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【個】『学生寮 清月館』
695
:
七篠 譲葉『リルトランク』
:2021/09/05(日) 00:10:41
『ハイエース』から女子高生ぐらいの焦げ茶の髪をした少女――七篠が降りてきた。
――ひとまず、『氷山さん』を安全なところへ…。
七篠は手に持った『かき氷の器』ではなく『カバン』に軽く意識を向けながら『寮』の台所へと向った。
――私の部屋、一抹くんとナイちゃんに『鍵』を渡してるから…。
――部屋の冷蔵庫に置いておくと遊びに来ちゃうかもしれない。
――これは台所の冷凍庫の深いところに隠す…。
――『空のペットボトル』に『氷山さん』を移したのはあくまで応急措置。
――そのまま入れておくと誰かに食べられちゃうかもしれないし、『開封済のペットボトル』に入ってる『氷』ならわざわざ食べようとする人はまずいないはず…。
――『器』も、『かき氷』から戻る時に必要になるかもしれないから、こっちは…私の部屋に…。
――『器』だけなら…たぶん、一抹くんもナイちゃんも気にしないし…。
真顔で考え事をしながら『冷凍庫』深くに『氷山さん』を隠す七篠。
冷凍庫の深いところを掘るようにものを取り出している姿は異様かもしれない。
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