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【個】『学生寮 清月館』
774
:
七篠 譲葉『リルトランク』
:2021/09/21(火) 23:02:51
>>769
「スタンドそれぞれで、できることとできないことがありますよね。
治したりできるのすごいと思います」
七篠はそう言いながら『先生』と赤月の方を見やる。
そろそろ治ったりしていないか心配しているようだ。
>>770
「『緒方』さんは『タダヒト派』の人だったんですか。
真面目そうで、行動で示そうとするいい人だったので…
あの人がいる『タダヒト派』なら信頼できそうです」
七篠の脳裏に浮かぶのは自分から犬の首輪をつけ、安全を証明してみせる『緒方』の姿だ。
『アリーナ』は『最中派』だけではない、それを理解してほっとしている様子だ。
「鉄さんはいろんな人とお知り合いなんですね」
>>771
「『さんずさん』が特別…ってことなんですね」
「あっ、『氷山さん』っ!」
七篠はそう口にしてからしまったと思ったのか一度止まり、一抹の様子を窺う。
――『かき氷』が入ってるペットボトルってだけで、一抹くんには確信が持ててなかったはず…。
――でも、私が言っちゃったから…バレちゃった…。
――今出してる『枝』は2本、『インダルジェンス』じゃなくて一抹くんが持ってるならまだ…。
七篠は『リルトランク』で一抹の手元を突くように『樫の枝』を伸ばそうとしたが聞こえてきた夢見ヶ崎の言葉に動きを止める。
>>772
七篠は夢見ヶ崎の大きな声を出すようにという指示を思い出し大きく息を吸って一抹の耳元で力いっぱい叫んだ。
「一抹くんのー!! ばかー!!!」
『かき氷』になった氷山のようになってもいい、『クリスマス』をやめろ。
自分を救うなと言うようなそれらの言葉に七篠は多少感じるものがあったらしく、大声を出すようにと言われて思いついたのはそんな言葉だった。
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