買ったドレス砂まみれだじぃ……っ」

(もぉヤダやだやだやだ闇ノ♰黒姫なんて
やっぱなるんじゃなかったんだ
 鼻血で鼻筋と唇真っ赤だし、鼻から喉にかけて鉄の味するし
なにハンカチ出してんだよ てめーが そもそも攻撃してきたんだろ。
もう知らない、なにも知らない。余 なんも聞きたくない なんも見たくない
 ぜんぶ消えちゃえ消えちゃえ消えちゃえ)

耳を両手で塞ぐ、目をぎゅっと瞑る。ソラの声も外界の環境音も寝っ転がって
見えてた砂地も全てシャットダウンする。
 あと残るのは【闇】ばかり。そう、真っ暗な……。


   『余よ……   余よ……』

(……ぇ 誰?  もしかして夢で逢ったフォビドゥン・エンチャントメント?)

闇の中で声がした。じっと、その声に耳を傾けると。徐々に、闇の中なのに
視界が明瞭となり声のする方から人影が見えた。……私 【余】だ。

(え? 私……)

『クックックッ……いや、確かに余ではあるが正確には余ではない。
余は、異なる場所を歩む余である。サバドン……そう名乗る力を余は貰い
別の世界軸で余は戦いに明け暮れた平穏を生贄とした日々を送ってる。
まぁ そんな些事など今はどうでも良い。
……悔しくないのか、余よ』

(くや・・・しい?)

『そうだ。異なる力を備えた事で 別の世界の余は大いなる闇(スタンド)の
影響もあり光を妬む嫌う者の性質が増した。卑屈さ 嫉妬深さ
そう言った負の感情に引きずりがちになるのは仕方がない事かも知れん。
だが、余よ……お前は今のままでいいのか? 小童如きに翻弄され
血を流され、魂を傷つけられたまま泣き寝入りするのは本当に余の宿命か?
 ――何時いかなる時であれ、余達は安息なき未来に不屈の暗黒を以て挑む。
それが、余達のオリジンと言うものなのだ。
 ――立て 余よっ  お前は、私なのだから……立てる筈だ』

(けど、鼻も痛い 平気で目の前のクソガキはステッキどころか
顔色変えないで人の顔面を頭突きしてくるんだよ?
 無理だよ……私は駄目だめな黒姫だから)

『そうさ 今の余は下の下 底の底よりも真下の最底辺だ』

(そんな言い方しなくたっていいじゃん)

『いや、何度でも言おう。今の余は掘り下げる場所が見つからぬ程の場所で
蹲っている。なら……もう後は立ち上がり、駆け上がるだけだ。
 余はサバドンと共に生きてる……余も、信じるのだ。
自身の力……フォビドゥン・エンチャントメントを
……さらばだ 余よ。谷 めぐみよ……』

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

「そんな……待って! 行かないでよっ 余よ!!
 まだまだ聞きたい事も、別世界の余の周りの事だって知りたい事は
沢山あるのに!!」

泣きじゃくって嗚咽まじりに目を閉じて耳を両手で抑え胎児のように
丸まって地面に転がってた闇ノ♰黒姫は、突如 君がハンカチを出す合間に
一瞬で涙を止め、何やら虚空へと手を伸ばしつつ立ち上がった。

※この間、何と数秒である。

谷 めぐみは生まれつき幾らか素質アリ培った妄想により
高速思考で都合の良い脳内会話を繰り広げられるのであった!

 「…………信じる  己  自身を」

   「――フォビドゥン・エンチャントメントを!!」

台詞も何だか様子がおかしい。鼻をぶつけた時に頭も打ったのだろうか?

 カッ!! と言う気迫を入り交じり、鼻血を出し続けながら
スタンドに片手を腰に片手を銃のポーズでソラに向け構えさせ
本人は片手を額に当て もう片方の手は水平に構えるスタイリッシュな
闇のポーズで ┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨ ┣¨┣¨ と言う擬音が
付きそうな顔でソラを睨みつけている。

「……ねぇ゛ 近くに水道ある゛? 顔洗いたいんだけど……」

だが、直ぐに涙目でポーズを消して尋ねてきた。
 早く鼻血まみれの顔を洗いたいようだ。

36ソラ『ステインド・スカイ』:2021/09/24(金) 08:26:43
>>35
ズコー
あれだけ壮大な前振りをしておいてそれかい

「お、おう…
 水道ならあそこだが…」

すぐ近くにある水道を指差すソラだが
唐突に意味不明な事(元からイミフだが)を叫び出す
黒姫ちゃんに若干引く

これやっぱ俺のせいか?
…俺のせいだよな…

「…一人で行けるか?支えてやってもいいけど…」

心底、心配そうな顔で谷を見やる

「…病院に連れて行った方がいいか?これ…」

鼻血まみれで泣きじゃくられると、普段良心なんて無いようなソラも
欠片のように残った良心が痛む

「…いやほんと悪かったな、これやるから機嫌直せよ…」

ポケットから飴ちゃんを出すソラくん
子供扱い!

37谷『フォビドゥン・エンチャントメント』:2021/09/24(金) 19:05:34
>>36(次で〆させて貰って良いでしょうか?)

「飴は さくらんぼ味がいい……」

素直に、飴は貰う。

「ううん 余 病院嫌いだから いい……」ちゅぱちゅぱ・・・

すっかり クックックッと笑ったり闇の感じのニヒルな笑みも無くなり
意気消沈した顔で水道で顔を洗って、飴を舐めてる。

まだ鼻血が止まらないので、ポケットティッシュを鼻に詰めてる余。
不細工だし、まだ鼻の中は痛い。

「もう おうち 帰る・・・あと 許さないから」ちゅぱちゅぱ

「・・・じゃっ」ちゅぱちゅぱちゅぱ

沈み込んだ顔で、闇の空気をかもしてソラから離れていく……。

38ソラ『ステインド・スカイ』:2021/09/24(金) 19:27:18
>>37
「ああ、うん、じゃあな…」

とぼとぼと離れていく谷に小さく手を振るソラ

「…ほんとごめんな」

谷がスタンド使いという事もあって、
今度引き受けた見回りの仕事を、ついでに誘ってみようかと思ったのだが…
そんな事言える雰囲気じゃないなと思ってやめた

「疲れたな…帰るか」

もうすっかり日が昇ってきてしまった
さっさと片付けて朝食の用意をしないと


この後、ソラくんは本物の敵組織の殺し屋に狙われる事になる
ソラが所属する組織(同好会)『見えざるドーナツの穴』のメンバーを狙った
『空飛ぶハンバーガーモンスター合同教会』からの刺客に

39谷『フォビドゥン・エンチャントメント』:2021/09/24(金) 19:49:43
>>38

「……はぁ……鼻も痛い、まだ鼻血、ティッシュ外したら流れてくるし」

ソラと別れて、直ぐにドレスを家に戻って外して
クリーニングに出す準備をし、シャワーを浴びた。
 激しい闘い? の所為で、すっかり髪の毛も砂が付いたので
風呂にも浴びてリフレッシュしたが素の陰気な空気は拭い去る事は無い。

「あんの白頭……ッ」ギリッ

「今度会ったら、絶対に禿にしてインスタにあげてやる……ッ゛」

暗い報復の闇を抱き、今日は眠りにつこう。

次から能力が成長したら、白髪の人物も『光属性』として選別されるといいな……。


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