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キース「貴様らにはガチャポンで生活してもらう!」

429進撃の名無し:2014/01/13(月) 20:28:55 ID:p4R1.TPY0
見ていた女と子供が奇声を発しながら物凄い速さで追いかけてくる

430進撃の名無し:2014/01/13(月) 21:24:06 ID:VfMEt3jY0
エルヴィンのヅラが大量に落ちてくる

431あいか♪:2014/01/13(月) 22:49:59 ID:bJ.Rg/7c0
ヅラヴィンのヅ…ヅラァwww

432進撃の名無し:2014/01/14(火) 19:11:00 ID:3eDuLj2k0
ジャン「先に進んでくれ。転ばないように気をつけろよ」

マルコ「う、うん……」


じっくり進んでいます。


マルコ「何も来ないね……」

ジャン「何もないのか?」

マルコ「さっき、女がこっち見てたのと子供が見てたのだけだね」

ジャン「ならいいじゃねえか」

マルコ「いや、この長いタメが逆に怖いっていうか……」




からーん……からーん……




ジャン「な、なんだこの音は?」

マルコ「鈴? いや、鐘の音?」

ジャン「なんか、音が近づいてきてないか?」

マルコ「そうだね。後ろの方から聞こえてるような……」


振り向くと、女と子供が後ろの方にいました。

首に鈴をつけています。

マルコと目が合ったのを合図に二人共、奇声をあげて走り出しました…。



女「待ってええええええ!」

子供「おいてかないでええええええ!」



マルコ「いやあああああああ!? (*ジャンの手を引っ張って走り出しました)」

ジャン「おいマルコ?! 叫ぶな! 何が起きた?!」

マルコ「こっちに来る! さっきの女と子供が全力疾走でこっちに来る!!!」

ジャン「落ち着けマルコ!! 走ると転ぶ!」

433進撃の名無し:2014/01/14(火) 19:14:34 ID:3eDuLj2k0



ガッ!



マルコ「ああああ!? 足掴まれた?!」

すってーん!


マルコが転びました。

同時にジャンも転びました。


ジャン「いててて……額打った」

女「置いていかないで……」

子供「一緒にいこう……」

マルコ「くるなああああ! こっちにくるなああああああ! あああああ!」

ジャン「マルコ落ち着け! 本物の幽霊じゃねえんだから!」

マルコ「ジャンは見えないからそれが言えるんだよ! めっちゃ怖いんだけど!!!」

ジャン「いかん。目隠し側の方が冷静になれるとは……ん?」


バサバサバサ……


ジャン「うわあああああ?! 何か天井から降ってきた?! なんだこれ!? 気持ち悪い!」

マルコ「うああああああ?! 毛虫か?! 毛の長い何かが大量に落ちてきた!」

ジャン「まじかよ! 動くのか?! 動くのかあ?!」

マルコ「薄暗くて良く分からないよ! ひいいいまだこっちに来るよおおお!!!!」

434進撃の名無し:2014/01/16(木) 09:24:28 ID:3eDuLj2k0
女「置いていくのね。私を置いていくのね……」

子供「遊んでよーお兄ちゃんー」

マルコ「いやああああああああ!!!! (*ジャンを放置して逃げ出しました)」

ジャン「おいマルコ! 置いていくなよ! オレ前が見えないんだぞ!?」

女「あら……待っててくれたの? 嬉しい…」

子供「遊んでー遊んでー」

ジャン「遊ぶかばかやろうおおおおおおお?!」

ジャン(くそ! 前が見えないけど進むしかねえ!)

ジャン(マルコの声がした方に走る!)



タタタ……

435進撃の名無し:2014/01/16(木) 09:29:32 ID:3eDuLj2k0
ジャン「おいマルコ?! マルコ?!」

マルコ「うわあああああくるなあああああ?!」

ジャン「オレだってば! 一直線の道だったから良かったものの…」

マルコ「ああ、ごめん。ちょっと、パニックになった」

ジャン「全く。そんなに怖かったのか」

マルコ「女の人のメイクが物凄く良く出来ててね…」

ジャン「本物の幽霊じゃねえんだからビビリすぎだっての」

マルコ「本当、ごめん…」

ジャン「まあいいけどさ。あとちょっとでゴールだろ? そこまではこらえろよ」

マルコ「う、うん…あれ?」

ジャン「ん?」

マルコ「うああああああ?! ジャン、なんか体にいろいろ引っかかってるよ?!」

ジャン「さっき落ちてきた毛虫だろ?」

マルコ「よく見たら毛虫じゃない……カツラ?」

ジャン「……この手触り、覚えがあるぞ」

マルコ「エルヴィンのヅラだ! なんだ。カツラなら怖くなかったのに」

ジャン「正体がわかんねえとそんなもんだろ。行くぞ。手貸せ」

マルコ「うん…」

436進撃の名無し:2014/01/16(木) 09:45:25 ID:3eDuLj2k0
キッツ「ほほう。思ったよりは叫ばなかったようだな!」

キッツ「二人合わせて計12回だ。38枚贈呈する」

ジャン「おっしゃああ!」

マルコ「良かった…」

キッツ「他にやってみるペアはいるか?」

サシャ「ど、どうしましょうか?」

コニー「ジャンとマルコが計12回ってことは、そこまで酷いのじゃなさそうだな」

サシャ「で、でも、マルコは結構叫んでましたよ?」

コニー「でもここで貰えたらこの後の食事に大きく影響するぜ?」

サシャ「お、お腹いっぱい食べられますかね?」

コニー「ああ! ジャンとマルコが38枚だからな。ここはボーナスステージだ!」

サシャ「分かりました。では覚悟を決めます。いきましょう!」

コニー「おう!」

キッツ「やるのか? ではガチャを回したまえ」

クルクルクル………

コニー「Bコースが出ました」

キッツ「よし。ではどちらが目隠しをする?」

(*サシャとコニー、どっちが目隠ししますか? 安価↓ずれたら一個↓)

437進撃の名無し:2014/01/16(木) 10:55:14 ID:BYCrOtpM0
コニー

438進撃の名無し:2014/01/16(木) 11:19:05 ID:3eDuLj2k0
コニー「オレがいきます!」

キッツ「分かった。では目隠しをする」

コニー「(目隠しをしました)サシャ、頼んだぞ!」

サシャ「は、はい……頑張ります!」

キッツ「ではBコースの扉を潜って先に進みたまえ」

サシャ「行きます!」

ガチャ……

サシャ「薄暗いですね。道は真っ直ぐですけど……」

コニー「足元は大丈夫か?」

サシャ「ちょっとごつごつしてますが、石畳のしっかりした道です」

コニー「ゆっくり進もうぜ。前見えないとちょっと怖い」

サシャ「分かりました。一歩ずついきます」


一歩、一歩、進みます。


女「いちまい……にまい…」

サシャ「うひい……道沿いに皿を数えている女の人がいます…」

コニー「こっちに来る気配はないか?」

サシャ「皿を数えているだけです」

コニー「なら大丈夫だな。このまま前に進もうぜ」

439進撃の名無し:2014/01/16(木) 11:21:33 ID:3eDuLj2k0
さて。サシャとコニーには何が襲いかかる?
お化け屋敷のノリで、やって欲しいことを書いて下さい。
こっちも>>440>>441>>442のみっつまで。
安価ずれたら一個↓で。

440進撃の名無し:2014/01/16(木) 12:30:48 ID:NXtJpJMY0
吊るされたこんにゃくを顔にびたーんと

441進撃の名無し:2014/01/16(木) 16:09:26 ID:LCHKT/r.0
↑の冷たいこんにゃくと交互に熱々のおでんの具をびたーんと

442進撃の名無し:2014/01/16(木) 16:30:33 ID:MXiiCi160
ミーナを喰ったつぶらな瞳巨人が人間サイズになって登場
みかりんの衣装を着て

443進撃の名無し:2014/01/20(月) 10:05:22 ID:3eDuLj2k0
口内炎が出来てて痛いので更新がちょっと鈍くなるよ。ごめんね。

444進撃の名無し:2014/01/20(月) 10:13:55 ID:3eDuLj2k0
サシャ「あれ?」

コニー「どうした?!」

サシャ「照明が……だんだん暗くなってきたような」

コニー「はー?! それじゃ前見えねえじゃねえか!」

サシャ「で、ですねえ。うーん。夕方の黄昏時に近い感じですが」

コニー「急いで前に進んだほうがいいかな?」

サシャ「でも急いだらこけそうで危ないですよ」

サシャ「か、壁はあるので壁伝いに前に進みましょうか」

コニー「頼んだぞ!」

サシャ「うう……どんどん薄暗くなってきました」

コニー「全く見えないのか?」

サシャ「いえ、見えない事もないんですが、進みづらいです」



ひゅーん



ピタ!


サシャ「にゃああああ?! 顔に何か当たったー?!」

コニー「どうしたサシャ!」

サシャ「顔に、なんか、つるつるしたものが! あたって! あれ? いい匂い」

サシャ「(パクッ)これ、こんにゃくですよ! 美味しい!」

コニー「なんだと?! こんにゃくが降ってきたのか?!」

サシャ「はい! (もぐもぐ)これはボーナスステージですね! 次もまたこんにゃくだといいんですが!」



ひゅーん


ピタ!


コニー「あちちちちちちち!! うぎゃあああああ!?」

サシャ「コニー?! 大丈夫ですか?!」

コニー「あつあつあつ! ううう……顔に熱い物が当たったような」

サシャ「ふーふーしてあげます! (ふーふー)これはちくわですね! (もぐもぐ)美味しいです!」

コニー「くそー……サシャに食われちまったか」

サシャ「食べますか? 次、またくるかもしれませんよ?」

コニー「そりゃ食いたいに決まってるだろ」

445進撃の名無し:2014/01/20(月) 10:16:39 ID:3eDuLj2k0
こんやくとかおでんの具とか降ってきたらこの二人なら食べると思うのですが(笑)、
この後はどんな具がいいですか?
もうちょっと具を投下したいんで、↓に適当に書いていいです。
おでんの具以外の物でも可。

446進撃の名無し:2014/01/20(月) 12:22:13 ID:.aOLPctw0
大根

447進撃の名無し:2014/01/20(月) 14:37:54 ID:GTqOU4FU0
口内炎、大変でしょうが頑張って下さい

おでんの具ははんぺん

448進撃の名無し:2014/01/20(月) 15:39:03 ID:MXiiCi160
波平の貴重な髪の毛一本

449進撃の名無し:2014/01/20(月) 18:49:38 ID:3eDuLj2k0


ひゅーん


ピタ!


サシャ「あちあちあちいいいいい?!」

サシャ「今度は何ですか?! あ、はんぺんですねこれ! (もぐもぐ)」

コニー「オレにも食わせろ!」

サシャ「どうぞ!」

コニー「あちあち……うめええええええ?!」


ひゅーん


ピタ!


コニー「今度はなんだ?! (パクッ)」

コニー「…? まずい。味がゴムみてえだ(ペッ)」

サシャ「コニー! それ、カツラですよ! しかもつるっぱげの! 毛が一本だけ生えてます! (*波平さんの頭のアレ)」

コニー「コント用のヅラかよ! げっ……口の中に髪の毛1本残っちまった。うげえええええ」

サシャ「あーあ。口に入れちゃった物は仕方ないですよ」

コニー「もう降ってこねえのかな?」

サシャ「気配がなくなりましたね。おでんの具はもう終わりですかね?」


チャチャチャチャチャー♪


後ろの方から音楽が流れ始めました。軽快な音楽です。

450進撃の名無し:2014/01/20(月) 18:59:13 ID:3eDuLj2k0
巨人のアイドル『みんな、抱きしめて! 銀河のはちぇまでー!』

サシャ「?!」

コニー「?!」

サシャ「な、なんですかあれ!?」

コニー「見えねえオレに聞くなよ! 何が来たんだ?!」

サシャ「あ、そっか。えっと、ですね。アイドルの衣装を着たつぶらな瞳の女性(?)っぽい着ぐるみのような人が、荷台に乗せられて歌いながらこっちに近寄ってきます!」

巨人のアイドル 『水面がー♪ ゆーらぐー♪』

サシャ「ひいいいいいいい! なんか怖いです! じっとこっちをガン見してきますうううう!」

コニー「サシャ、急いで抜けよう! 追いつかれたらまずいぞ!」

サシャ「はい! 走りますよおおおお!!!」

巨人のアイドル『かぜーのわーがひろーがる〜♪』

サシャ「ひいいいいいい! 近寄るスピードが速いですううううう!!!!」

巨人のアイドル『ふーれーあったゆびさきの〜あおいでんりゅう〜』


バチバチ☆


サシャ「ひいいいい! 火花が飛んできました! 怖い怖い怖い!!!!」

コニー「まじかよ! 攻撃してくるなんて聞いてねぞおおおおお!!!」




ダダダダダダ………



キッツ「お疲れ様だな」

一応、二人共最後までクリアしました。

451進撃の名無し:2014/01/20(月) 19:03:09 ID:3eDuLj2k0
ミーナ&ハンナ、ミリウス&ナックペアは紫ガチャに挑戦するかしないか。
して欲しい方はペアの名前をレスに記入して下さい。
希望がなければ他のペアはここは不参加で進みます。

452進撃の名無し:2014/01/20(月) 20:44:42 ID:GTqOU4FU0
ミリウス&ナック

453進撃の名無し:2014/01/21(火) 20:29:56 ID:3eDuLj2k0
ミーナとハンナペアは不参加でいいっぽいですね。了解です。

454進撃の名無し:2014/01/21(火) 20:37:43 ID:3eDuLj2k0
キッツ「叫び声は計15回だったな。硬貨は35枚だ」

サシャ「良かった……思ってたより叫んでなかったみたいですね」

コニー「ああ、途中で食べ物のサービスもあったしな」

キッツ「他に挑戦者はいるか?」

ミリウス「はい。いきます」

ミーナ「え?! いくの?!」

ミリウス「ここで大きく差をつけられたら嫌だしな」

ハンナ「うう……私達はちょっと」

ミーナ「そうだね。ちょっとこういうのは苦手で…」

キッツ「では君たちが最後のペアでいいか?」

ミリウス「はい!」

キッツ「では紫ガチャを回したまえ」

クルクルクル………

ミリウス「? ハードAっていうのが出ました」

キッツ「ふふふ……ハードAか。これは先程のAコースを更に怖くした物になるぞ」

ミリウス「えええええ!?」

キッツ「使うコースは同じだが内容が変わる。まあ大変だろうが……ククク…」

ナック「くそ……嫌な予感がする」

ミリウス「ガチャ運悪いな、オレ……」

キッツ「ではどちらが目隠しをする?」

(*ミリウス、ナック、どちらが目隠しする? 安価すぐ↓ ずれたら一個↓)

455進撃の名無し:2014/01/21(火) 21:51:06 ID:.aOLPctw0
ミリウス

456進撃の名無し:2014/01/21(火) 23:16:23 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「じゃんけんで決めるか」

ナック「じゃんけんぽん」

ミリウス「クソ、負けたな。わかった。オレが目隠しするよ」

ナック「じゃあ誘導は俺だな」

キッツ「決まったな? では準備が出来たらAコースの扉を開いて貰おうか!」

ナック「分かりました」


ギイイイイイイイ……


ナック「薄暗いな…」

ミリウス「ハードモードでAコースか。どんな仕掛けなのか…」

ナック「特に誰もいないけど……」

ミリウス「この何もないタメが余計に嫌だな」

ナック「突然、何かが降ってきたりとか?」

ミリウス「ありうるぞ。上にも一応、注意しとこうぜ」

457進撃の名無し:2014/01/21(火) 23:18:21 ID:3eDuLj2k0
ハードAコースなので、安価の数も増やします。
ミリウスとナックには何が襲いかかる?
天井から降ってくる系。
壁からにょきっと出てくる系。
下から何かが襲ってくる系。何でもOK。
全部で5つ募集する。ではではどうぞ!

458進撃の名無し:2014/01/21(火) 23:38:13 ID:MXiiCi160
突然飛び出す奇行種3D

459進撃の名無し:2014/01/22(水) 00:55:24 ID:.aOLPctw0
どこからともなく赤ん坊の泣き声

460進撃の名無し:2014/01/22(水) 08:41:26 ID:GTqOU4FU0
壁際に血塗られた鏡があって自分らの姿が映る

461進撃の名無し:2014/01/22(水) 16:28:00 ID:pOIqvDC20
大玉が追いかけてくる

462進撃の名無し:2014/01/24(金) 17:30:48 ID:LCHKT/r.0
>>459の後に干からびた赤ん坊を抱きながらけたけた笑ってる髪を振り乱した老婆が追いかけてくる

463進撃の名無し:2014/01/24(金) 17:54:57 ID:3eDuLj2k0
↑のおかげでかなりハードになった。皆ありがとう。頑張る。

464進撃の名無し:2014/01/28(火) 23:07:16 ID:Lvb751a60
続き楽しみに待ってるっっ!!

465進撃の名無し:2014/01/30(木) 10:25:09 ID:3eDuLj2k0
ごめん。最近、立て続けに急な用事が出来て、
まとまった執筆時間がなかなか思うように取れない…orz
なので続きはもうちょい待っててプリーズ。

466進撃の名無し:2014/01/31(金) 01:17:52 ID:RPHJ/N.E0
待ち続けます!

467進撃の名無し:2014/02/05(水) 02:27:07 ID:3eDuLj2k0


ドキドキドキ……


ミリウス「無音なのがよけいに怖いな」

ナック「ああ……音楽があった方がかえっていいんだが…」


チャチャチャーチャーチャーチャチャチャチャーチャー♪


ミリウス「うお?! なんだ?!」

ナック「うわああああ?! きょ、巨人が出たあああああ?!」

ミリウス「はああ?! 何を言ってるんだ?! どうせ作り物だろ?!」

ナック「違う! リアルに、壁から飛び出て来てる! うわあああああ?!」

ミリウス「落ち着け! 本物の巨人がいるわけないだろ! この辺か?! (腕ブンブン)」

ナック「あっ……手がすり抜けてる。これ、まさか立体映像か…?」

ミリウス「そうなのか? こっちは見えないから分からないが…手が透き通ってるのか?」

ナック「みたいだ。なんだー……本物かと思ってびびっちまったよ」

ミリウス「はははっ……映像だと分かれば怖くないだろ?」

ナック「ああ……もう大丈夫……」

ナック「?!」

ナック「ひいいい?!」

ミリウス「今度は何だ!」

ナック「あ、びっくりした。なんだ。ただの鏡か…鏡に血が塗られているだけだ」

ミリウス「おいおい、ビビり過ぎだぞ。そんなのでビビるなよ」

ナック「悪い……」

468進撃の名無し:2014/02/05(水) 02:28:41 ID:3eDuLj2k0



ウエエエエエン………



ミリウス「今度は、な、なんだ? 泣き声?」

ナック「赤ん坊の泣き声みたいだね…(ビクビク)」



ひっ……ひっく…びええええええ………



ミリウス「癇に障る声だな……」

ナック「神経に触るな…」

耳を塞ぎながら、手を繋いで先を急ぐと……

後ろからピタピタと足音が……


ピタ……ピタ……


ミリウス「ふ、振り向くなよ。何か付いてきてるみたいだけど」

ナック「あ、ああ…」

二人は手を繋いで先を急ぐ。しかし……


ゴゴゴゴゴゴ……


ミリウス「ん? 何か変な音がするな……(キョロキョロ)」

ナック「うあああああああ!!!!!!」

ミリウス「どうした!?」

ナック「う、後ろから、大玉がキタ━━━━━━━━!!」

ミリウス「はああああ?! ナンダッテー?!」

469進撃の名無し:2014/02/05(水) 02:29:26 ID:3eDuLj2k0


ゴゴゴゴゴ………


ナック「しかも、大玉だけじゃなくて、赤ん坊を抱えた老婆も走ってこっちにくるよ!」

老婆「た、たしゅけてええええええ……!」

ナック「いやだああああああああ!!!」

ミリウス「お、おい……いきなり手引っ張るな! こっちは前見えないんだぞ!」

ナック「うあああああああああ! (←余裕無い)」



ダダダダダダダダダダダ……!



ナック「うああああああ! 死ぬ! 引き殺される!!!」

ミリウス「落ち着け! ガチの大玉じゃねえよきっと! 死亡事故になるような仕掛けはねえって!」

ナック「無理だああああああ!」



ダダダダダダダダ……!



ガッコン!



ナック「?!」

ミリウス「なんだ? 音が……」

ナック「老婆が、大玉の下敷きになって唸ってる……」

ミリウス「な、それはちょっと可哀想だな…」

ナック「ううう…こっちを見てるよ……じーっと怖い目で見てる…」

老婆「た、たしゅけて下され……」

ミリウス「どうする? 助けてやるか?」

ナック「ううう…どうしよう?」

(*次の方のレスの秒数が偶数だったら助ける。奇数だったら助けないルートで進みます)

470進撃の名無し:2014/02/05(水) 05:28:30 ID:NbWuNC8w0
おりゃ

471進撃の名無し:2014/02/05(水) 19:08:06 ID:3eDuLj2k0
老婆「はあはあ…苦しい…」

ナック「うう…見捨てて行くのも可哀想だな」

ミリウス「二人で押せば大玉を移動させられそうか?」

ナック「とりあえず、やってみよう」

ミリウス「せーの」

ゴロゴロゴロ…

ナック「なんだ。思ったより軽かったな」

ミリウス「ああ。ほら、ばあさん。もう大丈夫だぞ」

ナック「この辺の石をかませておけばもう転がらないだろう」

老婆「ありがとうごぜえますだ…」

ナック「赤ん坊も無事みたいだな…(赤ん坊は人形みたいだな)」

ミリウス「それは良かった」

ミリウス「もうこれでお終いか?」

ナック「ゴールの扉は見えてる。意外と短いコースだったな」

ミリウス「ああ。叫んだ回数もそう多くなかったし、ぼろ儲け出来たな」

ナック「このままゴールまで行くぞ」

と、その時、



びええええええ………



ナック「なんだ? また赤ん坊の声?」

ミリウス「今度はなんだ?」

老婆「ケタケタケタ……」

ナック「うわああ?! さっきの老婆がまたこっちに追いかけて来たよ?!」

ミリウス「今度は何の用だよ!?」

老婆「わ、渡し忘れていたものが…」

老婆「お礼に硬貨を差し上げましょう……」

老婆「ささやかなお礼でございます…」


ナック&ミリウスペア、硬貨10枚ゲットした!


ナック「やった! ボーナスで臨時収入だ」

ミリウス「見捨てないで良かったな」

ナック「やっぱり人助けはするもんだな」

ミリウス「でもお礼をするなら普通に渡して欲しかったな」

ナック「ああ……後からお礼しにくるって、心臓に悪い」

472進撃の名無し:2014/02/05(水) 19:17:35 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「ゴールはもうすぐだよな」

ナック「ああ……このまま無事にゴールまで行こう!」

二人が再びゴールを目指した、その時……


ガッコン!


ナック「?!」

ミリウス「?!」

なんと二人は落とし穴に落ちてしまった!

ナック「な? え…ちょっと、うわあああああ?!」


ゴロゴロゴロゴロ…………


ミリウス「あいたたた……どこまで転がったんだ? 俺達…」

ナック「………あ、奥に階段がある」

ミリウス「下りか? 上りか?」

ナック「下り階段だ。ゴールだと思ってたのはトラップだったのかも…」

ミリウス「まだ続くのかこれ…」

ナック「仕方がない。とりあえず降りよう」

473進撃の名無し:2014/02/05(水) 19:32:49 ID:3eDuLj2k0


薄暗い階段を降りた先には……


ナック「な、なんだここは……?!」

そこは墓場ステージだった。立て札には注意書きが書いてある。


『ご先祖様には手を合わせてお供え物をしよう』


ナック「ご先祖様にお供え? え? 何も持ってないけど…」

ミリウス「なんか指示が書いてあるのか?」

ナック「ああ。注意書きの立て札がある。ご先祖様には手を合わせてお供え物をしようって」

ミリウス「それって、お供え物をあげないと何か仕掛けが出てくるとかじゃないのか」

ナック「うわ! ありそうだ! でもお供え物なんて持ってないぞ」

ミリウス「今、手元にあるのは硬貨だけだ。あ、なるほど…」

ここで硬貨を支払わせる気なのだ。きっと。

ナック「え、じゃあ硬貨を支払わないと脅かされるのか?」

ミリウス「来そうな気配だろ。ここはケチるか、支払うか。迷うな」

(*硬貨を支払いますか? ケチりますか? >>474さんお選びください)

474進撃の名無し:2014/02/05(水) 19:50:01 ID:GTqOU4FU0
おお、続き乙です
安価なら「支払う」で

475進撃の名無し:2014/02/05(水) 22:52:04 ID:3eDuLj2k0
ナック「支払わないといきなりゾンビとか襲いかかるとかありそうじゃないか?」

ミリウス「墓の数はいくつある?」

ナック「えっと、全部で10ある」

ミリウス「さっき稼いだ硬貨を1枚ずつ支払えってことか?」

ナック「かもしれない。でもプラマイゼロは嫌だな」

ミリウス「ご先祖様には手を合わせて、ってことは、それ以外の墓には手を合わせなくてもいいんじゃないか?」

ナック「ああ、そうかもしれないな。一度、読みあげてみるぞ」


ガチャピンの墓

ムックの墓

くまモンの墓

ふなっしーの墓

ひこにゃんの墓

にしこくんの墓

せんとくんの墓

バリィさんの墓

江頭2:50の墓

徳川家康の墓


ミリウス「どれがご先祖様の墓か見当もつかんな」

ナック「ノーヒントだもんな。何かヒントがあればいいんだが」

ミリウス「なあ、このガチャピンとムックって、どこかで聞いたことないか?」

ナック「ああ。なんかうろ覚えだけどな。緑色の全身で、踊っていたような」

ミリウス「ムックは赤い毛むくじゃらだったよな。小さい頃、どこかで見た事あるような気がするんだが。どこで見たっけな?」

ナック「細部は思いだせないが、アレは人間ではなかったような気がする」

ミリウス「ということは、ダミーも混ざってるってことだよな」

ナック「と、思う。ガチャピンとムックは外して、残りの墓に1枚ずつ硬貨をお供えすればいいんじゃないか?」

ミリウス「そうするしかないかな」


というわけで、10枚中8枚を墓にお供えした!


ナック「………」

ミリウス「………」

476進撃の名無し:2014/02/05(水) 23:21:26 ID:3eDuLj2k0
ナック「何も起きないな」

ミリウス「みたいだな」

ナック「ということは、お供えした墓の中にご先祖様がいたんだな」

ミリウス「多分これでクリアだよな? 先に進もう」

ナック「ああ、いこうか」

ナック「ん?」

ナック「また何かあるぞ」

ミリウス「え? まだ何かあるのか?」

ナック「立て札がある。読み上げるぞ」


『この中からそれぞれ武器をひとつずつ選んで先に進め』


ナック「この中からそれぞれ武器をひとつずつ選んで先に進め…って、この先、何かきますって宣言しているようなものだな」

ミリウス「武器は何がある?」

ナック「お札と聖水とにんにくと十字架と精霊石と神通棍とかかれた棒がある」

ミリウス「なんかいろいろ退治しないといけない展開か? これは」

ナック「どうする? 何を選んだらいいのか」

ミリウス「適当に選ぶしかないだろ。この棒が一番、武器としては使いやすそうだ」

ナック「じゃあ精霊石にする。最悪の場合、石投げて逃げる」


というわけで、奥の扉を開けると……





あああああああああああ………




ジャン「な、なんだ? 凄い叫び声がするぞ?」

マルコ「どれだけハードなんだ…」

サシャ「しかも結構時間がかかってますよね? 大丈夫なんでしょうか」

コニー「まさか本物の幽霊とか出たりして」

ハンナ「ややややややめてよ! そういう事言うの!」

ミーナ「ゆゆゆ幽霊なんて実在するわけないじゃない!」

477進撃の名無し:2014/02/05(水) 23:33:13 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「くそ! 目隠ししてる筈なのに、何で俺、見えてるんだ?! 立体映像じゃないのか?!」

ナック「え?! ミリウス、お前にも見えてるのか?! この幽霊みたいな大群の姿が!」

ミリウス「くそ! こっちに近寄るな! うあああああああ!?」


ザシュザシュ!


ナック「おい、ミリウス! お前、霊をぶった切ってるぞ!」

ミリウス「ほ、本当か?!」

ナック「ああ! ってことは、もしかしてこいつも……」


精霊石を高くかざすと、霊らしき姿は光に包まれて全て消え去った。


ナック「う、うまくいったみたいだ…」

ミリウス「よ、良かった……」

ナック「あ、あそこに登り階段がある」

ミリウス「ってことは今度こそ、ゴールか?」

ナック「だろうな……いこう」




キッツ「お疲れ様だな。二人とも」

ミリウス「やっとゴールか…」

ナック「良かった…無事にゴール出来て…」

478進撃の名無し:2014/02/05(水) 23:43:55 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「にしても酷いですよ…まさか本物の幽霊が出てくるなんて」

ナック「武器が備えてあったから良かったものの……あれがなければ死んでたかもしれない」

キッツ「? 何を言っている? そんなわけなかろう」

キッツ「こちらが本物の幽霊やお化けを用意出来るわけないだろう。全て作り物だ」

ナック「え?」

ミリウス「でも最後、幽霊の大群が襲って来たんですよ?」

キッツ「幽霊の大群…? ゆるきゃらの大群の間違いだろう。正解の墓に硬貨を備えれば避けられた筈だが」

ナック「はい、そこは硬貨をお供えしてきたので何も起きなかったですが」

ミリウス「その後の部屋が、とんでもない事になってて…」

キッツ「ちょっと待て。その先はもう何も仕掛けはない筈だが」

ミリウス「え……(顔面蒼褪め)」

ナック「え……でも、その先が一番、大変だったんですよ。幽霊が押し寄せてきて…」

キッツ「…………おかしい。確認してみよう」


というわけで、全員でAコースのハードモードを確認しに行く事になりました。


キッツ「ほれ、みろ。墓のステージを抜けたらすぐに階段があるだろう?」

ミリウス「う、うそだろ…?」

ナック「さっきまであった筈のドアがない…?」

ジャン「見間違えたとかじゃないんか? ここ、一直線の道だぞ?」

ミリウス「そ、そんな筈は……」

ナック「い、異空間にでも迷い込んでたのかな……」

コニー「こええこと言うなよ二人とも!」

サシャ「ひいいいい……よく無事に戻って来られましたね!」

キッツ「………ハードモードは今後は使用を検討させてもらおう」

ミリウス(ガタガタ)

ナック(ブルブル)

479進撃の名無し:2014/02/05(水) 23:58:41 ID:3eDuLj2k0
キッツ「叫び声の回数は合計で17回だった。33枚贈呈しよう」

ナック「あ、ありがとうございます……(ガタガタ)」

ミリウス「硬貨は途中で2枚増えたから結果的には35枚増えたが……(ブルブル)」

ナック「ああ、もう二度とここにくるのはよそう」

キッツ「ふん……まあここはどの道、1組のペアにつき1回しか挑戦出来ないがな」

マルコ「2回目ともなれば恐怖心も薄れるからですかね」

キッツ「察しの通りだ。気をつけて帰れ」


という訳で紫ガチャを後にする一同だった。


ジャン「よし! 暫定トップはオレ達のペアだな」

マルコ「紫ガチャで一番多く稼げたからね」

ミリウス「稼げたのはいいが、もう少し良心的な挑戦をしたい」

ナック「ああ……今回のは心臓に悪すぎた」

ミーナ「そうね。あと女子に有利なガチャも欲しいよね」

ハンナ「そうよね。紫ガチャは女子にはちょっと不利だよね」

サシャ「そうですかね? 私はそれなりに楽しかったですが」

ミーナ「それはペアがコニーだったからでしょー」

サシャ「?」

ハンナ「私も相手がフランツだったら挑戦して、キャーキャー叫んでたかもだけど」

ミーナ「私も、相手が男子だったらその……まあいいや、かもしれないの話をしてもしょうがないよ」

ハンナ「あれ? あそこに橙色のガチャがありますよ?」

サシャ「あ、イイ匂いがします……(くんくん)」

コニー「本当だ。ちょっといってみようぜ!」

480進撃の名無し:2014/02/06(木) 00:36:49 ID:3eDuLj2k0
橙色ガチャの小屋に来ました。

ナイル「はあ……人がなかなか来ないな。宿舎から一番遠い位置にあるからかな」

サシャ「あー美味しそうなおまんじゅうがあります! 食べてもいいですか!?」

ナイル「……やっと人が来たかと思えば、こら。勝手に食うんじゃない」

ナイル「ここはロシアンルーレットガチャだ」

ジャン「ロシアンルーレット?」

マルコ「きいたことはあるけど、どんな内容でしたっけ?」

ナイル「その昔、拳銃に弾を1発、またはそれ以上の弾をこめて回して、こめかみにつきつけて引き金を引き合うという命がけのゲームがあった」

サシャ「お、おう…それは恐ろしいゲームですね」

ナイル「今ではそんなゲームをする馬鹿はそうはいないが、そのルールを改良して、食べ物でやるパターンが生まれた」

ナイル「つまり、まんじゅうを食べ合って、一個だけの外れを引いた場合、硬貨を10枚失うというゲームだ」

ナイル「失った10枚の硬貨はクリアペアに贈呈される。クリアペアがずっと出ない場合はどんどん贈呈枚数が加算されていくぞ」

ナイル「弾の数は10個だ。外れは1個。それをペアで一個ずつ食べて行き、最後まで外れを残したらクリアだ」

ナイル「ちなみに外れにはわざびやトウガラシ等のきっつーい味が仕込まれているぞ」

ナイル「誰か挑戦してみるか? 挑戦権は硬貨1枚だ」

サシャ「はいはいはい! サシャ・ブラウスいきまーす!」

コニー「おう! ここはいくべきだぜ!」

ナイル「では、外れの弾の味をガチャで選んでくれ」

クルクルクル……

サシャ「>>481の味がきました…」

(*わざびやトウガラシ等、味のきついものを安価します。何味がいい?)

481進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:07:15 ID:AuGtejXU0
ハバネロ

482進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:25:22 ID:3eDuLj2k0
サシャ「ハバネロですか…これはなかなかきついのがきましたね」

コニー「食べた事あんのか?」

サシャ「1回だけ……凄まじく辛いです。盗み食いするんじゃなかったと後悔した唯一の味です」

コニー「サシャがそこまで言うなら本当だろうな。うひぃ…」

ナイル「ではそこのテーブルで少し待っていてくれたまえ。準備をする」


数分後……


ナイル「出来たぞ。ハバネロロシアンルーレットだ。何番から行くか?」

サシャ「では……>>483からいきます」

(*ここからは実際に>>1が当たりの番号を前もって決めてから書き進めるので安価でかわせなかったらドボンです)

(*1〜10番までの数字の中から好きな番号を選んで下さい)

483進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:33:13 ID:cJ.9wkLA0
6

484進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:37:53 ID:3eDuLj2k0
サシャ(パクッ)

サシャ「ん〜〜〜〜〜〜〜♪(Vサイン)」

コニー「セーフだな? セーフだな?」

サシャ(こくこくこく)

コニー「よし、1個目セーフ! 次はオレがいくぞ! 2番食べる!」

コニー(パクッ)

コニー(Vサイン)

サシャ「よし! この調子でいきましょう! 次は…>>485番いきます!」

(*残りは1、3、4、5、7、8、9、10番です。この中からひとつ選んで下さい)

485進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:39:21 ID:GTqOU4FU0
3

486進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:59:52 ID:3eDuLj2k0
サシャ(もぐもぐもぐ…)

サシャ「おいしー! セーフ!」

コニー「よし、じゃあ次は10番いくぜ!」

コニー(もぐもぐもぐ…)

コニー「(ごっくん)よし! オレもセーフ!」

サシャ「残るは1、4、5、7、8、9ですね。6分の1…」

サシャ「ここは慎重にいきましょう……どれにするか……」

サシャ「……よし、これにします! >>487番にします!」

(*残りは1、4、5、7、8、9番です。この中からひとつ選んで下さい)

487進撃の名無し:2014/02/06(木) 02:58:09 ID:cJ.9wkLA0
8

488進撃の名無し:2014/02/06(木) 03:08:27 ID:3eDuLj2k0
サシャ「ん……おいひー!」

コニー「残りは1、4、5、7、9か……くそう」

コニー「よーく見るぞ。よーく……」

コニー「………」

コニー「5番にする」

コニー「いくぞ!」

コニー(がぶっ)

コニー(もぐもぐ)

コニー(親指立てる)

サシャ「残りは1、4、7、9ですね…」

サシャ「ではいきます…!」

サシャ「>>489番いきまーす!」

(*残りは1、4、7、9番です。この中からひとつ選んで下さい)

489進撃の名無し:2014/02/06(木) 06:22:15 ID:saCRVS9A0
7

490進撃の名無し:2014/02/06(木) 14:28:59 ID:3eDuLj2k0
サシャ「7番……もぐもぐ」

コニー「セーフか? その顔はセーフだな??」

サシャ(こくこく)

コニー「うわーいよいよ数が少なくなってきたな」

コニー「………よし」

コニー「>>491番いくぞ!」

(*残りは1、4、9番です。この中からひとつ選んで下さい)

491進撃の名無し:2014/02/06(木) 14:35:42 ID:BNuH9x9s0
1

492進撃の名無し:2014/02/06(木) 17:27:23 ID:3eDuLj2k0
コニー「1番いくぜ!」

コニー(パクッ)

コニー(もぐもぐもぐ)

サシャ(ドキドキドキ)

コニー(親指突き立て)

サシャ「セーフ! あわわ…遂にここまできました! 究極の二択!」

コニー「サシャの選択で全てが決まるぜ」

ジャン「はーずーせー」

ミーナ「はーずーせー」

サシャ「ちょっと縁起でもないこと言わないで下さいよ!」

サシャ「さて、最後の選択です。4番か9番」

サシャ「私は……>>493番を選びます!」

(*ガチで勝敗が決まります。つか、安価でここまでかわされるとは思わなかった(笑))

493進撃の名無し:2014/02/06(木) 18:44:56 ID:qj7tBozw0
4!

494進撃の名無し:2014/02/06(木) 19:02:56 ID:3eDuLj2k0
サシャ「4番いきます!」

サシャ(もぐもぐ)

ジャン「いったか?」

マルコ「かわしたか?」

サシャ(ごっくん!)

