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【個】『学生寮 清月館』
59
:
三枝千草『イッツ・ナウ・オア・ネヴァー』
:2019/09/04(水) 00:24:41
>>58
「いえ、気になるといいますか……」
「最近、高等部二年生の方と知り合う機会が多かったので。
鉄先輩と日沼先輩のようでしたから、猿渡先輩もご存知かと」
「お二人とも尊敬できる方なので、またお会いしたいと思っています。
中等部と高等部だと、顔を合わせる機会も少ないですし……」
鉄先輩と日沼先輩は、確かにタイプの違う人だと思います。
ですが、千草から見ると共通している部分もあります。
それは、見習うべき所があるという部分です。
「あっ、猿渡先輩!
もしお二人と会うことがあれば、『今後ともよろしくお願いします』と千草が言っていたと伝えて頂けませんか?」
「ご迷惑でなければですが……」
自分で挨拶できるのが一番なのですが、千草は中等部です。
高等部の先輩と話す場面は、多くありません。
そこで、両先輩と同学年の猿渡先輩にお願いしてみることにしました。
「猿渡先輩も、鉄先輩や日沼先輩とは違って見えますね。
拙い表現ですが、どことなく飄々としていらっしゃるように感じます」
「猿渡先輩も尊敬できる先輩ですから。
その落ち着きを見習いたいです」
こういう方を、掴みどころがないと言うのでしょうか?
もしかすると、失礼な言い方になってしまったかもしれません。
ただ、それが猿渡先輩の強さのような気がしたのです。
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