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【個】『学生寮 清月館』
815
:
飯田 咲良『シスター・ゴールデンヘアー』
:2021/10/04(月) 23:08:49
>>814
『七篠』…。
赤月さんからお姉ちゃんの名前が出て、たぶん私は驚いた顔をして…それから顔を伏せて考え込んだ。
お姉ちゃんを越えるなら、同じようにできないとダメだ。
「……『その人』にできるなら、私もやれる。やりたい。」
顔を上げて、赤月さんの方を見ながら言う。
冷たい口調でも、拒絶されてても譲りたくない。
「もしものとき、赤月さんの逃げるのを手伝うだけだから、
戦おうとしないし、もしも赤月さんが危険な状態になったときに、
『護る』ために背負って逃げるだけだから、やらせて」
私はそう言いながら『シスター』を発現させた。
「私の『シスター』ができることは片道通行の『瞬間移動』なんだけど、
襲われてる人を見たときにその人を『護りたい』と思ったら『シスター』を纏ってその人の近く…2mくらいに移動できる」
「纏ってる間は大人の男の人みたいな力持ちになれるし、
バイクみたいに速くなれるから…いざとなったら赤月さんのところまで『瞬間移動』して背負って逃げれると思う」
「敵意を向けないで逃げるだけだし、『その人』にできるなら私だって…!」
気付いたら私は赤月さんの手をぎゅっと握りしめてた。
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