サシャ(Vサイン)

コニー「よっしゃああああああ!!! かわしきった!」

ナイル「おお、見事にかわしきったな。外れは9番だった」

サシャ「野生の勘でかわしきりました! いえーい!」

コニー「いえーい! (ハイタッチ)」

ジャン「くそう…こいつら、食い物に関しては強いな」

マルコ「悪運強いね」

ナイル「君達は2組目だ。昨日、最初に挑戦したペアは失敗したので積立金は10枚だ。おめでとう」

コニー「おお、10枚ゲットしたぜ! あざーっす!」

サシャ「あざーっす!」

ナイル「次に挑戦するペアは成功しても、硬貨は貰えないが……どうする? やるか?」

お互いに顔を見合わせる一同。迷っているようだ。

(*挑戦してほしいペアがいれば↓に書き込んで下さい。なければ不参加です)

495進撃の名無し:2014/02/06(木) 19:52:47 ID:yBBWYvGE0
ジャンマルコ

496進撃の名無し:2014/02/06(木) 20:10:47 ID:3eDuLj2k0
ジャン「積立金はねえが、まんじゅうは美味そうだな」

サシャ「美味しかったですよ〜硬貨1枚で5個食べられたと思うといい買い物だったと思います」

ジャン「よし、ここはちょっとやってみるか」

マルコ「え? いくんだ。ジャンにしては珍しい」

ジャン「少し腹減ってるんだよ。1枚で最大5個か4個食えるならと思ってな」

コニー「運が良ければだけどな〜」

ナイル「では、また橙色ガチャを回すといい」

クルクルクル……

ジャン「>>497の味が出ました」

(*ハバネロ以外の味を選んで下さい。辛いのとか苦いのとか酸っぱいのとか逆に甘すぎるのでも可)

497進撃の名無し:2014/02/06(木) 20:23:05 ID:cJ.9wkLA0
チョコレート(カカオ99%)

498進撃の名無し:2014/02/06(木) 20:46:27 ID:3eDuLj2k0
ナイル「チョコレート(カカオ99%)か。これは上品な味がきたな」

サシャ「ええええ?! 外れなのにいいのきちゃったじゃないですか! ずるい!」

ジャン「うっ……これは複雑だな。チョコレートなら逆に食べてみたいんだが」

ナイル「でも当たったら硬貨10枚没収だからな」

ナイル「他のまんじゅうは普通のあんこだから違いはすぐに分かるだろう」

ナイル「準備してくる。少し待て」


数分後……


ナイル「では行くぞ。チョコレートロシアンルーレット、スタートだ!」

ジャン「オレからいってもいいか?」

マルコ「いいよ。一発で引かないようにね」

ジャン「まずは1番から……」

ジャン「うん。普通の甘いあんこだな。お茶が欲しいな」

ナイル「ああ、お茶か。忘れていた。少し待ってろ」

サシャ「あ、私も飲みたいです!」

コニー「オレもオレも!」

ナイル「あーあー分かったからちょっと待ってろ」

お茶を用意しました。サシャとコニーはまったりしています。

マルコもジャンもお茶を飲みながら続けます。

マルコ「次行くよ…僕は逆に10番からいこうかな」

マルコ「………うん、おいしい。セーフだ」

ジャン「よし、次いくぞ」

ジャン「…………>>499番にする」

(*2、3、4、5、6、7、8、9番の中からひとつだけ選んで下さい)

(*今回もガチでいきます。安価次第で展開が変わります)

499進撃の名無し:2014/02/06(木) 21:38:33 ID:saCRVS9A0
3

500進撃の名無し:2014/02/06(木) 21:41:17 ID:PUWslItE0
9

501進撃の名無し:2014/02/06(木) 21:47:02 ID:3eDuLj2k0
ふたつきちゃったんで、>>500はマルコが選んだことにします。

502進撃の名無し:2014/02/06(木) 21:52:47 ID:3eDuLj2k0
ジャン「3番にするぞ」

ジャン「ん………」

ジャン「うまい。丁度いい甘さだなこれ。大きさも小さいし、食べやすい」

ナイル「品評してる余裕があるのも今のうちかも知れんぞ」

マルコ(なんか嫌な予感がするな…)

マルコ「次、いきます」

マルコ「9番いきます」

マルコ(もぐもぐ)

マルコ(セーフのポーズ)

コニー「くそー外してほしいけど、外してほしくねえような」

サシャ「複雑ですねー」

ジャン「次行くぞ、8番食べる」

ジャン「………セーフだ」

マルコ「残りは2、4、5、6、7番か…」

マルコ「>>503番にします!」

(*2、4、5、6、7番の中からひとつだけ選んで下さい)

503進撃の名無し:2014/02/06(木) 22:12:11 ID:PUWslItE0
>>501
ありがとうっ!

504進撃の名無し:2014/02/06(木) 22:12:55 ID:PUWslItE0
6

505進撃の名無し:2014/02/06(木) 22:16:46 ID:3eDuLj2k0
マルコ「6番にするよ」

マルコ(もぐもぐ……)

マルコ「セーフだ」

ジャン「次は………よし、4番にする」

ジャン「………オレもセーフだ」

マルコ「2、5、7の三択かー怖いなあー」

マルコ「………>>506番にします!」

(*2、5、7番の中からひとつだけ選んで下さい)

506進撃の名無し:2014/02/06(木) 23:27:30 ID:RPYeKdWw0
2

507進撃の名無し:2014/02/06(木) 23:43:32 ID:3eDuLj2k0
マルコ「2番を食べるよ」

ジャン「おう……」

マルコ(ドキドキ……)

マルコ「ん……」

ジャン「どっちだ?」

マルコ(セーフのポーズ)

ジャン「うわあああ?! 最後の最後まできたかー!」

サシャ「究極の二択きましたね!」

コニー「はーずーせー」

ミーナ「はーずーせー」

ハンナ「はーずーせー」

ミリウス「はーずーせー」

ナック「はーずーせー」

ジャン「なんでオレの時はそろってはずせコールなんだよ!」

ミーナ「その方が面白いから」

ハンナ「ここまできたら外してほしい。美味しいかもしれないけど」

ミリウス「いいじゃねえか。チョコレートなんだから、外れても食えるだろ」

ナイル(それはどうかな?)

ジャン「うう……なんか、嫌な予感がするのは気のせいか?」

ジャン「じゃあラスト、いきます」

ジャン「>>508番、食べるぞ!」

(*5、7番のうち、どちらかを選んで下さい!)

508進撃の名無し:2014/02/07(金) 00:55:49 ID:.d.vIy2c0
ラッキー7

509進撃の名無し:2014/02/07(金) 01:07:50 ID:3eDuLj2k0
ジャン「7番食うぞ……」

ジャン(パク…)

ジャン(!?)

ジャン「ぐはあ?!」

マルコ「?!」

ジャン「なんだこれ?! 苦い! 苦い! 苦い! チョコレートってこんなに苦かったっけ?!」

サシャ「え? 苦いんですか?」

ミーナ「チョコレートって普通、甘いんじゃ」

ナイル「それは砂糖を入れて味を調整しているからだ。言っただろ? カカオ99%だと」

ジャン(通りで不自然にニヤニヤしてると思ったぜ!!!)

ジャン「うげえええ…炭食ってるみてえだ……おえええ……」

コニー「まじか。ちょっとだけかじってもいい?」

ジャン「かまわん! 残りは全部やる!」

コニー「ちょっとだけ……本当だ! にっげ! なんだこれ! ぺぺぺぺ!」

サシャ「どれどれ……うはああ?! これは酷い味です!」

ナイル「当たった分は残さず食べろ。残したらペナルティで追加5枚没収だ」

ジャン「ええええ……」

ジャン「コニー、無理か?」

コニー「無理無理無理!」

ジャン「ちくしょー!」

(……という訳で7番が外れでした! 残念!)

510進撃の名無し:2014/02/07(金) 01:13:46 ID:3eDuLj2k0
マルコ「あーあ、最後に外れ引いちゃうところが何ともジャンらしいというか」

ジャン(お茶がぶのみ中)

ジャン「くそー! あと一回でクリアだったのに!」

マルコ「しょうがないよ。硬貨10枚没収されちゃったけど、別のガチャで挽回するしかないね」

ミーナ「よっしゃ! 積立金がきたから私達も挑戦しましょ!」

ハンナ「ええ? でも結構危なくない?」

ミーナ「でもおまんじゅう食べられるのは良くない?」

ハンナ「そうだけども……まあ、そうね。ここは挑戦しましょうか」

ナイル「では橙色ガチャを回してくれ」

クルクルクル……

ミーナ「>>511の味が出ました」

(ハバネロ、チョコレート(カカオ99%)以外の味でお願いします)

511進撃の名無し:2014/02/07(金) 02:06:31 ID:TiZtXNM20
刻んだワサビ

512進撃の名無し:2014/02/07(金) 02:26:17 ID:3eDuLj2k0
ミーナ「刻んだワサビ……ううう……凄い味がしそう」

ハンナ「これは絶対、避けないとね」

ナイル「では準備してくる。待っていろ」


数分後……


ナイル「刻んだワサビロシアンルーレット、スタート!」

ミーナ「わ、私からいくね」

ハンナ「うん」

ミーナ「5番いきます」

ミーナ「……………」

ジャン「お? いきなりいったか?」

ミーナ「おいしー♪」

ジャン「ためるなよ! 外れたかと思ったじゃねえか」

ミーナ「いやだって、このおまんじゅう、美味しいから」

ハンナ「本当? じゃあ私は2番で」

ハンナ「……………」

ジャン「こっちも味わって食べてやがる」

ハンナ「美味しい! これ本当に美味しいよ!」

ジャン「けっ……」

ミーナ「これは是非とも全部食べたいわね。次は9番いくわ」

ミーナ「ん〜デリシャス!」

ハンナ「よし、10番いくね」

ハンナ「………おいし〜♪」

ジャン「なんかこいつら見てて腹が立つんだが」

マルコ「まあまあ…」

ミーナ「次は>>523番にする!」

(*1、3、4、6、7、8番の中からひとつだけ選んで下さい)

513進撃の名無し:2014/02/07(金) 02:27:43 ID:3eDuLj2k0
ごめん、寝ぼけて安価の数字間違えたwwwwテイク2いきます。

テイク2

ミーナ「次は>>514番にする!」

(*1、3、4、6、7、8番の中からひとつだけ選んで下さい)

514進撃の名無し:2014/02/07(金) 07:32:51 ID:saCRVS9A0
8

515進撃の名無し:2014/02/07(金) 17:42:41 ID:3eDuLj2k0
ミーナ「8番いくよ!」

ミーナ「…………」

ジャン「その顔はセーフだな」

ミーナ(ニヤリ)

ジャン「けっ……」

ハンナ「じゃあ私も………6番いくよ」

ハンナ(ニヤリ)

ジャン「ああもう、こいつら」

マルコ「まあまあ……」

ミーナ「3番いきまーす」

ミーナ「ん〜セーフ♪」

ハンナ「4番いくね」

ハンナ「ん〜おいし〜」

ミーナ「あっという間にここまできちゃった」

ジャン「はーずーせー」

ミーナ「ふふっ全然外す気ないけどね〜」

ミーナ「なんかこのままクリアしそうな気がするわ」

ミーナ「では、ラストいきます! >>516番いきます!」

(*1、7番のうち、どちらかを選んで下さい!)

516進撃の名無し:2014/02/07(金) 17:58:37 ID:GTqOU4FU0
7

517進撃の名無し:2014/02/07(金) 18:09:28 ID:3eDuLj2k0
ミーナ「7番いきます」

ミーナ「……………」

ジャン「どっちだ?」

ミーナ(Vサイン)

ハンナ「やったあ! ミーナすごーい!」

ジャン「ちくしょう! ミーナ達に10枚奪われちまった!」

マルコ「あーあ」

ミーナとハンナ、ハイタッチ!

ナイル「おめでとう。外れは1番だった。10枚贈呈しよう」

ミーナ「ありがとうございまーす!」

ミリウス「うーん、積立金がなくなったな」

ナック「積立金がないんじゃ、やる気にはならないな」

ミリウス「同感だ。ミーナ達が失敗して、20枚になったら挑戦しても良かったが」

ミーナ「ふふふ…残念でした」

ハンナ「残念でしたー」

という訳で橙色ガチャを後にする一同だった。

518進撃の名無し:2014/02/07(金) 18:13:58 ID:3eDuLj2k0
ジャン「お、外はもう何だかんだで少し暗いな」

コニー「やっべ! もう戻らないと夕方のガチャに間に合わないんじゃねえ?」

マルコ「そうだね。とりあえずいろいろ見て回れたし、今回はこの辺で一旦戻ろうか」

ミーナ「そうだね」

ハンナ「うん、帰ろうか」

ミリウス「結局、どのペアが一番稼いだ事になるんだ?」

ナック「計算してみるか?」

コニー「ええっと、オレ達は、最初何枚持ってたっけ?」

サシャ「忘れてしまいました……」

ジャン「おいおい」

マルコ「そこは逆算していけば大丈夫だよ」


という訳で、各々、結果を計算してみました。

519進撃の名無し:2014/02/07(金) 18:38:25 ID:3eDuLj2k0
サシャ・コニーペア(開始24枚 終了63枚 収入合計39枚)

茶色ガチャ(2枚使用・2枚収入後、4枚賭けて没収。−4枚)

紫ガチャ(1枚使用・35枚収入)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚収入)


ジャン・マルコペア(開始25枚 終了54枚 収入合計29枚)

茶色ガチャ(1枚使用・4枚収入)

紫ガチャ(1枚使用・38枚収入)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚没収。−10枚)


ミーナ・ハンナペア(開始25枚 終了33枚 収入合計8枚)

茶色ガチャ(1枚使用・2枚賭けて没収。−2枚)

紫ガチャ(不参加)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚収入)


ナック・ミリウスペア(開始24枚 終了58枚 収入合計34枚)

茶色ガチャ(不参加)

紫ガチャ(1枚使用・35枚収入)

橙色ガチャ(不参加)



ジャン「意外とサシャ・コニーペアが稼いでやがった」

マルコ「橙色ガチャがなければ、僕達がトップだったけどね」

ジャン「まあそうだけどさ。そこは言わないでくれ」

マルコ「はいはい」

サシャ「これだけあれば、赤ガチャ回し放題ですよねー(じゅるり)」

コニー「そうだな! 帰ったら赤ガチャ回しまくるぜ!」

ジャン「…………あいつらは心配しなくても、自滅しそうだな」

マルコ「まあそうだね」

ミーナ「うーん、もうちょっと稼ぎたかったかなー」

ハンナ「まあ、次があるよきっと」

ミリウス「まあまあかな」

ナック「結果的には、増えて良かったな」


という訳で一同が宿舎に帰り着くと………

520進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:06:00 ID:3eDuLj2k0



ざわざわざわ……


ガチャポン広場に人が集まっていた。

赤ガチャ、青ガチャの前ではなく、また別の色のガチャが登場したようである。

ジャン「おい、なんだこの騒ぎは」

アルミン「ああ、ジャン。そう言えばいなかったね。どこ行ってたの?」

マルコ「皆で外を散策してたんだ。この騒ぎは一体なんだい?」

アルミン「ああ……それがね。ガチャポンの色が新しく追加されたんだけど…」

アニ「金銀色のガチャが出たんだ。金色と銀色の2色だよ」

ジャン「また目に悪い色合わせだな。で、誰も回さないのか?」

エレン「1回10枚投入しないと回せないんだよ。値段が高くて皆、迷ってるんだよな」

ミカサ「でも、そのガチャポンを回せば『硬貨の山』の宝の地図が出てくるそう」

ジャン「硬貨の山?! という事は……もしかして」

ユミル「ああ。金銀財宝という意味だろうけど、ここでのそれはこの硬貨だからな」

クリスタ「宝箱を見つけたら、中に100枚単位で硬貨が入ってるそうだよ」

ライナー「運が良ければ最大で1000枚入った宝箱もあるそうだ」

ジャン「1000枚?! そいつは一発大逆転じゃねえか」

コニー「オレ、そういうの大好きだぜ。サシャ、回してもいいか?」

サシャ「え…でも、1回10枚ですよ? それだけあれば赤ガチャ沢山回せますよ?」

コニー「でも宝箱を見つけたら100枚貰えるかもしれないんだぞ!」

サシャ「み、見つけられなかったら、でも……10枚が……その…」

皆、コニーとサシャのようにペアで意見が分かれているようだ。

521進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:15:09 ID:3eDuLj2k0
エレン「うーん、どうすっかなー。所持金は余裕あるから1回くらいなら回してみてえけど」

アルミン「だったらさ、こういうのはどうだろう?」

ミカサ「何かイイ手があるの? アルミン」

アルミン「うん。あのね、チームを作って、硬貨を出し合って、皆で捜索するんだ」

ライナー「つまり、宝はチームで山分けするのか?」

アルミン「そうそう。参加したいペアで結束すればいいと思うんだけど……」

エレン「よし、乗った。アルミン、一緒に宝探ししようぜ!」

アニ「まあ、その方が確実性は増すかもね。いいよ」

ライナー「成程な。皆で協力すれば早く見つかるかもしれない」

ベルトルト「やるの? ライナー」

ライナー「是非ともな。エレンとアルミンんとこは参加するんだろ?」

アルミン「アニの許可も降りたしね」

ライナー「他に参加したいペアはいないか?」

(*エレン・ミカサペア、アルミン・アニペア、ライナー・ベルトルトペアは参加決定)

(*他に参加させたいペアはいますか? なければ3組が結束します)

522進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:30:26 ID:saCRVS9A0
コニーとサシャ

523進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:32:27 ID:GTqOU4FU0
ジャンとマルコ

524進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:51:55 ID:3eDuLj2k0
コニー「はいはいはい! オレもやる! いいよなサシャ?」

サシャ「まあ、皆で行くならいいです。それなら使う硬貨も少なくて済みますし」

マルコ「どうする?」

ジャン「ミカサも行くならオレも行く」

ミカサ「?」

マルコ「だと思った。じゃあ僕達も参加で」

エレン「他についてくるペアはいるか?」

ユミル「うーん。お宝ねえ。参加したいのは山々だが…」

クリスタ「どうしたの? 参加しないの?」

ユミル「なんか、話が美味過ぎてちょっと怖いんだよな」

コニー「そうか? でも10枚も支払うだぞ?」

ライナー「妥当じゃないか?」

ユミル「いや…リスクの割にはリターンが多い気がしてな。相当、危ない橋じゃねえのかと思っただけだ」

クリスタ「それはやってみないと分からないんじゃない?」

ユミル「だとしても、私はクリスタを危ない目に遭わせなくないし……ちょっと様子見でいいか?」

アルミン「うん。それは構わないよ」

アルミン「じゃあ参加するのは全部で5ペアでいいね」

ミカサ「丁度10÷5で2枚ずつ支払えるのでキリが良くて良かった」

525進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:55:51 ID:3eDuLj2k0
と、言う訳で2枚ずつ支払い、金銀ガチャを回す事になった。

エレン「代表してアルミン、いけ」

アルミン「うん、じゃあ僕が回すね」

クルクルクル………

アルミン「>>526枚の宝箱の地図が出たよ」

(*硬貨の枚数を100〜1000枚の間で決めて下さい。枚数によって難易度が変わります)

526進撃の名無し:2014/02/07(金) 21:02:54 ID:TiZtXNM20
350枚

527進撃の名無し:2014/02/07(金) 21:14:02 ID:3eDuLj2k0
アルミン「350枚の宝箱の地図が出たよ」

エレン「ってことは、無事に見つけたら70枚ずつ山分けだな」

ジャン「おお、いいんじゃねえ? がっぽり稼げるぜ」

アルミン「……………んーこれ、どの辺なんだろ」

アルミンは地図を広げて皆に見せてみた。

アルミン「現在地がここでしょ? んで、黄ガチャの小屋がここで、緑、白黒ガチャがこの辺だから……」

ジャン「ん? なんだその黄ガチャとか緑とか白黒ガチャって」

アルミン「ああ…僕達も外を散策した時にいろんな色のガチャを見つけたんだよ」

ジャン「何? ってことは、オレ達が見つけた色以外のガチャも存在するのか」

アルミン「? ってことは、ジャン達も他の色を見つけたの?」

マルコ「ああ。僕達は『茶色』と『紫』と『橙色』のガチャに挑戦してきたよ」

アルミン「へ〜後で詳しく聞かせてくれる?」

マルコ「いいよ。お互いの情報と地図を照らし合わせながら作戦会議をしようか」


という訳で、宝の地図捜索組はアルミン・アニペアの部屋に一度、戻る事にした。

528進撃の名無し:2014/02/07(金) 21:37:47 ID:3eDuLj2k0
ユミル「私達はこの後どうするか、だが」

クリスタ「そうね〜あ、ミーナとハンナ達に外の探索結果を聞いてみようよ」

ユミル「そうだな。マルコの言ってた内容を詳しく教えてくれ」

ミーナ「いいよ。あのね……」


お互いのガチャ情報を交換し合いました。


ユミル「へー……動物でギャンブルとか、お化け屋敷とか、ロシアンルーレットとかもあるのか」

クリスタ「私達の見つけたのとはまた違うガチャだね」

ミーナ「そっちもいろいろ見つけてたんだね」

クリスタ「白黒ガチャはエレンとミカサが見つけてきたガチャだけどね」

ユミル「でもそっちもそっちで楽しそうだな。明日、時間があればそっちのガチャもやってみるか」

クリスタ「そうだね。特に動物でギャンブルはやってみたい!」

ミーナ「そう? やるならロシアンをお勧めするけど」

ミリウス「いや、お化け屋敷の方が稼げるぞ(ニヤニヤ)」

ミーナ「あんだけ悲鳴あげといて、人に勧めるの?」

ナック「うっ……でも1組につき1回しか挑戦出来ないんだから、やらないよりはやった方がいいかもしれないぞ(ニヤニヤ)」

ハンナ「二人とも性格悪いなー」

ユミル「ははは……まあそれは考えておく」

クリスタ「とりあえず、後は何しようか」

ユミル「赤ガチャで食糧を追加しておこう。クロレラじゃ腹は満腹にはならないし」

クリスタ「そうね…じゃあ赤ガチャ回しておきますか」

クルクルクル……

クリスタ「>>529が出たよ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

529進撃の名無し:2014/02/07(金) 22:09:49 ID:0aTv4GHQ0
オレオ20

530進撃の名無し:2014/02/07(金) 22:14:46 ID:GoiKDVM20
ショートケーキ

531進撃の名無し:2014/02/07(金) 22:22:43 ID:3eDuLj2k0
クリスタ「オレオ20? オレオが20個ってことかな?」

ユミル「多分、そうじゃねえのかな?」

ミーナ「私達も回しておく?」

ハンナ「そうね。回しておきましょ」

ミーナ「とりゃ」

クルクルクル……

ミーナ「ショートケーキが出た!」

ハンナ「やったあ!」

ミリウス「さっきまんじゅう食ったばっかなのに」

ナック「太るぞ」

ミーナ「ギク」

ハンナ「ギクギク」

クリスタ「大丈夫だよ。その分後で運動すればいいじゃない」

ユミル「あと、夜食べないで明日に回せばいいんじゃないか? 夜甘いもの食うと太りやすいぞ」

ミーナ「そ、そうね。そうするわ!」

ミリウス「俺達も回しておくか」

ナック「そうだな。よいっしょと」

クルクルクル……

ナック「>>532が出たぞ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

532進撃の名無し:2014/02/07(金) 22:47:02 ID:gGw9fR0.0
煮干し

533進撃の名無し:2014/02/07(金) 23:09:12 ID:MXiiCi160
↑とゴキブリなのかイナゴなのかよくわからない生物の佃煮2L

534進撃の名無し:2014/02/08(土) 01:13:59 ID:3eDuLj2k0
ナック「煮干しかあ……」

ミリウス「煮干しだけじゃなあ…」

ナック「もう一回やっとくか」

ミリウス「ああ、しょうがねえな」

クルクルクル……

ナック「? ???の佃煮2L……」

ミリウス「は? 何ではてなマークになってるんだ?」

ナック「分からない。伏字にしている意味が」

ミリウス「嫌な予感しかしない……2回目の方は交換するの、ちょっと待て。考えよう」

ミーナ「ちょっと、また他のペアに押し付ける気?」

ハンナ「私達、騙されたのまだ許してないんですけど?」

ミリウス「(ギクッ)なんのことかな?」

ミーナ「とぼけても無駄よ! 腐った牛乳を騙して渡したくせに」

ユミル「うわあ……下種だな。ゲスい奴だな」

ナック「うっ……勝負だから仕方ないだろ? (本当は精液だけど)」

ミリウス「そもそも最初に騙して押し付けてきたのはミカサだからな」

ナック「ああ! 真に下種なのはミカサだ」

ミーナ「いや、分かった時点で捨てればいい話でしょうが」

ハンナ「本当よね。騙された腹いせにまた騙すなんて最低」

ミリウス「うぐぐ……」

ナック「これは他のペアに回すのは無理そうか?」

ミリウス「あんまり評判悪くなって警戒されたら元も子もないな」

ナック「じゃあどうする? 交換はしないでおくか?」

ミリウス「便所紙にでもするか」

ミーナ「あ、便所紙……そっか、それもいずれは必要よね」

ハンナ「そうね。確かに。必要かも」

ミリウス「便所紙なら沢山あるぞ」

ハンナ「え? 本当?」

ナック「ああ。大量にあるけど」

ミーナ「分けて頂戴。それでこの間の件は許してあげるから」

ミリウス「はあ? タダでせびる気か?!」

ハンナ「人を騙したんだからそれくらいの誠意は見せてもいいでしょう?」

ミーナ「お詫びしないつもりなら、あんた達の悪評を広めまくってやる」

ハンナ「女子の情報伝達力を甘くみないでね(ニコニコ)」

ミリウス「こわっ…!」

535進撃の名無し:2014/02/08(土) 01:24:40 ID:3eDuLj2k0

と、言う訳でナック・ミリウスペアは便所紙をミーナ・ハンナペアに100枚譲渡した!


ユミル「便所紙なんてなくても、その辺の綺麗な葉っぱを使えばいいんじゃないか?」

クリスタ「私達はそれで代用してたけど」

ミーナ「え?! そうだったの?」

ユミル「自然の資源は自由に使っていいみたいだからな。それが分かった時点で、私達は空いた時間で野草を持ち帰ったぞ」

クリスタ「宿舎のすぐ周辺には沢山野草が生えてるからね」

ミーナ「でも、痛そうじゃない?」

クリスタ「大丈夫だよ。後でコツを教えてあげる」

ハンナ「かぶれたりしないかな?」

クリスタ「ああ……そっか。肌が敏感な子はまずいかも。私は何ともなかったけど」

ユミル「人によるかもな。その辺は」

ミリウス(意外とたくましいな、クリスタ…)

ナック「あれ? そう言えばサムエルとトーマスの姿がないな」

ユミル「ああ……みたいだな。部屋に籠ってるのかな?」

クリスタ「声、かけてみる?」

ユミル「そうだな。金銀ガチャの事は教えてやった方がいいだろ」

という訳で、サムエル・トーマスペアの部屋を覗いてみると……

536進撃の名無し:2014/02/08(土) 01:33:19 ID:3eDuLj2k0
サムエル「はーい(ガチャ)」

ミリウス「よう」

ナック「二人とも、部屋にいるのか?」

サムエル「悪い。今、トーマスが具合悪くて寝込んでてさ」

クリスタ「え? 熱あるの?」

サムエル「多分……慣れない環境の変化で疲れが出て来たのかもしれない。大した事はないって本人は言ってるけど」

クリスタ「そう……お大事にね」

サムエル「ああ、ありがとう。気にかけてくれて」

ユミル「えっと、一応、情報だけ伝えてもいいか? 新ガチャが広場に出てるぞ」

サムエル「新ガチャ? 新しい色が出たのか?」

ミーナ「うん。金銀ガチャだよ。1回10枚でお宝探すガチャだよ」

サムエル「それはまた凄いガチャがきたね……エレンとか、探しに行きそうだな」

ユミル「ああ。行くって言ってた。チーム組んで行くってさ」

サムエル「それは是非とも行きたかったが……相方がこの調子だから今回はパスだな」

ハンナ「仕方ないよ。そういう事もあるって」

ミーナ「お大事にね」

537進撃の名無し:2014/02/08(土) 01:40:25 ID:3eDuLj2k0
クリスタ「ねえユミル」

ユミル「ああ、言いたい事は分かるが……」

クリスタ「駄目…? (上目遣い)」

ユミル「…………まあ、この場合はしょうがねえかな」


再び、コンコン。


サムエル「? また来たのか。クリスタ?」

クリスタ「ごめん……おせっかいかもしれないけど、牛乳と、クロレラを少し分けてあげようと思って」

ユミル「クロレラは栄養補助食品だから、飲んだら多分、元気が出るぞ」

サムエル「え? いいのか?」

クリスタ「体調悪いんでしょ? 早く元気になってね」

サムエル「あ、ありがとう……トーマス、いいもん貰ったぞ!」

トーマス「ん……?」




ユミル「まあ、これで体調良くなるといいな」

クリスタ「そうだね! (ニコニコ)」

ユミル「……気のせいか、クロレラ飲み始めてから肌がつやつやしてんな、クリスタ」

クリスタ「それを言ったらユミルもだよ! なんか肌の調子いいよね」

ユミル「貰った時はそう思わなかったが、まあいいもん当たってたみたいだな」

538進撃の名無し:2014/02/08(土) 02:43:23 ID:3eDuLj2k0
交換所にて。

ナック「お、戻ってきたな。どうだった?」

クリスタ「うん、喜んでくれたよ」

ミリウス「まあ、具合悪いんじゃしょうがねえ」

ミーナ「二人はさっきのオレオを交換していく?」

クリスタ「うん」

交換担当教官「はいはい。オレオ20個ね。どうぞ」

交換担当教官「そっちの男子には煮干しだったね。はい、2匹どうぞ」

ナック「………まあ、まずくはないな(ぼりぼり)」

ミリウス「骨を強くしてくれそうだ(ぼりぼり)」

交換担当教官「そっちの女子は神の谷レストランで食べるショートケーキだ。残念だがケーキは昼の営業時間にしか食べられない。残念だが、明日持っていくといい」

ナック「神の谷レストラン? 何ですかそれ」

ミーナ「ああ……」

ミーナが神の谷レストランの説明をしました。

ナック「な……そんなのがあるのか。知らなかったぞ」

ミリウス「俺もだ」

ユミル「なるほど。レストランで食べるのもあるのか」

クリスタ「いいなー私も食べてみたいかも」

ミーナ「本当、ほっぺが落ちそうなくらい美味しかったよ」

ハンナ「絶対、1回は行っておくべきだって」

交換担当教官「ちなみに朝は7時から9時まで。昼は11時から2時まで。夜は5時から8時までの営業時間だから気をつけるようにね」

ユミル「なあ、そのケーキ食ってみたいから、硬貨2枚で交換しないか?」

ミーナ「え?!」

ユミル「うまいんなら1回くらい食べておきたいんだよな。今、所持金に余裕あるし、2枚でどうだ?」

ハンナ「ど、どうしよう」

ミーナ「そっちが損してる気がするけどいいの?」

ユミル「いいって。なあクリスタ」

クリスタ「うん。いいよ」

ミーナ「じゃあ、転売します! ハンナ、いいかな?」

ハンナ「いいよいいよ。私達は1回、お寿司食べてるし」


という訳で、交換が成立しました!

ユミル・クリスタは硬貨2枚と交換してショートケーキ(2個)を手に入れた!

539進撃の名無し:2014/02/08(土) 03:04:25 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「い、いいなあ……」

ナック「羨ましい……」

ユミル「おっと、ここでちょっと確認しよう」

ユミル「交換担当教官さん、今ここで、交換券のサインをまだしてない状態で、更に人に譲渡は可能かな?」

交換担当教官「ん? どういう意味だ?」

ユミル「今、私達は赤ガチャに入っていた『ショートケーキ2個』という紙切れを持っている。この時点では、まだ人に譲渡出来るんだよな?」

交換担当教官「ああ……ここでサインしてない場合はまだ確定じゃない」

ユミル「じゃあここでまた取引をしよう。10枚でどうだ?」

ミリウス「はあ?!」

ナック「な……なんじゃそりゃ?!」

クリスタ「ええ? 転売しちゃうの? ユミル」

ユミル「そうすれば硬貨が増えるからな」

ミリウス「ふざけんな! 2枚でゲットしたもんになんで10枚も支払わないといけないんだよ!」

ナック「ぼったくりじゃねえか!」

ユミル「欲しくないならそれでもいい。私達で明日、ケーキを食べるだけだ」

ミーナ「(ニヤニヤ)あーそういう事ならもっと高く売りつければ良かったー」

ハンナ「ユミル、頭いいー!」

540進撃の名無し:2014/02/08(土) 03:17:17 ID:3eDuLj2k0
ユミル「まあ私はどっちでもいいんだが? このまま明日、クリスタと食べに行くのもいいし」

クリスタ「ユミル……そんなに意地悪しなくても」

ユミル「いいんだよ、こいつらにはこれくらい意地悪しても。腐った牛乳なんて危ない代物を渡す奴らなんだから」

ミリウス「うぐぐぐ……4枚で」

ユミル「9枚」

ミリウス「6枚」

ユミル「8枚」

ミリウス「分かったよ! 7枚でどうだ?!」

ユミル「よし、7枚で譲ってやるよ。ほらよ」

ナック「ああ……!」


という訳で、ユミルは7枚硬貨をゲットした!

ミリウスはショートケーキ2個をゲットした!

541進撃の名無し:2014/02/08(土) 03:31:19 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「すまない。誘惑に負けた……」

ナック「お前は悪くない。全てはショートケーキが悪いんだ……」

交換担当教官「どうする? もうここで確定していくか?」

ミリウス「お願いします」

交換担当教官「了解」

ミリウス(サイン中)

ナック(サイン中)

交換担当教官「もうサインしたから譲渡は出来ないぞ。無くさないように注意しろよ」

ミリウス「分かりました」

ナック「はい、肝に銘じます」

542進撃の名無し:2014/02/08(土) 03:41:57 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「この???の佃煮はどうする?」

ナック「案外、サシャとかコニーなら普通に食べてくれるんじゃないか?」

ミリウス「そうだな。もしまずかったらその時はあいつらに交渉しよう」

ナック「一応、この佃煮も交換しておくか」

交換担当教官「はいはい、???の佃煮ね。こいつはハンジ分隊長の担当だな」

ナック「え? ハンジ分隊長の担当?」

交換担当教官「神の谷レストランでは、美味しいのはリヴァイ兵長、それ以外の変な物はハンジ分隊長が作ってるぞ」

交換担当教官「だからここで交換するなら譲渡は出来ないぞ」

ミリウス「まじっすか! ちょっと待って下さい!」

ナック「こ、ここはまだサインしないでおくか?」

ミリウス「ああ、ちょっと保留にして、サシャとコニーに交渉しよう」

ミーナ「最低ー」

ハンナ「最低ね」

クリスタ「うーん……」

ユミル「サシャなら食えるかもしれんが……まあ本人が決める事だ。外野は口出しせん方がいいな」

ミリウス「助かる。ユミル。余計な事は言うなよ」

ユミル「はいはい」

543進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:01:35 ID:3eDuLj2k0
一方その頃、アルミン・アニの部屋では………

アルミン「皆の話を大体まとめると位置関係はこんな感じだね」



     温泉                            橙色ガチャ
   桃色ガチャ

      湖 白黒ガチャ

       緑ガチャ 黄色ガチャ  (宿舎)  茶色ガチャ  紫ガチャ



アルミン「宿舎から東に出て黄ガチャ、緑ガチャ、少し離れた湖の傍に白黒ガチャ、その北側くらいに桃色ガチャだね」

ミカサ「もう桃色ガチャの事を話しても良かったの?」

アルミン「状況が変わったからね。桃色ガチャより稼げる金銀ガチャが登場したからもう隠す必要はないよ」

マルコ「東と西側は探索したけれど、北と南がまだだね」

アルミン「宝の配置図は、この辺りになるみたいだ」



     温泉                            橙色ガチャ
   桃色ガチャ

      湖 白黒ガチャ

       緑ガチャ 黄色ガチャ  (宿舎)  茶色ガチャ  紫ガチャ





                     ★



エレン「大分南の方になるんだな」

アルミン「みたいだね。まだ散策してないエリアになりそうだよ」

544進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:11:45 ID:3eDuLj2k0
ベルトルト「途中でお腹がすくかもしれないから、携帯食を持ってる人は持って行こう」

アルミン「そうだね。これは残りの訓練期間内にクリアしたいし、調査は1日がかりになりそうだ」

サシャ「野宿は出来ませんよね。その都度戻らないといけないですし」

アルミン「うん。外出時間が限定されているからね。戻れなくなったら失格だし、そこは念入りに注意しておこう」

アニ「携帯……携帯出来る鞄とか、誰か当てた人いる?」

ミカサ「いえ、私達は鞄は当ててない」

ライナー「俺達もそうだな」

サシャ「すみません。当ててないです」

ジャン「オレ達もだな。一個くらい、鞄があった方がいいか」

アニ「出来れば、だけどね。胸のポケットに入れられるものは限りがあるし、ミカサに至っては今はメイド服だし」

ジャン「そう言えばツッコミたかったんだが、エレン、何でわざわざミカサに着替えさせてるんだ?」

エレン「ああ、実は……」

かくかくしかじか。桃色ガチャの事を話しました。

ジャン「はー?! なんて羨ましい! (ギリギリ)」

マルコ「まあまあ……」

ミカサ「?」

545進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:20:13 ID:3eDuLj2k0
アルミン「じゃあ夕方ガチャの時間の間に青ガチャを何回か回してみようか」

アニ「そうだね。どのペアが出す?」

アルミン「今、一番硬貨に余裕があるのはどのペアかな?」

サシャ「ちょっと待ってて下さい。計算してきます」

エレン「ちょっと待ってろ。計算する」

546進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:25:28 ID:3eDuLj2k0
>>519
訂正

サシャ・コニーペア(開始24枚 終了60枚 収入合計36枚)

赤ガチャ(3枚使用)

茶色ガチャ(2枚使用・2枚収入後、4枚賭けて没収。−4枚)

紫ガチャ(1枚使用・35枚収入)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚収入)


ジャン・マルコペア(開始25枚 終了54枚 収入合計29枚)

茶色ガチャ(1枚使用・4枚収入)

紫ガチャ(1枚使用・38枚収入)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚没収。−10枚)


ミーナ・ハンナペア(開始25枚 終了33枚 収入合計8枚)

茶色ガチャ(1枚使用・2枚賭けて没収。−2枚)

紫ガチャ(不参加)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚収入)


ナック・ミリウスペア(開始24枚 終了57枚 収入合計33枚)

赤ガチャ(1枚使用)

茶色ガチャ(不参加)

紫ガチャ(1枚使用・35枚収入)

橙色ガチャ(不参加)


赤ガチャの使用枚数を計算に入れてなくて枚数ミスった。すみません。

547進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:46:28 ID:3eDuLj2k0
エレン「オレ達は朝の散策から帰ってきた時点で丁度50枚だった。それからまだ1枚も使ってない」

アルミン「僕達も散策帰還時点で38枚。それから赤1回、青1回使ったから今は36枚だ」

ライナー「俺達は25枚のままだな」

ジャン「オレ達は散策から帰還した時点で54枚だな」

サシャ「私達は60枚です」

エレン「サシャんところが一番多いな! 60枚ってすげえ!」

コニー「紫と橙色で大分稼いだからな!」

アルミン「じゃあサシャのところにお願いしてもいいかな? 青ガチャで鞄か、それに類する物を出してほしいんだけど」

サシャ「わーかりましたあー! 回してきますね!」



サシャ「……………という訳でガチャポン広場に戻ってきました」

サシャ「青ガチャを回します!」

サシャ「鞄が出るまで頑張ります!」

サシャ「とりゃああああ!」

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

サシャ「みっつでました! >>548>>549>>550です!」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ずれたら一個↓)

548進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:57:26 ID:3eDuLj2k0
すみません。
読み直したらちょっとずつ硬貨の計算ミスがあるみたいです。
現在の状況の訂正版を後で書きなおして再投下します。
安価ずれるけど、気にしないで書いてね。ではおやすみなさい。

549進撃の名無し:2014/02/08(土) 07:15:58 ID:saCRVS9A0
大きめの紙袋

550進撃の名無し:2014/02/08(土) 07:32:15 ID:.7PoRrnY0
懐中電灯

551進撃の名無し:2014/02/08(土) 07:44:21 ID:Q.d.JKQA0
みかん箱

552進撃の名無し:2014/02/08(土) 15:27:07 ID:3eDuLj2k0
サシャ「大きめの紙袋2つと、懐中電灯2個、みかん箱2個ですか…」

サシャ「みかん箱は探索には使えませんね。残念です」

サシャ「でも、紙袋と懐中電灯は使えそうです!」



交換所にて。

交換担当教官「はいはい。大きめの紙袋2つと懐中電灯と、みかん箱ね」

交換担当教官「懐中電灯は、こうやってスイッチを押すと(ピカー)」

サシャ「おおお! 初めてみました。ランプより便利ですね!」

交換担当教官「まあな。一部の上流階級のお偉いさんがよく使ってる最新機器だ。大事に使えよ」

サシャ「わーかりましたー!」



サシャ「というわけで、青ガチャでゲットしたものが以上です!」

アルミン「大きめの紙袋と懐中電灯っていう光る道具か。いいね!」

アニ「紙なのが難点だけど、まあ破れないように注意して使うしかないね」

サシャ「みかん箱は、まあ今回の散策には使えなさそうですけど」

アルミン「いや、一応持って行こう。もしかすると何かに役立つかもしれない」

ライナー「じゃあそいつは俺とベルトルトが持って行ってやろう」

サシャ「分かりました。ではお願いします」



という訳で、明日の打ち合わせを終えて、各々部屋に戻るのであった。

553進撃の名無し:2014/02/08(土) 18:03:32 ID:3eDuLj2k0
エレン「あれ?」

ミカサ「どうしたの? エレン」

エレン(蒼褪め)

