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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2
1
:
名無しは星を見ていたい
:2016/01/31(日) 23:55:26
短編、単発のミッションなどにお使いください。
長編やシリーズものの予定でしたら、自分のスレで行うことをお勧めします。
524
:
常原ヤマト『ドリーム・ウィーバー』
:2017/05/18(木) 22:52:53
>小石川
「いらっしゃいましたか!!!!」
「今!!!!向かいます!!!!」
>>523
小石川のいる扉の元へと移動する。
扉の側にゴミがたくさん積もっているようなので、
たどり着いたらその除去をしよう
525
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』
:2017/05/18(木) 23:41:27
>>523
うず高く積まれたゴミの山によって、ほぼ密閉された密室という状況。
そして苦悶の表情と、呼吸をしていないという事実。
これらの情報から推測できることは一つしかない。
「あ……」
彼女は――佐藤きくは既に……。
彼女とは面識はない。
それでも、ブログの内容から感じ取った彼女の苦しみを思うと、心の中に悲しみが押し寄せる。
もっと早く見つけていれば助けられたのだろうか?
考えても仕方がないと思いつつも、そう思わずにはいられなかった。
こんな場所で孤独に一生を終えるというのは、あまりにもむご過ぎる。
「――常原さん……」
ゴミの山を撤去している常原に、沈痛な面持ちで背後から呼びかける。
言うのが辛かった。
けれど、伝えなくてはならない。
「『息』が……ありません……」
「おそらく……」
そこまで言った時、ようやく『ケント紙』に気付いた。
『ジョアンヌ』を初めとして、そこに描かれた数多くのキャラクター達。
これこそが、孤独だった彼女が求めたささやかな願いだったのだろう。
できるなら――彼女が生きている間に、それを叶えてあげたかった。
それができないなら、せめて今の自分にできることをしたい。
扉に歩み寄り、常原の横に並んでゴミの撤去を手伝う。
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