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【個】『学生寮 清月館』
655
:
一抹 貞世『インダルジェンス』
:2021/07/13(火) 15:38:53
>>654
「七篠先輩は襲われる側だから怖いですよね。
私も二回拉致されたり命を狙われること数回。
甲乙つけがたい悩みです」
「ちなみに『オボロ』の時は純粋に忘れてました。
今回は七篠先輩がヘタレてそうだから早目にです」
殺し合いに慣れた一抹も人の内心を察する感性はある。
頼りないスタンド使い後輩のために『十万』程度は安いものだ。
「生まれたての私はゴミ袋に入れられて捨てられてました。そこを義父母に拾われたわけですが見た目と教会暮らしが祟って迫害されるように…」
「つまり、殴られ慣れてるから何が来ても怖くありません。聖職者の息子だから炊き出しをしたり路上で苦しみ抜いた末の孤独死とか見てるので…」
幼少期から『死』は当たり前のように転がっていた。
懺悔室で富める者や病める者の後悔も山ほど聞いた。
大切なものは祖父母ぐらいしかない。
「私にとって怖いのは誰にも必要とされず役にも立てず
無意味に死んでしまうこと」
「七篠先輩は平常運転で良いんですよ。
そっちの方がおも…可愛らしいですから!」
『インダルジェンス』を出して七篠先輩の肩に触れさせて『鎮静』を発動。
今回はちょっと刺激が強すぎたのかもしれない。
「アイス食べたら一緒に寝ましょうね!」
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