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【場】『 歓楽街 ―星見横丁― 』 その2

287薄島漣『イカルス・ライン』:2021/06/05(土) 01:22:29
>>286
「修理が明け方になるってんで家まで送ってあげて、平和そのものでしたよ。
彼がその『通り魔』みたいな人じゃなくて、単に運が良かったんですかね」


薄島は、まだスタンド使いになって日が浅い。
スタンド使い同士の戦いも、ほとんど経験した事がないと言ってよかった。
ひとことで言えば、まだ『一般人』気分が抜けていないのだ……しかし、もしもの時のために対策はしていた。
そのひとつが、先程の『メモ帳』であった。町にある『使えそうな標識やメッセージ』を調査して回っているのだ。


「ああ、確かに……すごい格闘技の達人って可能性もあるのか。
僕はどっちかというと、なんて言ったらいいかな……そう、『超能力』とか『霊能力』とか、そういう異能の力なんじゃないかと」


『スタンド』という言葉を使わなかったのは、度会が『一般人』なら伝わらないかもしれない……そう思って気を使った結果だったが。


「実例は、ほとんど知らないに等しいんですけど。
この町にはけっこういる……んじゃないかと思います。『超能力者』」


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