[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2
1
:
名無しは星を見ていたい
:2016/01/31(日) 23:55:26
短編、単発のミッションなどにお使いください。
長編やシリーズものの予定でしたら、自分のスレで行うことをお勧めします。
527
:
常原ヤマト『ドリーム・ウィーバー』
:2017/05/19(金) 22:22:52
>>526
ゴミ山を崩すべく努力を続ける。
『小学生が通れるくらいの隙間』さえあれば良い。
その大きさなら、俺の『ドリーム・ウィーバー』は通行できる…が
「たとえあのお方に『呼吸が無くとも』!!」
「あのスタンドにとって!!!!
部屋と、そこにいる『佐藤きく様』は!!!!!」
「『弱点』!!!あの焦りようはその証左!!!!!!!」
「奥様!! メイドとしては情けない限り!!!ですが!!!!」
「奥様!!! 俺から『お願いします』!!!!!
佐藤様のお体に!アプローチを!!!!!!」
528
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』
:2017/05/20(土) 04:37:03
>>526
ベティの叫びと常原の呼びかけを受けて、おもむろに顔を上げる。
考えなければならないのは佐藤きくのことだけではない。
下で戦っている彼らのためにも、この幻の宴を終わらせなければならない。
「……分かりました」
常原の言葉に肯きながら、言葉を返す。
対処すべきは本体か、それともスタンドか。
普通なら、本体の意識を断ち切ればスタンドも解除されるはず。
しかし、『ハーレム・スキャーレム』は佐藤きくの意識がないにも関わらず発動している。
この場合は、やはりスタンドの方をどうにかする以外にないだろう。
グイィィッ
楔のように打ち込んでいる『スーサイド・ライフ』を握る『左手』に、再び力を込める。
それにより、先程と同じ要領で隙間を更に大きく広げ、『左手』が通過できる隙間を確保する。
常原が撤去作業を進めてくれている今なら、それも十分に可能なはず。
ドシュッ
それが出来たら、『スーサイド・ライフ』を自分に向かって投げつける。
そうすることで、自身の身体で『スーサイド・ライフ』を受け止める。
受け止めたら、自分の身体に突き刺さった『スーサイド・ライフ』を右手で引き抜く。
そして、『左手』を隙間から室内に侵入させ、机に向かわせる。
バシッ
目的は机の上に置いてある『ケント紙』を『左手』で掴むことだ。
『ハーレム・スキャーレム』の核となっているのは、十中八九これに間違いない。
そのまま『左手』を室外にいる自分の下へと引き戻す。
同時に右手の『スーサイド・ライフ』をクルリと回転させ、構える。
本当は気が進まないが、一刻を争う状況では躊躇いは許されない。
「――ごめんなさい……」
ズ バ バ バ バ バ バ バ バ ッ ! !
佐藤きくに対する謝罪の言葉を口にしながら、『スーサイド・ライフ』を何度も振る。
合コンが始まった時、最初に披露した『芸』と同じ速度、同じ精度。
『スーサイド・ライフ』による『ラッシュ』で、『左手』が持っている『ケント紙』を細切れに切り刻む。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板