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【個】『学生寮 清月館』
136
:
斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』
:2019/12/14(土) 00:56:01
>>135
(――攻撃して割と後悔しかけてんのも初めての経験だな。)
目の前で『喘いで動く!等身大メタルメイド&メタルスタンド立像』(税別)
を作り出したはいいが、冒涜的なメイド服が視界に入らなくなった代わりに
何故か後悔し始めていた、罪悪感とかでは決してなかった。
メイドの言動を華麗にスルーして携帯を取り出す
「もしもし?パイセン?
いやあ前の事はお互い水に流して……ところで変質者ってやっぱり粗大ゴミですかね?
交番?いやあちょっと、逃げられそうなんで……。」
……しかし、こうして落ち着いて考えてみると少し妙にも思える
何故この人物は鍛え上げられた身体をしているのだろう?
育児は戦争だと言うが、スタンド能力と
鍛え上げられた身体を、こんな目的に使うとは考えにくい事だ、正気なら。
(つまり、メイドになる前に何か別の目的で体を鍛えていて、その後にこうなった……?)
「――だから何だっていうんだ。」
単に生まれた時から筋肉モリモリ、マッチョマンのメイドさんだ
そういう星の元に生まれてきた場合、今の推理が馬鹿らしくなるのが何か嫌だった
なので脳内ゴミ箱に捨てることにした
>そっとしておこう
(大分息苦しい筈だと思うんだけど、元気だなあ……酸欠で大人しくなったら交番の前に捨てよう。)
(いや、待てよ……?)
「あー……ツネハラさん、逃がしてもいいけど『条件』がある
貴方が知ってる『他のスタンド使い』の『名前』と『能力』、知ってるだけ言えば解除する事にした、どうだ?」
このメイドがこうして不法侵入するというなら、恐らく校内の生徒ほぼ全員が対象であろう
その中では自分と同じく、スタンドで対処した生徒もいる筈である
「ついでにもう来ないでくださいね、ホント、お願いします。」
嘘をつかれる懸念はあったが
所詮蜘蛛の糸なので懐は痛まない……と思うことにした
そう思わなければやっていられなかった。
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