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【全】夏への扉(2021)

1ロイドパ:2021/07/20(火) 19:08:27
ピートはいつまでたっても、ドアというドアを試せば、
必ずそのひとつは夏に通じるという確信を、棄てようとはしないのだ。

   ロバート・A・ハインライン『夏への扉』

スレの詳細は>>2

208七篠 譲葉『リルトランク』:2021/07/25(日) 18:11:07
>>206

 七篠は元のボートの上に戻してもらう。
 このままだと霜焼けより先におなかを冷やしてしまいそうだ。

「ありがとうございました!
 ここじゃちょっと、果物出せないので…。
 あとでちょっと珍しい果物出しちゃいますね!」

 七篠が思い出したのは『フェイジョア』だ。
 南国の果物で、パイナップルとバナナ、リンゴを混ぜてすこし酸っぱくしたような味がするものだ。
 日本では稀にジャムとして流通しているが滅多に食べられる物ではないはずだ。

209ラッコ『ハッピー・スタッフ』:2021/07/25(日) 18:13:03
>>206-207

        ミャー

ラッコは、つぶらな瞳で人間達を見つめていた。
このラッコは何故か『川』や『池』にも出現する。
だが、生活の拠点となるのは、やはり『海』だ。
たとえ『スタンド使い』であろうとも、
その辺りは『一般のラッコ』と変わりない。
どうやって『川』や『池』に来るのかは『謎』であるが。

       プカァ…………

ラッコは仰向けに海面に浮かび、
脇の『ポケット』から『石』を取り出した。
いつも使っている『愛用品』だ。
それをお腹の上に乗せ、おもむろに貝を持ち上げる。

       コン コン コン コン コン

『石』に貝を叩き付け、『中身』を取り出す。
ラッコは『霊長類以外で道具を使う唯一の生物』とされている。
もしかすると、頭の中では色々と考えているのだろうか。
あるいは何も考えていないのかもしれない。
それを推し量る事は困難だった。

210甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』:2021/07/25(日) 18:21:12
>>205-209
「『ラッコ』…?」

海水浴場にジンベエザメとラッコが
それもラッコが鮫に挨拶をしている
訳の分からない状況だが

可愛すぎる…

貝を割るシーンも見せてくれるとはサービス精神旺盛なラッコだ
思わぬ所でアニマルセラピーを受けてすっかり癒されたあま公

「こんにちは」

ラッコに挨拶をしてみる
返事などしてくれるわけもないだろうが


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