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【個】『学生寮 清月館』
741
:
一抹 貞世『インダルジェンス』
:2021/09/16(木) 23:51:54
>>736
赤月のした失敗は『殺意』と『冬の風物詩』を使ったこと
『サンタクロース』並みに分かりやすい物を用意しないと一抹には効果が無い。
ギリギリまで近寄れたが『インダルジェンス』は『ポケットショット』を手にしている。
下手な攻撃をすれば手痛い反撃が返って来るだろう。
「誰か! ここで倒れてる人がいます…!」
七篠の声に反応した一抹が周囲を見回す。
当然のように本体と『ドクター・ブラインド』が見つかるが『インダルジェンス』は射撃をしない。
「私より赤月さんを心配した方が良いですよ。
アリーナの敵対勢力の駒ですから…」
「七篠先輩に負ける日が来るなんて…」
観念したというより七篠の言葉に耳を傾けて『負けた』と判断したのか『インダルジェンス』が解除された。
贅肉の無い包容と『枝』の拘束で本体の一抹は七篠に拘束されていく…
>>737
七篠の言葉に渋々だが『インダルジェンス』を解除する。
『冬の風物詩』となる『枝』を使っても一抹は少しも嫌悪感を抱かないだろう。
そして、七篠は気づいた。一抹の身体が異様に軽い。
拘束したまま動いても邪魔にならないほどの軽さだ。
「なぜ、私を助けるのです? 見放しても良かったはず
ただ、私は七篠先輩を傷つけられない…」
「何故だ…」
一抹が放心してる間に助けを呼ぶと不思議の国から出てきたような少女とスタンドが居た。
隙を狙っていたのだろうか手に『何か』を持っている。
さらに夕立先輩までも密かに近寄って来ていた。
>>738
「スタンド使いは最終的に独りですよ。
氷山先輩は多くの人々に慕われていたけど『変貌』の
最終段階まで誰も助けてあげなかった」
「赤月先輩も同じだ。最後は全てを裏切る宿命にある。
私に説教をするなら『三回』死ぬほどの戦いを経験
してからにしなさい」
「私から見れば赤月先輩は知らないことが多すぎる…
それに誰かが都合良く動かしているようにも…」
>>739-740
「サクッと赤月先輩はやれたのに七篠先輩だけは…」
いつでも『慈悲の刃』を振り下ろし、『ポケットショット』で迎撃可能だった『インダルジェンス』が解除される
本体の一抹は贅肉の無い七篠先輩に包容されながら『枝』で拘束されていく。
「夕立先輩対策もしてたのに七篠先輩が…私は傷つけられない…」
どれだけ『夏の魔物』が精神を蝕んでも最後の一線だけは超えられなかったのかもしれない。
もし、七篠が『殺意』を持って襲っていたら赤月と同じく『慈悲の刃』の餌食にされていたはずだ。
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