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【個】『学生寮 清月館』

1『星見町案内板』:2016/01/24(日) 23:51:17
月面を連想させる『灰色』のレンガで出来た『洋館』。
親元を離れた子供達だけでなく、一般学生もしばしば遊びに来る。
『自立心』、『向上心』を培う為、多くの『家事』は学生自身で行っている。

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                 ミ三ミz、
        ┌──┐         ミ三ミz、                   【鵺鳴川】
        │    │          ┌─┐ ミ三ミz、                 ││
        │    │    ┌──┘┌┘    ミ三三三三三三三三三【T名高速】三三
        └┐┌┘┌─┘    ┌┘                《          ││
  ┌───┘└┐│      ┌┘                   》     ☆  ││
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        │        ┌┘┌─┘│                 》       ┌┘│
      ┌┘ 【H湖】 │★│┌─┘     【H城】  .///《////    │┌┘
      └─┐      │┌┘│         △       【商店街】      |│
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             [_  _]                   【歓楽街】    │┌┘
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                【遠州灘】            └───┐  .》       ││      ┌
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★:『天文台』
☆:『星見スカイモール』
◇:『アリーナ(倉庫街)』
△:『清月館』
十:『アポロン・クリニックモール』
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445七篠 譲葉『リルトランク』:2021/05/27(木) 07:47:49
>>444(ヤジさん)

「ヤジさんは宮田さんなんですね。
 あ、それなら、もしよければ私のことも『ユズ』って呼んでくれたりすると嬉しいです。
 下の名前が『譲葉(ユズリハ)』なんです」

――次に譲る葉より、大馬鹿十八年の柚子でいたい。

 七篠はその気持ちを口に出さず、ただあだ名として『ユズ』を提案する。

>>443(一抹くん)

「一抹くんを忘れるなんてそんなことないですよ。
 この間のことがあって忘れちゃうなんて、できませんから」

 先日の『オジロ』との一件。
 年下の少年が両腕をあんなにしてしまい入院し、七篠自身は無傷だったことで七篠は後悔を抱いていた。
 おそらく忘れることは不可能だろう。


「不幸が…それもこの間のが軽い…んですか…。
 その『宗像』という人に…なにかされたんじゃないんですか…?
 オカルトみたいですけど…」

 七篠はヤジを気にして『スタンド』とは言わなかった。

――健康にする代わりに不幸を呼ぶ『スタンド』があってもおかしくない、よね。
――光に当たったら後ろ向きに歩いたり、本から食べ物出したり、『普通じゃないことができる』んだから『不幸を呼ぶ』ことだって…。

 想像が正解かどうかはわからない。
 だが、七篠は『宗像』という人を警戒した方がいいのではと考える。

>お二人(小林さんについて)

「小林…さん…ですか?
 うーん、小林さんって名字の方はクラスにもいますけど、そんな感じじゃないし…。
 もし見つけたら一抹くんに教えますね」

「……ルームメイトさんが、一抹くんが探してる小林さんで、その…『記憶喪失』…なんですか…??
 た、大変です…!」

446一抹 貞世『インダルジェンス』:2021/05/27(木) 11:04:03
>>444
「やっぱりですか…」

夢は所詮、夢でしかない。死んでしまったら忘れてしまう。
私を弟のように見てくれた小林先輩とは一生会えない。
これが宗像さんの抱える虚無感だろうか?
既に『タカ』は刑務所の中。怒りが胸に灯ることもなく失ったものを想うことしかできない…

「でも、生きてるって分かっただけでも良かった…
 小林先輩が忘れても私が覚えていれば、私の知る
 小林先輩は生き続けるのですから」

「それはそうと忘れられたのが悔しいので会ったら
 小林先輩に頭突きします…」

私は自身の心を『墓碑』として亡き小林先輩を想い続けることにしよう。
祈るように今を生きる。小林先輩の言葉を胸に刻んで…

>>445
「宗像さんは私に何もしていませんよ。
 ただ、大切な人の死を心に刻んで『墓碑』のように
 多くを語らず生きる人ですからね」

「会えば分かる、としか言い様のない方です。
 確か配管工をしてるらしいのでマンホールの下に居る
 かもしれませんよ?」

『不幸』だとは思うがスタンド使いとして力を得てからは、あらゆる『不幸』が『試練』へと転じた。
抗いようのないものは『不幸』だ。
しかし、スタンドを手にした時から切り開くという選択肢も同時に得た。

「そういった人が七篠先輩にも現れるといいですね」

と、思うが七篠先輩は普通のままでも良いかもしれない。
特別な出会いより日常を積み重ねる方が彼女には合っているはずだ。気性も大人しく雀に似ている…


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