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【個】『学生寮 清月館』
608
:
赤月『サクソン』
:2021/07/03(土) 00:44:47
>>607
(この『チラシ』に書かれている情報は、『襲撃者』のものだ
そして・・・・こんな情報を得られる人間なんて、私以外には『監視者』しかいない!)
「どういう事だ・・・・?」
思わず、疑念が口について出てしまう
『襲撃者』と『監視者』は同じ『アリーナ』の人間であり、共犯だと思っていた
しかし、この『チラシ』の内容は・・・・緩やかに両者が敵対関係にある事を示している
「それにしても、君は一体・・・・?
・・・・・ハッ!?」
頭に浮かんでいた疑念のせいで『インダルジェンス』の出現に気づかなかった
次の瞬間に、少年のスタンドが赤月の手を握りしめる
まずは表層的な感情・・・・『驚き』と『不安』が『抑制』され、落ち着いた気分になる
すぐに手を振り払わなくてもいいや、と思うくらいに・・・・そして
「あ・・・・ あああ・・・・!」
心の奥で・・・・『何か』が摩耗する感覚を覚える
『インダルジェンス』の『抑制』はあくまでも表層の『悪感情』を消すものである・・・
心の奥深くに眠る『あの感情』を『抑制』することは出来ない
だが・・・・心の奥にこびり付いた『あの感情』の表面を優しく撫でられるような・・・・
そんな感覚を覚えた時、赤月の身体は突発的に動いた!
「やめろッ!」
トレンチコートを着た人型のスタンド『サクソン』を発現!
『インダルジェンス』の手を払い、本体は真後ろに跳躍した
「何が目的だ・・・・君は!」
『感情』に触れられる恐ろしさを今更になって覚え、息を荒げる
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