ミカサ「?」

エレン「計算、もう一回してみたらさ、」

ミカサ「うん」

エレン「所持金の合計が何故か67枚だった」

ミカサ「?!」

エレン「わざとじゃない! どこでミスったのか分からんが、オレ達がトップだったっぽい?」

ミカサ「でも、わざとでないのなら仕方がない」

ミカサ「サシャには悪い事したけれど、それは仕方がない」

エレン「ううう……罪悪感があるな。お詫びにあいつになんかあげようぜ」

ミカサ「ドーナッツでもあげればきっと水に流してくれると思う」

554進撃の名無し:2014/02/08(土) 18:42:02 ID:3eDuLj2k0
エレン「あとさ」

ミカサ「まだ何か」

エレン「オレ、ハンネスさんとやったのってかるたと決闘だったよな?」

ミカサ「そうね」

エレン「なのに、何故か荷物確認したら、入ってたのはかるたじゃなくてトランプだった」

ミカサ「? あら本当だ」

エレン「向こうの手違いかな? ちょっと今から交換所に相談してくる」



交換所にて。

交換担当教官「ん? 珍しいな。夜にお客さんか」

エレン「すみません。実はかくかくしかじか」

交換担当教官「あらら。それは向こうの手違いだな。渡し間違えたんだろう」

交換担当教官「ちょっと待ってろ。すぐ交換してもらってくる」

数分後。

交換担当教官「はい、これだね。ツンデレかるただね」

エレン「あ、はい。そうです。これだ」

交換担当教官「なんか、向こうが言うには君の相方さんが『トランプ』と『決闘盤』が貰えるんですね、と確認したから間違えたとか言ってたぞ」

エレン「ああ、それ、多分アルミンの分と一緒に確認して言ったせいです。混ぜこぜにして言ったんだと思います」

交換担当教官「なるほど。まあそういう事もあるだろう。すぐ気づいて良かったな」

555進撃の名無し:2014/02/08(土) 18:45:03 ID:3eDuLj2k0
エレン「という訳だった」

ミカサ「という事は私のせいだったのね。ごめんなさい」

エレン「いや、いい。そういう事もある。すぐ気づいたから良かったぜ」

ミカサ「何でも確認する事が大事ね」

エレン「そうだなー…オレ、どこで枚数を数え間違えたんだろ?」

ミカサ「今度からその都度、確認していきましょう」

ミカサ「もし何処かで落としたりした場合もすぐ気づける」

エレン「そうだなー」

556進撃の名無し:2014/02/08(土) 18:53:49 ID:3eDuLj2k0
エレン「おいしい牛乳、もう全部飲んでしまっていいか?」

ミカサ「うん。ずっと取っておいても意味がない。全部飲んでしまおう」

エレン(ごくごく)

ミカサ(ごくごく)

エレン「明日も早いし、そろそろ寝るか」

ミカサ「そうね……(今夜こそは寝ないと…)

エレン「……………」

ミカサ「?」

エレン「な、何でもねえ! 先にベッドに入ってくれ」

ミカサ「うん…(もぞもぞ)」

エレン(もぞもぞ)

ミカサ「?」

ミカサ「エレン、どうしてそんなに端っこで、しかも背を向けて寝るの?」

エレン「今日はそういう気分だからだ」

ミカサ「ガーン……」

エレン(今日のミカサ、メイド服だし、なんか可愛いから、それ見ながら寝るのはちょっとな)

ミカサ「ううう………エレンの意地悪(ぐすん)」

557進撃の名無し:2014/02/08(土) 18:54:45 ID:3eDuLj2k0
第二日目の夕方ガチャまでの最終結果(●は硬貨で得た物○は交渉又は交換)


エレン・ミカサペア
第一日目(昼)
●かびたパン&おいしい牛乳
●リヴァイ製食パン3斤
●キングサイズベッド

第一日目(夕方)
●オルオの精液(2リットル)(ミリウスに譲渡)
●ドーナッツ50個
○便所用ちり紙30枚(ミリウスから贈呈)

第二日目(朝)
●チーズハンバーグ(ペア×1回分)
●駐屯兵団クッキー2袋
●リヴァイ特製☆豪華洋食フルコースペア組チケット(9回分)
●かるた1組
●決闘盤(遊戯っぽいデッキ)2組
●アーチェリー挑戦権(1回)
●×2クイズ(1回目)
●×2クイズ(2回目)
●×2二人羽織(2回)
●×10温泉入浴(ミカサ)

【消費した品物】
○便所用ちり紙数枚
●ドーナッツ数個
●かびたパン&おいしい牛乳
●リヴァイ製食パン1斤
●チーズハンバーグ(ペア×1回分)

使用合計27枚
収入合計94枚(初期30枚も込み)

現在の所持金67枚

558進撃の名無し:2014/02/08(土) 19:38:50 ID:3eDuLj2k0
アニ「アルミン」

アルミン「ん?」

アルミン「どうしたの?」

アニ「いや……何でわざわざ嘘ついたの?」

アルミン「え? 何のこと?」

アニ「いや、だって合計は36枚じゃなくて38枚だろ?」

アルミン「あ、バレちゃった? ごめんごめん。バカ正直に本当の枚数を言う必要もないと思って」

アルミン「だって一番枚数の多いペアが出さないといけない空気だったでしょ?」

アルミン「まあまさかサシャのところが60枚いってるとは思わなかったけど」

アニ「そう……(策士だね)」

アルミン「ごめん。怒った?」

アニ「いや、別に……さすがだなって思っただけ(味方だけども、アルミンの頭の回転の良さには注意しておこう)」

アルミン「ごめんね。でも女の人も少しくらいならサバ読んだりするだろ? アレと同じだよ」

アニ「………まあ他のペアも正直に答えたかどうかは怪しいからね」

559進撃の名無し:2014/02/08(土) 19:49:20 ID:3eDuLj2k0
アニ「あ」

アルミン「ん?」

アニ「そう言えば持ち歩ける食糧がないと思ってね。明日の朝、赤ガチャ回しておく?」

アルミン「そうだね。ビスケットとか乾パンが当たるといいね」

アニ「雨が降らないといいけど。さすがに雨の中の散策はちょっとね」

アルミン「うーん。エレンは割と晴れ男だから大丈夫だと思うけど……」

アニ「けど?」

アルミン「僕がどちらかというと雨男なんだよね。何故か」

アニ「………エレンのパワーが勝ちますように」

560進撃の名無し:2014/02/08(土) 19:50:27 ID:3eDuLj2k0
アルミン・アニペア
第一日目(昼)
●リヴァイの昼食フルコース(3回分)
●マッチ箱100個

第一日目(夕方)
●サバイバルナイフ2本

第二日目(朝)
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)
●トランプ1組
●フェンシング挑戦権(1回)

第二日目(昼)
●ラーメン2袋
●調理器具一式(包丁・まな板・片手鍋×2)

【消費した品物】
●リヴァイの昼食フルコース(2回分)
●マッチ2本
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)
●調理器具一式(包丁・片手鍋×1)(サシャに贈呈)


使用合計 8枚
収入合計46枚(初期30枚も込み)

現在の所持金38枚

561進撃の名無し:2014/02/08(土) 22:54:55 ID:3eDuLj2k0
ユミル「牛乳はもう今夜飲んでしまおうか」

クリスタ「そうね。いつまでも取っててもしょうがないし」

ユミル(ごくごくごく)

クリスタ(ごくごくごく)

ユミル「ええっと、オレオは明日食うとして、明日はさっき言ってた動物ギャンブルのところにいってみるか」

クリスタ「そうだね。犬と猫と触れ合えるなら楽しみ♪」

ユミル「でも対戦相手も誘わないとなー」

クリスタ「ミーナ達に声かけてみようか」

ユミル「そうだな。明日声かけてみるか」

562進撃の名無し:2014/02/08(土) 22:59:12 ID:3eDuLj2k0
ユミル・クリスタペア

第一日目(昼)
●クロレラ300粒
●搾りたての牛乳
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)(サシャから贈呈)

第一日目(夜)
●水1リットル3本
●シャンプー&リンス2本ずつ

第二日目(朝)
●リヴァイ製メロンパン2個
●スプーン10本
●走り高跳び挑戦権(1回)

第二日目(夜)
●オレオ20個


【消費した品物】
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)
●水1リットル2本くらい
●リヴァイ製メロンパン2個
●搾りたて牛乳(全部)

使用合計 8枚
収入合計46枚(初期30枚も込み)


現在の所持金38枚

563進撃の名無し:2014/02/09(日) 22:35:10 ID:3eDuLj2k0
ライナー「ん? あ……」

ベルトルト「どうしたのライナー」

ライナー「ははは……ポッケの中に何故か硬貨が紛れ込んでいた」

ベルトルト「あらら……使うつもりだったのをそのまま入れて使い忘れたのかな?」

ライナー「かもしれない。数えなおそう」

ライナー「……26枚だったな。1枚間違えて申告してしまったようだ」

ベルトルト「まあ一枚くらいならいいって」

ライナー「しかし今後は気をつけないとな。ポッケから落として硬貨を無くしていなかったから幸いだったが」

ベルトルト「明日は長距離移動になるしね。気をつけよう」

564進撃の名無し:2014/02/09(日) 22:38:23 ID:3eDuLj2k0
ライナー・ベルトルトペア

第一日目(昼)
【今まで得た品物】
●リヴァイの手作りクッキー30枚
●小麦粉300g(一袋)
●じゃがいも30個
●ちくわ20本
●くさや14切れ
●ちょっとだけエッチな本30冊
○ピクシス司令の男体盛り(サムエルから贈呈)

第一日目(夜)
●進撃の巨人第10巻

第二日目(朝)
●ふとんセット×2組(横100cm×縦200cmサイズ)
●野球(ワンナウツ)挑戦権


【消費した品物】
○ピクシス司令の男体盛り
●じゃがいも5個(うち2個はサムエルへ。3個は食べた)

使用合計 9枚
収入合計35枚(初期30も込み)

現在の所持金26枚

565進撃の名無し:2014/02/09(日) 22:42:28 ID:3eDuLj2k0
ミーナ「……あれ? 32枚だ」

ハンナ「え? 34枚じゃないの?」

ミーナ「ごめーん、数え間違えてたみたい! ちゃんと計算しなおしたら32枚だった」

ハンナ「うーん、外のガチャの終了時点で、間違ってたのかな?」

ミーナ「かもしれない。ごめんね。今度から気をつける」

ハンナ「ううん、いいって。大丈夫」

ミーナ「多分、どこかで勘違いしちゃったんだと思う。とほほー」

566進撃の名無し:2014/02/09(日) 22:46:54 ID:3eDuLj2k0
ミーナ・ハンナペア

第一日目(昼)
●賞味期限が切れたアンパン10個
●寝具一式(布団、枕、パジャマ)

第一日目(夜)
●木製テレビ
○オルオの精液(*本人は腐った牛乳だと思っている)
●こんぺいとう5袋

第二日目(朝)
●リヴァイの作る極上寿司(食べ放題)ペア×1回分

第二日目(昼)
●犬ギャンブル(競争内容)
●刻んだワサビロシアンルーレット
●ショートケーキ2個(リヴァイ製)


【消費した品物】
○オルオの精液(*本人は腐った牛乳だと思っている)
●アンパン1個(ミリウスに譲渡)
●リヴァイの作る極上寿司(食べ放題)ペア×1回分
●ショートケーキ2個(ユミルに2枚で贈呈)


使用合計 8枚
収入合計40枚(初期30枚も込み)

現在の所持金32枚

567進撃の名無し:2014/02/09(日) 22:56:27 ID:B9.QaSEY0
ジャン「あれ?」

マルコ「どうしたの?」

ジャン「1枚、足りない……」

ジャン「やべ! どこかで落としたか?! おかしい! 54枚の筈が53枚しかない!」

マルコ「まあまあまずは落ち着いて…」

マルコ「今まで使ったものを列挙して思い出してみようよ」

マルコとジャンが使用内容を確認中。

ジャン「………ってことは、なんだ。53枚で合ってるのか」

マルコ「昨日の昼の時点で4枚使ったのに3枚しか使ってないって勘違いしてたみたいだね」

ジャン「悪い。オレのせいだな」

マルコ「いや、お互いに確認してなかったのが悪いよ」

マルコ「僕も管理をジャンに任せきりだったし」

ジャン「こういうのは、オレよりマルコの方がいいかもしれないな」

マルコ「うーん、まあジャンがそう思うならそうなんだろうね」

ジャン「悪い。財布を預けてもいいか?」

マルコ「うん。分かった。じゃあ次からは僕が金庫と枚数を管理していくね」

ジャン「頼む」

568進撃の名無し:2014/02/09(日) 22:57:52 ID:3eDuLj2k0
ジャン・マルコペア

第一日目(昼)
●エルヴィンのヅラ
●枕2個
●マッチの写真100枚
●メロン2個

第一日目(夜)
●ピザ(マルゲリータ)

第二日目(朝)
●アポロチョコ2箱
○惣菜(肉じゃが・ほうれん草のおひたし・卵焼き)

第二日目(昼)
●犬ギャンブル(競技)
●お化け屋敷(Aコース)
●チョコレート(カカオ))%)ロシアンルーレット

使用合計 9枚
収入合計62枚

現在の所有枚数53枚

569進撃の名無し:2014/02/09(日) 23:08:14 ID:3eDuLj2k0
サシャ「クリームパン、食べたいです……」

コニー「オレだって食べてえよ」

サシャ「じゃあ食べましょうか♪」

コニー「いや、でも、明日、でかけるんだぞ? 持ち歩ける食べ物を持っていった方がいいんじゃねえか?」

サシャ「コニーにしては理性的な判断ですね」

コニー「明日、外で食べた方がうまいって!」

コニー「まんじゅうも持って行こうぜ! 明日、外で食べよう!」

サシャ「では明日までの我慢ですか……」

サシャ「1個だけ駄目ですか?」

コニー「食べてるところ見たらオレも食いたくなるだろ!」

サシャ「ううう……(ぐるぐる)」

コニー「だ、駄目だぞ、サシャ。明日の食糧だ。明日になったら食っていいから!」

コニー「明日になったら、赤ガチャ5枚回していいから!」

サシャ「………分かりました。我慢します」

570進撃の名無し:2014/02/09(日) 23:09:05 ID:3eDuLj2k0
サシャ・コニーペア

第一日目(昼)
●味の素
●塩ラーメン3袋
●ホットケーキ10枚
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)(ユミルへ贈呈)
●ゴキブリと毛虫のサラダ

第二日目(昼)
●リヴァイ特製クリームパン10個
●味噌ラーメン2袋
●徳川家の葵紋のまんじゅう10個
●犬ギャンブル(1回目)(種類)
●犬ギャンブル(2回目)(種類)
●お化け屋敷(Bコース)
●ハバネロロシアンルーレット
●大きめの紙袋2つ
●懐中電灯2本
●みかん箱2個


【消費した品物】
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)(ユミルへ贈呈)
●ゴキブリと毛虫のサラダ
●ホットケーキ10枚
●塩ラーメン3袋
●味噌ラーメン
●リヴァイ特製クリームパン(アルミンへ5個)
●徳川家の葵紋のまんじゅう10個(アルミンへ5個)

使用合計16枚
収入合計73枚(初期30枚も込み)

現在の所持金57枚

571進撃の名無し:2014/02/09(日) 23:22:05 ID:3eDuLj2k0
サムエル「調子はどうだ?」

トーマス「少し寝たら大分気分が良くなったよ」

トーマス「あと牛乳とクロレラのおかげだね」

サムエル「明日、クリスタとユミルにお礼しにいかないといけないな」

トーマス「うん、そうだね。赤ガチャひいて、何かお礼に出来そうなものを持って行こう」

サムエル「そうだな。明日、まずは赤ガチャだな」

サムエル・トーマスペア


第一日目(昼)
●卵サンドイッチ10切れ、
●トマト10個、
○じゃがいも2個(ライナーから贈呈)

第一日目(夜)
●土鍋

第二日目(朝)
●バドミントン挑戦権

【消費した品物】
●卵サンドイッチ10切れ
○じゃがいも2個

使用合計 4枚
収入枚数34枚(初期30枚も込み)

現在の所持金30枚

572進撃の名無し:2014/02/09(日) 23:23:49 ID:3eDuLj2k0
ナック「………」

ミリウス「…………」

ナック「明日の為に早めに寝よう」

ミリウス「そうだな。(じゅるり)」

ナック「おやすみー」


ナック・ミリウスペア

第一日目(昼)
●食パンの耳一袋、
●水3リットル
●便所用ちり紙1000枚

第一日目(夜)
○ドーナッツ50個(ミカサから譲渡)
○オルオの精液(ミカサから譲渡)

第二日目(朝)
●黒砂糖10g
●塩10g
●やかん1個

第二日目(昼)
●蜂蜜2本
●お化け屋敷(ハードAコース)

第二日目(夜)
●煮干し二匹
●???の佃煮2リットル
●×7ショートケーキ2個

【消費した品物】
●便所用ちり紙30枚(ミカサに譲渡)
○オルオの精液(ミーナに譲渡)
●食パンの耳(数本)
●蜂蜜少量


使用合計17枚
収入合計65枚(初期30枚も込み)


現在の所持金48枚

573進撃の名無し:2014/02/09(日) 23:27:25 ID:3eDuLj2k0
>>1のせいでエレンが数字が弱いアホの子になってしまいました。申し訳ないです…。
どこでどう間違えたのか、タイムスリップして過去の自分を問い詰めたい。

エクセルでちゃんと表計算して再確認したので、自分のチェック漏れがなければ、
これで(多分)枚数合ってる筈です。もし漏れがあったらすみません(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

回したガチャと枚数と収入と、だんだん複雑になってきたので、
頭が混乱するかもしれませんが、まあ雰囲気で楽しんで下しあ。

574進撃の名無し:2014/02/09(日) 23:41:56 ID:3eDuLj2k0
夜中の12時を過ぎた頃……

サシャ(むくり)

コニー「zzzzz」

サシャ「寝てますね?」

コニー「zzzzz」

サシャ「もしもーし?」

コニー「zzzzz」

サシャ「よっしゃ、寝とらすけん、よかろ」

サシャ「明日になったら、って言ったけん、12時を過ぎたら、ちょっとくらいなら食べてもよかよね」

サシャ「頂きます! (がばあ!)」

サシャ(もぐもぐもぐ…!)




次の日の朝。

コニー「はーよく寝た」

コニー「ん?」

コニー「ああああああああああああああああ?!」

575進撃の名無し:2014/02/09(日) 23:50:07 ID:3eDuLj2k0
その日の朝。朝ガチャタイムのガチャポン広場にて。

アニ「…………」

アルミン「で、サシャとコニーが喧嘩してるわけだ」

コニー「だってこいつ、オレが寝てる間に残りのクリームパンとまんじゅう、全部食いやがったんだぞ!」

サシャ「本当にすみません! 夜中の空腹感に耐えきれなくて、つい……」

コニー「折角、外行くのに持って行こうと思ってたのに! (プイッ)」

アニ「……いや、でもクリームパンとまんじゅうは携帯に向かないんじゃない?」

アルミン「うん。早めに食べてしまった方がいいと思うよ。途中で湿気ってカビ生えたら元も子もないし」

アルミン「ちなみに僕達は夜と朝で全部食べてしまったけど」

アルミン「持っていくなら、乾パンとかビスケットの方がいいよ。防腐剤も入ってるし」

コニー「そうなのか? なんだよ…だったらオレも食えば良かった!」

サシャ「お詫びに赤ガチャ回しますので許して下さい!」

コニー「うまいもん、当てなかったらしょうちしねえぞ!」

サシャ「はい、絶対うまいものをあてますので!」

サシャ「ではいきます!」

サシャ「でしゃあああ!」

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

サシャ「>>576 >>577 >>578 >>579 >>580を出しました!」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

576進撃の名無し:2014/02/10(月) 00:06:35 ID:saCRVS9A0
枝豆×30

577進撃の名無し:2014/02/10(月) 00:09:57 ID:GTqOU4FU0
コイン計算乙です

安価なら、アンカさんの女体盛り

578進撃の名無し:2014/02/10(月) 00:18:14 ID:5EMJEhzo0
柿の種6袋

579進撃の名無し:2014/02/10(月) 02:23:12 ID:QZghBWQgO
チョコレート20個

580進撃の名無し:2014/02/10(月) 02:23:39 ID:QZghBWQgO
チョコレート20個

581進撃の名無し:2014/02/10(月) 02:25:28 ID:QZghBWQgO
ごめんミスった

582進撃の名無し:2014/02/10(月) 13:49:16 ID:B9.QaSEY0
サシャ「枝豆30…房ですかね? と、女体盛りと柿の種6袋とチョコレート20個が2回きました!」

コニー「にょ、女体盛り?! そんなもんまであんの?!」

アルミン「だ、誰がやるんだろ…(ドキドキ)ペアの相手の女子でやるのかな」

アニ(アルミンの足を踏む)

アルミン「いっつ!………嘘、ごめん。冗談だって」

サシャ「でも女体盛りは持ち運び出来ないので、どの道今すぐには出来ませんよ」

コニー「あ、後でな! チョコレートと柿の種はイイ感じだな! 枝豆は、朝飯にするか」

サシャ「そうですね。では交換所に行きましょう!」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい。枝豆30房と、女体盛りと柿の種6袋とチョコレート20個が2回出たのか。40個ね」

交換担当教官「女体盛りはハンジ分隊長か、調査兵団のペトラか駐屯兵団のリコになるけど、誰にする?」

コニー「え、選べるんですか?」

交換担当教官「うん。まあ、迷うなら今すぐサインしなくてもいいよ」

交換担当教官「決まってからまたおいで」

コニー「わ、分かりました…(ドキドキ)」



コニー「うおおおおお誰にすればいいんだ!?」

サシャ「別に誰でもいいですよ。というか、何故わざわざ体の上にのせるのか意味分かりませんが」

サシャ「普通に皿の上にのせてもってきてくれればいいと思うんですが」

アルミン「そ、それは……(やましくて言えない)」

アニ「ふん! (ゴス☆)」

アルミン「ごめんなさい! (やましい事考えました!)」

583進撃の名無し:2014/02/10(月) 13:53:01 ID:3eDuLj2k0
コニー「サシャは誰でもいいんだな」

サシャ「誰の上にのせても味は大して変わりません」

コニー「じゃあ、オレが決めるぞ。いいよな?」

サシャ「はい!」

コニー「じゃあ、オレは……>>584にする!」

(*ハンジ、ペトラ、リコの三名のうち、誰か一人選んで下さい)

584進撃の名無し:2014/02/10(月) 14:43:50 ID:Og6VCIJ20
ペトラ一択

585進撃の名無し:2014/02/10(月) 20:36:34 ID:3eDuLj2k0
コニー「ペトラさんって、エレンが「カワイイ人だ」って言ってた人だよな!」

アルミン「そうだったかな? 僕は知らないけど」

コニー「前に言ってたんだよ! 調査兵団の凱旋ん時、エレン毎回見に行くだろ? リヴァイ兵長の後ろ辺りにいつもいる女の兵士さんらしいけど、その人の事を、カワイイって言ってたんだよ!」

サシャ「そうなんですか? じゃあその人でいいです」

アニ「ああ…黄ガチャの時にいた人か」

アルミン「ああ、助手みたいな事してたあの女の方だね。うん、確かに可愛い人だったよ」

アニ(じとー)

アルミン「いや、あくまで一般論だからね? アニも可愛いからね?」

アニ「ふん……」

コニー「んじゃ、手続きしてくる!」



交換所にて。

交換担当教官「ペトラね。了解した」

交換担当教官「君達は前に神の谷レストランを利用したからもう後は分かってるよな」

サシャ「はい! 大丈夫です!」

コニー「時間帯はいつでもいいんですか?」

交換担当教官「ああ。特に指定は入ってないから……あ、ちょっと待て」

交換担当教官「これ、予約制みたいだな。一度神の谷レストランに行ってペトラのスケジュールを押さえないといけないみたいだ。空いてればすぐに出してくれるようだが、黄ガチャと被ったら待たせる事になるからね」

(*ピクシス司令は桃色ガチャ担当ですが、連絡を受けてから馬ですぐ神の谷レストランまで移動しました)

交換担当教官「面倒だけど、一度行っておいた方がいいな」

サシャ「分かりましたー!」

586進撃の名無し:2014/02/10(月) 20:44:11 ID:3eDuLj2k0
サシャ「という訳らしいので、ちょっと出発は待って貰ってもいいですか?」

アルミン「いいよ。皆まだ、集まってないし。神の谷レストランに行って来ておいで」

コニー「おう! んじゃ行ってくるぜ!」

アルミン「その間に僕達も赤ガチャ回しておくかな」

アニ「そうね。乾パンとか出てくるといいけど」

アルミン「昼はそれなりに暑くなるからね。山の気候は変わりやすいし、溶けないものがいいな」

アルミン「ベストは乾パン。それ以外ならビスケットとかお願いします」

クルクルクル………

アルミン「>>587が出た」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

587進撃の名無し:2014/02/10(月) 20:49:16 ID:GTqOU4FU0
安価なら蜂蜜&全粒粉ビスケット

588進撃の名無し:2014/02/10(月) 20:51:22 ID:GTqOU4FU0
あ、個数忘れてた
修正効くなら5箱ずつで
無理ならそのままで

589進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:07:38 ID:3eDuLj2k0
アルミン「蜂蜜出たけど…この全粒粉ビスケットってなんだろ?」

アニ「確か小麦の種類じゃないかな。小麦の成分を全部使ってるやつじゃなかった?」

アルミン「へーそんなのあるんだ。知らなかったな」

アニ「健康食品ってやつじゃない?」

アルミン「携帯出来そうだね。良かった」

アニ「鞄、紙のだけだと不安だから青も1回、回しておきたいけど」

アルミン「一応、やってみようか」

クルクルクル……

アルミン「>>590が出たよ」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ずれたら一個↓)

590進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:18:29 ID:eo61T3goO
リュック

591進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:18:32 ID:saCRVS9A0
ウエストポーチ

592進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:27:09 ID:3eDuLj2k0
アルミン「リュックきたよ」

アニ「本当、アルミンってガチャ運強いね」

アルミン「みたいだねー有難い事だよ」

アルミン「じゃあ交換所に行ってこようか」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい、蜂蜜2本と全粒粉ビスケット5箱ね」

交換担当教官「あとリュック2つね。どこかに出かけるのかな?」

アルミン「そのつもりです」

交換担当教官「金銀ガチャに挑むつもりなら、装備はちゃんとした方がいいよ」

交換担当教官「軽装で行ったら多分、後悔すると思うよ〜(ニヤニヤ)」

アルミン「分かりました。皆と相談して決めますね」

593進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:35:00 ID:3eDuLj2k0
その頃、エレン・ミカサペア。

エレン「………ん」

エレン「え? 背中が濡れてる?」

エレン(くるり)

エレン(ギョッ)

エレン「ミカサ! おま、何で泣いてるんだよ?!」

ミカサ「やっと起きた……エレンがずっと壁を向いて寝てるから」

エレン「子供かよ?! その程度で泣くなよな……」

ミカサ(しくしく)

エレン「あーもう、便所紙しかねえけど……これで鼻かめ」

ミカサ「ぶびー」

エレン「つか、泣くほど嫌だったんなら起こせよ。怒らねえからさー」

エレン「そんな遠慮する仲でもねえだろ?」

ミカサ「………」

エレン「悪かったよ。その……なんだ。今日はちゃんと向き合って寝るからさ」

ミカサ「本当! (ぱあっ)」

エレン「ああ。(もう預けた服も乾いてる頃だろきっと)」

ミカサ「良かった……(ニコニコ)」

エレン「(もう機嫌治った)……って事はミカサ、あんまり寝てねえんじゃねえのか?」

ミカサ「大丈夫。1時間は寝た(多分)」

エレン「それは寝たとは言わん。しょうがねえ奴だな」

エレン「アルミンに事情を話して、出発は午後からにさせて貰おうぜ」

ミカサ「うん」

594進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:44:26 ID:3eDuLj2k0
エレン「……という訳で悪いんだが、今、ミカサは仮眠中だ。出発は午後にしてくれないか?」

アルミン「いいよ。どの道しっかり準備してからいきたかったし、丁度いいよ」

アニ「エレン、あんたのところはどんな装備を持って行けそう?」

エレン「オレ? 食パンとかクッキーとかかな。あと便所紙くらいか」

アルミン「そっかー…交換担当教官が言うには、ちゃんと準備して行った方がいいみたいな事を言ってたんだよね」

エレン「罠とかありそうだもんな。よし、だったらオレも青ガチャひいてみる」

アルミン「いいの?」

エレン「……硬貨は一杯あるから大丈夫だ」

エレン「とりゃ!」

クルクルクル……

クルクルクル……

エレン「>>595>>596が出たぞ」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ずれたら一個↓)

595進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:03:17 ID:c6UtyAy20
ロープ

596進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:13:04 ID:Og6VCIJ20
スコップ4個

597進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:29:04 ID:3eDuLj2k0
エレン「という訳で交換してきたが、やっぱり何かあるな。教官が何故か笑ってた」

アルミン「やっぱり? 罠かな。罠だろうな……」

エレン「つっても、行ってみねえと何も分からんしな。とりあえず、他の奴らはまだ来ないのか?」

アルミン「そうだねーそろそろ他のペアが来ても良さげ何だけど……」

ジャン「お、おはよーさん。ミカサは?」

エレン「ああ、ジャンか。やっと来たな。ミカサはもう一回寝てる」

ジャン「はあ? 何でだよ」

エレン「昨日、寝れなかったんだよな。オレのせいで」

ジャン「?! (エレンのせい、だと…?)」

エレン「オレが無理やり、あいつを……まあ詳しくは言えないが、オレのせいで今寝てるんだ」

ジャン(なななんああ……こいつらやっぱりそういう関係なのかー?!)

マルコ(ああ、ジャンが勘違いしてるっぽいな)

アルミン(面白いから訂正しないでおこう)

598進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:39:14 ID:3eDuLj2k0
ジャン「………ミカサが今寝てるなら、出発は午後からになるのか?」

アルミン「うん。その間に出来る限りの装備を揃えようと思ってね」

ジャン「そうだな。長距離移動になるし、いろいろ準備しねえとな」

ジャン「オレも回していいか? マルコ」

マルコ「うん、どうぞ。3枚くらいでいい?」

ジャン「ああ。青ガチャ3回を回してみるぞ」

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

ジャン「>>599>>600>>601が出たな」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ずれたら一個↓)

599進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:42:14 ID:c6UtyAy20
ひのきのぼう

600進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:44:08 ID:kkjQEZXA0
寝袋

601進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:55:38 ID:Og6VCIJ20
ヘルメット

602進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:56:21 ID:GTqOU4FU0
サバイバルキット×4

603進撃の名無し:2014/02/10(月) 23:17:25 ID:UAsSEXW20
ツルハシ

604進撃の名無し:2014/02/11(火) 01:15:28 ID:3eDuLj2k0
ジャン「ひのきのぼう、寝袋、ヘルメットか」

ジャン「寝袋は正直有難いが、持って行くのは出来ないな」

マルコ「日帰りの予定だしね」

ジャン「だがひのきのぼうは武器になるし、ヘルメットは頭を守ってくれる。いいもん当たったぞ」

ジャン「早速交換してみるか」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい。ひのきのぼうと寝袋とヘルメットだね。2つずつだ」

交換担当教官「青ガチャを回す奴が増えたな。金銀ガチャに備えてだろうな」

マルコ「はい。今日から探索しにいきます」

交換担当教官「ふふふ……まあせいぜい頑張れよ」

交換担当教官「攻略のヒント、欲しいか?」

マルコ「あるんですか?」

交換担当教官「あるよ。まあガチャ運にも左右されるが、青ガチャを暫く引き続けた方がいいぞ」

交換担当教官「ある物を持って行かないと、宝箱の場所を探すのが困難だからな」

ジャン「そのある物を出したペアはいますか?」

交換担当教官「まだいないぞ。早い者勝ちだ。頑張れ」



ジャン「という訳でヒントを貰ったが、もう少し青ガチャを回していった方がいいらしい」

マルコ「これだけじゃ足りないのかな」

アルミン「うーん。何だろね。宝箱の在り処を探す装置みたいなのがあるのかな?」

アニ「もしくは、宝箱の場所まで辿り着くまでの道具、か」

エレン「宝箱を開ける道具、とかじゃねえか? 鍵かかってたりして」

アルミン「あ、鍵……そっか。宝箱を見つけても開けられるかは分からないか」

アルミン「鍵……またはそれに類する物が必要なのかもしれない」

ライナー「すまない。寝坊した」

ベルトルト「皆、おはよう」

アニ「遅いよ」

ベルトルト「ごめん。皆もう、準備出来てる?」

アルミン「いや、それがまだなんだ。実は……」

ライナー「何? 教官がヒントをくれたのか。もう少し青ガチャを回す必要があるのか」

ライナー「だったら俺達も回してみよう」

ライナー「ふん」

クルクルクル………

ライナー「サバイバルキット×4か」

ベルトルト「僕も回していいかい?」

ライナー「いいぞ」

クルクルクル……

ベルトルト「ツルハシ2本だね」

ライナー「交換してみるか」

605進撃の名無し:2014/02/11(火) 01:25:20 ID:3eDuLj2k0
交換所にて。

交換担当教官「はいはい、サバイバルキットとツルハシだね」

ライナー「あの、宝箱って土の中に埋まってたりしますかね?」

交換担当教官「ん? んー……場所のヒントは地図に書かれているだけしかあげられないよ」

交換担当教官「ただ、地図に書かれている場所を普通に探しても見つからないと思うぞ」

ライナー「何か道具が必要なんですね」

交換担当教官「まあそうなるな。その道具は……まだ出てないなあ」

ライナー「他の物で代用は出来ないんですか?」

交換担当教官「うーん。よほど才能がないと難しいだろうね」

ライナー「才能?」

交換担当教官「おっと、これ以上は言えないよ。もう少し青ガチャを続けた方がいいかもしれん」

交換担当教官「待ってるぞ(ニヤニヤ)」



ライナー「………という訳でまだ青ガチャをひいた方がいいらしい」

エレン「うーん、漠然とし過ぎて良く分からんな。才能がないと難しいって何だ?」

アルミン「でも、才能があれば代用出来る物もあるって事だよね」

ジャン「才能……芸術的な何かが必要なのか?」

アルミン「! かもしれない。ジャン、冴えてるね」

ジャン「いや、あてずっぽうで言っただけだが」

アルミン「でもあるかもしれないよ。絵を描く才能とか、歌の才能とか」

アニ「でも才能の種類が芸術だけとは限らない」

ベルトルト「うん。運動神経の才能もあるよ」

アルミン「確かにその通りだけど、代用が出来るって事は、僕は絵か音楽だと思うんだよね」

アルミン「だって、絵を描く道具って、石でも代用出来るでしょ? 音楽も、打楽器なら、鍋とか」

アニ「ああ、そうか。そう言われればそうかも」

エレン「よし、じゃあその辺の何かが出る事を祈ってもう一度回すぞ」

クルクルクル……

エレン「>>606が出たぞ!」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ずれたら一個↓)

606進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:10:57 ID:vI4BA3Ig0
金属探知機

607進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:15:18 ID:ZhBV0by.0
ダウジングセット

608進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:29:34 ID:3eDuLj2k0
エレン「金属探知機かー」

エレン「まあ、無いよりはましだけども、これ、持って行くの大変そうだな」

アルミン「そうだね。でも、もしかしたら役に立つかもしれないし」

エレン「そうだな。よし、とりあえずこの辺でいいか」

アルミン「うん。いいと思うよ」

サシャ「ただいまです」

コニー「お、集まったな」

ジャン「どこいってたんだ?」

コニー「神の谷のレストラン」

サシャ「女体盛りの予約をしてきました! 明日の朝一で食べられます!」

ジャン「ぶー!」

ライナー「なに? 女体盛りもあるのか。そっちの方が良かったな」

マルコ「え? 「も」って……まさか男盛りもあるの?」

ベルトルト「あるよ。サムエルが当てたみたいで、ライナーが交換しちゃった」

マルコ「うわあ……お気の毒に(騙されて押し付けられたんだな)」

ライナー「でも刺身は美味かったぞ。魚の身が引き締まってて歯ごたえがあった」

サシャ「それは楽しみです。ぐふふふ」

アルミン「じゃあ各々昼食後にまたここで再集合するって事でいいかな?」

エレン「おー」

ジャン「了解」

ライナー「分かった」

サシャ「楽しみです!」

609進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:40:45 ID:3eDuLj2k0
コニー「んじゃ、オレ達は枝豆煮て食うか」

ライナー「あ、コニー、じゃがいももついでに茹でてくれないか?」

コニー「おけー。一緒に食おうぜ♪」

ベルトルト「ちくわもついでに煮てみようか」

ライナー「出汁が出てうまいかもな」

エレン「あ、そうだ。オレ、ドーナッツが今、大量にあるんだけどさ。一緒に食わねえか?」

サシャ「ドーナッツ! いいですよ!」

エレン「その代わりにそっちの豆とかオレにも食わせてくれ」

ライナー「いいぞ。こちらとしてもありがたい」

ジャン「………アポロチョコ、出すからオレも混ぜてくれ」

コニー「まじか! いいのか? こっちが得してる気がするけど」

サシャ「前言撤回は認めませんよ?! (涎たらたら)」

ジャン「ドーナッツとか、豆とかも美味そうだろ」

アルミン「あー皆美味しそうだねー」

アニ「でも、ここは我慢」

アルミン「うん、お昼はあと1回、リヴァイ兵長のところで食べられるから朝は抜いた方がいいもんね」

サシャ「ふふふ……でも誘惑に耐えきれますかねー?」

エレン「腹減ってるのは我慢しねえ方がいいぞ」

アルミン「いや、いいよ。今回はパスで」

エレン「そうか。残念だな」

という訳で、エレン、サシャ、コニー、ライナー、ベルトルト、ジャン、マルコが一緒に朝食を食べました。

エレン→ドーナッツ7個消費(うち6個は贈呈)

サシャ・コニー→枝豆全部消費

ライナー・ベルトルト→じゃがいも7個消費

ジャン・マルコ→アポロチョコ1箱消費

610進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:43:59 ID:3eDuLj2k0
サムエル「朝はトマトをそれぞれ1個ずつ食べた」

トーマス「そろそろ赤ガチャを回そうか」

サムエル「そうだな」

クルクルクル……

サムエル「>>611が出たぞ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

611進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:57:43 ID:QZghBWQgO
キムチ

612進撃の名無し:2014/02/11(火) 06:53:31 ID:S2iPTv2s0
肉まん

613進撃の名無し:2014/02/11(火) 12:31:57 ID:3eDuLj2k0
>>571

訂正

もう計算間違いないだろうと思ってたら、まだあったorz

サムエル・トーマスペア

第一日目(昼)
●卵サンドイッチ10切れ、
●トマト10個、
○じゃがいも2個(ライナーから贈呈)
●ピクシス司令の男体盛り(ライナーへ)


第一日目(夜)
●土鍋

第二日目(朝)
●バドミントン挑戦権

【消費した品物】
●卵サンドイッチ10切れ
○じゃがいも2個

使用合計 5枚
収入枚数33枚(初期30枚も込み)

現在の所持金29枚

サムエル達のピクシス司令の男体盛りを計算に入れ忘れてた。
ライナーが食ったインパクト強すぎてガチャあてたのはサムエル達だったの忘れてたみたい。すんません。

614進撃の名無し:2014/02/11(火) 15:54:20 ID:MXiiCi160
アルアニアニアルのエロがみたい

ガチャでデ○マあてて「何だろこれ?」ってなる
で、何らかのハプニングでアニのアレに…………という流れを想像してしまった。

615進撃の名無し:2014/02/11(火) 19:46:47 ID:3eDuLj2k0
クソワロタwwwww
電化製品は電気(乾電池)ないと使えないこと忘れないで下さいwwwww

まあ誰が一番最初に電気使用権引き当てるかがカギですかね。
快適ライフはどのペアが当たるのかなー?

