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【個】『学生寮 清月館』
101
:
夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』
:2019/10/22(火) 01:54:27
>>100
バタン
「――――あ」
思わず声が出てしまった。
手に持っていたスマホから顔を上げ、イズミンの方を向く。
開かれたドアの向こうにあったのは、見慣れた姿の相手だった。
「いまから『ヒントその4!!わたしはイズミンをおいかけてみることにした!!』と、
『ヒントその5!!わたしはドアのそとでコゼニがおちるオトをきいた!!』を、
おくるところだったのに〜〜〜」
ゴソ
要するに、そういうコトだったらしい。
スマホをしまい、談話室に入る。
それから、置いてあるソファを見て、そこに座った。
「イズミンが『ひっこしする』ってハナシは、
ついさいきんグーゼン『コミミ』にはさんでさぁ」
「オクジョーからみえたときに、そのコトをおもいだしたんで、
チョットついていってみようかなぁ〜〜〜とおもって。
ココって、そんなにきたコトなかったし??」
「でも、ホントにビックリだな!!
ひとりぐらしかぁ〜〜〜。
いつのまにか、イズミンがオトナのカイダンをのぼっていたとは……」
ウンウンと頷きながら、そんなコトを口走る。
冗談交じりだが、驚いたのは本当だった。
なんていうか、イガイなカンジがしたから。
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