したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

【個】『学生寮 清月館』

453ヤジ『一般人?』:2021/05/27(木) 22:51:27
>>751-752(ここら辺で自分は引きます。お付き合い感謝です)

「うん? 別にユズちゃんが想像するような面白い事は特にないぜ。
万引きG見たいに、スタンド見えない軽犯罪者ひょっ引く担当もいれば
児相とかで、最近息子や娘が変なもんが見える出るって話を聞いたら
スタンド出てるか調査に乗るとか。俺はスタンド使えないから
主にそんな人達の実務報告を記録で整理したりとか雑用よ」

七篠に、そう淡々と語る。

「魂の再構築……か」

そう、相棒(小林)の状態については少し間を形成し一考する素振りをしつつも
それ以上語る事をヤジはしなかった。

>裏切りの太門と愛欲のアダージョ

「ア アダージョっ? おいおい、こんな場所で
んなビッグネーム聞くとは思わなかったぜ……」

一抹の言葉に、明らかにヤジは驚愕を表情に浮かべた。

「散々、敵味方も巻き込んで暴れる奴だったからな。
ん、あぁアリーナでも有名なブラックリストよ。死霊になっても執拗に
迷惑かけてたって聞いても、全然不思議に感じねぇわ。
いや、すげーな一抹君。アダージョと遭遇して生き延びて……いや、厳密には
夢で敗北したとしても、他の仲間達の勝利に貢献したんだろ?
そんで、いま目の前で生きて立ってんだ」

そりゃ、誇っていいよ。と、ヤジは学生にしては随分と大人びた
小林にも少し似た感じで一抹を労った。

「……なんか二人とも、俺が『アリーナ』にスタンド使いでないのに
身を置いてんの不思議そうだけど。色々とこっちにも過去があんのよ
ほら、スタンド使いの所為で身内に不幸が起きて済し崩しみてぇな……けど
こんな辛気臭い話しても、飯食うのに不味くなるし」

俺の事は、そんな気にしなくて良いよ。と話を切り上げた。


「いや、色々話してくれて最近気になってた事も納得したし、貴重な事も聞けたよ。
ユズちゃん、また色々楽しい話を聞かせてや。
一抹君、今はジョーもジョーで自分自身と闘ってる最中なんだよ、きっと。
いずれ俺は、君とジョーが再び知り合いになった切っ掛けの過去に清算つけて
再会出来るって信じてるよ」

つーか、何なら連絡先交換しとくぜ? その方がスムーズにジョーも
君(一抹)と出会えるだろうし。と提案を最後に持ち掛けた。
受ければ、何時か星間通信あたりで小林が『思い出せば』
一抹君に連絡してくれるだろう。

「そんじゃ、二人とも邪魔したな。俺は自室戻って飯食うから」

そう、調理したものを抱えてヤジは去っていく……。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板