616進撃の名無し:2014/02/11(火) 21:16:54 ID:3eDuLj2k0
またやっちゃった…。orz
金銀ガチャで2枚ずつ消費している分を計算に入れてなかったようだ。
硬貨の明細、また変更になります。

進撃メンバーが自分のせいで頭アホの子になってしまってごめんなさい。

617進撃の名無し:2014/02/12(水) 07:08:21 ID:iqa8ApwQO
計算またかww乙
進撃の世界に電気あったっけか

618進撃の名無し:2014/03/04(火) 23:55:03 ID:g2V8fIHQ0
保守

619進撃の名無し:2014/03/08(土) 22:49:32 ID:0KwpAtuA0
女体盛りってアンカさんじゃないのか?

620進撃の名無し:2014/03/14(金) 22:16:32 ID:WDcY2iYc0
>>619
アンカ=安価だと脳内で処理してた模様。
ミスが多くてすみません…。
アンカさん、駐屯兵団のアンカさんの事ですね。

というか、ミスが多すぎて自己嫌悪し過ぎて続きが書けない状態に陥った。
すみません…。精神的に立ち直るまで時間かかるかもです。

621進撃の名無し:2014/03/14(金) 22:39:09 ID:JmfHAw.U0
>>620
頑張れ期待してる!

622進撃の名無し:2014/04/08(火) 23:30:45 ID:pZ77gkUM0
こいつらエレン以外は誰もトイレに行かないのな。ミカサも紙使ってないし。
女子なんぞ小用でも紙が必要だろうに。

623進撃の名無し:2014/04/17(木) 04:17:42 ID:rtoehtuU0
長らくお待たせしてすみません。>>1です。
ようやく再開のめどが立ちそうな気配です。
過去に間違えた部分は、
どうにかフォローしていきますのでどうかご容赦ください。
またこれからも間違えることは多々あるかもしれませんが、
まあ、細かいところは気にしすぎない方向でよろしくお願いします。

624進撃の名無し:2014/04/17(木) 04:27:54 ID:rtoehtuU0
サムエル「キムチか…聞いたことはあるが食べたことはないな」

トーマス「確か辛い食べ物じゃなかったかな?」

サムエル「だったと思うが、どうする? 辛いの大丈夫か?」

トーマス「それだけ、で食べるのはきついかもしれないな」

サムエル「パンと一緒に食うならいけるかもしれないが、確かに単体で食べるのはきついかもしれない」

トーマス「もう一回、回しておこうか」

サムエル「そうだな。パンが出てくれるとありがたいが」

トーマス「ほい」

クルクルクル……

トーマス「肉まんかあ」

サムエル「まあ、悪くはないんじゃないか?」

トーマス「そうだな。交換しにいくか」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい。キムチ2瓶と肉まん2個だね」

交換担当教官「肉まんは出来立てではないが、温めなおすかい?」

サムエル「あ、お願いします」

交換担当教官「残ってるのはハンジ製のしかないけど、大丈夫かい?」

トーマス「はい。かまいません」

交換担当教官(こいつら、ハンジ分隊長の料理をまだ食べてないな)

交換担当教官「はい、どうぞ」

サムエル「ありがとうございますー」



サムエル「あちち」

トーマス「肉まんから先に食べるか」

サムエル「そうだな」

サムエル「いただきまーす」

トーマス「まーす」

パクリ………

サムエル「?!」

トーマス「?!」

サムエル「のふうううう?!」

トーマス「げふううううう?!」


只今、悶絶中です。しばしお待ちを……。

625進撃の名無し:2014/04/17(木) 04:35:08 ID:rtoehtuU0
サムエル「なんだこの肉まん?! 辛い辛い辛い!」

トーマス「水…水が欲しい…!」

サムエル「牛乳! クリスタからもらった牛乳まだ残ってなかったか?!」

トーマス「あとちょっとだけなら…!」

サムエル「くれええええ! (ごくごくごく)」

トーマス「ああああ……?! 勝手に全部飲み干して…!」

サムエル「お前は前に飲んでるからいいだろ?!」

トーマス「ひ、ひどい…!」

サムエル「あー辛かった……完全に油断していた」

トーマス「………(不満げ)」

サムエル「…………(気まずい)」

トーマス「…………外で水、飲んでくる」

サムエル(………まずい、怒ったか? 怒ったよな)

サムエル(トーマスは普段、温厚な方だから、怒ると、ため込むタイプか?)

サムエル(…………)

626進撃の名無し:2014/04/17(木) 04:44:44 ID:rtoehtuU0
トーマス(ごくごくごく)

トーマス「はー生き返った……」

トーマス「まさか肉まんがあんなに辛いなんて思わなかった…」

トーマス「今度からはハンジ分隊長の作った食べ物は避けた方がいいね」

トーマス「……………」

トーマス「………………………」

トーマス(どうしよ……戻りづらいな)

トーマス(いや、サムエルの気持ちはわかるけども)

トーマス(誰だって、いきなりあんな状態になれば、水分を欲しがるにきまってるけどさ)

トーマス(もう少しなんていうか、その……配慮というか、そういうものがあってもいい気がするんだけど)

トーマス「ん?」

トーマス「あそこにいるのは……>>627?」

(川の傍でトーマスが誰かと遭遇します。仮眠中のミカサ以外で一人指定して下さい。)

627進撃の名無し:2014/04/17(木) 10:17:40 ID:cenC5Jp60
おお、更新来てた
安価ならクリスタ

>>622
>>535 とか?
それにつけても、お風呂への道のりは遠く険しい…

628進撃の名無し:2014/04/17(木) 12:08:23 ID:rtoehtuU0
>>627
女性達の便所シーンは>>535のシーンでやり方を割愛してたんですが、
詳細必要っすかね? まさかそんなところを期待されてる?(笑)
お風呂シーンはまだまだ先のようですが、頑張っていきます。

629進撃の名無し:2014/04/17(木) 12:23:11 ID:rtoehtuU0
クリスタ「あ、トーマス! もう体の方は大丈夫?」

トーマス「あ、ああ……もう大丈夫だよ。おかげさまで」

クリスタ「良かった。心配してたんだよ。元気になって良かったね(ニコッ)」

トーマス(可愛い…)

ユミル「ん? サムエルは一緒じゃないのか?」

トーマス「う、うん……(ギクリ)」

ユミル「…………なんかあったのか?」

トーマス「な、なんでもないよ」

ユミル「にしては浮かない顔だな。喧嘩でもしたのか?」

トーマス「……………」

クリスタ「そうなの? トーマス」

トーマス「喧嘩ってほどの事じゃないよ」

クリスタ「でも、一緒に生活してるのに、気まずいのは良くないよ」

ユミル「サムエルのやつ、お前が具合悪い時、結構心配してたように思うけどな」

トーマス「うっ………そ、そうだったの?」

ユミル「ああ。だからこそ、私ら、食糧を分けてやったんだし」

クリスタ「そうよね。うん」

トーマス「……………」

630進撃の名無し:2014/04/17(木) 12:32:23 ID:TuvPUsh60
クリスタ「私たちで良ければ、話を聞くけど?」

トーマス「うっ……実は……」

サムエルとの事を簡潔に説明しました。

ユミル「ぷはははははは! (大爆笑中)」

クリスタ「ユミル! 笑いすぎ!」

ユミル「いや、だって、まじか、ハンジ分隊長の肉まん、そんなに辛かったのか!」

トーマス「うん……まだ舌がヒリヒリしてるからね」

ユミル「いい情報聞いたぜ。絶対、ハンジ分隊長の料理は食わないでおこう(にやにや)」

クリスタ「んもう…」

トーマス「いや、知らなかった訳だから事故みたいなもんだよ。だから、その…引きずるべき事じゃないのは分かってるんだけど」

クリスタ「そうね。でも目の前で残ってる物を先に食べられたら誰だって気分は悪いよね」

トーマス「うん……なんていうか、ダメージを食らったのはお互い様だったわけだから、もう少しなんというか」

クリスタ「分かるよ。でも、サムエルも今頃悪かったなあって反省してるんじゃない?」

トーマス「そうかな?」

サムエル「その通りだよ。さっきは悪かった」


サムエルがトーマスの背後に現れました。


トーマス「?!」

631進撃の名無し:2014/04/17(木) 12:43:22 ID:rtoehtuU0
トーマス「サムエル………」

サムエル「悪い。つい……さっきのは良くなかったよな」

トーマス「…………」

サムエル「今度からああいうことはしないようにする。だから……」

トーマス「うん。分かった」

二人は照れくさそうに仲直りしました。

クリスタ「良かったね。すぐ仲直りできて」

ユミル「まあ一緒に生活してりゃ、これくらいの衝突はあるだろ」

サムエル「そっちは何しにここに来たんだ?」

ユミル「ああ…私たちは野草を選別してたところだよ」

クリスタ「自然の資源は持ち帰ってもいいからね。いろいろ使えるよ。手を拭いたり」

サムエル「ああ……そうか。便所紙の代わりを探してたのか」

クリスタ「二人は探さないの?」

サムエル「あー……そういや、手拭いてなかったな」

ユミル「?!」

クリスタ「?!」

トーマス「ああ……すっかり忘れてたよ」

ユミル「おい! じゃあまさか、小便した後、手も洗わず、拭かずなのか? お前ら! 大便もか?!」

サムエル「幸いまだ、クソの方はしてないけど……便秘かな?」

クリスタ「それは良くないよ。どっちにしろ、それくらいのことはしておかないと」

トーマス「じゃあ葉っぱを持ち帰っておくか。念の為に」

ユミル「っていうか、男子って小便した後、手拭かなくても抵抗ないのか?」

サムエル「………ふ、普段は拭くにきまってるだろ」

ユミル「怪しい! その顔は怪しいぞサムエル!」

632進撃の名無し:2014/04/17(木) 13:07:29 ID:rtoehtuU0
トーマス「ま、まあ……その辺は、ね。男女の感覚の差はあると思うよ」

クリスタ「………お腹とか壊したりするよ? ちゃんとした方がいいって」

サムエル「あ、ああ……今度からそうする」

ユミル「全く……男って生き物は(じと目)」

サムエル「うっ……(意外だな。ユミルってそういうとこ、しっかりしてんだな)」

クリスタ「あ、使うなら葉っぱの柔らかいのを使った方がいいよ。これとか」

サムエル「お、おう…助かる」


という訳で、葉っぱをいくつか持ち帰って屋敷に戻る一同だった。


サムエル「ん? あそこにいるのは>>633>>634だな」

トーマス「何やってるんだろう? ちょっともめてる?」

クリスタ「みたいだね……どうしたんだろう?」

(*ガチャポン広場の前で喧嘩が勃発しています。誰と誰? 二人指名して下さい)

(*ミカサはまだ仮眠中なので除きます)

633進撃の名無し:2014/04/17(木) 13:57:22 ID:BKM1gr4cO
久しぶり
で、便所紙で思い出した
ナック

634進撃の名無し:2014/04/17(木) 17:46:52 ID:CSIb2KAM0
サシャ

635進撃の名無し:2014/04/17(木) 19:49:21 ID:TuvPUsh60
サシャ「ぬ、盗んでなんかいませんよ! 人聞きの悪いですね!」

ナック「お前以外に誰が盗めるっていうんだ! 盗みの常習犯だろ?」

サシャ「それは食べ物限定です! どうして私が便所紙なんか盗まないといけないんですか!」

ミリウス「本当に盗んでいないのか?」

サシャ「きまってるじゃないですか! そもそも、便所紙はあったらそりゃ便利ですけど、ないならないで、葉っぱを使えば代用できます! 枚数数え間違えたんじゃないですか?」

ミリウス「いや、こっちはちゃんと10枚単位で区切って管理してたんだ」

ナック「ああ。譲ったのはミカサのところと、ミーナのところだけだ」

ナック「なのに、ごっそり紙がなくなってるんだ」

ユミル「便所紙がなくなった…?」

クリスタ「それっていつのこと?」

ナック「2日目の夜の、ミーナに渡した時はちゃんとあったから…」

ミリウス「考えられるとすれば、夜から朝方だ」

ナック「コニーの証言だと、こいつ、2日目の夜中に起きて飯食ってたらしいんだ」

ナック「起きてたんなら、こっそり部屋に忍び込んで盗むのもできるんじゃないかって思ってな」

サシャ「証拠もないのに疑わないで下さいよ!」

636進撃の名無し:2014/04/17(木) 20:21:35 ID:rtoehtuU0
ユミル「うーん、確かにサシャは盗みの常習犯だけど、便所紙は盗まねえだろ」

サシャ「ユミル!」

クリスタ「そ、そうね。サシャらしくないかも…」

サシャ「女神いいいいい! (滝涙)」

コニー「でも起きてたのは事実だもんなあ(じと目)」

サシャ「コニー! 相方を疑わないで下さいよおおお」

コニー「サシャ以外に夜中に起きてた奴っているっけ?」

サシャ「きっといますよおお!」

ナック「でも、いたとしても、盗みが出来るほどの度胸のある奴はそうはいないんじゃないか?」

ミリウス「ああ。身体能力的にも、サシャ以外で出来そうな奴は……」

サシャ「し、身体能力だけで言えばミカサだって出来ますよ!」

ユミル「そりゃできるとは思うが、でもミカサのところには便所紙を譲ってるんだろ?」

ナック「ああ。もう持ってるのに盗むのは考えにくい」

ナック「やはりここはサシャが……」

サシャ「ひ、ひどいですよおおおお!」

637進撃の名無し:2014/04/17(木) 20:30:31 ID:rtoehtuU0
クリスタ「ねえ、ちょっといい?」

ユミル「なんだ? クリスタ」

クリスタ「サシャが言ってるように、便所紙はあれば便利だけども、決して代用のきかない代物ではないよね」

ユミル「まあな。葉っぱ使えば済む話だしな」

クリスタ「それなのに、なくなったって事は、便所紙でないと対処できない事態が起きたってことかしら?」

ユミル「便所紙じゃないと対処できない事態…?」

トーマス「あ……例えば、血が出たとか、怪我とかかな?」

クリスタ「そう。葉っぱで止血は出来なくもないけど、決して吸収率がいいとはいえない。もしかして、誰かが出血するような事態が起きた……とかかな」

ユミル「それなら包帯や……まあ便所紙でも出来なくはない………あ!」

クリスタ「気づいた? ユミル」

ユミル「そっか、その可能性、あるな」

ナック「なんだ? 犯人が分かったのか?」

ユミル「いやー犯人が分かった訳じゃないけど……」

クリスタ「ちょっとここから先は女子だけで話し合いたいから……ごめんね(ぺこり)」

ミリウス(うっ…)

ナック(くっ……)

ナック「ああ、分かったよ。何か分かったら知らせてくれ」

クリスタ「うん。じゃあまたね」

638進撃の名無し:2014/04/17(木) 20:38:38 ID:rtoehtuU0
ユミル、クリスタ、サシャの三人がこそこそ話し合います。

クリスタ「率直に聞くね。サシャ、生理、きた?」

サシャ「え? いや、まだですけど……」

ユミル「私もまだだけど…、犯人はもしかして、この訓練と生理が運悪く重なっちまった女子訓練兵じゃねえかなって思ってな」

サシャ「あー! なるほど!」

クリスタ「生理の血だけは、さすがに葉っぱだけじゃ対処出来ないと思うんだよね」

ユミル「ナプキン代わりに便所紙を使ってる女子がいるのかもしれない」

サシャ「もしそうなら、盗んだのも頷けます……」

ユミル「まー一人一人に聞いて回るのも難しいけど……」

クリスタ「どうする? 聞いて回ってみる?」

ユミル「あいつらはミーナ達を騙くらかしたような奴らだからなあ」

クリスタ「でも、紙があれば私たちも助かる場面があるかもしれないって分かったし」

ユミル「まあ恩を売っておけばのちのち便利だからな。やってみるか」

という訳で三人で他の女子に聞き込みをすることになりました。

639進撃の名無し:2014/04/17(木) 20:53:20 ID:rtoehtuU0
ユミル「まずはアニのところに行ってみるか」

コンコン。

2号室のドアをノックすると…

アニ「………ユミルか。どうしたの?」

ユミル「実は……」

クリスタ「かくかくしかじか」

アニ「ええ? 便所紙が盗まれた? …………私はまだ生理きてないよ」

アニ「しかもついに盗難が出たんだね。やっぱり部屋の鍵もいずれは必要だね」

次はミーナ、ハンナの5号室。

ミーナ「はーい」

ミーナ「あら、ユミル。どうしたの?」

ユミル「実は……」

クリスタ「かくかくしかじか」

ミーナ「ええ? 便所紙が盗まれた? ぶふー! ざまあないわね」

ミーナ「私たちは紙なら大量にあるし……生理もまだだよ」

ハンナ「被っても、紙あるから大丈夫だよ」

ユミル「まあ、そうだろうけどさ」

ユミル(怨恨の線は、なさそうか?)

ユミル(この感じだと、嘘はついてなさそうだ)

最後にミカサの1号室。

エレン「はーい。なんだ、ユミルか」

ユミル「ミカサいるか?」

エレン「まだ寝てるよ。時間ぎりぎりまで寝かせてやってくれ。昨日、オレのせいであいつ、あんま寝てないらしいから」

サシャ「え? そうだったんですか?」

エレン「あれ? サシャには言ってなかったか? ミカサが仮眠取ってるから、今日の出発は午後からにしてくれって言っておいたんだが」

サシャ「あーもしかして、入れ違ったせいで聞いてなかったのかもです」

サシャ「ということは、ミカサにも可能性が出てきましたね」

エレン「何の話だよ」

ユミル「実は……」

クリスタ「かくかくしかじか」

エレン「はー?!」

640進撃の名無し:2014/04/17(木) 21:00:05 ID:rtoehtuU0
エレン「んなわけあるか。ミカサが夜中抜け出して、便所紙盗みに行くなんて…」

ユミル「でも、犯行時間は夜中から朝方しかないんだよ」

クリスタ「ねえ、申し訳ないけど、エレン。ミカサにも話を聞きたいから起こしてくれない?」

エレン「………しょうがねえな」

という訳でエレンがミカサを起こしました。

ミカサ「ん? もう時間?」

エレン「いや、まだちょっと早いけど。すまん。ミカサ、ちょっと聞きたいことがあるんだが」

ミカサ「何?」

エレン「お前、ナックとミリウスんとこの便所紙、夜中に盗んだか?」

ミカサ「…………………………盗んでない」

エレン「本当か? オレの目見て、まっすく見て、誓えるか?」

ミカサ「ち、誓います………」

ユミル(おや…? これは…)

クリスタ(ミカサ、嘘が下手くそね…)

エレン「………………嘘ついたらミカサとは一生口きかねえ」

ミカサ「ごめんなさい。私がやりました(即土下座)」

641進撃の名無し:2014/04/17(木) 21:06:45 ID:rtoehtuU0
ユミル(やっぱりな………)

エレン「! なんでだよ! 何でそんなこと、したんだミカサ!」

ミカサ「だ、だって………足りなくなったから」

エレン「はあ?」

ミカサ「夜中、泣いてて、鼻かむ紙がなくなってしまって…」

エレン「………」

ミカサ「そ、それに、便所紙がないと、エレンも、朝から大便が出来ないし…その…」

ミカサ「青ガチャをして、あとで紙を出してこっそり返しておけばいいかと思って…」

エレン「………残ってる紙、返しに行くぞ」

ミカサ「うん………」


という訳で、事件はエレンとミカサの謝罪によって解決しました。

642進撃の名無し:2014/04/17(木) 21:13:52 ID:rtoehtuU0
ユミル「あー……ちょっといいかエレン」

エレン「なんだよ」

ユミル「ミカサが夜中泣いてたって、どういう事だ?」

エレン「うぐっ……そ、それは……」

クリスタ「紙が足りなくなるくらい泣かせてたって事よね? 何かあったの?」

エレン「な、なんでもねえよ!」

サシャ「嘘ですね! エレンがミカサをいじめたんですね!」

エレン「いじめてねえよ! なんでオレがミカサをいじめるんだよ!」

クリスタ「じゃあなんで泣かせたの?」

エレン「そ、それは……(顔真っ赤)」

ユミル(なぜそこで赤くなる)

ユミル(ん?)

ユミル(まさか……)

ユミル「わ、悪い。そういう事か。だったらいい」

エレン「え?」

ユミル「だって、夜中、泣かせたって、つまり、啼かせたってことだろ?」

エレン「はー?! (イントネーションが違う!)」

エレン「ばっ……変な想像するなよ! そういうのじゃねえんだってば!」

ユミル「いや、いいから。そうか。ミカサのメイド服はその為に……」

エレン「だから、違うっつってんだろー!」





否定すればするほど、誤解されるエレンであった。

643進撃の名無し:2014/04/17(木) 21:40:52 ID:rtoehtuU0
エレン「あーもうー早く訓練兵の服、戻ってきてくれー…」

コンコン。

エレン「はーい。(あ、ピクシス指令の傍にいた女性だ)」

アンカ「ミカサ・アッカーマンの訓練兵服が乾きましたのでお届けにきました」

エレン「ありがとうございます!! (シュバッ!)」

アンカ「メイド服の方を返却させてもらってもよいですか?」

エレン「分かりました。ミカサ! 着替えろ!」

ミカサ「了解した」

という訳で、いつもの訓練兵の格好に戻ったミカサだった。

エレン(あーこれで日常が戻った……やっぱりこっちの方が落ち着くなあ)

ミカサ「アイロンまでかけてあった。ちょっとだけ得した気分ね」

エレン「おう、綺麗だぞ、ミカサ」

ミカサ(ポッ)

エレン「さーて、この後どうするかな」

ミカサ「出発まではまだ少し時間があるのね」

エレン「ミカサを寝かせたかったから、アルミンにそう伝えてある」

ミカサ「では、私達は出発までの時間、もう少し準備をしていこう」

エレン「ガチャ回すのか?」

ミカサ「それでもいいけど、長い時間、部屋を空ける場合は、食糧等の備蓄を他のペアに盗まれないようにしないといけない」

エレン「まあ、部屋に鍵がねえから、盗まれたら終わりだもんな」

ミカサ「なので、簡易的な鍵を自分たちで作ってつけるか…もしくは誰かに留守を頼むか」

エレン「うーん。鍵、は難しいんじゃねえか? 材料がねえし」

ミカサ「だったら、荷物を信頼できる別のペアに預かって貰おう」

エレン「そうするしかねえな。誰に頼もうか……」

ミカサ「>>644に頼んだらどうだろうか?」

(*留守番組のペアの誰かに頼みます。一組指定して下さい)

(*留守番組はユミル・クリスタ、ミーナ・ハンナ、サムエル・トーマス、ナック・ミリウスです)

644進撃の名無し:2014/04/17(木) 21:59:45 ID:Yix2mt0M0
待ってて良かった!

ユミルとクリスタ

645進撃の名無し:2014/04/17(木) 22:30:30 ID:rtoehtuU0
エレン「うーん、まあユミルなら大丈夫かな」

ミカサ「ん? 私はクリスタと言ったのだけども」

エレン「え? あ、ああ………」

ミカサ「まあ、どっちでもいい。とにかくあの二人なら頼めばやってくれると思うので」

エレン「そうだな。頼んでみるか」


3号室。ユミル・クリスタの部屋にて。

コンコン。

クリスタ「はーい」

ユミル「ん? エレンとミカサか。なんだその大荷物は」

ミカサ「実はかくかくしかじか」

ユミル「荷物を預かってほしいって? 面倒くせえなあ。その間、私ら自由に動けないじゃねえか」

クリスタ「いいよ。ちゃんと預かっておくね! (ニコッ)」

ユミル(こいつ、確か今日、犬のところのガチャに行きたいとか言ってなかったか?)

ユミル(全く……やれやれだ)

ミカサ「もちろん、タダとは言わない。ドーナッツ、食べていいので」

ユミル「まあ、それくらいはして貰わないとな」

ユミル「じゃあこの決闘盤で遊んでてもいいか?」

エレン「ああ、構わないぞ」

ミカサ「よろしくお願いする(ぺこり)」

646進撃の名無し:2014/04/17(木) 22:41:27 ID:TuvPUsh60
と、その時……

アルミン「あれ? エレンたちもクリスタのところに来たの?」

エレン「アルミン? って事はもしかして…」

アルミン「僕らも荷物、預かってもらおうかと思って来たんだけど…」

ライナー「すまない、クリスタ。宝が見つかったあかつきには、硬貨を山分けするので俺達の分も頼みたい」

マルコ「僕達も少しだけど…お願いしたいんだけど」

サシャ「クリスタ、お願いしますー!」

クリスタ「う、うん…! みんな頑張ってね!」

ユミル(やれやれ…)

ユミル「宝箱、見つからなかったら承知しないぞ、てめーら」

コニー「ああ? なんでユミルにそんなこと言われないといけないんだよ」

マルコ「まあまあ抑えて、コニー…」

ジャン「ふん。オレ達はユミルじゃなくて、クリスタに預けていくんだよ」

エレン「…………」

コニー「そうだそうだー!」

ユミル「けっ……あーそうですかーせいぜい、熊にでも襲われんなよ!」

エレン(頬を掻いてる)

皆が部屋を出ていった後……

一人残る、エレン。

ユミル「? なんだエレン。忘れ物か?」

エレン「あ、いや………ユミル、荷物頼んだぞ」

ユミル「あ? そういう事はクリスタに……」

エレン「いや、オレはユミル、お前に言ってる」

ユミル「!」

647進撃の名無し:2014/04/17(木) 22:48:33 ID:rtoehtuU0
ユミル「はあ? 何言ってるんだ? お前」

エレン「周りを注意して警戒する能力があるのは、ユミルの方だからな」

ユミル「なんだそれ。何が言いたい」

エレン「クリスタは危なっかしいところあるだろ? しっかりしてんのは、ユミルの方だからな。だから頼んだぞ」

ユミル「……………」

ユミル(クリスタが皆の見送りに行ってて助かったな。そんな言葉、あいつには聞かせたくない)

ユミル「はいはい。せいぜい迷子にならんようにしろよ」

エレン「おう。じゃあな」

という訳でエレンも遅れて出発しました。

ユミル「………………」

ユミル「さてと」

ユミル「しっかり者のユミルさんは、皆の荷物をチェックしますかね(ニヤリ)」

648進撃の名無し:2014/04/17(木) 23:04:13 ID:rtoehtuU0
ナック「いや、しかし、まさかミカサが夜中に部屋に侵入してたとはな…」

ミリウス「まったく気づかなかったよな」

ナック「やっぱり部屋の鍵って必要だな。ここは青ガチャしておくべきかもしれないぞ」

ミリウス「ああ。これから先の事を考えるともう少し青ガチャをしておくべきかもしれない」

ナック「じゃあ、やるか」

ナック「回すぞー」

クルクルクル……

ナック「>>649が出たな」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

649進撃の名無し:2014/04/17(木) 23:20:39 ID:CSIb2KAM0
安全ピン500g

650進撃の名無し:2014/04/17(木) 23:28:35 ID:rtoehtuU0
ナック(がっくり)

ミリウス「安全ピンか……鍵には使えないな」

ナック「こじ開ける方なら使えそうだが、鍵その物には出来ないだろうな」

ミリウス「世の中そんなに甘くないって事かな」

ナック「だろうな。仕方ない。次は赤ガチャも1回回しておこう」

ミリウス「そうだな。昼ガチャのできるうちにやってしまおう」

ナック「>>671が出たぞ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

651進撃の名無し:2014/04/17(木) 23:29:45 ID:rtoehtuU0
ミスった。安価の数字大きすぎた。テイク2

ナック「>>652が出たぞ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

652進撃の名無し:2014/04/17(木) 23:43:57 ID:cenC5Jp60
シュールストレミング×10個

653進撃の名無し:2014/04/18(金) 17:53:49 ID:Z1Ol6bJM0
ナック「シュールストレミング? 聞いたことない食べ物だな」

ミリウス「確かに。どんな食べ物かな」

ナック「とりあえず、交換所に持っていくか」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい。安全ピン500gとシュールストレミング10個だね」

ナック「このシュールストレミングっていうのは……缶詰ですか」

交換担当教官「そうだな。缶切りがないと開けて食べられないぞ」

ミリウス「そうですか……残念だな」

交換担当教官「まあそのうち青ガチャで出すしかないだろうな」



ナック「どうする? 青ガチャもう一回やっとくか?」

ミリウス「うーん……いや、ここは様子を見て缶切りを当てたペアと交渉するってのも手だと思う」

ナック「それまではお預けにするか。仕方ないな」

ミリウス「ショートケーキは昼の2時までだし、昼はケーキだけでいいか」

ナック「そうだな。すきっ腹にケーキっていうのも、アレだが…」

ミリウス「まあいいだろ。腹が減ってる方がより美味しく感じるだろう」

ナック「そろそろレストランの方に行くか」

654進撃の名無し:2014/04/18(金) 18:09:13 ID:Z1Ol6bJM0
サムエル「……………」

トーマス「……………」

サムエル「ライナー達、厄介な物を置いていきやがって……」


回想シーン


ライナー『すまない、サムエル』

サムエル『ん? どうしたライナー』

ライナー『午後からエレン達と宝探しに行ってくるから、その間、大事な物を預かってほしいんだ』

サムエル『え? 預かるって何を…』

ライナー『これだ(スッ)』

サムエル『?!』

ライナーはちょっとだけエッチな本30冊をサムエルに手渡した!

トーマス『!?』

サムエル『ちょ……え?! これ預かれって……』

ライナー『頼む! こういう代物は男にしか預けられないだろ?』

サムエル『そうだけども! え、でもこんなのあったら…』

ライナー『預かっている間、自由に閲覧して構わん! 頼むぞ!(シュタッ)』

サムエル『おい、ライナーちょっと待ってって!(ガシッ)』

ライナー『なんだ?』

サムエル『こ、こんなのあったら、その……いろいろこっちも困るんだが』

ライナー『なんだ? この間、物々交換に応じてやったのに冷たい奴だな』

サムエル『うぐっ! (ピクシス司令の男盛りの件か)』

ライナー『持ちつ持たれつっていうだろう? じゃあ頼んだぞ!』


回想終了。


サムエル「……………」

トーマス「……………」

サムエル「参ったな……こんなのあったら……」

トーマス「ああ……」

サムエル「見たくなるに決まってるだろおおおお!(バッ)」

トーマス「同感だああああ!(バッ)」

655進撃の名無し:2014/04/18(金) 18:23:17 ID:Z1Ol6bJM0
ミーナ「んーこんぺい糖だけだと、さすがに一日は持たないね」

ハンナ「賞味期限が切れたアンパンはあるけど……大丈夫かなあ」

ミーナ「食べてお腹壊したら元も子もないしね」

ハンナ「お昼の分、赤ガチャいく?」

ミーナ「そうだね。お昼、回そうか」


ガチャポン広場にて。

ナック「あ…」

ミーナ「あー」

ミーナ「聞いたわよー。あんた達、便所紙盗まれたんですってね」

ナック「うっ……犯人は見つかったよ。だからもう物は戻ってきた」

ミーナ「ちっ……運のいい奴め」

ナック「何か言ったか?」

ミーナ「別にー。あんた達、ガチャ回すの?」

ナック「いや、これからレストランの方に移動するところだ」

ミリウス「そっちは今からガチャか?」

ハンナ「まあね。お昼の分を赤ガチャしようと思ってね」

ナック「………青ガチャはしないのか?」

ミーナ「どうして?」

ミリウス「こっちは缶詰当てたんだが、缶切りないと開けられないんだよ」

ミーナ「あーなるほど。当てたペアが出たら山分けする気ね」

ハンナ「なんの缶詰当てたの?」

ナック「シュールストレミングっていう缶詰だ」

ミーナ「ふーん、聞いたことないわね。まあでも、そういう事なら」

ハンナ「青ガチャしてあげてもいいかな」

ミーナ「山分けするなら、こっちも得するからね」

ナック「じゃあ頼む」

ミーナ「おけー。じゃあ回すわよ」

クルクルクル………

ミーナ「>>656が出たわ」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

656進撃の名無し:2014/04/18(金) 18:47:55 ID:iN.Jf8Q2O
カトラリー6点セット(スプーン/フォーク/ナイフ/箸/缶切り)
セットものが無理なら缶切りで

657進撃の名無し:2014/04/18(金) 19:30:03 ID:Z1Ol6bJM0
>>656
? 6点セットなのに、5つしか指定がないですが、
残りひとつはこっちで決めてもいいですか?

658進撃の名無し:2014/04/18(金) 20:20:35 ID:iN.Jf8Q2O
>>657
あ、ごめん
通販サイトで見かけたやつをそのまま入力したんだ
残り一つは任せる

659進撃の名無し:2014/04/18(金) 20:22:42 ID:Z1Ol6bJM0
了解しました。では残り一つはこちらで決めます。

660進撃の名無し:2014/04/18(金) 20:44:22 ID:Z1Ol6bJM0
ミーナ「カトラリー6点セット?」

ハンナ「すごい! スプーン、フォーク、ナイフ、箸、缶切り、ピックの六つがついてくるって」

ナック「うがっ…」

ミリウス「なんて幸運…」

ミーナ「これだけあればどんな物でも食べられるんじゃない?」

ハンナ「ピックまでついてくるなんて珍しいね。フォンデュも食べられるよ」

ミーナ「あーチョコレートフォンデュ食べたーい」

ハンナ「たべたーい」

ナック「くそう…こんな事なら続けて青ガチャいけばよかったな」

ミリウス「後の祭りだよ…とほほ…」

ミーナ「では約束通り、缶詰を山分けしましょうか」

ナック「ちっ……しょうがねえな」

その場で缶詰を開けました……

その直後、

ミーナ「?!」

ハンナ「?!」

ナック「なっ……」

ミリウス「うがあ?!」

一同「「「「なんだこの匂い……?!」」」」

ミーナ「くさあああ! おえええええ! なにこれ?! 腐ってる?!」

ハンナ「ひどい匂い……生ゴミみたい」

ナック「げほげほげほ! ちょ…いったん、蓋を戻せ!」

ミーナ「無理! 近寄るのも無理!」

ハンナ「わ、私達、やっぱりそれ、要らないから!」

ミーナ「あんた達だけで食べていいわよ! (ダッシュ)」

ナック「あああああ! 待てミーナ! ハンナ!!!」

ガチャポン広場に居た他の訓練兵までダッシュで逃げてしまいました。

661進撃の名無し:2014/04/18(金) 20:53:47 ID:Z1Ol6bJM0
ナック「(鼻摘まんでる)これ、どうする…?」

ミリウス「(鼻摘まんでる)中身腐ってる奴って、確か交換してもらえるんじゃなかったか?」

ナック「(鼻摘まんでる)一応、交換所で確認してみるか」


交換所にて。

交換担当教官「(鼻摘まんでる)いや、それはそれが正規の物だ。腐っている訳ではない」

ナック「(鼻摘まんでる)ということは、元からこういう匂いのする食べ物なんですか?」

交換担当教官「(鼻摘まんでる)まあそういう事だな。残念だが」

ナック「(鼻摘まんでる)くそう…知ってれば開けないで別の奴に譲ったのに」

交換担当教官「(鼻摘まんでる)鼻を摘まんだまま食べるしかないな」

ミリウス「(鼻摘まんでる)ううう……怖いなあ」

ナック「(鼻摘まんでる)ずっと鼻を摘まんでる訳にもいかないし、食うか」

ミリウス「(鼻摘まんでる)いくのか」

ナック「(鼻摘まんでる)仕方ねえだろ。開けてしまった以上、放置する訳にもいかんしな」

ミリウス「(鼻摘まんでる)じゃあミーナ達にスプーンを借りてくるよ」

という訳で、二人は鼻を摘まみながら何とかシュールストレミングを食べ終えました。



ナック「ケーキ食う前にえらいもん食っちまったな」

ミリウス「順番が逆じゃなかっただけマシかもしれないけどさ」

ナック「まあな。そろそろレストランへ行くか…」

662進撃の名無し:2014/04/18(金) 21:11:12 ID:Z1Ol6bJM0
神の谷レストランにて。

ミケ「いらっしゃいませ」

ナック「交換券です。お願いします」

ミケ「ふむ……ショートケーキですね。少々お待ち下さい」

ミケ「そちらの手洗いで手を洗って席についてお待ち下さい。ジャケットはこちらでお預かりします」

ミリウス「は、はい…」

待機中。

ナック「なんか、思ってた以上にちゃんとしたレストランだな」

ミリウス「みたいだな……」

ミケ「お待たせしました。ショートケーキでございます」

ナック「おおおおお」

ミリウス「う、うまそうだな」

ミケ「ではごゆっくり」

ナック「い、いただきます」

ミリウス「いただきます」

ぱく。ばく。

ナック&ミリウス「「ん〜〜〜〜〜〜!」」

ナック「う、うめえ……(涙目)」

ミリウス「さっきの缶詰とは雲泥の差だな…」

ナック「ああ……幸せだ……」

ミリウス「たった一皿なのに、なんでこんなに甘くて美味しいんだ」

ナック「くそ……もう1個食べたい」

ミリウス「1個じゃ足りないよな。もっと食べたいよ」

ナック「硬貨をはたいた価値はあったなあ」

ミリウス「ああ、こんなの、訓練中に食べられる機会なんて、そうないぞ」

二人とも、しばしの幸せのひと時を過ごしましたとさ。

663進撃の名無し:2014/04/18(金) 21:15:07 ID:Z1Ol6bJM0
ミーナ「ふう。あいつらが缶詰を食べたおかげで、ガチャポン広場の悪臭も消えたわね」

ハンナ「びっくりしたねー。あんなひどい匂いのする缶詰って存在するんだね」

ミーナ「腐った牛乳(*本当はオルオの精液です)といい、なんか微妙についてないわね、私達」

ハンナ「でも、青ガチャではいいのひけたから、今日はガチャ運は悪くないかもよ?」

ミーナ「そうだけどいいけど…まあ、気を取り直して赤ガチャいきますか」

クルクルクル……

ミーナ「>>664が出たわ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

664進撃の名無し:2014/04/18(金) 21:46:57 ID:oX0vsVxU0
雌鶏

生き物ダメなら鳥肉1キロ

665進撃の名無し:2014/04/18(金) 22:07:41 ID:Z1Ol6bJM0
ミーナ「雌鶏?! すごいのきたんだけど!」

ハンナ「え、これって生きてるのを貰えるのかな。それとも、調理済みの方?」

ミーナ「わ、わかんない。とりあえず交換しに行ってみよう!」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい。雌鶏ね。神の谷レストランの裏手に鶏小屋があるから、神の谷レストランに行けば2羽、選んで持って帰れるよ」

