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【ミ】『ギャザリング・ガーデン』
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散ればこそいとど桜はめでたけれ憂き世になにか久しかるべき
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>>939 (硯)
G9にラップで返す。
小さな男はカウンターの向こう側でイライラしている。
フック:「あ? あぁ、俺だってそんなの飛んで来たら避ける」
「いや、算段なんてねぇよ。お前を殴るにはどうしたらいいかって考えてただけだ」
姿勢を低くすると頭上を投擲物が通過する。
そしてそのままの姿勢でフックにタックルを仕掛けた。
フック:「『スターシップ』」
フックがそう呟いて何かを投げた。
それは硯に向かってではない、天井に向けてだ。
硯と『オーバードライブ』の体がフックの体めがけて進んでいく。
インパクトの瞬間。
肩の痛み。右肩に鈍い痛みが走る。
フック:「行き過ぎたな」
フックの声が聞こえる。
前ではあるが真正面ではない。
斜め前だ。
硯の肩は彼にぶつかったのではない。
視界に移るのは一本の鎖だ。
床に置かれた酒瓶から一本の鎖が天井に向かって伸びている。
そしてその先には何か黒い塊があった。
慶:「『クラウンシティ』!」
フック:「邪魔だ。K」
青い鳥がフックの顔面に飛ぶが彼が右腕を振ると真っ二つに切断された。
フック:「お前についてはビッグから聞いてる。速度とパワーが厄介、だったな」
フックの右手には鎖の先についているものと同じ黒い塊がある。
それは錨だ。手のひらよりも大きな錨が握られていた。
>>940 (斑鳩)
斑鳩が発したのは意志だ。
少なくともあの時とどまっていた姿はない。
ロック:「はは。いや、関係ないよ。君の意見は」
「でもいいな。そういうの、いかにも青春って感じだ」
「ガキの時分は酒を飲まなくても酔っていられる。大人になってから酒も飲まずに酔っていると馬鹿にされるからな」
「来なよ青春野郎。『アウトキャスト』はワンタッチで発現可能だよ」
カウンターに座りロックが酒瓶を開けて酒を飲む。
斑鳩はビッグに接近する。目標の射程距離5m以内まであと少しだ。
その間に彼の人型スタンドがカウンター近くの椅子を斑鳩に向けて蹴っ飛ばした。
椅子は倒れた状態で床を滑るように進んでくる(スC)
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□□□□□□□□□□フ□□□□
◇□□□■□□□□□□□車◎◎
◇□□九■□□□□□□□□●●
◇□□□■大□□□□□□□●●
□□□□ろ□□□□□□□□敵敵
□□□□■□□□□鳥□□□□□
■■■■■□□◎□□□□□□□
□◎□◎□□□□□□□□□◎◎
□□□□鳥□□□□鎖□□□●●
□□□□□□□□□□□□□敵◎
□□□□□□□□□□□□□□□
□◎◎□□□□敵◎□□□□□□
□●●□□□□●●□□□□□□
□◎◎鳥□□□◎◎□□□□□□
□□□□□□□□□□□□慶□□
車:硯
鎖:斑鳩
慶:慶
敵:不良
大:ビッグ
九:G9
フ:フック
ろ:ロック
■:バーカウンター
◇:棚
●:机。四つで一つ
◎:座椅子。固定はされていない。
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