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【ミ】『想貌』
1
:
『敗残者』
:2019/01/18(金) 00:26:01
彼らは何処へ消えたのか――――
【過】『武闘列伝』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453728318/
817
:
『その夕立に雨傘を』
:2020/10/10(土) 21:47:59
>>813
(斑鳩)
> ソノミヲナゲダシタ
> 「『鉄 夕立』が『消息を絶った』って言ってるのか!アンタは!」
「君は『夕立』君の友人か。
――――酷な話だが、その通りだ」
「彼が何処に消えたかは解らない。
……だが、今は彼女の『保護』が先だ」
『クァンガン』は『斑鳩』を慮ってか、静かに事態を告げる。
>>814
(氷山)
>「す、すいませーん・・・キムさん
『止血』ってどうすればいいかわかります?」
「彼の負傷部位なら、腋下の動脈を締め付けた方がいいよ。
――――ちょっと待ってて、すぐに彼の手当をするから」
『クァンガン』は『心臓』より下部の負傷をした『朝山』を優先したようだ。
『矢』を抜こうとする『若草』を、『氷山』は手で制そうとするが――――
>>815
(一抹)
>「しかし、若草先生を守りきれませんでした。
> ごめんなさい…若草先生…」
「何を言って、謝るのは私の方よ。
こんなのが刺さって、痛かったでしょうね……」
『若草』は目に涙を浮かべながら、『矢』を引き抜こうとする。
それを『インダルジェンス』で押し留めようとするが――――
>>816
(朝山)
>「っぎゃぁぁぁあああああ〜〜〜っス!!!!」ごろごろっ!!!
「ハハハッ、その元気があれば大丈夫だ。
『サイン』はまた後で。ほらっ、じっとしてて」
ギュッ
『クァンガン』は苦笑をし、『ストール』を『朝山』の太腿に巻き付ける。
>ALL
「矢を抜いたらいけないのは解っているわ。
――――けれど、これが最善だって」
ヒュッ
「私の『心』が歌っているのよ……」
己の成す行為に違和感を覚えながら『若草』は手を伸ばした。
『エド・サンズ』よりも『インダルジェンス』よりも早く。
ズズズズズズ・・・
ブシュッ
その右腕には頑強な『ガントレット』が嵌められている。
人を超えたスピードで『矢』を引き抜き、『一抹』の肩口から出血が噴き出る。
グシャリッ
ボド ドッ
抜いた矢が握り潰され、『一抹』の肩にドロリとした液体が降り注ぐ。
肩のキズが癒える。様子を見ていた『クァンガン』は大口を開ける。
「彼女は、元々の『スタンド使い』……?
いや、事態を把握できていない。たった今、目覚めた……?」
「彼女には『悪霊』との親和性があった。
『才能』があったというわけだ。――――『運』が良かったことに」
倒れ伏した『卓球部員』達を一瞥し、『クァンガン』は手を上げて『若草』を呼ぶ。
同じ方法で『朝山』の治療もしてもらおうと考えている。
>「もしかして、鉄先輩たちは夢の世界に?
「その可能性もあるけど、『夢』に乗り込む方法はないな……。
とにかく、『朝陽』ちゃんの様子を見せて貰おうか」
『クァンガン』は立ち上がり、『斑鳩』のいるステージへと上がっていく。
818
:
一抹 貞世『インダルジェンス』
:2020/10/10(土) 22:34:47
>>817
「イ゛ッダァァァッ゛!?」
覚悟を決める暇もなく引っこ抜かれた肩の矢。
焼けるような痛みの元凶が傷を癒す光景に目を見張る。
若草先生が元々からスタンド使いだったと思えない。
「これが先生のスタンドッ! いつの間にッ!?
馬鹿な…若草先生はスタンド使いじゃなかったはず…
『悪霊』を従えた? ルンバのように…?」
「若草先生、ありがとうございます!
朝山さんの傷もお願いしますッ!」
朝山さんの隣に駆け寄り彼女を支える。
そして、安心させるように微笑みながら囁く。
「痛いの一瞬だけですよ。死ぬほど痛いだけです。
首領だから泣いてはいけませんよ。いいですか?」
逃げられないように朝山さんを捕まえる。
誰だって痛いの嫌なものだ。その気持ちは分かる。
だから駄目押しで『インダルジェンス』で支える。
逃げられないように…
「朝陽先輩は気絶したままだけど『人面痣』が無いです。
スタンド使いなのか、『悪霊』に憑かれたままなのか
キムさんは分かります?」
ステージに上がるキムを警戒しながら見守る。
斑鳩先輩なら会話から上手く情報を引き出したりするだろう。
819
:
氷山『エド・サンズ』
:2020/10/10(土) 22:36:34
>>817
「若草先生・・・・ッ!? それは・・・・?」
視線が若草先生の奇妙な『ガントレット』に向けられる
思わず、がばっと起き上がってしまった
『ホウ・・・・目覚メタミテェダナ
若草・・・・・ソイツハお前さんノ「精神の力」・・・・・
「生徒」ヲ助ケテェッテ云ウお前ノ心ガ産ンダ「能力」ダ・・・・!』
チカラ
『ソノ「能力」ノ事ヲ俺達ハコウ呼ンデイル・・・・・!』
ス タ ン ド
『「傍に立つもの」・・・・・・ッ!』
「『目覚めた』っていうんですか・・・・!? この土壇場で・・・・!?」
この場面で『治療』を行える能力が目覚めた・・・・?
状況の都合のよさに、若干の懸念を覚えるが、すぐにそんな思いは意識から外れる
『鉄先生』の事を思い出したからだ
「そうだ! 鉄先生!
斑鳩先輩、鉄先生の容体はどうですか?」
どうやら下級生二人は若草先生に任せればよさそうだ
そう思い、クァンガンと一緒にステージに上がる
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