ミーナ「ってことは、もしかして……生きてる雌鶏を持って帰るんですか?!」

交換担当教官「そうなるね。頑張って部屋で飼うのもよし、殺して食べるのも自由だ」

ミーナ「えええええ……どどど、どうしよう?」

ハンナ「とりあえず、行ってみるしかないんじゃない?」



神の谷レストランにて。

ミケ「いらっしゃい。ん? これは……」

ミーナ「あの、雌鶏が当たってしまったんですけど……」

ミケ「ふむ。ではこちらにどうぞ」

お店の裏手に通して貰いました。

ミーナ「うはあああ…」

ハンナ「鶏がいっぱいいる……」

ミケ「うちのレストランで使うタマゴはここの雌鶏のものを使っている。2羽まで持ち帰っていいぞ」

ミーナ「持ち帰るって……素手ですか?」

ミケ「一応、運搬用の籠もついている。これを使うといい(ヒョイ)」

ミケ「欲しい子が決まったら、自力で捕まえてこの籠の中に入れるといい」

ミーナ「うわ……出来るかなあ」

ハンナ「頑張るしかないね」

ミーナ「じゃあ……あの一番大きい子を狙ってみるよ」

ミーナ「待てええええ(ダッシュ)」

ハンナ「私は小さい子にしようっと。多分、持てないし」

ハンナ「まてまてまてー(ダッシュ)」

30分後……

ミーナ「ふーやっと捕まえられた…」

ハンナ「時間かかったねえ」

ミーナ「ハンナはすぐ捕まえたわね」

ハンナ「小さい子だったからね」

ミーナ「でもどうする? 持ち帰っても、殺してさばくのは道具がいるし」

ハンナ「タマゴ生ませる方向で飼うしかないんじゃない?」

ミーナ「かな……ま、タマゴは貴重だしね。有難いかもね」

ミケ「決まったようだな。では首輪をさせて貰うぞ」

雌鶏の首に「5」という数字のチョーカーがつけられました。

ミケ「これで5号室の物という証明になる。無くさないように注意しろよ」

ミーナ「分かりました」

ハンナ「ありがとうございます」

ミケ「飼う際に何か分からないことが出てきたらいつでもレストランに来ていいぞ」

ミーナ「本当ですか? ありがとうございます!」

ハンナ「良かった。これで安心して飼えるね!」

666進撃の名無し:2014/04/18(金) 22:36:16 ID:Z1Ol6bJM0
ユミル「えっと……預かった物を整理するとこんな感じか」


エレン・ミカサ→ツンデレかるた、決闘盤、ドーナッツ

アルミン・アニ→調理器具(包丁、まな板、片手鍋)、トランプ

ライナー・ベルトルト→じゃがいも、ちくわ、くさや、進撃の巨人10巻、布団セット

ジャン・マルコ→エルヴィン団長のヅラ、マッチの写真、枕、寝袋

サシャ・コニー→味の素、片手鍋、包丁


ユミル「しかしなんでヅラがあるんだよwwwwジャンのところ運がねえなあ。使い道ねえだろこれwww」

クリスタ「ねえ、皆の荷物がある間は、私達、ガチャを交互に回しに行くしかないよね」

ユミル「そうだな。まあ、ガチャの方はクリスタに任せる。私はここで待ってるよ」

クリスタ「え、でも…」

ユミル「いいんだよ。私は部屋でゴロゴロしたい。頼んだぞ」

クリスタ「うん、わかった。じゃあ回してくるね」

パタン。クリスタが一人で昼ガチャに向かいました。

ユミル(…………)

ユミル「この、進撃の巨人10巻ってのは、一体……」

ユミル「気になる。ちょっと見てみるか……」

ユミル(チラッ)

ユミル「!」

ユミル(脂汗)

ユミル「あはははは……そんなバカな……えええ?! ちょ!」

ユミル「………」

ユミル「見なかった事にしよう(キリッ)」

667進撃の名無し:2014/04/18(金) 22:49:13 ID:Z1Ol6bJM0
その頃、エレン一行は……。

エレン「うーん、何もねえなあ」

アルミン「屋敷の外に出て南下してみたけれど…」

アニ「ただの山道だね」

アルミン「うん。小屋も点在してないし、特に目立った物がないね」

サシャ「やっぱりここは金属探知機の出番じゃないですか?! そいつであたりを探してみて下さいよ!」

エレン「んー……じゃあこの辺でとりあえず1回使ってみるか。ミカサ、頼む」

ミカサ「了解した」

ミカサが金属探知機を作動させました。

エレン「…………」

ミカサ「…………」

エレン「何も反応がねえな」

ミカサ「そうね。ここではないようね」

ジャン「そんな当てずっぽうで使っても無意味だろ。やっぱりここは、それらしい場所を見つけてからでないと…」

マルコ「それは正論だけど、手がかりを探す意味では間違ってないよ」

ライナー「暫くはそれであたりを探してみるしかないと思うぞ?」

ミカサ「もう少し続けてみる」

しかし……


シーン………


アニ「ダメみたいだね」

サシャ「ううう……ダメですか」

マルコ「うーん、地図以外はノーヒントっていうのがなあ」

アルミン「この地図の縮尺も、かなりアバウトだしね」

ベルトルト「正確な縮尺が分かればもう少し、近づけそうだけどね」

アルミン「うん。距離間も地図上ではよくわからないんだよね。ただ、南の方としか分からない」

668進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:12:03 ID:Z1Ol6bJM0
南の小屋

サシャ「鍵はかかってないようですね」

アルミン「じゃあ入ってみようか」

サシャ「(ガチャ)あ! ありました! 宝箱、小屋の奥にありますよ!」

アルミン「あれ? 意外とあっさり見つかったね」

エレン「待てアルミン。それ以上近づくな!」

アルミン「え?」

エレン「ミカサ、頼む」

ミカサ(こくり)

ミカサのチェックが入ります。

ミカサ「…………見えない壁がある」

アルミン「え? あ、本当だ。四方を透明な壁で遮られてる」

ジャン「目の前でお預けかよ……」

マルコ「この壁を壊す何かがないとダメって事か」

ライナー「小屋の中に何かないか?」

コニー「ん? なんだこれ?」

コニーが何やら見つけました。

669進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:13:24 ID:Z1Ol6bJM0
コピペミスです。貼り直します。すみません。

670進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:14:19 ID:Z1Ol6bJM0
ジャン「ヒント、教官から買ってみるか?」

アルミン「え? ヒントを買う?」

ジャン「ああ……オレ達前に一度、教官に「ヒントを買うか?」みたいな事を言われたことあったからさ。硬貨を出せば、ヒントをくれるかもしれないぞ」

アルミン「うう……この場合は買った方がいいのかなあ」

コニー「いや、ちょっと待て」

サシャ「何ですか? コニー」

コニー「あそこ! なんか大分遠いけど、もうちょい先に小屋っぽいのが見えるぞ!」

サシャ「どこですか? (目細めてる)あ、本当だ! よく見つけましたねコニー!」

アルミン「うーん、良く見えないけど、コニーが言うなら本当だろうね」

ライナー「ではとりあえずそこに行ってみるぞ」



南の小屋

サシャ「鍵はかかってないようですね」

アルミン「じゃあ入ってみようか」

サシャ「(ガチャ)あ! ありました! 宝箱、小屋の奥にありますよ!」

アルミン「あれ? 意外とあっさり見つかったね」

エレン「待てアルミン。それ以上近づくな!」

アルミン「え?」

エレン「ミカサ、頼む」

ミカサ(こくり)

ミカサのチェックが入ります。

ミカサ「…………見えない壁がある」

アルミン「え? あ、本当だ。四方を透明な壁で遮られてる」

ジャン「目の前でお預けかよ……」

マルコ「この壁を壊す何かがないとダメって事か」

ライナー「小屋の中に何かないか?」

コニー「ん? なんだこれ?」

コニーが何やら見つけました。

671進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:27:14 ID:Z1Ol6bJM0
コニーの見つけた物は壁に掲げられたメッセージでした。


『紅蓮の弓矢を我に捧げよ』


コニー「??? 紅蓮の弓矢? そんなもん、あったっけ?」

ミカサ「これはヒントとみていいのだろうか」

アルミン「だろうね。紅蓮の弓矢ってなんだろ?」

アニ「ねえ、それもだけど、このいろいろある、ひもみたいなのと、箱みたいなの、なんだろ…」

ライナー「む? 確かに。あと、ステージのような物があるな。小さいが」

ベルトルト「まるで発表会をするステージのようだね」

サシャ「あ! もしかして、その通りなのかもしれないですよ!」

ベルトルト「え?」

サシャ「だから、ここで演奏して、宝箱に曲を聞かせればいいんじゃないんですか?」

アルミン「えええ? そんなバカな。宝箱に曲を聞かせるって…」

エレン「それがこの壁を壊す鍵ってことか?」

マルコ「あ、もしかして教官の言ってた「ある物」ってもしかして「楽器」のことだったのかも」

ジャン「そうか。それをそろえてここで演奏しないといけないのだとしたら……」

アルミン「だとしたら、青ガチャを回さないとどうにも先に進めないね」

アニ「仕方ないね。いったん、戻るしかない」

アルミン「うん、今日のところは一度、戻ろうか」

という訳でエレン一行はその南の小屋を後にして屋敷に戻ることにしました。

672進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:32:04 ID:Z1Ol6bJM0
ガチャポン広場にて。

アルミン「うーん、誰が回す?」

エレン「オレが回す。青ガチャで楽器が出るまでやってみる」

アルミン「いいの?」

エレン「ああ、ここはオレがいく」

ミカサ「頑張って、エレン」

エレン「いくぞ!」

クルクルクル……

エレン「>>673が出た」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

673進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:41:00 ID:G/LbMU5k0
トンスル

674進撃の名無し:2014/04/19(土) 00:03:55 ID:4eNHwT8Q0
エレン「トンスル? 何だ? 初めて聞くぞ」

サシャ「げえ…」

コニー「あちゃー」

エレン「なんだ? 知ってるのかお前ら」

サシャ「いいえ、知りませんよ」

コニー「知らねえな(キリッ)」

エレン「その顔は知ってる顔だろうが! 教えろよ!」

サシャ「………聞いて後悔すると思うので教えません」

コニー「知らない方がいいと思うぞ?」

エレン「………そんなにやばい物なのか?」

サシャ「私も、それを好んで飲もうとは思いません。よほど死にかけるほど腹が減ってたら別ですが」

エレン「飲もうとは思わないと言うことは飲み物か、これ」

ミカサ「青ガチャは食べ物はこない。物でないなら、後は飲み物しかない」

サシャ「……まあ、お酒ですね。ただ、作り方が特殊なので……(ごにょごにょ)」

エレン「酒か……ううう……今、欲しい物じゃねえな」

エレン「ここはもう一回、いくか」

エレン「よいしょ」

クルクルクル……

エレン「>>675がきたぞ」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

675進撃の名無し:2014/04/19(土) 00:10:50 ID:q5sDwgBc0
自由への進撃通常版

676進撃の名無し:2014/04/19(土) 00:19:21 ID:4eNHwT8Q0
>>675
これはCDですか?
再生する道具が出てないので、
エレン達から見たらただの円盤にしか見えないと思いますが…。OK?

677進撃の名無し:2014/04/19(土) 00:42:54 ID:q5sDwgBc0
それでお願いします

歌詞カードというものもあるし

678進撃の名無し:2014/04/19(土) 00:56:43 ID:4eNHwT8Q0
Revoさんの歌詞カードは歌詞カードとしての役割を半分もはたしてないですけど…(笑)
OK。ではそれでいきます。

679進撃の名無し:2014/04/19(土) 03:07:48 ID:4eNHwT8Q0
エレン「自由への進撃通常版? なんだ? 通常版ってことは、他のもあるのか?」

ミカサ「よくわからないけれど交換してみよう」

エレン「そうだな。さっきの酒と一緒に交換しておこう」



交換所にて。

交換担当教官「はいはい。……ぷっ!」

エレン(そんなにひどい酒なのか)

交換担当教官「本当にいいのか? トンスル、交換しても」

エレン「酒なんですよね? 特殊な方法で作った酒って聞きましたけど」

交換担当教官「まあ、間違っちゃいないが……まあいいや。どうぞ。2本だな」

交換担当教官「自由への進撃は、再生させる道具がないと使えないが」

交換担当教官「どうぞ。2枚だ。まあ、役に立たない訳じゃないと思うが」

ミカサ「どうも」





エレン「おい、サシャ、コニー! 教官が笑ってたんだが? これ、飲めない酒じゃねえよな?」

サシャ「飲めないことはないと思いますよ。味は大丈夫だと思いますが」

コニー「オレは飲まないけどな」

エレン「どうする? ミカサ。こんなに怪しげな酒、飲まない方がいいかもしれんぞ」

ミカサ「そうね。飲まないでおきましょう」

アルミン「気になる……アニは知ってる?」

アニ「………後でね(ひそひそ)」

エレン「この、自由への進撃……紙が入ってるぞ。文字が小さいな。読めない文字もある」

アルミン「あ、でも、紅蓮の……って書いてある。これ、紅蓮の弓矢なんじゃない?」

アニ「弓矢のところに弓矢の絵が入ってるけど、多分、そうかもね」

エレン「一応、読めるとこだけ読んでみるか」

680進撃の名無し:2014/04/19(土) 03:16:32 ID:4eNHwT8Q0
S??? E???en?

F???? Jager!


踏まれた花の 名前も知らずに

地に堕ちた鳥は 風を待ち侘びる

祈ったところで 何も変わらない

≪不本意な現状≫を変えるのは 戦う覚悟だ


屍踏み越えて 進む意志を 嗤う豚よ

家畜の安寧 虚偽の繁栄 死せる餓狼の「自由」を


囚われた屈辱は 反撃の←?←だ 城壁の其の彼方 獲物を屠る≪狩人≫

迸る≪殺意≫に その身を 灼きながら 黄昏に緋を穿つ



←紅蓮の弓矢←

681進撃の名無し:2014/04/19(土) 03:20:00 ID:4eNHwT8Q0
エレン「最初の方、文字が掠れてて読めねえな、コレ」

ミカサ「確かに……あと、弓矢の間の文字も潰れてて読めない」

エレン「ああ。拡大鏡がないと見れないぞこれ」

アルミン「うーん、かろうじで、嚆矢(こうし)の嚆の字に見えなくもないけど、断定は出来ないね」

アニ「すごい。よく分かったね」

アルミン「なんとなく、のレベルだよ。拡大鏡がないと僕も断言は出来ないよ」

ライナー「参ったな。拡大鏡、誰か当てるしかないな」

エレン「しかもこれで全部じゃねえしな。続き、まだあるぞ」

682進撃の名無し:2014/04/19(土) 03:27:41 ID:4eNHwT8Q0

    番え    駆ける 標的は
← を    追い          逃がさない
    放ち    詰める 決して


限界まで引き絞る はち切れそうな弦

    ≪標的≫が息絶えるまで 何度でも放つ


      獲物を殺すのは

   ≪凶器≫でも技術でもない

  研ぎ澄まされた お前自身の殺意だ

焔のように熱く!

            氷のように冷やかに!
Wir ??? ??? jager   
            己を←に込めて!

            すべてを貫いて征け!

683進撃の名無し:2014/04/19(土) 03:32:19 ID:4eNHwT8Q0
エレン「読みづらい…」

ミカサ「確かに」

アルミン「うーん、このイェーガーの前の部分、やっぱり掠れてて読めないね」

アニ「あと←のところはなんて読めばいいの? 「矢」でいいのかな」

アルミン「普通に考えればそうじゃない?」

アルミン「あと、焔のところは「ほのお」なのか「ほむら」なのか」

アルミン「ちょっと判断に迷うね」

エレン「続き読むぞ」

684進撃の名無し:2014/04/19(土) 03:38:08 ID:4eNHwT8Q0


    変える       のは
何かを     事が出来る
    捨てる       もの


何ひとつ≪危険性≫等 背負わないままで 何かが叶う等……



  暗愚の想定 …唯の幻影 …今は無謀な勇気も…

    『自由』の尖兵 …賭けの攻勢

       奔る奴隷に勝利を!



   架せられた不条理は 進撃の←?←だ

  奪われたその地平 「自由」を望む≪あの少年≫

止めどなき≪殺意≫に 其の身を侵されながら 宵闇に紫を運ぶ



       ←冥府の弓矢←

685進撃の名無し:2014/04/19(土) 03:44:46 ID:4eNHwT8Q0
エレン「宵闇に紫(むらさき)を運ぶ? なんだそれ」

アルミン「まるで暗号みたいな言葉だね」

コニー「なんか難しい言葉ばっかりだなあ」

サシャ「ですねー読みづらいです…」

ライナー「まあ、おそらくこの紅蓮の弓矢を演奏したら、あの宝箱を手に入れられるんじゃないか?」

エレン「でも歌詞だけあっても、肝心の曲が分からねえとな」

アルミン「これ、レコードかな? ちょっと小さいけど」

エレン「多分、そうなんじゃねえの? 分かんねえけど」

アルミン「どうにかして曲を聞きたいね」

アニ「アルミン、ここは出番じゃないか?」

アルミン「え? 僕?」

アニ「いくしかないよ。アルミンのガチャ運に賭けよう」

アルミン「えええっと、そうだね。ここは出し惜しみしている場合じゃないか」

アルミン「分かった。次は僕が回すよ」

アルミン「えい」

クルクルクル……

アルミン「>>686が出たよ」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

686進撃の名無し:2014/04/19(土) 04:37:04 ID:XfvpX7Bc0
エロ本(ユミル、サシャ、ミカサ似の女優)

687進撃の名無し:2014/04/19(土) 11:36:03 ID:4eNHwT8Q0
アルミン「!?」

エレン「!?」

コニー「!?」

ライナー「!?」

ベルトルト「!?」

アニ「ちっ……アルミンの幸運もここまでか…」

ライナー「いや! そんな事はない。さすがアルミン。超幸運の持ち主じゃないか(肩ポン)」

アルミン「えええ……でも、今必要な物ではないよ、これ…(嬉しいけど)」

サシャ「エロ本じゃ腹は膨れませんよ」

コニー「そうだけど、いいじゃん、見ようぜ皆で」

アニ「最低……」

サシャ「皆で見るんですか〜?」

ミカサ「<●><●>」

エレン「お、オレは見ねえから! 安心しろ、ミカサ!」

ミカサ「そう………<●><●>」

エレン「見ねえからその目やめろって! (滝汗)」

688進撃の名無し:2014/04/19(土) 11:37:53 ID:4eNHwT8Q0
アルミン「やれやれ……もう1回、回すしかないかな、これは」

アニ「うん。やって」

アルミン「いくよ…」

クルクルクル……

アルミン「>>689が出たね」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

689進撃の名無し:2014/04/19(土) 12:01:00 ID:j575yyow0
http://ameblo.jp/26xxxx/entry-11826753878.html

690進撃の名無し:2014/04/19(土) 12:39:52 ID:q5sDwgBc0
乾電池各サイズ4個づつ

691進撃の名無し:2014/04/19(土) 20:16:42 ID:4eNHwT8Q0
アルミン「乾電池……ってなんだろ」

アニ「良く分からないけど、とりあえず交換してみたら」

アルミン「そうだね。交換してくる」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい、エロ本2冊と乾電池単1単2単3単4×4個ね」

アルミン「この乾電池というのはなんですか?」

交換担当教官「前に懐中電灯を当てた子達がいただろ? アレとかを動かす動力源だよ。電気がつかなくなったらこの乾電池と交換するんだ」

アルミン「へえ。そういう仕組みになってたんですね」

交換担当教官「さっきの自由への進撃の通常版を聞くのにも使うかもしれないよ」

交換担当教官「ラジカセを当てないと聞けないけどね」

アルミン「へえ! それはいいこと聞きました」

アニ「ありがとうございます」



アルミン「という訳で、結構いいものが当たってたみたいだよ」

サシャ「なるほど! この懐中電灯の中身がそれなんですね」

アルミン「うん……って、こら! コニー! 勝手にエロ本開封しないでくれよ!」

コニー「えー? ダメか?」

アルミン「ここで読まないでくれ……さすがに」

コニー「ちっ……仕方ねえな。部屋で見るかー」

アルミン「まだ貸すとは言ってないのにもう……」

アニ「コニー、レンタル料、1日1硬貨だよ」

コニー「げえ?! だったらいいや。返す(ポイ)」

アルミン「ありがと、アニ」

アニ「ふん……エロ本だって貴重な物だからね」

692進撃の名無し:2014/04/19(土) 20:24:07 ID:4eNHwT8Q0
ジャン「しかしなかなか思うように出ないな」

マルコ「だね……」

ジャン「オレ達も回してみるか?」

マルコ「いいよ。ここは交互に皆で回してみるべきだと思う」

ジャン「じゃあ1枚くれ」

マルコ「はい。どうぞ」

ジャン「いくぞ」

クルクルクル……

ジャン「>>693がきたか」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

693進撃の名無し:2014/04/19(土) 20:30:06 ID:1fbgInvI0
ラジカセ

694進撃の名無し:2014/04/19(土) 20:49:36 ID:4eNHwT8Q0
アルミン「!」

エレン「!」

サシャ「おお!」

コニー「まじか?!」

アニ「言ってる傍から」

ミカサ「引き当てたようね」

ライナー「おおおおでかしたジャン! これで曲が聞けるぞ!」

ジャン「お、おう……(まじかよ。本当に当たるなんて思わなかった)」

マルコ「早速交換に行こうか、ジャン」

ジャン「ああ、行こうぜ」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい、遂にレアガチャがきたようだね!」

交換担当教官「はいよ、ラジカセ2台だ。さっきの自由への進撃をこれで聞くことができるぞ」

ジャン「ありがとうございます!」

マルコ「早速、アルミンの乾電池を入れてみよう!」

アルミン「はい、どうぞ」

ガチャガチャガチャ……

アルミン「エレン、さっきの円盤を貸して」

エレン「おう!」

CDをセットしました。

ウィーン…………

695進撃の名無し:2014/04/19(土) 21:01:17 ID:4eNHwT8Q0
曲を聞き終わりました。

エレン「………」

ミカサ「………」

アルミン「えっと………」

アニ「アルミン、分かってる」

ライナー「ああ、これは何というか……」

一同「「「「「「「「「「難しそうだ…」」」」」」」」」

アルミン「いや、それもだけど、気になったのは…」

エレン「ああ、歌詞と歌の内容が微妙に違う箇所があったよな」

アルミン「歌詞は当て字とみるべきだね」

ジャン「ハモるところはまあ、なんとかなりそうだが…」

ミカサ「ギターのソロパート、誰が演奏するの?」

ベルトルト「すっごく早かったよね。てってててれれ〜♪のところ」

エレン「間奏部分、なんてしゃべってんのかさっぱり分からんかった」

アルミン「間奏部分は歌詞なかったし、再現は無理だよ」

サシャ「そこは適当に耳コピでうろ覚えでいいんじゃないんですか?」

コニー「だな」

ミカサ「あと、これは私だけこう聞こえたのか気になった。≪あの日の少年≫が、『エレン』って聞こえたように思えたけど」

エレン「ああ、オレも聞こえた。やっぱり気のせいじゃなかったよな…くそっ……ちょっと恥ずかしいんだが…これ、本当にやるのか?」

アルミン「まあまあ…」

ミカサ「いえ、そこはむしろ大歓迎(どや顔)」

ジャン「…………(冷たい目)」

696進撃の名無し:2014/04/19(土) 21:11:39 ID:4eNHwT8Q0
ライナー「問題は、誰が演奏して、誰が歌うかだな」

ジャン「楽器はギターが絶対必須だな。間奏ソロパートがあるし」

アルミン「待って、この中で楽器を触れる人っているの?」

マルコ「僕は触ったことない…」

サシャ「私もないです」

コニー「ない!」

ライナー「すまない。俺もない」

ベルトルト「僕も……」

エレン「オレもねえよ」

アルミン「僕だってないよ……」

ジャン「実家にならギターはあったけど……」

ミカサ「母がオルガンなら持っていた」

アルミン「じゃあこの中だったらジャンとミカサだけかな、触れそうなのは」

ジャン「オレもそううまくはねえけどな…」

ミカサ「私は母の演奏を聞いてただけなので、楽譜を読んだりは出来ない」

アニ「実際に触れないってことか」

アルミン「アニは?」

アニ「私も、そっち方面は全然…」

アルミン「参ったね。このミッション、かなり難易度が高いよ」

697進撃の名無し:2014/04/19(土) 21:16:45 ID:4eNHwT8Q0
サシャ「で、でも、お宝をここで諦める訳にはいかないですよ!」

コニー「そうだぜ! 下手くそでもやるしかねえよ!」

エレン「コニーの言う通りかもな。オレ達はやるしかねえよ」

アルミン「うん……そうだね。折角ここまで手がかりを得たんだし、やるしかないか」

アルミン「もう一回、ガチャを回してみよう」

サシャ「あ、だったら次は私たちが回しますよ!」

コニー「おう! 回してみるぞ!」

サシャ「ではいきますー!」

サシャ「とりゃああああ!」

クルクルクル……

サシャ「>>698が出ました」

(*ここは出来るなら楽器をお願いします)

(*マイク、ギター、ベース、ドラム、キーボード等の基本的な楽器以外でも可)

698進撃の名無し:2014/04/19(土) 22:13:17 ID:eGCfK1lgO
鍵盤ハーモニカ

699進撃の名無し:2014/04/19(土) 22:37:06 ID:4eNHwT8Q0
サシャ「鍵盤ハーモニカっていうのが出てきました!」

アルミン「けんばん……楽器かな?」

ミカサ「おそらく」

サシャ「では早速交換してきます!」


交換所にて。

サシャ「お願いします!」

交換担当教官「はいはい。鍵盤ハーモニカだよ。2台だ。使い方は分かるか?」

サシャ「いいえ」

交換担当教官「このチューブから息を吹き込みながら鍵盤をピアノのように演奏するんだ」

サシャ「なるほど! やってみます」



サシャ「という訳で、楽器でした!」

コニー「これで何とかなるか?」

サシャ「さっきの曲を耳コピで演奏してみましょう!」

ぷっぷっぷっぷーぷーぷーぷーぷー♪

エレン「おお、それっぽく聞こえるぞ」

ジャン「意外な才能だな」

コニー「オレもやってみるぞ」

ぷっぷっぷっぷーぷーぷーぷーぷー♪

ミカサ「おお、二人とも様になっている」

ぷー?

アニ「あ、音を外した」

サシャ「そんなすぐにはマスターは無理ですよ」

コニー「何度か練習してみるぜ」

マルコ「二人は勘がいいから意外と早く出来そうだね」

ライナー「ああ、二人に期待しよう」

700進撃の名無し:2014/04/19(土) 22:40:43 ID:4eNHwT8Q0
サシャ「私達は演奏するので、歌う人を決めて下さい」

コニー「誰が歌うんだ?」

エレン「誰が……いく?」

アルミン「オーディションしようか」

ミカサ「アカペラで歌ってみるの?」

アルミン「そうそう」

ミカサ「誰からいく?」

(*誰から歌うか決めて下さい。安価すぐ↓ まずは一人目)

701進撃の名無し:2014/04/19(土) 22:50:34 ID:PTH8uAzY0
ジャン

702進撃の名無し:2014/04/19(土) 23:14:19 ID:/tVrP2xM0
ミカサ「ジャン、歌ってみる?」

ジャン「お、オレからか?」

ミカサ「トップバッターをお願いする」

ジャン「ミカサに言われちゃ仕方ねえな(照)」

ジャン「……アカペラはさすがに無理だから、ラジカセで小さい音を頼む」

アルミン「そう? じゃあ小さめの音で……」


ジャジャジャジャージャジャジャージャーン♪


ジャン「ふまれたはなの〜なまえもしらずに〜♪」

ジャン「ちにおちたとりは〜かぜをまちわびる〜♪」

ジャン「いのったところで〜なにもかわらない〜♪」

ジャン「いまをかえるのは〜たたかうかくごだ〜♪」



途中省略。



ジャン「とめどなき〜しょうどうに〜そのみをおかされながら〜♪」

ジャン「よいやみに〜しをはこぶ〜めいふのゆみや〜♪」


エレン「おおおお……」

ミカサ「うまい」

アニ「もう、ジャンで決定でいいんじゃないかい?」

ライナー「俺もそう思う」

ベルトルト「ジャン、歌いなよ」

マルコ「いいかもね」

ジャン「おい、ちょっと待ってくれ。いきなり決定かよ!」

エレン「うまいからいいじゃねえか。何か不満か?」

ジャン「いや、別に歌うのはいいが……他の奴らの歌も一応、聞かせろよ」

エレン「しょうがねえな……じゃあ次、誰いく?」

(*ジャンとハモる役は誰にしますか? 一人選んでください。安価すぐ↓)

703進撃の名無し:2014/04/19(土) 23:36:33 ID:1fbgInvI0
何故ここにユミルが居ない!と思いつつミカサで

704進撃の名無し:2014/04/19(土) 23:53:45 ID:q5sDwgBc0
ベルトルト

705進撃の名無し:2014/04/19(土) 23:54:42 ID:q5sDwgBc0
ベルトルト

706進撃の名無し:2014/04/20(日) 00:10:42 ID:G7Ou9nmo0
ジャン「ミカサが歌ってるところも聞いてみたいなー(チラチラ)」

エレン「そうだな。ミカサ、歌ってみろよ」

ミカサ「了解した」


ジャジャジャジャージャジャジャージャーン♪


ミカサ「ふっまれた〜はなのぉ〜なまえもしらずにぃ〜♪」

ミカサ「ちっにおちたとりはぁ〜かっぜをまちわびる〜♪」

ミカサ「いっのったところでぇ〜なにもかわらないぃ〜♪」

ミカサ「いっまをかえるのはぁ〜たったかうかくごだぁ〜♪」



途中省略。



ミカサ「とめどなきぃ〜しょうどうにぃ〜そのみをおかされながらぁ〜♪」

ミカサ「よいやみにぃ〜しをはこぶ〜めいふのゆみやぁ〜♪」



エレン「おお、ジャンとはまた違った歌い方だな」

サシャ「ちょっと演歌っぽい歌い方ですね。こぶしが入ってますかね?」

アニ「でもこの曲には合わないような気がする」

ライナー「ジャンみたいに普通に歌ってみたらどうだ?」

ミカサ「了解した」


しかし、ミカサの歌い方の癖は抜けなかった。


ミカサ「あれ?」

ジャン「腹の底から声出してるから自然とそんな感じになるんだろうな」

ジャン「むしろ、オペラっぽい方向性にしたらどうだ?」

ミカサ「了解した」


すると、先程とはまた違う印象になった。


エレン「おお、いいんじゃねえか?」

ジャン「高音の方が出しやすいのかもな。ミカサは。キーあげて歌うか?」

コニー「えー原曲変えるとこっちは演奏出来ねえよ」

サシャ「耳で覚えたとおりにしか演奏は無理です」

ジャン「楽譜があればいけるんだろうが……まあそこまで贅沢はいえねえか」

ジャン「よし、オレがメインでミカサがハモりで歌うか」

ミカサ「ハモる部分の音程が分からない」

ジャン「そこはオレが見本で歌ってみせるよ」


と、即興でハモり部分をジャンが歌って見せました。

707進撃の名無し:2014/04/20(日) 00:15:37 ID:G7Ou9nmo0
エレン「おおおお……すげええ! よく聞いただけでハモり部分分かるな」

ジャン「あ? そうか? まあ、耳で聞いた限りの、推測でしかねえけどな」

ミカサ「見直した。ジャン、すごい」

ジャン「ふっ……ミカサ、オレについてこいよ」

マルコ(ジャンが物凄く嬉しそうだ)

アニ(全くだね)

アルミン(ちょっと気持ち悪いくらいだね)

コニー(だなー)

サシャ(気持ち悪いジャンですね)

ライナー(同感だ)

ベルトルト(気持ちは分からなくもないけどね)


皆、心の中で好き勝手に思っていました。(笑)

708進撃の名無し:2014/04/20(日) 00:34:18 ID:G7Ou9nmo0
エレン「ん〜歌うのはジャンとミカサ、演奏はサシャとコニーで決まりだけど、他は何をしたらいいんだ?」

サシャ「リズムを取る打楽器が欲しいですね。鍋で叩きますか?」

アルミン「ええ? 鍋でやっちゃう?」

コニー「石でもいいぜ。とにかくリズムさえ取れれば何でもいいな」

アニ「だったらそれは私とアルミンでやれると思うよ」

サシャ「お願いしてもいいですか?」

アルミン「いいよ」

ライナー「俺達はどうしようか」

ジャン「鍵盤系の音だけじゃ、音が弱いだろうな。弦楽器が欲しいところだが」

ライナー「だったら俺達も青ガチャをしよう」

ベルトルト「回してみようか」

クルクルクル……

ベルトルト「>>709が出たよ」

(*楽器でお願いします。マニアックな楽器の場合は調べてくるので少々お時間を頂きます)

709進撃の名無し:2014/04/20(日) 00:37:41 ID:ZW4D9K8I0
>>703表示されてなくて書いしまったので
スルーしてくださいすんません

710進撃の名無し:2014/04/20(日) 00:42:31 ID:G7Ou9nmo0
すまん。もう遅かった。時は流れたのだよ。
安価は基本、絶対なので、ミスった安価も拾っちゃう事あるんだ。

という訳で今回はジャンとミカサで歌います。ごみんね。

711進撃の名無し:2014/04/20(日) 00:47:02 ID:G7Ou9nmo0
話が進んじゃった場合は時を巻き戻して書きなおすのは2度手間になるんだ。
ちょっと今回のような場合は書き直すのは難しいので、ごめんね。

という訳でテイク2

ベルトルト「>>713が出たよ」

(*楽器でお願いします。マニアックな楽器の場合は調べてくるので少々お時間を頂きます)

安価取る時は、一応、気をつけておいてね。
安価は基本絶対の意識で書いてるので、答える方も慎重にお願いします。

712進撃の名無し:2014/04/20(日) 00:55:14 ID:G7Ou9nmo0
あ、今回は訂正が間に合わなかった例なので、
もし安価を間違えた場合は早めに追記して下さい。
出来るだけ、こっちも対処はするようにするんで。すまんね。

あと、私自身が安価の意味を取り間違える時もたまにあるので、
その時も指摘してもらえると助かります。
(過去例→アンカを安価と間違えた)

713進撃の名無し:2014/04/20(日) 10:20:00 ID:jeb66Q3s0
カスタネット

714進撃の名無し:2014/04/20(日) 14:28:36 ID:G7Ou9nmo0
ライナー「カスタネットか」

ベルトルト「無いよりはましかな?」

ライナー「鍋と一緒に叩けばいいな」

マルコ「弦楽器は……どうする?」

コニー「いっそ作っちまうとか?」

サシャ「あ! 琴みたいにして、作るのはどうですか?」

ジャン「弦はあったっけ?」

サシャ「弦ならその辺の山から探して持ってこれます」

ジャン「素人が作れるか?」

サシャ「まあ、その辺はそれっぽく作ればいいですよ」

ジャン「んー……じゃあ材料はサシャとコニーで探してきてくれ」

コニー「いいぜ! いってくる!」

715進撃の名無し:2014/04/20(日) 14:34:57 ID:G7Ou9nmo0
という訳でサシャとコニーがそれっぽい楽器を2つ作りました。

エレン「ええっと、もしかしてこれを演奏するのは……オレとマルコか?」

ジャン「そうだな」

アルミン「役割分担は決まったね」


ボーカル→ジャン

サブボーカル→ミカサ

鍵盤ハーモニカ→サシャ、コニー

鍋→アルミン、アニ

カスタネット→ライナー、ベルトルト

手作り弦楽器→エレン、マルコ



マルコ「う、これ、結構難しくない? 指で弾くしかないのかな」

エレン「なんかこう、ヘラみたいなの欲しいよな」

サシャ「そこは平たい石を使いましょうか。はい、どうぞ」

エレン「おお、すまん」

716進撃の名無し:2014/04/20(日) 14:42:25 ID:G7Ou9nmo0
ジャン「耳コピだけで演奏するのは限界あるかもな」

ジャン「なんかメモ出来る紙とペンが必要だ」

サシャ「石じゃだめですか?」

ジャン「石じゃ地面にしか書けないだろ」

サシャ「ええっと、私は耳コピの方が覚えやすいんですが……」

コニー「紙に書くと、途端にわけ分かんなくなるかもだな」

ジャン「じゃあお前らは耳で覚えろ。オレは紙が必要だ」

ジャン「マルコ、回していいか?」

マルコ「いいよ」

ジャン「青ガチャいくぜ」

クルクルクル……

ジャン「>>717がきた」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

717進撃の名無し:2014/04/20(日) 15:22:00 ID:zfnp3iBk0
B5サイズのノート×5冊

718進撃の名無し:2014/04/22(火) 23:05:34 ID:/GyNeIz60
ジャン「よし! ノートがきたぞ」

マルコ「でもペンがないよ。どうする?」

ジャン「いや、肝心なのはノートに印字されている線の方だ。小石を乗せて音符の代わりにする」

ミカサ「なるほど」

ジャン「特に打楽器のタイミングをしっかり合わせないといけないからな。それがズレると大変な事になるから」

アルミン「うん、分かった。目安にするよ」

アニ「了解」

ジャン「オレが大体、音をとっていくから覚えていけよ」

マルコ「じゃあ僕がノートを交換してくるね」

ジャン「頼んだ」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい、B5サイズのノート、5冊だね」

マルコ「お願いします」

交換担当教官「順調に進んでいるようだね。頑張ってるな」

マルコ「はい、何とか突破口は見えてきた感じです」

交換担当教官「よしよし。頑張れよ」

という訳で、ノートを使いながらジャンをリーダーにして皆の練習が始まりました。

719進撃の名無し:2014/04/23(水) 00:21:18 ID:ib05uJUE0
ベルトルト「じゃあカスタネットを交換してくるね」

アルミン「僕も鍋を持ってくる」

アニ「叩くのにいい棒も探してくる」

エレン「う? 音が外れた!」

サシャ「ああ、弦の引張りが甘いかもです。もうちょい引っ張りますね(ぐいぐい)」

ミカサ「とめどなーきーしょうどーうにー♪」

ジャン「おお、呑み込みが早いなミカサ」

ミカサ「そうだろうか? なら良かった」


わいわい。皆で広場で協力し合っている。

その様子を、他の訓練兵は不思議そうに見つめていたのだった。

720進撃の名無し:2014/04/26(土) 12:48:15 ID:NjY9vaWU0
(*3日目(昼)の間に女子の生理イベントが発生します)

(次の方のレスの秒数で生理になっちゃう女子を決めます)


00〜10→ミカサ

11〜20→アニ

21〜30→クリスタ

31〜40→ユミル

41〜50→サシャ

51〜59→ミーナ&ハンナ


(*生理に気づいちゃった男子の名前を一人だけ次レスにご記入下さい)

721進撃の名無し:2014/04/26(土) 12:55:19 ID:C/Mfbpi60
マルコで!

722進撃の名無し:2014/04/26(土) 12:58:50 ID:NjY9vaWU0
生理になる女子→アニ 気づいちゃう男子→マルコ

に決定です。了解しました。

723進撃の名無し:2014/04/26(土) 13:18:17 ID:NjY9vaWU0
アニ「ちょっと、トイレにいってくる……」

アルミン「了解。いってらっしゃい」

アニが一度、席を外しました。

マルコ「?」

マルコの視線がアニのお尻に……。

マルコ(あれ? アニのお尻、ちょっと汚れてた?)

マルコ(ああそうか。ずっと地面の上に座って打楽器の練習をしてたから、かな?)

マルコ(…………)

マルコ(いや、でもちょっと茶色が濃かったような)

マルコ(いやだな、女子のお尻をじろじろ見るなんて、男としてする事じゃ…)

マルコ(いや、でも気になる。まさかとは思うけど。もしかして、本人気づいてない?)

マルコ(ああもう、こんなの気にする方がどうかしてるけど)

マルコ「アルミン」

アルミン「? 何?」

マルコ「アルミンのとこって、便所紙とかあったっけ?」

アルミン「いや、あるのは葉っぱだけだけど……何で?」

マルコ「その、気のせいだと思いたいけど……(ごにょごにょ)」

アルミン「! そ、それは気づかなかった。ちょっと待って」

アルミンはエレンに頼んで便所紙を貰おうとして……

エレン「わり、かくかくしかじか、で、便所紙は全部ミカサが使い切っちまった」

アルミン「そっか、じゃあミリウスんとこにいってくる」

アルミンが部屋にいたミリウス達に頼み込みました。

ミリウス「え? うーん、そ、そっか……どうする?」

ナック「タダじゃ嫌だな。なんかねえの?」

アルミン「マッチ棒とかどう?」

ナック「おお、いいな。それ10本と便所紙10枚交換でどうだ?」

アルミン「いいよ。それでいこう」




アルミンはマッチ棒を10本、ナックに渡した!

ナックは便所紙を10枚渡した!

724進撃の名無し:2014/04/26(土) 13:25:41 ID:NjY9vaWU0
アルミンが自分の部屋の便所に向かいました。

アルミン「アニー(コンコン)」

アニ「! (アルミン?!)」

アルミン「便所紙、貰ってきたよ。ドアの外に置いとくね」

アニ(! まさか、アルミン、気づいてた?!)

アニ(いやだ……恥ずかしい……恥ずかし過ぎる!)

アルミン「じゃーねー(タタタ…)」





アニが戻ってきました。

アルミン「あ、おかえりー」

アニ「ふん! (照れ隠しパンチ)」

アルミン「?! (何で殴られた?!)」



アルミンに理由のある(?)暴力が発生しました。



マルコ「アニ! いきなり殴るなんて酷いよ」

アニ「うるさい……そういう気分なの(イライラ)」

アルミン「ははは……しょうがないよ。女性はデリケートな生き物だ…(遠い目)」

アニ「まあ、本当は助かったけど……(視線外し)」

アルミン(! うわ……生ツンデレだ!)

マルコ(すごい、これは噂のツンデレなのか!)



アルミンとマルコは何故かドキドキしました。

725進撃の名無し:2014/04/26(土) 13:26:37 ID:NjY9vaWU0
(*という訳でここから暫く、アニはちょっとだけデリケートになります。ご容赦ください)

726進撃の名無し:2014/04/26(土) 23:31:15 ID:uNfyhuGQ0
アニたんかわいいよー

727進撃の名無し:2014/04/27(日) 22:23:35 ID:UrSws0Is0
アニ(イライラ…)

エレン「な、なんかアニの奴、顔がいつもにも増して怖いんだが…(小声)」

アルミン「ああ、女の子だから察してあげて。エレン(小声)」

ミカサ「エレン、女の子にはそういう時もある(小声)」

エレン「え? ああ……(そっか、多分アレか)(小声)」

ミカサ「アルミン、女の子はアレの時、出来れば清潔でいたいもの。桃色ガチャにいってきてはどうだろうか?」

アルミン「え?! 桃色ガチャ?! (ドキドキ)」

ミカサ「あそこには温泉がある。10枚消費するけど、アニを温泉に入れてあげた方がいいと思う」

アルミン「本人が嫌がると思うよ……100%」

ミカサ「そうだろうか……」

アルミン「無理だって。そりゃ僕はアニと行くのは大歓迎だけど……(チラリ)」

アニ(イライラ)

アルミン「うん、無理だ(きっぱり)」




アニ(どうしよう。ベタベタする)

アニ(うーん、風呂に入れないならせめて、水で体を洗いたい)

アニ(あそこを不潔にすると痒くなるし…)

アニ(ああでも、まだまだお風呂は入れそうにないね)




ミカサ「でも…アニはきっとお風呂に入りたいと思う。私にはわかる」

アルミン「ええ? でも…」

ミカサ「アニに聞いてみる。ちょっと待っていてほしい(スタスタ)」

アルミン「ミカサー?! (本当に聞きに言った!)」

728進撃の名無し:2014/04/27(日) 22:30:25 ID:UrSws0Is0
ミカサ「アニ」

アニ「な、なに…?」

ミカサ「その様子だと、アレになった?」

アニ「………アルミンがしゃべったの? おしゃべりだね」

ミカサ「違う。見ていれば誰でも分かる。アニはイライラしている……ので」

アニ「ふん……まあ、イライラもするさ。こんな状況下だと」

ミカサ「温泉に入ってきたらどうだろうか?」

アニ「?!」

アニ「お、温泉……でも、10枚使うのに?」

アニ「しかも、桃色ガチャをした人にしか利用できないんじゃ」

ミカサ「それは確認してみないと分からない。温泉だけ利用する手もあるかもしれない」

ミカサ「でも、一度行ってみるのも有りだと思う」

ミカサ「どのみち今は、宝探しを続けられない」

ミカサ「ので……私達は練習をしておく。アニは温泉に入るべきだと思う」

アニ「…………本当にいいのかい?」

ミカサ「皆には私から事情を話しておくので、行ってきていい」

アニ「……………分かった。アルミンは」

アルミン「さあ、行こうかアニ! (超やる気満々)」

アニ「…………全く。男って奴は」



アルミンとアニは桃色ガチャに移動する事になりました。

729進撃の名無し:2014/04/27(日) 22:40:42 ID:UrSws0Is0
ピクシス「お? 来たな。新たなる挑戦者ペアが」

アルミン「あの、ここの温泉は、桃ガチャを利用しないと使えませんか?」

ピクシス「当たり前じゃ。何の為に桃ガチャを設置したと思っとる」

アニ「…………」

ピクシス「桃ガチャで苦労した二人の為の温泉じゃ」

ピクシス「では早速やるか? おなごが前になる方が理想じゃが?」

アニ(本当、男ってスケベだね)

アルミン「いえ、だったら僕が前になりますよ」

アニ「え?」

アルミン「アニは触られたくないでしょ? 僕が食べる役をするからさ。んで、終わったらアニだけ温泉いってくればいいよ」

アニ「でも、それじゃアルミンが汚れたままになるんじゃ」

アルミン「いいって。後で川で水浴びでもすればいいし。ね?」

アニ「…………」

アニ「私が前になります」

ピクシス「ほほう! 素晴らしいチームワークじゃの! では硬貨を2枚頂くぞ」

アルミン「アニ……」

アニ「あんたにそこまで借りを作る訳にはいかないよ。当てて見せるから、ちゃんと私の口の中に入れて」

アルミン「わ、分かった………(ドキドキ)」

730進撃の名無し:2014/04/27(日) 22:50:01 ID:UrSws0Is0
アンカ「では失礼します」

アルミンとアニが二人羽織で目隠しをしました。

アンカ「食べ物はこちらです。ではどうぞ」

アニ(…………)

アニ(ちょっと! 早速、胸触ってんじゃないよ全く!)

アニ(あっ……待って。いやっ……アルミン! 馬鹿!)

アニ(そこはダメっ……あっ……)

アニ(ああもう。やっと口に来た。これは……何?)

アニ(………柔らかい。これに似た味を前に食べたような気がする)

アニ(どこで食べた? うん。そんなに昔じゃない気がする)

アニ(もしかして、アレ……?)

アニ「………>>731?」

(*アニが食べた物を当てて下さい。ヒントはスレの中を探せばあります)

731進撃の名無し:2014/04/28(月) 00:45:47 ID:ub.iVhUo0
神の谷のあれかな

豆腐?

732進撃の名無し:2014/05/14(水) 23:00:17 ID:vnMICZu60
アニ「………豆腐?」

ピクシス「正解じゃ! お見事!」

アニ(ほっ)

ピクシス「30枚贈呈じゃ! おめでとう! 2回目は挑戦するか?」

アニ「え?」

アルミン「2回目? 連続して挑戦出来るんですか? それは初回特典だと聞きましたけど」

ピクシス「そうじゃ。だから2回目を挑戦するなら追加の硬貨2枚が必要じゃが、次は得られる硬貨が40枚に増えるぞ」

アルミン「な、なんだってー?」

アニ「それは初耳ですね」

ピクシス「ん? 説明し忘れておったか? すまんのう」

ピクシス「で、どうする? 2回目をやるか?」

アニ「…………>>733

(*2回目を挑戦するか否か、選択してください)

733進撃の名無し:2014/05/14(水) 23:55:04 ID:bHigw6p60
やらない

734進撃の名無し:2014/05/15(木) 00:17:51 ID:g5hevi0Q0
アニ「…………やらない」

アルミン「え?! やらないの?」

アニ「それよりも早くこのぐちゃぐちゃなのを何とかしたい(イライラ)」

アルミン「そ、そうだね…(そういえば今日のアニは機嫌悪いんだった)」

アンカ「では、ここで終了ですね? お疲れ様でした」


アルミンとアニは目隠しと二人羽織を外しました。

アニの服は崩れた豆腐まみれになりました。


アニ「…………」

アルミン「あの、これで温泉を利用できますよね?」

ピクシス「ふむ。いいじゃろう。一人10枚出して貰おうか」

アルミン「はい…(10枚出す)」

ピクシス「なんじゃ? またおなごだけ入るのか。混浴してくれば良いのに」

アルミン「いえ! 硬貨の無駄遣いは出来ませんから!」

アニ「温泉、いいですか? (イライラ)」

アンカ「どうぞー」


アルミンは待機中です。アニは一人で温泉に入っています。


アニ「あの……着替え、これしかないんですか?」


アニが温泉から出てきました。

ピクシス「わしの趣味じゃ。いいじゃろ? >>735の衣装じゃ!」

(*アニに着せたい衣装は? ここで指定した衣装で1日過ごす羽目になります)

735進撃の名無し:2014/05/15(木) 02:32:15 ID:rKo40chk0
巫女

736進撃の名無し:2014/05/15(木) 16:14:44 ID:g5hevi0Q0
アルミン「みこみこー! (ゲスミン顔)」

アニ「ふん! (破魔矢投げる)」

アルミン「ぐふ!」

アニ「はあ……全く。訓練兵の制服を洗濯して貰えるのは有難いけど、男の趣味につきあうのは面倒だね」

ピクシス「そういうな。これもまた一興じゃて。明日には乾くじゃろうから、服が出来上がるまでの辛抱じゃ」

アルミン「ありがとうございます! ピクシス司令! (←復活した)」

アニ「やりやれ…」

という訳で、アニは巫女服に着替えて屋敷に戻る事にしました。




エレン「ん? アルミン達が戻ってきたな」

ミカサ「あら……可愛い」

アニ「はあ。私も変な格好にさせられちまったよ」

ミカサ「そんな事ない。アニは似合っている」

アルミン「だよね! 巫女さんの格好、いいよね! (鼻息荒い)」

アニ「アルミン、あんまり調子に乗るとアンタの服をはぎ取るよ?」

アルミン「ごめんなさい。もう言いません(土下座)」

エレン(アルミン、浮かれまくってんな…)

ベルトルト(気持ちは分かるけど)

737進撃の名無し:2014/05/15(木) 17:03:49 ID:42IZ3h/I0
ガチャポン広場にて。

クリスタ「うーん。赤と青、どっちを回したらいいんだろ…」

クリスタ「人に任せられると、自分で判断できない。ダメだなあ…私」

クリスタ「でもユミルに任せられたんだから、自分で決めないと……」

クリスタ「ああ、どうしよう。昼ガチャの時間がなくなっちゃう…」

エレン「あれ? クリスタ。何やってんだ?」

クリスタ「あ、エレン! 宝捜しは順調?」

エレン「それがさーかくかくしかじかで」

クリスタ「なるほど。ミッションをクリアしないと先に進めないのね。通りで皆でわいわいやってると思った」

エレン「クリスタはさっきからガチャの前で何やってるんだ?」

クリスタ「ユミルにガチャを任されてしまったから迷ってたの」

エレン「とりあえず赤をやればいいんじゃないか?」

クリスタ「そ、そう? じゃあ赤をやってみるね」

エレン(クリスタは自分で考えるのが苦手なのか? ミカサみたいだな)

クリスタ「えい!」

クルクルクル……

クリスタ「>>738が出たわ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

738進撃の名無し:2014/05/15(木) 21:27:23 ID:ocvt.Q.o0
食べられるシャボン玉

739進撃の名無し:2014/05/16(金) 14:14:32 ID:9I5h95A20
クリスタ「食べられるシャボン玉? 初めて見る」

エレン「うお?! なんか面白そうなもん出たな! いいな!」

クリスタ「どうしよう。エレン、食べてみたい?」

エレン「え? いいのか?!」

クリスタ「待ってね。ユミルに確認してくる」

一旦、部屋に戻ります。

クリスタ「ユミルー」

ユミル「うひいいい!? (どきーん)」

クリスタ「?」

ユミル「な、なに? (*やっぱり進撃の巨人10巻を読んでました)」

クリスタ「あのね、食べられるしゃぼん玉っていうのが当たったんだけど、エレンが食べてみたいって言ってるんだけど、どうしよう?」

ユミル「えらい変なもん当たったな。んーじゃあ、ドーナッツもう1個ずつもらっていいなら、やってもいいぞ」

クリスタ「じゃあ交換でいいかな?」

ユミル「おう、こっちは得するから構わんよ」

クリスタ「じゃあそうするね」

という訳で、ドーナッツ2個と食べられるしゃぼん玉を交換した!

740進撃の名無し:2014/05/16(金) 14:24:45 ID:9I5h95A20
交換所にて。

交換担当教官「はいはい、食べられるしゃぼん玉だね。2袋どうぞ」

クリスタ「これって作り方は……」

交換担当教官「袋の外側に大体書いてあるよ。まあ分からなかったらまたおいで」

クリスタ「分かりました」



クリスタ「はい、エレン。追加ドーナッツ2個と交換ね」

エレン「やったー! 早速食っていいか?」

クリスタ「いいよ」

エレン「アルミンと一緒に食べよう♪」

エレンは皆の前で食べられるしゃぼん玉を披露しました。

エレン「みんなー食べられるしゃぼん玉、クリスタから交換して貰ったぞー!」

アルミン「え? 食べられるしゃぼん玉???」

ミカサ「食べるの? しゃぼん玉を?」

エレン「おう! そう書いてある。ちょっと休憩して、食べてみないか?」

ミカサ「ではアルミン、お願いする」

アルミン「え? 僕が作るの?」

ミカサ「こういうのはアルミンが一番、上手なので」

アルミン「じゃあ、作ってもいい?」

エレン「おう! 頼むぞアルミン!」


アルミンが食べるしゃぼん玉の説明を読みながら作り始めました。

741進撃の名無し:2014/05/16(金) 14:32:50 ID:9I5h95A20


アルミン「じゃあ膨らませるよー」

ぷくー。

エレン「あ、きたきたきたー! (パク)」

エレン「!」

エレン「なんか不思議な味がするぞ!」

ミカサ「そうなの?」

エレン「こんなの初めて食べた! うめえ!」

ミカサ「わ、私も食べていい?」

ぷくー。

エレン「あ、次、きたぞ!」

ミカサ「では、頂きます(パク)」

ミカサ「!」

ミカサ「本当だ、不思議な味…」

ジャン「オレも食べてみてえな」

アルミン「エレン、いいの?」

エレン「まあ、1回だけならいいぞ」

ジャン「おし!」

アルミン「じゃあ膨らませるねー」

ぷくー。

(*ジャンは見事、しゃぼん玉をキャッチできるか?! 次のレスの秒数が偶数なら成功。奇数なら失敗)

742進撃の名無し:2014/05/16(金) 19:12:18 ID:b0Dwz/9w0
どうだ

743進撃の名無し:2014/05/18(日) 14:01:19 ID:bAvIJJXA0
ジャン「いただきます! (パク)」

ミカサ「お味はどう?」

ジャン「まずくはないが、うまくもない……変な味だな」

エレン「はあ?! うまいだろ?!」

ジャン「つか、甘すぎる。エレンの舌はお子様だな」

エレン「てめえ! 喧嘩売ってんのか?!」

アルミン「もう、喧嘩しないでよ。もう一個いくよ」

アルミン「他に食べたい人、いる?」

マルコ「じゃあ僕も食べて見ていい?」

アルミン「いいかな?」

エレン「いいぜ」

ぷくー。

(*マルコは見事、しゃぼん玉をキャッチできるか?! 次のレスの秒数が偶数なら成功。奇数なら失敗)

744進撃の名無し:2014/05/18(日) 14:24:42 ID:KZnCDQgM0
えいや

745進撃の名無し:2014/05/18(日) 19:51:40 ID:bAvIJJXA0
マルコ「いただきまーす(パク)」

マルコ「あ、甘いね。結構美味しい」

エレン「だろ?! ほらみろ! マルコは美味いってよ!」

ジャン「うーん? ミカサもそう思うか?」

ミカサ「エレンが美味いというのだから、美味い」

ジャン「いや、エレンの意見に無理やり合わせるなよ」

エレン「ミカサ、本当の事を言え」

ミカサ「…………まずくはない。でも、美味しいまでは届かない?」

ジャン「ほら見ろ。やっぱりそうだろ? 味は微妙だって」

アルミン「じゃあ他にも食べてもらおうか。次誰いく?」

サシャ「みなさん、何してるんですか?」

コニー「ぷぷー? (何してるんだ?)」

アルミン「あ、サシャ、コニー。二人同時にいく?」

エレン「食べられるシャボン玉だ」

サシャ「(キラーン☆☆)そういうのは先に言って下さいよ! バッチ来いですよ!」

コニー「こい! (鍵盤ハーモニカを口から離して地面に置きました)」

アルミン「じゃあ、2個いっぺんに作るよ」

ぷくー。ぷくー。

(*サシャ&コニーは見事、しゃぼん玉をキャッチできるか?! 次のレスの秒数が偶数なら成功。奇数なら失敗)

746進撃の名無し:2014/05/18(日) 22:11:45 ID:9l3x2rFI0
ほい

747進撃の名無し:2014/05/19(月) 18:20:43 ID:LImgMTf20
サシャ「あ!」

コニー「げ!」

二人はうまく口でキャッチできず……

ゴン☆

二人ともぶつかってしまい、シャボン玉は割れてしまいました。

サシャ「うひー……服がべちょべちょです」

コニー「もったいねー!」

アニ「あーあ」

アルミン「あらら……」

ミカサ「これはサシャ達も温泉に行くべきかもしれない」

サシャ「温泉ですか?」

コニー(ドキ)

サシャ「で、でも…二人羽織をするんですよね?」

アニ「でも、服はタダで洗濯して貰えるよ。替えの服装がアレだけど」

コニー「目隠しして、当てたら30枚だっけ?」

アルミン「連続して挑戦すれば、40枚になるよ。硬貨はさらに2枚いるけど」

エレン「え? そうだったんか? それは聞いてなかった」

エレン「それがうまくいけばかなり稼げるな」

ミカサ「また、行ってみる? エレン」

エレン「(ドキ)い、いや……別に急いでいく必要はねえけど」

サシャ「どうしましょう。このベタベタのままだと、蟻にたかられそうですね」

コニー「温泉いくか?」

サシャ「そうですね。行くしかないですね。やりましょう。コニー!」

コニー「お、おう……(サシャと二人羽織するのか)」

ジャン「…………」

マルコ「ジャン、何か不満なのかな?」

ジャン「いや、別に……」



と、いう訳で次はサシャ・コニーペアが桃色ガチャに挑戦します。

748進撃の名無し:2014/05/19(月) 18:24:03 ID:LImgMTf20
サシャ・コニーに食わせてみたい食べ物を安価します。
安価は>>749さん。ずれたら一個↓で。

749進撃の名無し:2014/05/19(月) 19:06:44 ID:66QplVJk0
もずく

750進撃の名無し:2014/05/25(日) 01:07:34 ID:/96.QuvM0
もずくワロタw

751進撃のちょじん:2014/05/25(日) 21:42:13 ID:EJOmChDE0
面白いから早く続き書いて〜〜〜!!!

752進撃の名無し:2014/05/28(水) 22:52:39 ID:ty1nt4ws0
ピクシス「ほほう! 新たな挑戦者が来たな!」

サシャ「はい! 着替え目当てに来ました」

コニー「馬鹿! サシャ! 言うなって!」

ピクシス「ほうほう、別に構わんぞ。こちらはいろんな着替えを取り揃えておるのでな。では早速、硬貨2枚で桃色ガチャを回してもらおうか」

クルクルクル………

ピクシス「ふむ。了解した。どちらが前になる?」

サシャ「公平にじゃんけんで決めましょう」

コニー「いいぜ! じゃんけーんポン!」

サシャ「ポン!」

(*サシャとコニー、どっちが前になりますか? 次のスレの方どうぞ。ずれたら↓)

753進撃の名無し:2014/05/28(水) 23:16:36 ID:HI.VTDq20
サーシャ
初安価♪

754進撃の名無し:2014/05/29(木) 00:12:49 ID:iRBF.Ewg0
サシャ「あちゃー負けました。では私が前になりますね」

コニー「お、おう…(ドキドキ)」

アンカ「では失礼します」


二人羽織、スタンバイOK!


アンカ「ではどうぞ……」

コニー「いくぞサシャ!」

サシャ「バッチ来いです!」

サシャ「ひゃあ! ちょっと冷たいですね!」

サシャ「ひゃひゃひゃ! コニー! こぼしてますよ!」

コニー「あ、わりーわりー、この辺か? (ペチペチ)」

サシャ「そこです! 口に押し込んで下さい!」

コニー「これ、すごくつかみにくいんだが……」

サシャ「ひゃ! や! コニー! 真面目にやって下さい!」

サシャ「あふぅ! ちょっと、あう……?」

コニー「あれ? どこにいった? (まさぐっている)」

サシャ「ひゃひゃ! くすぐったいです! やん!」

コニー「へ、変な声、出すなよお(赤面中)」

サシャ「無理ですよ! 早くして下さい!(照れ)」

コニー「あった、これかな…もう、ちょっとしかねえけど、いいか、ほれ」

サシャ「ん……ちょっと酸っぱい?」

サシャ「なんでしょう? これは食べた事ない味ですね」

サシャ「どうしましょう? 知らない食材だとさすがに当てられません」

サシャ「酢の物? いや、それだと範囲が広すぎますね」

ピクシス「ギブアップか?」

サシャ「待って下さい! えーっと、えーっと、わかめの酢の物!」

ピクシス「ぶぶー! 不正解じゃ! 正解はもずくじゃ!」

サシャ「もずく? もずくって何ですか?」

コニー「もずくって何だ? 初めて聞くぞ」

ピクシス「ほほう? 食べた事ない食材だったのか。それは運が悪かったの」

サシャ「しょぼーんです」

ピクシス「全部、食べてみるか? 目隠しを外して」

サシャ「食べます!」

目隠しを外して食べてみました。

サシャ「お、美味しい! こんなに美味しい食材は初めてかもしれません!」

サシャ「まだまだ知らない食べ物がこの世界には沢山あるんですねー…(感動)」

コニー「でも外しちまった。どうする? 2回目やるか?」

サシャ「やりましょう! 今度も食べる側をやりますので!」

コニー「お、おう……(また、サシャのおっぱい触るかもしれないけど、まあいいか)」



という訳で、2枚追加支払いで、2回戦に挑戦です。



ピクシス「では、もう一回、桃色ガチャを回して貰うぞ」

(*サシャに食べさせたい食べ物を一つ選んで下さい。安価は>>755さん。ずれたら↓)

755進撃の名無し:2014/05/29(木) 00:59:59 ID:eRBCUKXM0
粒あん

756進撃の名無し:2014/05/29(木) 01:21:42 ID:iRBF.Ewg0
ピクシス「ふむふむ。了解じゃ。では準備するぞ」

アンカ「失礼します」


二人羽織、スタンバイOK! (2回目)


アンカ「では、どうぞ」

コニー「お? 今度は掴みやすいぞ。ほれ、サシャ!」

サシャ(パクッ!)

サシャ「!」

サシャ「うまーい! そして、あまーい!」

サシャ(美味すぎてコニーの指を吸ってます)

コニー「ぎゃああ! サシャ! 指ごと食う気か?!」

サシャ「は! すみません。ついつい、美味しすぎて(デレデレ)」

サシャ「もう1回、お願いします!」

コニー(指、吸われるって、なんかエロいぞ?!)

コニー「わ、分かった。じゃあ2回目……」

サシャ(ペロペロ)

コニー「手の平まで舐めるなよ! やめっ……あ!? (ビクビク)」

コニー(まずい! ちょっと、このままだと、まずいかも?!)

サシャ「もう1回お願いします(これは粒あんですね。こしあんではないです)」

コニー「サシャ! お前もう、本当は分かってるだろ?!」

サシャ「いーえ、全然分かりません(嘘ですけど)」

サシャ「ほら、もう1回お願いします!」

コニー「もう無理だ! 答えてくれよ! (*下半身が反応中)」

サシャ「仕方がないですね。粒あんです」

ピクシス「正解じゃ! おめでとう! 40枚贈呈じゃ!」

サシャ「ふふふ! 粒あんも食べられて、硬貨も貰えていい感じですね!」

コニー「……………」

サシャ「コニー?」

コニー「あ、いや、何でもねえ」

アンカ「お疲れ様でした」

コニーが中腰でサシャから離れました。

ピクシス「では、温泉は………」

サシャ「あ、コニーが先に入ってきていいですよ。私、粒あんの残りを食べますので(じゅるり)」

ピクシス「ほ? 両方入るのか?」

サシャ「両方とも服がべとべとしてますからね。順番で入ればいいですよね?」

ピクシス「それはダメじゃ。両方入るなら、混浴じゃ。もともとそういうルールじゃからの」

コニー「!」

ピクシス「どうする? (ニヤニヤ)」

コニー「お、オレは………(どうしよう)」

(*コニーはサシャと一緒に温泉に入るか?!)

(*次の方のレスの秒数が偶数なら入る。奇数なら入りません。次レスの方、どうぞ!)

757進撃の名無し:2014/05/29(木) 06:45:32 ID:KKPONUBs0
はい

758進撃の名無し:2014/05/30(金) 20:39:49 ID:5BScpl720
コニー「サシャ、一緒に入ってもいいか?」

サシャ「え?! 一緒に入るんですか?!」

コニー「この服、洗って貰いたいし、着替えないといけないし」

サシャ「ううう、しょうがないですよね。分かりました。でも、裸は見ないで下さいよ?」

コニー「お、おう……努力するぞ」

ピクシス「ほほう! やっと混浴する男女が現れたか! 桃色ガチャを設置した甲斐があったの!」

アンカ「では、ご案内します。こちらにどうぞ」




脱衣所にて。

サシャ「コニー、向こうを向いてて下さい! 私が先に湯船に入りますので」

コニー「お、おう! (ドキドキ)」

サシャ(しゅるしゅる)

コニー(なんか、丁寧な脱ぎ方している。音があんまりしねえ。サシャのイメージじゃねえ)

コニー(さ、サシャも緊張してんのかな)

サシャ「ぬ、脱ぎましたので、先に入ってますねー(ガラガラ)」

コニー「……………」

コニー(うおおおおお?! やべええ! バスタオル一枚のサシャ、見ちまった!)

コニー(分かってても、やっぱりイイ! いや、チラッとしか見てないけど)

コニー「あああああ!」

コニー「どどどど、どうするオレ?! (ドキドキ)」

759アルアニさいこ〜:2014/05/31(土) 13:12:32 ID:FqEMG9Zk0
コニーいけ!
男だろ!

760進撃の名無し:2014/05/31(土) 23:49:09 ID:PzCDblLw0
ここで行かなきゃおとこじゃない

761進撃の名無し:2014/06/04(水) 05:04:02 ID:87h3RdpM0
どっちにしろ楽しみにしてるぜ

762進撃のちょじん:2014/06/07(土) 18:49:52 ID:0MTXbfKU0
早く書いて楽しみすぎるから

763進撃の名無し:2014/06/11(水) 02:09:07 ID:bGqRSuYQ0
すまん。風邪ひいたので続きはもうちょっと待っててください。

764進撃の名無し:2014/06/11(水) 02:25:26 ID:k38XZTEs0
おお、お大事にな

765進撃の名無し:2014/06/16(月) 00:40:55 ID:kQTqH2x60
コニー(男ならいくしかねえだろ! これ!)

前は一応、タオルで隠して突入を決めました。


ガラッ!


コニー「サシャ! 湯加減どうだ!? (ドキドキ)」

サシャ「丁度いいですよー」

温泉の湯の色は真っ白でした。

そのせいで、肩から上からしかサシャの様子(肌の細部)が分かりません。

コニー「………………」

コニー(見えない方がよけいにドキドキする……!!!!)

サシャ「コニー?」

コニー「か、からだ先に洗ってから入る」

サシャ「面倒くさいからかけ湯だけでいいんじゃないんですか?」

コニー「そ、そうか…?」

かけ湯をして、サシャと距離を取って一緒に湯船に入りました。

コニー「……………」

サシャ「……………」

コニー「…………………………」

サシャ「な、何かしゃべりませんか? (汗)」

コニー「ええっと………」

コニー(どうする? サシャと何話せばいい? >>766の話でも振ってみるか?)

(*サシャとお話します。話題を決めて下さい)

766進撃の名無し:2014/06/16(月) 01:53:20 ID:sTwRZ0Ps0
さっきいろいろ触ってしまったことを謝る

767進撃の名無し:2014/06/16(月) 02:09:23 ID:kQTqH2x60
コニー(そうだ。さっきのこと、謝った方がいいよな…)

コニー「わ、悪かった。ごめん、サシャ」

サシャ「え? 何がですか?」

コニー「さっきの二人羽織だよ。お、おっぱい触っちまって………」

サシャ「え?! あ、ああ………そ、それは不可抗力ってやつですから、しょ、しょうがないですよおお………(照れる)」

サシャ「それに、それを言ったら私も謝らないといけないですし。粒あんの件……」

コニー「あ、やっぱりあの時、サシャ、すぐ答えが分かってたんだな?」

サシャ「でへへへ………すみません。(てへぺろ)」

サシャ「粒あんの魅力に、ついつ調子に乗りました」

コニー「いや、もういいけどさ。その………ちゃんと正解したんだしな」

サシャ「食べた事のある食べ物だったら、百発百中いく自信あったんですけどねえ。運がないとダメですね」

コニー「それでも、1問は正解したから、大分稼げたよなー」

サシャ「ですね! これできっと、他の皆より一歩リードですよ! 稼いだ硬貨でまた赤ガチャしましょうね!」

コニー「おう! そうだな! うまいもん、沢山食べようぜ!」

サシャ「ふふふ……想像すると、ついつい涎が(ジュルリ)」

コニー「きたねえな! ここでよだれこぼすなよ?!」

サシャ「すみません………(頬赤い)」

コニー(ドキッ)

コニー(馬鹿! よだれたらしかけてるサシャに、何で反応する?!)

コニー(ああもう! なんだこれ?! 心臓が痛てえ?!)

コニー(お、オレ……なんか変だ。こんな気持ち、どうしたらいいんだ?!)

コニー(だめだ! 変な事考えちゃ! サシャとは協力して、この訓練をクリアしないといけないのに)

コニー(あああ、でも、サシャがいつもより可愛く見えるぞ?!)

768進撃の名無し:2014/06/16(月) 02:18:36 ID:kQTqH2x60
ここで選択肢です。サシャ&コニーペアの運命(?)の分岐点です。

1.辛抱たまらず、コニーがサシャに手を出そうとする。

2.我慢し過ぎてコニーが湯にのぼせる。サシャがコニーを介抱する。

どっちのルートになるか、多数決の安価で決めます。

希望する番号を↓のレスに記入して、数が多い方で書きます。

締め切りは2014年6月20日24:00まで。20日のシンデレラタイムまでだよ。

じゃあ宜しく。お休みなさい。

769進撃の名無し:2014/06/16(月) 03:01:28 ID:sTwRZ0Ps0
どっちもおもしろそう…続きが楽しみだ
迷うけど2で

770進撃の名無し:2014/06/16(月) 03:02:27 ID:22mliyvI0
乙!
どっちも見たいけど貴重な1で!

771進撃の名無し:2014/06/16(月) 05:03:25 ID:MDE2kuUo0
2かなー

772進撃の名無し:2014/06/16(月) 05:37:36 ID:r8JYt.lE0
圧倒的2

773進撃の名無し:2014/06/16(月) 07:47:35 ID:ywjPhpXc0
11111111111

774進撃の名無し:2014/06/16(月) 12:19:48 ID:j2eDcyUY0
2で!

775進撃の名無し:2014/06/17(火) 11:50:46 ID:F2izRALw0
1で

776進撃の名無し:2014/06/17(火) 12:57:13 ID:fuB/ZemY0
2

777進撃の名無し:2014/06/17(火) 15:04:02 ID:OXTqfz9Y0
2

778進撃の名無し:2014/06/21(土) 02:32:17 ID:2Www3cjk0
1…3票
2…6票

2の√の方が人気なので続きは2の方で書き進めますねー。

779進撃の名無し:2014/06/21(土) 20:51:42 ID:d0Q4SD3g0
20日まで長かった…うおおおお楽しみい

780進撃の名無し:2014/06/21(土) 21:12:15 ID:2Www3cjk0
コニー(だ、ダメだ…サシャの方を見れない……ドキドキする)

コニー(お、オレ、どうしちまったんだ? 何でこんなに……)

コニー(もしかして、オレ、サシャの事……)

サシャ「コニー? 顔が赤いですよ? 大丈夫ですか? のぼせてきたんですか?」

サシャ「長く入るのが苦手なら一回、出た方がいいと思いますよ?」

コニー「そ、そうだな……そうする……」


ざばああ……


コニー(ぐにゃああああああ)

コニー(あれ? 視界が……)

サシャ「コニー?!」


ざばーん………


コニーが立ちくらみを起こしました。完全にのぼせています。

サシャ「コニー?! コニー?! し、しっかりしてください!」

コニー「ううう……(やべ! サシャの胸が体に当たってる?!)」

コニー(力が入らねえ……ダメだ。足に力が……)

サシャ「ダメですね。これは完全に湯あたりです。失礼しますよ! (よいっしょっと)」


結局、サシャがコニーを背負って風呂から出る事になりました。

781進撃の名無し:2014/06/21(土) 21:32:27 ID:2Www3cjk0




パタパタ……パタパタ………


サシャが脱衣場の椅子の上に寝かせたコニーに団扇で風を送っています。

サシャ「お風呂苦手だったんですか? だったら足とか腰まで入れば良かったのでは……」

コニー「うーん……(サシャの事、考えてたらのぼせたなんて、絶対言えねえ)」

サシャ「困りましたね。暫くここで寝ておきますか? 体が冷めるまで」

コニー「そうする……」

サシャ「では私は、その間、風を送ってあげますね」

コニー「でも、サシャ、その恰好のままだと湯冷めすんぞ?」

サシャ「あ、それもそうですね。じゃあ着替えてからそうします」

サシャ「えーっと、着替えは向こうが用意してくれるんでしたよね」

サシャ「あ、籠の中に入ってますね。どれどれ」

サシャ「おお? これは>>782の衣装ですね!」

(*サシャの衣装を決めて下さい)

782進撃の名無し:2014/06/21(土) 21:36:38 ID:EM1Y.aEM0
マイクロビキニ

783進撃の名無し:2014/06/21(土) 21:45:40 ID:2Www3cjk0
コニー「ぶふーーーーーーー!!!!」

コニー「なんだそれ! 水着か?! 布すくねえな!」

サシャ「みたいですね。どう見てもビキニの水着ですね。かなり布が小さめです」

サシャ「水着はさすがに寒いと思うんですが…」

サシャ「用意されているのがこれじゃあ、これを着るしかないです」

サシャ「コニー?! 鼻血出てますよ?! 大丈夫ですか?!」

コニー「お、おう……(だ、大丈夫じゃないけど、大丈夫)」

コニー「オレの分の衣装はどんなの?」

サシャ「コニーは>>784ですね」

(*コニーの衣装を決めて下さい)

784進撃の名無し:2014/06/21(土) 21:48:05 ID:EM1Y.aEM0
葉っぱ一枚

785進撃の名無し:2014/06/21(土) 22:25:02 ID:y8y19pHM0
コニー「何だよそれ!!! 着替え目当てに温泉入ったのに、意味ねえじゃん!!」

サシャ「ですねえ。特にコニーのは、葉っぱ一枚ならこっちでも用意できるものですし、ここに来た意味がないです」

サシャ「あんまり酷いので、抗議してきます!」



という訳で、サシャがピクシス司令に抗議しに行きました。



サシャ「ピクシス司令! この着替えはあんまりです!」

ピクシス「どうしたんじゃ?」

サシャ「特にコニーの分が酷いです。これじゃあ風邪ひきます!」

ピクシス「その時は人の肌で温め合えばよかろうて」

サシャ「えええ?! そ、それはそうですけど、それでもさすがに風邪ひいちゃいますよお」

ピクシス「兵士たるもの、その程度でへこたれてどうすんじゃ……といいたいところだが、仕方ないな。では、一緒に毛布も貸し出してやろう。それなら文句あるまい」

サシャ「2枚お願いします」

ピクシス「1枚じゃ」

サシャ「ええ?! どこまでケチなんですか! もう……(ブツブツ)」






サシャ「毛布一枚しかもらえませんでした」

サシャ「コニーはこれにくるまって夜は暖を取って下さい」

コニー「1枚しかねえのかよ!」

サシャ「ピクシス司令がケチなんですよ! 1枚しかダメって……」

コニー(ピクシス司令、どうあってもオレとサシャをくっつけようとしているんだな)

コニー(くそ! なんかこういうの、逆にムカつくんだけど)

コニー(仕方がねえ。オレも男だし。ここは我慢して……)

コニー「いや、だったら毛布はサシャが使えよ。夜は結構冷え込むし、オレは大丈夫だ」

サシャ「ええ?! でもコニー、葉っぱ一枚で、寒すぎると思いますよ?」

コニー「だから、後で葉っぱを大量に仕入れて、腰みのつくる。山いきゃ葉っぱは沢山あるだろ?」

サシャ「あ、それもそうですね。分かりました。そうしましょう!」



という訳で、サシャとコニーはビキニと葉っぱの姿になってしまいました。

786進撃の名無し:2014/06/21(土) 22:35:35 ID:2Www3cjk0





アルミン「サシャとコニー、遅いね」

エレン「だな……どうしたんだろうな?」

ミカサ「あ、噂をすれば、戻ってきた」

コニー「ただいまー」

アルミン「コニー?! 何でそんな昔の狩猟民族みたいな恰好してるの?! サシャも!」

サシャ「実はかくかくしかじかで、途中で山に行ってきて、足りない分は葉っぱで衣装を作る事にしました」

アニ「OH………酷い意地悪だね」

ジャン「コニー、本当にサシャと一緒に風呂入ったんか」

コニー「あ? ああ……だってしょうがねえだろ? 蟻にたかられるのは困るもん」

サシャ「明日までの辛抱です」

ジャン(コニーの様子は普通だが、ま、まさかこいつら……)

アルミン(うーん、どうなんだろ。進展あったのかイマイチ見えないけど)

ベルトルト(コニー凄いなあ。僕だったら絶対、恥ずかしくて無理だよ)

ライナー(ヤッたのか? ヤッてないのか気になるが)

マルコ(コニーとサシャの様子は前とほとんど変わらないけど……)

エレン「んじゃ、コニー、サシャの裸見たのか?」

コニー「あ、それはねえよ。ちゃんとバスタオルを巻いて貰った」

サシャ「さすがに裸で一緒には入らないですよおおお! エレン、スケベですね!」

ミカサ「エレン、やっぱりもう一回……」

エレン「いや、いかねえから! もういいから! (汗)」

787進撃の名無し:2014/06/29(日) 00:44:03 ID:e.hJIZSU0
更新はよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン

788進撃の名無し:2014/06/30(月) 10:31:24 ID:yd1OVbRM0
続き楽しみにしてます!

789進撃の名無し:2014/07/04(金) 19:39:46 ID:ocCVvGDA0
たーのーしーみー

790進撃の名無し:2014/07/06(日) 09:05:10 ID:aeGL.VRk0
まだかなー

791進撃の名無し:2014/07/08(火) 08:04:15 ID:TKyQPBj60
待ってる!

792トミハロ:2014/07/09(水) 00:49:19 ID:LnjQxlf.0
上げ

793進撃の名無し:2014/07/14(月) 01:21:40 ID:2BTO.Veg0
サシャコニおいしい ッス!

794進撃の名無し:2014/07/17(木) 13:58:31 ID:/SDokRE.0
まーだかなー
あげ

795進撃の名無し:2014/07/25(金) 19:51:49 ID:E2OIbszo0
保守

796進撃の名無し:2014/08/14(木) 12:42:27 ID:/vmGgV9Y0
保守

797進撃の名無し:2014/09/07(日) 22:53:01 ID:0XigCDwg0
続き書きたい

798進撃の名無し:2014/09/07(日) 23:03:32 ID:0XigCDwg0
カケ

799進撃の名無し:2014/09/07(日) 23:45:17 ID:skZJD6Kg0
めっちゃ期待されてるー?!

すんません。今、もう一個の方のスレの続きをもりもり書いていたので、
こっちはまだ続き書くのに時間かかると思います。
向こうのスレのキリいいところまで書いてからこっちに移動しようと思ってましたが、
いい加減再開した方がいいかな? 放置し過ぎてすみません。

二刀流だと、あんまりサクサク進まないとは思いますが、
ちょっとずつでも再開した方がいいかしら?

800進撃の名無し:2014/09/08(月) 01:03:49 ID:y2sMBSbQ0
あれ?ご本人ですか?だったら書いてください。お願いします!

801進撃の名無し:2014/09/08(月) 01:05:27 ID:y2sMBSbQ0
ミカサ「この長い髪を切る頃には」のひと??

802進撃の名無し:2014/09/08(月) 01:38:16 ID:SCUi3c.60
そうそう。「長い髪」シリーズと「ガチャポン」の人です。
すまんね。二刀流で書いていて。浮気性ですんませんww

803進撃の名無し:2014/09/09(火) 17:39:43 ID:zOaV6VSc0


しかしその数時間後……

コニー「……へっきゅん!」

サシャ「だ、大丈夫ですか?! やっぱり腰みの程度じゃ寒いんじゃ……」

コニー「だ、大丈夫だ! 平気だって……へっくしゅん!」

エレン「いや、流石に無理だろ。真夏じゃねえんだし。コニー、服をどうにか用意した方がいいんじゃねえか?」

サシャ「せめて毛布をかぶっていて下さい。ピクシス司令から借りたものですが」

コニー「ううう……なんか策略に乗せられた気分だけど、しょうがねえかな(毛布にくるまってる)」

コニー「サシャ。すまねえ。青ガチャ回してみてもいいか?」

サシャ「いいですよ! 服が出てくれるかもしれないですしね!」

という訳でサシャとコニーは追加で青ガチャを回す事にしました。

サシャ「コニーの為にいい物が出て下さい! とりゃああ!」

クルクルクル……

サシャ「>>804が出ました!」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

804進撃の名無し:2014/09/09(火) 19:28:31 ID:vEXXesog0
コートオブミッドナイト

805進撃の名無し:2014/09/09(火) 19:39:18 ID:zOaV6VSc0
これはソードオブオンラインに出てくる防具で間違いないですかね?

806進撃の名無し:2014/09/09(火) 19:41:00 ID:zOaV6VSc0
ソードアートオンラインの間違いでした。ええと、キリトさんが出てくるアレで間違いないかな?

807進撃の名無し:2014/09/09(火) 20:57:18 ID:vEXXesog0
間違いないです。

808進撃の名無し:2014/09/09(火) 23:11:42 ID:zOaV6VSc0
ソードアートオンラインは視聴していないので、
確認してから続きを書きます。すんません。少し時間を頂きます。

809進撃の名無し:2014/09/14(日) 11:24:15 ID:pNhjTYuI0


一方その頃………。

リヴァイ「…………(皿洗い中)」

ハンジ「やーリヴァイ! ちょっと休憩入れようよ」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「もうお昼の3時過ぎたよ? 自分のお腹も入れないと」

リヴァイ「もうそんな時間か……」

リヴァイ「分かった。ちょっとまかないをつくる」


リヴァイが自分達用のお昼ご飯を作りました。


リヴァイ(もぐもぐ)

ハンジ「眉間の皺が深いよ。美味しそうに食べようよ。美味いんだし」

リヴァイ「確かに美味いがな。しかし、心境は複雑だ」

ハンジ「なんで? 今のところ、順調に来ているから問題ないよ?」

リヴァイ「しかし壁の中の全人類の命がかかっているからな」

ハンジ「大丈夫だよ。問題ないって。今のところクレームもきてないでしょ?」

リヴァイ「まあ、それはそうなんだが……」

ハンジ「訓令兵たちが面白おかしく頑張ってくれているおかげで、『視聴者』とやらの不満も出てないでしょ?」

リヴァイ「みたいだな」

ハンジ「だから私達「裏方」はこのまま頑張れば大丈夫だよ」

リヴァイ「……………」

810進撃の名無し:2014/09/14(日) 11:38:35 ID:pNhjTYuI0
ハンジ「しかし驚いたよね。『異世界の住人』とやらが、まさか『異世界』にあたる私達の世界を『侵略』しようとしてくるなんてね」

リヴァイ「巨人の件だけでも手一杯だってのに。何でこんな面倒臭い事に巻き込まれたんだろうな……」

ハンジ「本当だよね。でも『彼ら』が突き付けてきた『オーバーテクノロジー』ってやつは、私達が全く知らない『技術』ばかりだった」

リヴァイ「テレビとか、そうだな。マグロとかいう「海の魚」の存在も奴らのおかげで初めて知った」

ハンジ「そうだね。でも彼らは『ギャンブル』をする為だけに渡り歩いている『異世界人』だから、その『場所』さえ提供すれば侵略はしないって言ってくれたじゃない」

リヴァイ「ギャンブルの『ネタ』にされている訓練兵が可哀想でもあるがな」

ハンジ「私としては、この『ガチャポンギャンブル』が終わってからも彼らの『技術』をそのまま残して欲しいんだけどな」

リヴァイ「それは無理だろ。向こうもこの『戯れ』が終わったら俺達全員の記憶を消して、使用した技術は全て持ち帰ると言っている。全て「なかった」事にされる筈だ」

ハンジ「あああん! それだけが心残りだよね! 私としては、マシンガンだけでも残していって欲しいんだけど」

リヴァイ「俺は掃除機を残して欲しい。あれはいろいろ便利過ぎる」

ハンジ「いや、そこは巨人を駆逐出来る道具を残して貰おうよ。リヴァイ」

リヴァイ「いや、ハンジがマシンガンを貰うならいいかなと思って」

ハンジ「まあ、そうですけど。はー……今頃、皆、頑張ってるかな」

リヴァイ「訓練兵に人類の命がかかっているからな。奴らがいかに「面白おかしく」ギャンブルを盛り上げてくれるかにかかっている」

ハンジ「うん……だからこそ、オルオとかも酷いネタを提供してくれた訳だしね」

リヴァイ「ピクシス司令もそうだな。体張って頑張ってくれた。感謝しよう」

ハンジ「リヴァイ自身も、酷いネタを振って頑張ろうよ」

リヴァイ「俺は「ご褒美」担当だ。癒しもないとダメだろ」

ハンジ「まあ、私は「罰ゲーム」担当だけどね。うん。皆、大丈夫かなあ……」

リヴァイ「『彼ら』の本命馬はどのペアなんだろうな?」

ハンジ「うーん。どうなんだろうね? やっぱり頭の良さそうな「アルミン・アニ」ペアとか? もしくは、ずる賢そうな「ユミル・クリスタ」ペアとか?」

リヴァイ「運の要素もあるからな。「サシャ・コニー」ペアも意外といけるかもしれんぞ」

ハンジ「かなあ? そういう意味じゃ「エレン・ミカサ」ペアも負けてないんじゃない?」

リヴァイ「まあ、どのペアが優勝するかはまだ分からんが………彼らに頑張って貰うしかないな」



そしてお昼のまかないを終えた2人でした。

811進撃の名無し:2014/09/14(日) 11:50:37 ID:pNhjTYuI0
という訳で、ここから先は「現代」の技術だったり、
オーバーテクノロジー的な要素も安価時に使用してもOKとなります。

つまり、訓令兵はただの「訓練」だと思っているガチャポンは、
実は「ギャンブル」のネタにされているという事です。
どのペアが優勝するかを、「視聴者」がテレビ中継を通じて予想し合っている状態です。
なので、コニー・サシャの温泉とかもバッチリ観られているという事になります(笑)。

それでは続きはまたノシ

812進撃の名無し:2014/09/16(火) 01:15:36 ID:lKgQbpZ20







サシャ「コートオブミッドナイト? 何でしょうかこれは?」

コニー「なんか格好いいな。ゴロが。そういう装備があるのかな?」

サシャ「ちょっと問い合わせてみましょう!」




交換所にて。

交換担当教官「はいはい。交換だね」

サシャ「この『コートオブミッドナイト』って何ですか?」

交換担当教官「ん〜ちょいまってくれ。ああ……これはアレだ。ゲームのアイテムになるな。レアアイテム。漆黒のコートだ」

サシャ「ゲームのアイテム???」

交換担当教官「これは「ゲーム上の装備品」になる。このゲームをするにはまた別の「アイテム」が必要になるんだが」

サシャ「ええええ? 現実のアイテムじゃないんですか???」

交換担当教官「そうだな。この「ゲーム」をする為にはまた「別のレアアイテム」を引き当てる必要が出てくる。残念だが、これ単体では何も利用できないな」

サシャ「しょぼーんです」

交換担当教官「ただし、この『コートオブミッドナイト』を欲しがる人間なら何処かにいる筈だぞ。探してみるといい」

サシャ「本当ですか?!」

交換担当教官「ああ。ソードアートオンラインというゲームをやっているゲーマーを探し出せば、このアイテムは高く「トレード」出来る筈だ」

サシャ「分かりました! ありがとうございまず!」




コニー「どうだった?」

サシャ「ゲームの中で使える「アイテム」だそうです。現実のアイテムではないそうです」

コニー「ええええ? そんなもんまであるのか」

サシャ「なので、私達はこの「アイテム」をトレードしてくれる「誰か」を探さないといけないそうです」

コニー「ううーん。でも、手がかりないよな。どうやって探す?」

サシャ「ですねえ。どうしましょうか」

コニー「とりあえず、これはこれで保留にして、もう1回、青ガチャを回してみるか?」

サシャ「そうですね。回してみましょう」

サシャ「とりゃああ!」

クルクルクル……

サシャ「>>813が出ました」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

813進撃の名無し:2014/09/16(火) 02:55:39 ID:wUqyivn.O
袈裟

814進撃の名無し:2014/09/16(火) 03:01:53 ID:lKgQbpZ20
コニー「これ、なんて読むんだ?」

アルミン「どれどれ……袈裟(けさ)じゃないかな?」

コニー「なんだ? 食い物かな?」

アルミン「いや、確か古い民族衣装に似た、宗教上の……神父が着るようなアレのひとつじゃないかな。東洋の文化の名残だよ」

コニー「へーそうなのか。じゃあ、普通の衣装なのか。これなら着れるよな」

サシャ「早速交換しましょう!」



交換所にて。

交換担当教官「はいはい、袈裟だね。二名分、今、着替えてくるかい? サイズはこれで大丈夫かな。着方は分かるかな?」

サシャ「いえ、全然」

交換担当教官「ではこっちで着せてあげよう。おーい、助手を頼む」



という訳で、コニーとサシャは袈裟の姿になりました。



サシャ「コニーすごく似合ってますよ!」

コニー「そうか? サシャも似合ってるぞ!」

サシャ「この衣装、結構温かいですね。これなら風邪もひかずにすみそうです」

コニー「本当、助かったぜ。一時はどうなるかと思った」



という訳で、袈裟を着てエレン達のところに戻るサシャとコニーだった。

815進撃の名無し:2014/09/16(火) 03:07:49 ID:lKgQbpZ20
アニ「意外と可愛い」

サシャ「そうですか?」

アニ「私もそっちが良かったな」

サシャ「いや、私はアニの恰好もいいと思いますけど」

コニー「結構、着心地イイよな。これ」

サシャ「はい! 温かいです。ちょっと動きづらさはありますが、でも水着よりは大分マシですね」

コニー「水着は川行って魚とる時だけでよくねえか?」

サシャ「そうですね。明日からそうしましょう」

ライナー「今日は残りの時間、練習だけに費やすか?」

アルミン「そうだね。夕方のガチャの時間まで皆で頑張ろう」

という訳で残りの時間は皆で音楽の練習をしたのだった。

816進撃の名無し:2014/09/16(火) 03:22:58 ID:nAQMEsmk0
夕方のガチャの時間になりました。

エレン「そういやまだ、リヴァイ特性☆豪華洋食フルコースペアチケットを使ってないような気がするんだが」

ミカサ「そういえばそうだった気がする」

エレン「夕食時だし、1枚使ってみるか?」

ミカサ「そうね」



神の谷レストランにて。

リヴァイ「ほう……フルコースペアチケットが当たったのか。ラッキーだったな」

エレン「よろしくお願いします」

リヴァイ「ふむ……今日は何を出してやろうかな」

リヴァイ「そうだ……>>817>>818を出してやろう」

(*洋食のメニューをお答え下さい。リヴァイが作れそうなものでお願いします)

817進撃の名無し:2014/09/16(火) 15:30:06 ID:/a3PCxCo0
ビーフシチュー

818進撃の名無し:2014/09/17(水) 00:27:22 ID:xDXzXAUw0
シェフの気まぐれサラダ

819進撃の名無し:2014/09/17(水) 10:12:06 ID:Srywt06s0
そして出て来たフルコースメニューは以上だった。


前菜………シェフの気まぐれサラダ

スープ……かぼちゃのポタージュスープ

パン………もちもちパン

魚料理……鮭のムニエルオニオンソース

ソルベ……豆乳のシャーベット

肉料理……ビーフシチュー

チーズ……レアチーズケーキ

フルーツ…白桃の盛り合わせ


リヴァイ「まあ、こんなもんか。正式なフルコースとはちと違うが大体似たような感じにした」

エレン「ふおおおおおおこんなに一杯、食べられるんですか?!」

リヴァイ「フルコースだからな。本来ならこれにデザートが入るが、チーズとフルーツはデザートを合体させた」

ミカサ「ふ、太りそう」

リヴァイ「太れ。お前ら若いんだからすぐ消費するだろ。という訳でサラダからいくぞ」



至福の時を過ごしてお腹いっぱいになる2人であった。

820進撃の名無し:2014/09/17(水) 23:20:19 ID:JnG4L.Iw0
コニーは袈裟似合うはずだわなー

821進撃の名無し:2014/09/18(木) 06:08:43 ID:68QV4pXc0
神の谷レストランを出た直後、

エレン「幸せ……」

ミカサ「幸せ……」

エレン「満腹になると言う事がこれだけ幸せになる事だとは思わなかった」

ミカサ「訓練兵は腹八分目。満腹感を覚える程、食事にはありつけない」

エレン「なんかもう、ずっとこの『特殊訓練』を受けていたい気分になってきたぜ」

ミカサ「同感。にしても、何故これだけの贅沢が出来るのかしら?」

エレン「支援してくれる人がいるんだろ? でないと出来ねえよ。こんな贅沢は」

ミカサ「そうだけど……ちょっと妙な感じもする」

エレン「妙って?」

ミカサ「たまにだけど、背後や頭上から「誰かに見られている」ような感覚がある」

エレン「誰も居ねえぞ? 頭上? 夜空があるだけじゃねえか」

と、天を仰ぐエレンだった。

ミカサ「何もないところから視線を感じるなんて変な感じだけど。でも、たまに「ある」のは事実」

エレン「そうなのか。ミカサがそういうならそうなのかな?」

と、首を傾げるエレンだった。

822進撃の名無し:2014/09/21(日) 22:20:35 ID:oRXUsdFE0




アルミン「…………」

アニ「どうしたの? アルミン。外の景色を窓から眺めて」

アルミン「いや、気のせいじゃない気がするんだけど。アニはどう思う?」

アニ「何が?」

アルミン「いや、視線のような物を感じたんだけど。アニは気づかなかった?」

アニ「ああ……それならとっくの昔に気づいていたよ」

アルミン「え?! そうだったの?」

アニ「初日から、何か「変な視線」のような「何か」があるのには気づいていたよ」

アルミン「ええええ?! じゃあ何で言ってくれなかったの?」

アニ「この会話も盗み聞きされている可能性もあるから」

アルミン「!」

アルミン「………アニの考えを聞かせてくれ(小声)」

アニ「私もまだ確証のある話じゃない。でもこの特殊訓練は「何か」がおかしい(小声)」

アルミン「うん……ただの訓練兵にここまで金をかけて訓練をしてくれる筈がないもんね(小声)」

アニ「うん。でも下手に突っつくとまずいような予感もあったから、スルーしていた(小声)」

アルミン「そっか……(小声)」

アニ「まあ、その辺は他の訓練兵とも情報を交換し合った方がいいかもね。ミカサとか、気づいているかもしれないし(小声)」

アルミン「そうだね。明日、確認してみよう(小声)」

823進撃の名無し:2014/09/22(月) 00:07:38 ID:ax5T82iU0



ベルトルト「…………(チラッ)」

ライナー「ん? どうした? ベルトルト」

ベルトルト「あ、あんまり考えたくないけどさ」

ベルトルト「この部屋って「幽霊」でもいるのかな?」

ライナー「ん? どうしてそう思う?」

ベルトルト「たまに「視線」のような物を感じて、変な気持ちになるんだ」

ライナー「この部屋には俺しかいないが?」

ベルトルト「うん。それは分かっているんだけど」

ベルトルト「だからこそ「幽霊」? って思ったんだけど」

ライナー「幽霊は見えないだろう。視線だけでそう考えるのは浅はかではないか?」

ライナー「もしかしたら、壁に穴でも空いていて、隣の奴が覗いているのかもしれんぞ?」

ベルトルト「あ、そっちの可能性もあるか。そうだね。きっとそうだね……」

ライナー「壁に紙でも貼った方がいいかもしれんな。青ガチャで壁紙でも当てたらそうしてみよう」

824進撃の名無し:2014/09/22(月) 00:14:46 ID:ax5T82iU0



マルコ「…………(まただ)」

ジャン「ん? どうしたマルコ?」

マルコ「いや、今、誰かそこにいた?」

ジャン「こえええ事言うなよ! 部屋の中にはオレとマルコしかいねえぞ!」

マルコ「まあ、そうだけど。何だろ。今、変な「音」しなかった?」

ジャン「音?」

マルコ「ううーん。いや、これは「音」と言っていいのかな?」

マルコ「変な「気配」とでも言えばいいのかな?」

マルコ「視線のような物を感じたんだけど。そこの壁から」

ジャン「壁に穴空いているとか? 隣の奴が覗いているんかな?」

マルコ「ちょっと調べてみようか」


壁を調べてみましたが、何も分かりませんでした。


マルコ「おかしいねえ。なんだろ? この違和感は」

ジャン「ま、まさか本当に幽霊? とか?」

マルコ「それは分かんないけど。でも、明日、他のメンバーにも相談してみるべきかも」

ジャン「そ、そうだな。気になる事は聞いた方がいいよな……」

825進撃の名無し:2014/09/23(火) 02:36:48 ID:O34QAsFQ0
これがキモい作者が書いてる作品かw
キメェ

826進撃の名無し:2014/09/23(火) 12:16:00 ID:dJbLYo3c0
サシャ「……………」

コニー「どうした? 天井に何かあんのか?」

サシャ「いえ、何か……気のせいですかね?」

コニー「?」

サシャ「今、真上から視線のような物を感じたんですが」

コニー「げ?! 上の階の奴らがこっちの部屋でも覗いているんかな?」

サシャ「んー? どうなんでしょうかね? でも天井に穴が空いているようには見えないですが(じーっ)」

コニー「ちょっと上の階の奴らに確認しにいこうぜ!」



上の階の組の部屋を訪れてみました。



モブ1「サシャとコニーか」

コニー「なあなあ、そっち、床に穴空いてねえ?」

モブ2「ええ? 穴? ちょっと待って」

中に入らせて貰いました。

モブ1「それらしき穴なんてねえけど」

モブ2「だな」

モブ2「何か落ちて来たのか? 水とか」

サシャ「いえ、勘違いだったみたいです。すみません」

コニー「邪魔したな!」

827進撃の名無し:2014/09/23(火) 12:20:39 ID:dJbLYo3c0



サシャ「ううーん。気のせいだったんでしょうか?」

コニー「じゃねえの?」

サシャ「でも、なんか「羽音」にちかい「音」のような物も聞こえて来たんですよね」

コニー「ううーん」

サシャ「なんか、妙に「気持ち悪い」感じなんですよね。感覚的に言うなら「キモイ」感じです」

コニー「キモイかあ……」

コニー「なんだろうな? 何か謎めいて良く分かんねえな」

サシャ「ですねえ」

コニー「明日、誰かに相談してみるか?」

サシャ「その方がいいかもしれないですねえ」

828進撃の名無し:2014/09/23(火) 12:32:03 ID:dJbLYo3c0
ユミル「…………(やべえ。結局全部一気に読んでしまった)」

ユミル(これ、本当に未来で起こる事なのか? 勘弁してくれよ…)

クリスタ「ユミル」

ユミル「ん? なんだクリスタ」

クリスタ「………………」

ユミル「どうした? 黙りこくって」

クリスタ「いえ、やっぱり何でもない」

ユミル「気になる言い方するんじゃねえよ。どうしたんだ? (漫画本を隅にやる)」

クリスタ「………………」

クリスタ「なんか、変な感覚、ない?」

ユミル「変な感覚?」

クリスタ「最初は気づかなかったけど。この部屋の中、何か「変な」感じがするんだよね」

ユミル「ん…………」

ユミル「たまに「小さな音」みてえなのは夜中に聞こえた事はあったな」

クリスタ「音?」

ユミル「どう言ったらいい音なのか、ちょっと表現に迷う音だけど」

ユミル「虫でもいるのかなって最初は思っていたけどな」

ユミル「クリスタも「違和感」があるなら、その「感覚」は間違ってねえかもしれん」

クリスタ「じゃあやっぱり?」

ユミル「ああ。この特殊訓練、なにか「きな臭い」な」

クリスタ「…………スルーしておくべきかな?」

ユミル「今は下手に教官には突っ込まない方がいいだろうな。他の奴らにも確認した方がいい」

クリスタ「そうね。明日、誰かに話してみましょう」

829進撃の名無し:2014/09/23(火) 12:56:07 ID:dJbLYo3c0



ミーナ「ん?」

ハンナ「どうしたの? ミーナ」

ミーナ「今、窓の外に誰かいなかった?」

ハンナ「え?!」

ハンナ(キョロキョロ)

ハンナ「だ、誰もいないけど……」

ミーナ「今、誰かに見られているような感覚があったんだけど」

ハンナ「まさか覗き?!」

ミーナ「かもしれない。女2人だからって舐められているのかしら」

ハンナ「こ、怖いよお」

ミーナ「襲ってきたら返り討ちにしてやるんだから」

ハンナ「護身用の武器とか要るかな」

ミーナ「こっちにはフォークとかナイフとかあるから、いざとなったらそれで対抗すればいいわ」

ハンナ「そ、そうね……」

830進撃の名無し:2014/09/23(火) 13:11:01 ID:dJbLYo3c0
サムエル「ガチャはどうする? 回すか?」

トーマス「ガチャポン広場の方には殆ど誰もいないね」

サムエル「そろそろ、硬貨の節約時期に入って来たのかもしれないな」

トーマス「キムチしかないけど食べる?」

サムエル「もう辛いのは暫くはいい。赤ガチャだけ一応、いっておこうぜ」

トーマス「そうだね。1回か2回、回しておくべきかも」



という訳で、一旦、外に出ると………



ナック「お」

サムエル「ああ。偶然だな。お前らも赤ガチャするのか?」

ナック「いや、オレ達はまだドーナッツあるからとりあえず、夜はそれで済ませるつもりだ」

サムエル「いいなあ」

ナック「オレ達は「お湯」を沸かそうと思って外に出た。夕食時に飲もうと思って」

ミリウス「やかんがあるし、マッチ棒も手に入れたしな」

サムエル「だったらそっちのドーナッツとキムチ、交換しないか?」

ナック「ん? いいのか?」

トーマス「鍋なら貸し出せるし、温め直してから食べた方が美味いかも」

サムエル「だな」

ナック「やった。ラッキー♪ そうさせて貰えるならそうするぜ」



と、いう訳でナックとミリウス、サムエルとトーマスは外でキムチ鍋とドーナツを交換して食べました。



ナック「意外といけるぜ! ちょい辛いけど」

ミリウス「確かに美味い。本当に良かったのか? お前ら」

サムエル「あー辛いの2回連続はきついから」

トーマス「だね」

ナック「そうか。まあ、こっちは有難いけどな」

サムエル「ドーナッツも美味いからむしろこっちが有難い」

トーマス「だよね。ナック、ミリウス、ありがとう」

ナック「いいって。お互い様だ」

831進撃の名無し:2014/09/23(火) 13:31:13 ID:dJbLYo3c0




エレン「お腹いっぱいになったら眠くなってきたな」

ミカサ「そうね」

エレン「もう寝ちまうか? ちょっと早いけど」

ミカサ「うん。一緒に寝よう」


一緒にキングサイズのベッドの中に潜り込みました。


ミカサ(ニコニコ)

エレン「あーなんか機嫌いいな。ミカサ」

ミカサ「うん。エレンの顔が見れるのが嬉しい」

エレン「あー……」

エレン「ごめんな? つい、な」

エレン「照れ臭かっただけなんだよ。ミカサのメイド服が」

ミカサ「え?」

エレン「わり! いつもの訓練兵の恰好ならまだ我慢出来るんだけどな。その……」

ミカサ「我慢? 何を我慢しているの?」

エレン「察してくれ。オレも一応、男の子だからな」

ミカサ「……………」

ミカサ「我慢、する必要あるの?」

エレン「ん?」

ミカサ「エレンなら別にいいのに」


エレンがベッドの中でミカサの額にチョップをかましました。


ミカサ「痛い……(ぷしゅー)」

エレン「そういう事、言っちゃダメだ。訓練中だからな」

ミカサ「……………」

エレン「今は訓練に集中するべきだろ。それにオレはミカサとはそういう事、するつもりねえし」

ミカサ「…………………」

エレン「という訳で寝るぞ。明日も早起きするからな」

ミカサ「………うん」


そして数分後。


ミカサ(……………ちょっとだけ)


ぎゅっ。


エレンが寝ている隙に軽く抱擁をして眠るミカサでした。

832進撃の名無し:2014/09/23(火) 13:38:51 ID:dJbLYo3c0
アルミン(夜はビスケットをちょっとだけ齧っただけで済ませたけど)

アルミン(僕は例の「視線」の件だけではなく、もう一つ、気になっている事がある)

アルミン(そう。それは引き当ててしまったアレだ)

アルミン(アニが部屋にいる手前、大っぴらにそれを見る訳にもいかない)

アルミン(だが気になる! 本当はアレを手に入れた瞬間、僕は内心、踊り狂っていた)

アルミン(アニが寝付いた後に見るしかない。月明かりを頼りに……)

アニ「ZZ……」

アルミン(アニは寝付いてしまった。この状況下でも体力温存を出来る彼女は凄いと思う)

アルミン(というか、例の「妙な視線」の件を感じながらも冷静だった事が驚きだ)

アルミン(アニの肝ったまは相当の物だね。頼りがいがある)

アルミン(でもそんなアニだからこそ、事が露見したらまずい事になる)

アルミン(そっと、便所にいこう。例の物を持って……)

833進撃の名無し:2014/09/23(火) 13:49:54 ID:dJbLYo3c0


便所の中。

アルミン(薄暗いのが難点だけど、見えない事もない)

アルミン(とりあえず、ざっと見よう。しっかり見れないのは妥協する)

アルミン(うん………)

アルミン(パラパラ……パラパラ……)

アルミン(パラパラ……パラパラ……)

アルミン(もう1回最初から戻って)

アルミン(パラパラ……パラパラ……)

アルミン(パラパラ……パラパラ……)

アルミン(いいな。どの女性もいい。だけど強いていうなら、サシャ似の彼女の肉付が……)


コンコン♪


アルミン(うひゃああああああ?!)

アニ「アルミン? 便所にいるの?」

アルミン「あ、うん! そうだけど!? (まずい! バレた?!)」

アニ「腹の調子でも悪いの? 大丈夫?」

アルミン「いや、大丈夫大丈夫! 気にしないで!!!」

アルミン(やべええええ?! 超ビビったああああ!!!)

アニ「そう? 部屋にいないから、ちょっと心配した」

アルミン「え?」

アニ「何か異変が起きたらすぐ言うんだよ? 一応、ペア組んでいるんだしさ」

アルミン「…………」

アニ「体調崩されたらこっちも困るしね。無理はしないで」

アルミン「あ、アニの方こそ、大丈夫なの?」

アニ「ああ……もう、イライラのピークは過ぎたよ。女なんてそんなもんだよ」

アニ「というか、私も便所に用事あるから早くしてくれる?」

アルミン(ぎゃああああこれ、バレるの確定?!)

アルミン(どうしようどうしよう?! 見つかったら蹴られる!!!)

834進撃の名無し:2014/09/23(火) 14:22:00 ID:dJbLYo3c0
アルミン(ボットン式の便所だし、エロ本を隠す場所なんて何処にもない!)

アルミン(あ、待てよ……自分の服の中に隠せば!)


アルミンが背中にエロ本を隠してドアを開けました。


アルミン「ど、どうぞ……(ドキドキ)」

アニ「うん」

アニ「ん?」

アルミン(ドキッ)

アニ「ちょっと待った」

アルミン「な、なに?」


アルミンは背中を見せまいと必死です。


アニ「ちょっと、何か様子が変だね? アルミン」

アルミン「なんの事? (滝汗)」

アニ「……………」

アニ「あ、アルミンの肩に蜂が」

アルミン「え?! (ドキッ)」

アニ「隙あり (ささっ)」

アルミン「!」


背中をタッチされて、エロ本の件が一発でバレマシタ。

835進撃の名無し:2014/09/23(火) 14:29:38 ID:dJbLYo3c0
アルミン(…………)

アルミンはアニに土下座させられました。

アニ「これで、抜こうとか思った訳だ?」

アルミン「いや、そこまでは……ただ、ちょっと中身を確認したかっただけです(頭擦りつけ中)」

アニ「あんた、今、訓練中だって事、分かってるの? あと、例の「変な視線」の件も片付いていないのに何考えてるの?」

アルミン「便所の中は別に変な感じはなかったけど」

アニ「そんなの、分かんないじゃない。知らないよ? オナニーしている所を盗み見られてもいいっての?」

アルミン「いや、それは困るけど」

アニ「だったら今は浅はかな行動はしない方がいい。この本は私が没収しておくから」

アルミン「あああああ?! (*悲痛な目)」

アニ「それにそういう「気分」になられると、こっちも困るんだけど?」

アルミン「そうですね。はい。すみません。女の子と同居中だっていう配慮が足りませんでした」

アニ「分かればいいけど。エロ本はライナー達とかの物品と交換する方向でいい? 有効利用した方がいいと思うけど」

アルミン「そうですね。明日、交渉しようか」

アニ「男子ペアの組になら、きっと有効な交渉の物になる。これで荒稼ぎしまくるよ(ニヤリ)」

アルミン(しくしく)

836進撃の名無し:2014/09/23(火) 15:01:25 ID:O34QAsFQ0
ミカサ「消えた私の英雄」アルミン「露る皆の殺人鬼」 の続きまだー?
195 :進撃の名無し:2014/09/21(日) 09:56:36 ID:oRXUsdFE0
なんなら、私、立候補しても構わんけどな。続きを書くのを。
ただ他に書いているスレも多数あるからそっちが落ち着いてからになるが。

ちなみにここの板では、
ミカサ「この長い髪を切る頃には」シリーズ
キース「貴様らにはガチャポンで生活してもらう!」
リヴァイへの誕生日プレゼント
ミカサ「温泉…ですか」
等々、いろいろ書かせて貰っている人です。

まあ、>>1さん次第だな。もう暫くは様子見させて貰います。
と言いながら何故続き書かないんですかー?
色々書きたいんでしょー他人の事知りたいんでしょ?
じゃあ続き書こうよー乗っ取りアリの掲示板なんだしここは。

837進撃の名無し:2014/09/23(火) 15:23:44 ID:PodBOj5I0
おおッキモイッ
どれも大変キモイでース

この>>1の書くSS……とてもキモイデース
オオッテリブル……

838進撃の名無し:2014/09/24(水) 23:02:33 ID:nNUmGiv.0
まだかなーキモい作者まだ書かないのかな?

839進撃の名無し:2014/09/24(水) 23:56:55 ID:o4xJPYPE0
おいおいキモいとか言ってやんなよ

面白い奴じゃないか。

世の中、下には下がいるって俺らに安心させてくれるものを書いてくれる人だよ。

やっぱ比較対象がないと自分が幸せかどうかってわかんないじゃん?

後進国を見て自分たちの豊かさを知るのと同様にさ

この>>1の作品は読むと人を幸せにさせてくれるよ

840進撃の名無し:2014/09/25(木) 01:07:07 ID:MfZpYna.0
>>839
いい事言うなぁw確かにある種の幸せになるなw
この人のSS読むと

841進撃の名無し:2014/09/30(火) 03:38:01 ID:bSJbpbXA0
わざわざ言うのもあれなくらいきもい粘着いるけど気にせず書いてくれると嬉しい

842進撃の名無し:2014/09/30(火) 06:05:00 ID:O6diIEc60
そーだ俺らは>>1が書くSSを読みたいんだー
ちょっとあれな>>1だけど面白いSS書けるからなー

843以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/03(金) 23:53:38 ID:R8OuvuSA0
普通に面白いと思う

844進撃の名無し:2014/10/07(火) 07:20:52 ID:QIZkR1rA0
>>1戻ってきてー

845k:2014/10/10(金) 16:21:28 ID:cZK.nQDE0
保守

846進撃の荒らし:2014/11/11(火) 07:58:01 ID:o3y9ePRw0
えろいうhんしおsぽ

847進撃の名無し:2014/11/11(火) 18:01:07 ID:.pAlGwTc0
あげ

848進撃の名無し:2015/04/25(土) 22:27:58 ID:OkFf991w0
うん

849進撃の名無し:2015/09/25(金) 22:44:45 ID:RnDJi2Js0
すみません。>>1です。
ガチャポンの集計ミスチェックがまだ終わりません。放置しててすみません。
続けたい気持ちはあるんですが、
昔のように自由に書く時間が余り取れず、他のSSも更新がまちまちになっている次第です。

とりあえず、生きてますよという事で報告していきます。

850進撃の名無し:2015/09/26(土) 08:41:35 ID:J8Ya39lc0
そうか、生きてるのかそれなら良かった

851進撃の名無し:2015/09/26(土) 12:23:50 ID:twpWYQPw0
>>849
また頑張ってくれたら助かる!

852進撃の名無し:2015/09/27(日) 20:31:13 ID:WHvs9UTE0
集計結果を再計算しました。
ミスがなければ、ガチャポン3日目昼終了時点での各ペアの残数は以下の通りです。

①エレン・ミカサペア…62枚
②アルミン・アニペア…50枚
③ユミル・クリスタペア…42枚
④ライナー・ベルトルトペア…21枚
⑤ミーナ・ハンナペア…30枚
⑥ジャン・マルコペア…46枚
⑦サシャ・コニーペア…66枚
⑧サムエル・トーマスペア…27枚
⑨ナック・ミリウスペア…44枚

品目詳細は省略しますが、
これからはこの枚数を基準に話を進めて行きたいと思います。

853進撃の名無し:2015/09/28(月) 10:56:32 ID:in8GzcME0
ベルトルト(ぐー)

ライナー「ん? 腹の虫か?」

ベルトルト「ごめん……」

ライナー「謝ることはない。食い足りないのだろう? ユミルに預けた食糧を返してもらいにいくか?」

ベルトルト「そうだね。今夜の分だけ返して貰おうか」


ライナーとベルトルトがユミルとクリスタの部屋に移動しました。


ユミル「ん? なんだお前らか。何か用か?」

ライナー「うむ。少々小腹がすいたのでな。預けた食糧を取りに戻った」

ベルトルト「残っている食糧を……」

ユミル「ああ、成程。何を持って帰るんだ?」

ライナー「すぐ食べられる物が確かあっただろう? くさやとかいう」

ユミル「ああ、これか。はい」

ライナー「うむ。かたじけない(*くさやを受け取りました)」

ユミル「ああ、そうだ。丁度良かった。2人に確認したい事がある」

ライナー「ん? なんだ?」

ユミル「お前ら、変な視線を感じないか?」

ライナー「変な視線?」

ベルトルト「え? もしかして、そっちも……」

クリスタ「うん。何か変な感じがするんだ。特に部屋の中が……」

ライナー「何? ではベルトルトが言っていた事は……」

ベルトルト「僕の気のせいじゃない……?」

ユミル「ベルトルさん、もか」

ベルトルト「う、うん。何度か変な気配があって、気味が悪いなって……」

ユミル「これはもう確定か……?」

ライナー「どうする? 他の奴らにも確認してみるか?」

ユミル「近いうちに、それとなく聞いてみてくれ。私らもそうするから」

ライナー「了解した。では、また明日」

クリスタ「うん。またね」

854進撃の名無し:2015/09/28(月) 18:25:24 ID:in8GzcME0





ライナーとベルトルトが部屋に戻る途中、ガチャポン広場にいる他の訓令兵の姿が。

ライナー「あそこにいるのは、ナックとミリウスだな」

ベルトルト「サムエルとトーマスもいるね。一緒に何か食べているみたいだね」

ライナー「丁度いい。さっきの件を奴らにも聞いてみるか」



サムエル「お? ライナー達か。ガチャしに来たのか?」

ライナー「いいや、今夜はこいつを夜飯にするつもりだ」

トーマス「魚? へー。初めてみる魚だね」

サムエル「美味いのか?」

ライナー「いや、今から食べるところだ。一緒にいいか?」

ナック「いいぜ。一緒に」

855進撃の名無し:2015/09/28(月) 19:00:58 ID:in8GzcME0
そしてライナーがくさやのパッケージを開けた直後………。

856進撃の名無し:2015/09/28(月) 19:02:21 ID:in8GzcME0
一同「「「「「「?!」」」」」」

ナック「?!」

トーマス「なにこの匂い……?!」

サムエル「腐っているんじゃねえのかこれ?!」

ライナー「い、いや、しかし、賞味期限は切れてはいない筈だが……」

ベルトルト「(鼻摘まみ)うん。賞味期限は切れてないよ」

サムエル「(鼻摘まみ)ってことは、そういう食べ物って事か?」

ナック「(鼻摘まみ)シュールストレミングとはまた違った臭さだな」

ミリウス「悪臭、再びだな」

ライナー「どうする? ベルトルト」

ベルトルト「うう……一応、一口だけ食べてみるよ」

ベルトルト(ぱくっ……)

857進撃の名無し:2015/09/28(月) 19:03:08 ID:in8GzcME0
NGワードにひっかかました。
まさかのワードが引っかかってびっくりです。

858進撃の名無し:2015/09/28(月) 19:11:06 ID:in8GzcME0
ベルトルト「(鼻摘まみ)あ、案外大丈夫だ……」

ライナー「(鼻摘まみ)本当か?」

ベルトルト「(鼻摘まみ)うん。味は問題ないよ」

ライナー「(鼻摘まみ)なら一気に食べてしまおう」

ライナー(もぐもぐ)

ベルトルト(もぐもぐ)

ナック「(鼻摘まみ)さっさと食べてしまってくれ」

ミリウス「(鼻摘まみ)美味くても、変な匂いのする食べ物はもう勘弁してほしいな」

ライナー「すまん」

ベルトルト「ごめん……」

サムエル「でも、こういうのって開けてみないと分からないから仕方がねえよ」

トーマス「見た目が美味そうでも中身がダメな場合もあるしね(苦笑)」

859進撃の名無し:2015/09/28(月) 21:20:06 ID:in8GzcME0
ライナー「そういう食べ物があったのか?」

サムエル「ハンジ製の食べ物には気をつけろ。変な味がもれなくついてくるぞ」

トーマス「もう思い出したくない……(げんなり)」

ライナー「それはいい事を聞いた。気をつけよう(キリッ)」

サムエル「あと、ライナー。預かった例の本の件なんだけど」

ライナー「うむ? ああ、すまん。もう少しだけ預かってくれ」

サムエル「そうか? じゃあ明日も預かるぞ」

ライナー「宜しく頼む。まだまだ時間がかかりそうだからな」

トーマス「何だか大変そうだね」

ライナー「いや、そうでもない。案外楽しいぞ。皆、やる気になっている。宝探しはきっとうまくいくだろう」

ライナー「………ところで、ひとつ聞いてもいいか?」

トーマス「何?」

ライナー「最近、部屋の中で変な気配を感じた事はあるか?」

トーマス「部屋の中で? いや、別に……」

サムエル「誰かから覗かれたのか?」

ベルトルト「いや、多分、そういうのじゃないとは思うんだけど……」

ライナー「最初は幽霊でもいるのかと、ベルトルトは思ったようだが」

トーマス「ゆ、幽霊?」

サムエル「そんなもん、いるわけないだろう」

ナック「………」

ミリウス「…………」

860進撃の名無し:2015/09/28(月) 21:27:25 ID:in8GzcME0
サムエル「おい、ナック、ミリウス。何で蒼褪めているんだよ」

ナック「いや、その……信じて貰えるかどうか分からねえし」

ミリウス「気のせいだと思いたいけど」

トーマス「え? え? まさか、見たの?」

ナック「お化け屋敷ガチャに挑んだ時に、ちょっといろいろあってな」

ミリウス「確証のある話じゃないんだけど……」


ナックとミリウスはお化け屋敷での不思議な出来事を話しました。

(*あった筈のコースがいつの間にか消えた件について)


ベルトルト「えええ? そんな奇妙な事が起きたの?」

ライナー「それは変な話だな……」

ナック「俺達は部屋でそういうのはなかったけど、その、奇妙な経験はしたからな」

ミリウス「もしもベルトルトが幽霊を見たっていうなら、信じられるかな、と」

ベルトルト「ううう……ど、どうなんだろ?」

ライナー「ふむ。何だか妙な感じだな」

861進撃の名無し:2015/09/28(月) 21:44:00 ID:in8GzcME0
トーマス「他の人にも話を聞いてみる?」

サムエル「そうだな。夕方のガチャをしに来た奴らにでも……」


そこに、赤ガチャをしにきたジャンとマルコがやってきました。


ジャン「一応、夜の飯用に赤ガチャやっておくか」

マルコ「はい、どうぞ」

ジャン「おう、サンキュ」

ジャン「ほいっと」

ジャン「>>862が出たか」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

862進撃の名無し:2015/09/29(火) 07:08:22 ID:u9o8oDYA0
更新してる!ありがとう!

安価はハンジ製のオムライスで

863進撃の名無し:2015/09/30(水) 02:45:58 ID:96tc2jfQ0
マルコ「ピザの時のようにレストランで出されるタイプの料理みたいだね」

ジャン「よっしゃああ! 当たりきた! 早速、晩飯にしようぜ!」

サムエル「なんかいいのが当たったみたいだな」

ジャン「お? なんだ。お前らか。夜はもう食ったのか?」

サムエル「まあ、軽くな。何が当たったんだ?」

ジャン「オムライスだな。括弧してハンジ製って書いてある」

一同「「「「「「!」」」」」」

マルコ「前回はリヴァイ兵長のピザだったから、それに続いていいのを引いたようだよ」

ジャン「ふふ〜ん、じゃあな♪」


ジャンとマルコはちょっと自慢気に交換所へ向かいました。


サムエル「………」

トーマス「………南無(合掌)」



交換所にて。

交換担当教官「はいはい。オムライス2皿だね。………ハンジ製だね。サインをお願いする」

ジャン「はいはい(サラサラ)」

マルコ「はい、これでいいですね」

ジャン「神の谷のレストラン、まだ営業中ですかね?」

交換担当教官「ああ、まだ大丈夫な筈だよ」

ジャン「よし、じゃあいくか。マルコ」

マルコ「うん、行こう」

交換担当教官「……………」

交換担当教官(合掌)

864進撃の名無し:2015/09/30(水) 02:51:32 ID:96tc2jfQ0
ミケ「ハンジ、オーダーが入ったぞ。オムライスだ」

ハンジ「お? やった! オムライスだね。了解!」

ハンジ「頑張って作るよ!」

リヴァイ「………(心配そうな両目)」

ハンジ「大丈夫だって! 私もたまにはまともな料理を作れる筈さ!」

ハンジ「まずは、オムライスの具を決めるよ!」

ハンジ「>>865>>866をメインにご飯と混ぜ合わせてケチャップで炒めるよ!」

(オムライスに混ぜる具を決めて下さい)

865進撃の名無し:2015/10/02(金) 21:25:06 ID:2qQvlU1w0
プロテイン

866進撃の名無し:2015/10/09(金) 22:11:09 ID:rsNEK6/E0
なまこ

867進撃の名無し:2015/10/10(土) 06:30:50 ID:48B/RseQ0
リヴァイ「!」

ミケ「!」

ハンジ「プロテインは粉の物を混ぜるよ! なまこはどうスライスしたらいいかな? リヴァイ」

リヴァイ「…………せめて粉々にしてやれ」

ハンジ「了解! ミキサーにかけて粉々にしてあげるね!」


ぎゅおおおおおおお

ぎゅいぎゅいいいい


リヴァイ(なんか凄まじい音を立てている……)

ミケ(本当に混ぜる気か)

ハンジ「出来たよ! ご飯に混ぜて、ケチャップをかけながらフライパンで火を通します!」

ハンジ「匂いはいい感じだよ! リヴァイ、味見をしておくれ」

リヴァイ「断る」

ハンジ「えー? じゃあミケ」

ミケ「匂いだけはまともだが……スンスン」

ハンジ「えいっ! (*一口分、押し込みました)」

ミケ「!」

ミケ(ガクブルガクブル)

ハンジ「感想をどうぞ!」

ミケ「腐った生卵を食ったような味だ」

リヴァイ「どんな味だ」

ミケ「分からん。少なくとも今まで食った物の中でワースト1だ」

ミケ「おええええ(*口を押えてます)」

ハンジ「エチケット袋はこちらだよ!」

ハンジ「ミケが保証するなら大丈夫だね!」

リヴァイ「保証の方向が間違っているがな」

868進撃の名無し:2015/10/10(土) 06:43:10 ID:48B/RseQ0




リヴァイ「お待たせしました。オムライスでございます」

ジャン「あれ? リヴァイ兵長が自らサーブを?」

リヴァイ「あ、ああ……(視線逸らす)」


*ミケはハンジの味見のせいで休んでいます。


マルコ「これは期待出来そうだね。いい匂いだ」

リヴァイ(匂いだけはまともだから性質が悪い)

ジャン「んじゃ、いっただきまーす!」

マルコ「いただきます」

ジャン「!」

マルコ「!」

ジャン「なんか、口の中が……何だこれ?!」

マルコ「ぬるぬるして、ぬるってする?!」

ジャン「ぬるぬるするだけならいいが、この、なんていえばいいんだ?!」

マルコ「後から来る、後から何かが来る……?!」

リヴァイ「どうした?」

ジャン(どうしよう。リヴァイ兵長の前でまずいなんて言いづらい)

マルコ(ここはどうにかごまかさないと!)

ジャン「ええっと、すごく、斬新な味ですね(青ざめ)」

マルコ「今まで食べたことない触感といいますか(青ざめ)」

リヴァイ「ほぅ……」

ジャン「この、ぬるぬるした物はなんですかね?」

リヴァイ「………なまこだ」

ジャン「!? えええええなまこ?!」

マルコ「な、なまこって食べられるんですか?!」

リヴァイ「一応、食用のなまこも存在する」

ジャン「一応ってところが引っかかるんですけど」

リヴァイ「他にも、プロテインという隠し味を使っている(という事にしておこう)」

マルコ「この後からくる独特な感じはそれですか」

ジャン「あの、全部食べないと駄目ですかね?」

リヴァイ「…………無理にとは言わねえが」

リヴァイ「それを食べてしまえば、体は強くなる事は保証しよう」

マルコ「え? そうなんですか?」

リヴァイ「ああ。筋肉をつけたいのなら、食べろ。この料理にはそういう効果のある物が沢山含まれている」

ジャン「うううう………」

マルコ「そ、そうですか」

リヴァイ「水のおかわりはいくらでもしていい。じゃあな」

869進撃の名無し:2015/10/10(土) 06:51:11 ID:48B/RseQ0


リヴァイが一度、退散すると、


ジャン「マジかよ! クソ……!」

マルコ「どうする? ジャン……」

ジャン「今夜はこれしか食う物ねえしなあ」

マルコ「ううーん(青ざめ)」

ジャン「でも、リヴァイ兵長の前だから控えてたけど」

ジャン「クソまずい……(ズーン)」

マルコ「確かに、クソまずいよねえ」

ジャン「リヴァイ兵長の作った物じゃねえからか?」

マルコ「ハンジ製って書いてあったもんね」

マルコ(そういえば、赤ガチャ引いた時、誰も何も言わなかったのがちょっとひっかかったけど)

マルコ(アレはこういう事だったのかもなあ)

ジャン「申し訳ねえけど、全部は無理だな」

マルコ「食べられる分だけ食べて、残すかい?」

ジャン「そうするしかねえだろ。これ」

マルコ「そうだね。卵の部分は頂いて、なまこは出来るだけ外しながら」

ジャン「ああ。うまく避けながら食うしかねえだろ」

というわけで、2人は姑息な事をしながらオムライスを食べたのだった。

870進撃の名無し:2015/10/10(土) 07:01:05 ID:48B/RseQ0
ガチャ広場に戻ると、ライナー達が全員、笑いを堪えていました。

ジャン「てめえら、知ってたな?!」

トーマス「うん。ごめん」

サムエル「悪い悪い」

ライナー「ははは! どうだったんだ? お味は」

マルコ「いろんな意味で凄かったよ」

ジャン「ハンジ製って書かれている物は今後、絶対やめとく」

ベルトルト「その方がいいだろうね」

ライナー「ところで、ジャン、マルコ。2人にも聞いておきたい事があるんだが」

ジャン「なんだよ」

ライナー「何か奇妙な事は起きなかったか?」

マルコ「奇妙な事?」

ライナー「うむ。何か気づいた事があれば、と思ったんだが」

マルコ「うーん」

マルコ「確かに気になる事はあったけど、それはライナー達も経験したのかな?」

ライナー「ベルトルトと、あとナックとミリウスも似たような奇妙な経験をしたそうだ」

マルコ「詳しく聞かせてくれるかな?」

871進撃の名無し:2015/10/10(土) 07:10:58 ID:48B/RseQ0


というわけで、大体の事情を聴き終えると、


マルコ「やっぱり、何か変だよね。この訓練」

ジャン「普通じゃねえのは確かだが……」

マルコ「もしかして、監視されているのかな。僕達は」

ベルトルト「それはありうるかもしれないけど」

ライナー「だとしても、人気が全くないのが解せないな」

ナック「確かに」

ミリウス「どうする? これから」

マルコ「どうしようもないと思う。とりあえず、警戒しながら訓練を続けるしかないと思うよ」

ジャン「……もし、監視されているとすれば、下手に夜の処理も出来ねえな」

トーマス「うぐっ……」

ミリウス「そ、それは……確かに」

ジャン「(小声)お前ら、どうしてる? ぶっちゃけ」

マルコ「(小声)僕らは便所で交代制にしたけど」

ライナー「(小声)うむ。便所でするしかあるまい」

ベルトルト「(小声)他に方法ないもんね」

ジャン「(小声)オレは正直、女子と同室になった奴らはどうしてんのか知りたいが」

マルコ「(小声)ジャン……」

ジャン「(小声)アルミンとか、どうしてんだろうなって、気にならねえか?」

ベルトルト「(小声)確かに………」

ライナー「(小声)気にならないと言えば嘘になるな」

872進撃の名無し:2015/10/10(土) 08:21:16 ID:48B/RseQ0
ナック「(小声)アルミンもだけど、俺はエレンの奴も気になるな」

ミリウス「(小声)ああ。気になる」

ジャン「(小声)うぐっ……」

ナック「(小声)あれだけ献身的な女がすぐ傍にいてよく耐えられるよな」

ミリウス「(小声)思う。ヤらずに堪えるなんて無理だよ普通は」

ジャン(ズーン)

マルコ「(小声)ジャン、ドンマイ」

ライナー「(小声)だが監視されているかもしれない、と気づいていれば馬鹿な真似はせんだろう」

ベルトルト「(小声)うん。そうだよ」

ジャン「(小声)あいつら、気づいてるのかな」

マルコ「(小声)気づいていると思うけどな。僕は」



と、男子が集まって下世話な話題で盛り上がっていると……



ハンジ「おおおい! いたいた!」

ジャン「あれ? あれは……」

ハンジ「君たち! 駄目だよ! 神の谷で注文した物を残して出ていっただろ!」

マルコ「ええっと……すみません」

ハンジ「残した場合はペナルティが発生するんだよ。聞いてなかったの?」

ジャン「げえ?! マジですか?!」

ハンジ「うん。橙色ガチャのロシアンルーレットと同じ罰ルールを採用しているんだけど」

ジャン「あ、そうだったんですか? ってことは……」

ハンジ「5枚没収だね(キラーン)」

ジャン「ぎゃあああ」

マルコ「とほほ……」


ジャン&マルコペア、硬貨5枚没収!


ジャン「無理してでも食うべきだったか?」

873進撃の名無し:2015/10/10(土) 08:46:11 ID:48B/RseQ0
マルコ「そういえば、橙色ガチャの時も残したらペナルティついてたね(*>>509参照)」

ジャン「すっかり忘れてたぜ。警戒するべきだったな」

ベルトルト「………ライナー、食べきって正解だったんだね」

ライナー「ん? ああ、男体盛りの時の件だな。そういわれたらそうなるな」

トーマス「なんて恐ろしいルールだ」

ナック「ああ。これは先に知って正解だったな」


と、そこに今度は別のペアが現れました。


コニー「お? みんな集まってるな」

サシャ「何か食べているんですか?」

ライナー「いや、そういう訳ではないが。そっちはガチャしに来たのか?」

コニー「サシャが小腹すいたっていうからさ」

サシャ「硬貨の余裕があるので回そうかなと思いまして」

サシャ「ではいきましょうか。は!」

クルクルクル……

サシャ「>>874が出ました!」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

874進撃の名無し:2015/10/10(土) 10:48:49 ID:ggknUAyc0
バターロール100個

875進撃の名無し:2015/10/10(土) 15:01:24 ID:48B/RseQ0
コニー「でかしたサシャ!! 大当たりだな!」

サシャ「ですね! バターロール100個もあれば、残りの訓練、安泰ですね!」

サシャ「早速交換しに行きましょう!!」




交換所にて。

交換担当教官「バターロール100個か」

交換担当教官「今、残っている分だとハンジ製のしかないが、どうする?」

コニー「え……そうなんですか?」

サシャ「そ、それは困りましたねえ(ごにょごにょ)」

交換担当教官「明日まで待って貰えるなら、焼き立てを提供する事は出来るが」

サシャ「交換する時期をずらすことも出来るんですか?」

交換担当教官「訓練の期間内であればな。交換するパンは、昼が一番、選ぶ種類があるぞ(*>>25の一日目昼、エレン交換時参照)」

サシャ「ならば昼にもう一度、来ましょうか。その方が確実ですね」

コニー「そうだな。そうするか」



ジャン「あれ? コニー達、戻ってきたな」

ライナー「うむ。交換せずに戻ってきたようだな」

コニー「よお」

ジャン「交換しないで戻ってきたのか? バターロール、なかったのか?」

コニー「残ってるの、ハンジ製しかないって言われたから、明日の焼き立ての分を交換する事にした」

サシャ「もう二度と、あの人の作ったものは食べたくないですよお」

マルコ「……もしかして、例のサラダを作ったのって」

コニー「ああ。ハンジっていう、調査兵の女の人だった」

ジャン「マジかよ! クソ、あの時に知ってれば!」

マルコ「ああ……納得した」

サシャ「? どうかしたんですか?」

マルコ「僕達も、ハンジ製でしてやられたんだよ」

トーマス「僕らもそうだね」

サシャ「あっちゃー。そうだったんですか。不運でしたね」

876進撃の名無し:2015/10/10(土) 15:35:24 ID:48B/RseQ0
コニー「どうするサシャ。腹減ってるなら、もう1回赤ガチャいくか?」

サシャ「そうですねえ。あ、それよりも、明日のバターロール、誰か食べ物と交換しませんか?」

ジャン「あー成程。バターロールと交換か」

マルコ「何かあったかな。今、交換出来るの」

ナック「???の佃煮なら交換してもいいぞ」

サシャ「???の佃煮?」

コニー「なんで伏字なんだよ」

ナック「さあ? 何故かは良く分からないけど」

ナック「神の谷レストランのやつだけど、まだ交換のサインはしてないんだ」

サシャ「それ、誰が作った物かわかりますか?」

ミリウス「リヴァイ製って聞いたけど(*嘘です)」

ナック「でも、???だしなあって思って保留にしてたんだ」

サシャ「そうなんですか! だったらいいですよ」

コニー「おう! 交換しようぜ!」

ナック「ありがとう。バターロール2個と交換でいいか?」

サシャ「そんなに少なくていいんですか? 謙虚ですね!」

コニー「アルミン達とは大違いだ!」

ナック「いいって! ほらよ。これが券だ」

サシャ「ありがとうございます! (*券を頂きました)」

ジャン(………ん? あれ?)

マルコ(あれ、今、見覚えのある文字が入ってたような)

ジャン(って、まさか、こいつら!!)

マルコ(絶対、そうだ! あくどいなあ!)


ジャンとマルコは『ハンジ』の筆記体の文字を券の端に目視しましたが黙秘しました。


サシャ「では早速、いきましょうか!」

コニー「おう! 神の谷レストランに行ってくる!」

ナック「いってらー(ニヤニヤ)」

ミリウス「いってらー(ニヤニヤ)」

877進撃の名無し:2015/10/10(土) 15:50:20 ID:48B/RseQ0


サシャとコニーが去ってから、ジャンとマルコが噴き出しました。


ジャン「お前ら! 嵌めやがって!! (*でも笑ってます)」

マルコ「ひどいよ。本当に(苦笑)」

ナック「処分に困ってたんだよ。後で気づいて戻ってきたらその時は謝るけど」

ミリウス「サシャとコニーだしな。気づかないで注文しそうだと思って」

ライナー「注文したら最後、食べきらないと5枚没収だからな」

トーマス「気づいて戻ってくるかな?」

サムエル「もし気づいて戻ってきたら、怒られるぞwww」

ナック「まあ、バターロール100個も当たったんだから、多少はな」

ミリウス「あいつらにいい思いさせるのもって思って」

ライナー「気持ちは分からんでもないが」

ベルトルト「知らないよ。後で恨まれても」

ナック「まあ、こういうのもここでのルールだろ」

ミリウス「こっちはミカサに騙されたし、騙される方も悪いって学んだんだよ」

ジャン「ミカサに騙された? 何されたんだよ」

ミリウス「色仕掛けかけられた」

ジャン「?! ええええ!? (なんて羨ましい!)」

ナック「まあ、完全に罠だったけどな。他人の精液を渡された」

ライナー「ぶほっ…?!」

ベルトルト「そ、そんなものまであるの?」

ナック「あった。まあ、こっちは別のペアに更に騙し渡したけど」

サムエル「酷い話だ……」

トーマス「全くだね」

ナック「お前らも、交換する時は十分注意しろよ」

ジャン「わかった。お前らとは交換しねえよ(キリッ)」

ライナー「そういうな。ジャン。こういうのは持ちつ持たれつだろう?」

ジャン「オレはライナーみたいにお人よしじゃねえからな。マルコ、交渉は相手を見てしっかりやろうぜ」

マルコ「う、うん……ま、そうだね(苦笑)」

878進撃の名無し:2015/10/10(土) 15:56:51 ID:48B/RseQ0




神の谷レストランにて。

リヴァイ「すまん。説明が足りなかったな」

ハンジ「本当だよ! 危うくゲームの肝を逃すところだったよ!」

ミケ「(水飲みつつ)俺もリヴァイにちゃんと説明してなかったのが悪かった」

ミケ「サーブは俺がほとんどやっていたからな。すまん」

リヴァイ「そもそも、ハンジの料理はやりすぎじゃねえか?」

リヴァイ「そのせいで、お前の作ったパンは大分売れ残っているだろう?」

ハンジ「うっ……まあ、その通りなんだけど」

ハンジ「そろそろ、私の料理が危険だって知れ渡ってしまったのかな」

ハンジ「どうしよう? あんまりワンパターンだと面白くないよね」

リヴァイ「ならばたまには美味い料理も出してみたらどうだ?」

リヴァイ「当たり外れがある方が、博打感が出るだろう」

ハンジ「そうか。なら次の料理はちょっと真面目に味付けしてみようかな」

ミケ「その方がいいな。そうするべきだな」

ミケ「おや? 話をすれば、御客さんだ」

879進撃の名無し:2015/10/10(土) 16:11:09 ID:48B/RseQ0




ミケ「また来たようだな」

サシャ「はい! よろしくお願いします!」

コニー「よろしくお願いします!」

ミケ「ふむ。了解した。いつものように席について待っててくれ」



ミケ「オーダー入ったぞ。???の佃煮だ」

ハンジ「よりによって???の佃煮かあ」

ハンジ「リヴァイ、どうしよう? これ、美味しく出来るかなあ?」

リヴァイ「変な味付けをしなければ大丈夫だろ」

リヴァイ「基本通りにやれ。俺が見ててやるから」

ハンジ「はあい。じゃあやってみるねー」



ミケ「お待たせしました。???の佃煮でございます」

コニー「おお、いい匂いだな」

サシャ「ですね。では早速、頂きます!」

コニー「いただきます!」

サシャ(パクッ)

コニー(バクッ)

サシャ「甘い! あ、でも少し辛い」

コニー「でも美味いぞ! 美味い!」

サシャ「これはパンに挟んで食べてもいけそうですね!」

サシャ「お持ち帰り出来ないのが残念です!」


ムシャリムシャリ。

とあっという間に全部食べてしまった2人でした。


ハンジ「良かったー。何とか食べてくれたみたいだよ」

リヴァイ「余計なものを入れないで作ればそんなもんだろ」

ハンジ「これで少しはハンジ製を警戒しなくなる子も出てくるかな?」

ミケ「どうだろうな。まあでも、情報が交錯すれば、人は判断に迷うようになるだろう」

ハンジ「ふふっ……悩んで困る姿をもっとみたいね」

リヴァイ(やれやれ。イキイキしやがって)

880進撃の名無し:2015/10/10(土) 16:18:58 ID:48B/RseQ0


コニー「ただいまー!」

サシャ「ただいまでーす!」

ナック「どうだった? 味は」

サシャ「甘辛くて美味しかったですよ。流石リヴァイ製でした!」

コニー「安定の味付けだったな! もっと食べたかったな」

ナック「え……そうだったのか」

ミリウス「そ、そうか」

サシャ「勿体ない事しましたよ。本当に私たちが貰って良かったんですか?」

ナック「あ、ああ。???って書いてあったしな」

サシャ「むふー。では明日のお昼過ぎに、バターロール2個渡しますね」

コニー「また明日な!」


サシャとコニーは部屋に戻りました。


ナック「嘘だろ。そんな筈ねえだろ」

ミリウス「ど、どういう事だろ?」

トーマス「サシャとコニーの味覚が変なんじゃ」

サムエル「その可能性はあるが、でもそれにしたって、上機嫌だったよな」

ライナー「うむ。この場合、ハンジ製だからと言って全ての料理がまずい訳ではないという事ではないか?」

ベルトルト「当たり外れがあるのかもしれないね」

ジャン「あーそういう事かよ! クソ!」

マルコ「その可能性があるね」

トーマス「完全に博打だね」

サムエル「だな。ったく、ややこしい事になったな」

881進撃の名無し:2015/10/10(土) 16:24:54 ID:48B/RseQ0


と、話し込んでいると、今度はミーナとハンナがやってきました。


ミーナ「やっぱりもうちょっと食べたいかなあ」

ハンナ「赤ガチャいっておく?」

ミーナ「そうねえ。1回くらいならいいんじゃないかな」

ハンナ「回しちゃおうか」

ミーナ「ほいっと」

クルクルクル……

ミーナ「>>882がきたわね」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

882進撃の名無し:2015/10/10(土) 17:38:47 ID:VOokZlLI0
小麦粉1kg

883進撃の名無し:2015/10/10(土) 18:37:13 ID:48B/RseQ0
ハンナ「小麦粉1㎏か」

ミーナ「今すぐ食べられるものじゃなかったか。残念」

ハンナ「あ、でも後で卵と一緒に料理出来るんじゃない?」

ミーナ「それもそうね。卵と一緒に焼いてクレープみたいにして」

ハンナ「はちみつとか、チョコレートをかけて食べたらおいしそうだね」

ミーナ「誰か当ててないかな。その辺の甘いの」

ナック「おい、お前ら」

ミーナ「げっ……何の用?」

ミリウス「そんな嫌そうにしなくても」

ミーナ「嫌そうにするわよ。あんた達と関わるとろくな事にならないもん」

ハンナ「だよねえ」

ミーナ「腐った牛乳は渡してくるわ、異臭のする缶詰めを開けるわで、こっちは迷惑ばっかり被ってるんですけど?」

ジャン「腐った……」

マルコ「牛乳……?」

ミーナ「あんた達も気をつけた方がいいわよ! こいつら、結構あくどいんだから!」

ハンナ「そうそう!」

ライナー(まさかとは思うが)

ベルトルト(もしかしなくとも?)

サムエル(げ! そういう事か!)

トーマス(知らぬが仏だね)

男子一同は一斉にアイコンタクトで黙り込みました。

884進撃の名無し:2015/10/10(土) 18:46:20 ID:48B/RseQ0
ナック「ひでえな。折角交渉しようと思って声かけたのに」

ミリウス「蜂蜜だったら持ってるのに」

ミーナ「え? 出したの?」

ナック「ああ。あるぜ。まだ残ってる」

ミーナ「マジで? あ、だったら一緒に食べる?」

ナック「構わないぞ。クレープ作るなら」

ミーナ「といっても、フライパンは流石に持ってないのよね」

ハンナ「誰かフライパン、出したペアいないかな」

ライナー「すまん。出してないな」

マルコ「ごめん。僕らも持ってない」

サムエル「土鍋ならあるけど」

トーマス「土鍋でうまく焼けるかな?」

サムエル「自信はないな」

ミーナ「どうしようか」

ハンナ「1回、青ガチャしてみる?」

ミーナ「そうね。やってみようか」

ミーナ「よし、青ガチャ回すわよ!」

ミーナ「えい!」

クルクルクル……

ミーナ「>>885が出たわ」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

885進撃の名無し:2015/10/10(土) 18:48:47 ID:MMZQLhzY0
板チョコ10キロ

886進撃の名無し:2015/10/10(土) 18:51:28 ID:MMZQLhzY0
フライパン

887進撃の名無し:2015/10/10(土) 19:11:28 ID:48B/RseQ0
板チョコは食べ物なので安価↓にしますね。

888進撃の名無し:2015/10/10(土) 19:13:35 ID:MMZQLhzY0
ガチャメダル100枚

889進撃の名無し:2015/10/10(土) 19:28:17 ID:48B/RseQ0
すみません。言い方が悪かったですね。
この場合、>>885のすぐ下の、>>886になります。

890進撃の名無し:2015/10/10(土) 19:31:12 ID:48B/RseQ0
ミーナ「やった! フライパンきた!」

ハンナ「これで何とか料理出来るかも」

ミーナ「サムエル! 土鍋貸して! ボールの代わりにするから」

サムエル「いいけど、それならオレらも一口貰っていいか?」

ミーナ「しょうがないわね。あと必要なのは、火か」

ナック「それも幸いあるぞ。アルミンのところを交換して貰った」

ミーナ「やるじゃない! だったら早速、ここで作っちゃおうか」

サムエル「石窯は前に作った奴があるからそれでいいか」

トーマス「ラーメンの時のアレだね」

ミーナ「んじゃ、フライパン交換してくるからちょっと待ってて。ハンナは先に準備を手伝って」

ハンナ「うん。分かった」



交換所にて。

ミーナ「交換お願いします」

交換担当教官「はいはい。フライパン2つだね」

ミーナ「ありがとうございます!」

交換担当教官「今から何か作るのかな」

ミーナ「ですね。いいものが当たったんですよ」

交換担当教官「それは良かったな。自炊できるようになると大分有利だ」

ミーナ「そうですね。と言っても、私達だけの力じゃ無理ですけど」

ミーナ「みんなと持ち寄って作りますから!」

交換担当教官「がんばれよ〜」



ミーナ「はい、フライパンを交換してきたよ」

ハンナ「ありがとう。卵は1個しかまだ産まれてなかったけど、いいかな」

ミーナ「水増しするしかないかな。水、誰か運べる道具ない?」

ミリウス「それならやかんがある。鍋はさっきキムチ食ったから洗ってこないと」

ハンナ「そうなんだ。じゃあいったん、外に出ようか」

ライナー「女1人だと危ないだろう。付き添ってやる」

ハンナ「ライナー、ありがとう!」

891進撃の名無し:2015/10/10(土) 19:38:39 ID:48B/RseQ0
そんな訳で準備完了。

ミーナ「うまく焼けるかなあ」

ハンナ「油無しで本当に大丈夫?」

ミーナ「本当はあった方が焦げ付きにくくていいんだけど」

ミーナ「油の代わりになるような物ないからしょうがないよ」

ミーナ「焦がさないように頑張るから、祈ってて!」

ハンナ「う、うん……」

ハンナ「ミーナ、頑張って!」

ハンナ「いくよ〜」


じゅわわわわわわ………


ジャン「やべえ。いい匂いしてきた」

マルコ「いい匂いだねえ」

ベルトルト「僕らも小麦粉あるから提供すれば良かったかな」

ライナー「まあ待て。それは小麦粉が足りない時でいいだろう」

ミーナ「うう〜火力強くて難しいなあこれ!」

ミーナ「あわわ……やばい! ちょっと焦げてきたかも!?」

ナック「いったん、フライパンをあげろ! (後ろから加勢しました)」

ナック「火から離しながらやった方がいいだろ!」

ミーナ「な……ちょっと、近いんだけど!」

ナック「あ? 文句言ってる場合かよ、ほら!」

ジャン(なんだコレ)

ベルトルト(こういうの、なんていうんだっけ)

マルコ(ラ波感ってやつかな)

少しだけイラッとする他の男子でした。

892進撃の名無し:2015/10/10(土) 19:46:51 ID:48B/RseQ0
ナック「後は余熱で十分じゃねえかな。もうひとつのフライパンに移すぞ」

ナック「味見してみてくれ」

ハンナ「んじゃ、一口いくね(*カラトリーセット持参済)」

ハンナ「うん。大丈夫! ちゃんと焼けてるよ」

ハンナ「焼き立て美味しい〜♪」

ミリウス「一口いい?」

ミリウス「うん。あ、これ十分美味い。蜂蜜無しでも食べられる」

ジャン「う……」

マルコ「美味しそうだね」

ベルトルト「いいなあ」

ミーナ「2枚目いくよ! お皿ないから、焼けたらどんどんそっちのフライパンに移すからね!」


そんな訳で、焼けるだけクレープを焼いて、たまには蜂蜜をかけて頂きます。


ジャン「ちっ……お前らだけで堪能しやがって」

マルコ「しょうがないよ。僕らは何もしてないし」

ライナー「小麦粉と水だけでも十分、美味いぞ(もぐもぐ)」

ベルトルト「追加で料理してもらってありがとう。ミーナ」


結局はライナーとベルトルトも、後から小麦粉を提供しました。


ミーナ「おかげで汗だくだけどね!」

ナック「全くだな」

893進撃の名無し:2015/10/10(土) 19:59:11 ID:48B/RseQ0


焼く係だったミーナとナックが汗だくでした。


サムエル「……………」

ミーナ「ん? 何? じっと見て」

サムエル「い、いやなんでもないよ。うん……(視線逸らし)」

ミーナ「? まあいいけど。土鍋ありがとう。今日はもう洗って返せないから、洗うのは明日でもいい?」

ハンナ「もうそんな時間だっけ」

ミーナ「流石に8時は過ぎたでしょ? もう、辺りも大分、暗いし」

ライナー「ハンナと一度、外に出た時が7時くらいだったからな」

ミーナ「やっぱり? 洗い物は明日にするしかないね」

トーマス「洗うのは自分達でやるからいいよ」

ミーナ「そう? ごめんね。手間かけさせて」

トーマス「クレープが美味しかったから十分だって」

ミーナ「なら、私達は部屋に戻るわね。おやすみ〜また明日!」

ハンナ「またね〜」


そして、女子2人が部屋に戻った後、


邪悪な顔になったジャンがナックを後ろから捕まえて言いました。

ジャン「おい、ナック……」

ナック「な、なんだよ。ジャン! 汗くせえ時に近寄るなよ」

ジャン「お前、さっきの何なんだよ。さり気に役得してんじゃねえかよ!」

ナック「馬鹿か! 役得も何もねえよ! ミーナだぞ?!」

ジャン「本当かあ? やけに気にしてたじゃねえか」

ナック「それは、クレープが焦げそうだったからで!」

サムエル「…………」

トーマス「サムエル?」

サムエル「いや、何でもねえよ。うん」

トーマス「?」

マルコ(おや、これはもしや)

ベルトルト(まさかの、展開かな)

894進撃の名無し:2015/10/10(土) 20:13:48 ID:48B/RseQ0
【3日目の夜の各ペアの様子ーエレン&ミカサペアー】

エレン(よく寝てるな。ミカサ……)

ミカサ「ZZZZ………」

エレン(あーやべえ。ミカサの寝顔、めちゃくちゃ可愛い)

エレン(正直、ちゅっちゅしてえ)

エレン(でもなあ。そういう訳にもいかねえしな)

エレン(……そういや、この訓練始めてからまともに抜いてねえな)

エレン(どうすっかな。起きてる時はこっそり抜けだしたら、見つかった時に面倒だしな)

エレン(寝ている今しかねえかな。ミカサが寝ている隙に、便所行ってくるか)

エレン(……って、)

エレン(ガッチリホールドされてやがる!!)

エレン(そうだった。ミカサの腕の力を忘れてたわ)

エレン(完全に抱き枕状態だな……)

エレン「あーもう。ミカサ、離せ。1回離せ」

ミカサ「ふにゃ?」

エレン「便所、いきてえんだよ。小便してえの」

ミカサ「うん。了解した(するり)」

エレン「よしよし(頭なでなで)」

895進撃の名無し:2015/10/10(土) 20:21:14 ID:48B/RseQ0
【3日目の夜の各ペアの様子ーアルミン&アニペアー】


アニ(やれやれ。アルミンには呆れたけれど)

アニ(まあ、あいつも男って事か。仕方ないと言えばそうなんだろうけど)

アニ(なんだろう。正直、がっかりしたような、イラッとするような)

アニ(期待した分だけ、好感度が下がったのは否めない)

アニ(…………明日、ライナーに高額で転売しよ)



アルミン(アニ、まだ怒ってるのかなあ)

アルミン(怒ってるよなあ。怒ってるだろうな)

アルミン(僕も浮かれすぎていたな。配慮に欠けていたのは確かだ)

アルミン(明日、何かの形でちゃんとお詫びしないとね)

896進撃の名無し:2015/10/10(土) 20:55:43 ID:48B/RseQ0
【3日目の夜の各ペアの様子ーユミル&クリスタペアー】


ユミル「エレンのところから貰ったドーナッツうめえな(もぐもぐ)」

クリスタ「ふとっちゃいそうだね(もぐもぐ)」

ユミル「明日には宝探し、終わるといいけどな」

クリスタ「そうだね。山分けして貰わないと」

ユミル「ああ。自由に動けないのはやっぱりちょっと面倒臭いって思ったしな」

クリスタ「ガチャ回したかった?」

ユミル「というより、クリスタを一人にさせる時間が出来てしまうのがなあ」

クリスタ「そう……」

ユミル「変な奴らが絡んできたりしなかったか?」

クリスタ「それはなかったよ。エレンと食べられるシャボン玉を交換したくらいだし」

ユミル「ふーん。ならいいけどなあ」

897進撃の名無し:2015/10/10(土) 21:05:49 ID:48B/RseQ0
【3日目の夜の各ペアの様子ーライナー&ベルトルトペアー】

ベルトルト「美味しかったね。ミーナ達と合流出来て良かったね」

ライナー「全くだ。小麦粉の件をどうするか、考えあぐんでいたしな」

ベルトルト「ミーナが料理出来るなんて知らなかったな」

ライナー「ああ。だが、注目するべきはそこじゃないな」

ベルトルト「……ライナーも気づいちゃったの?」

ライナー「まあな。あれだけ凝視している姿を見たら気づかない訳ないだろう」

ベルトルト「そっか」

ライナー「ナックの奴、むっつりスケベだな。ミーナのうなじを後ろからガン見していたぞ」

ベルトルト(気づいたの、そっち?!)

898進撃の名無し:2015/10/10(土) 21:11:28 ID:48B/RseQ0
【3日目の夜の各ペアの様子ーミーナ&ベルトルトペアー】

ミーナ(*先にパジャマに着替えました)

ハンナ「お疲れさま。ミーナ」

ミーナ「つかれたー!」

ミーナ「でも美味しかったー(じゅるり)」

ハンナ「焼き立ては美味しいよね」

ミーナ「本当、美味しかった。明日も卵、産んでくれるといいな」

ハンナ「1日1個のリズムで産むらしいから、明日の夜には確実に1個食べられるよ」

ミーナ「もう一羽はいつ産んでくれるかしらね〜」

ハンナ「その前に、明日の朝、うるさいかもね」

ミーナ「こけこっこーって起こされるだろうね〜」

899進撃の名無し:2015/10/10(土) 21:12:27 ID:48B/RseQ0
>>898
訂正です。

【3日目の夜の各ペアの様子ーミーナ&ハンナペアー】

コピペミスです。すみません。

900進撃の名無し:2015/10/10(土) 21:18:26 ID:48B/RseQ0
【3日目の夜の各ペアの様子ージャン&マルコペアー】

ジャン「ぜってー怪しいって! ナックの奴!」

マルコ「そ、そうかな」

ジャン「あいつ、ミーナのこと、エロい目で見てただろ。接近し過ぎだったろ?!」

マルコ「ううーん」

ジャン「なんだよ。マルコ。煮え切らねえな」

マルコ「いや、僕はナックより、サムエルの方が気になってて」

ジャン「は? え? マジかそれ」

マルコ「なんか、凄く戸惑った顔していたよ。あっちの方が怪しいと僕は思ったけど」

ジャン「容疑者2人か。そうかそうか。面白くなってきたな(ニヤニヤ)」

マルコ「あんまり下手に刺激したら駄目だよ」

ジャン「大丈夫だって。オレに考えがある」

マルコ「ど、どんな?」

ジャン「ナックに真実をミーナ達に話されたくなかったら、本当の事を言えって脅す」

マルコ「それはかなりゲスいよ!」

ジャン「もともとゲスな事をした方が悪いだろ」

マルコ「そりゃそうだけど」

ジャン「なーに。ちょっと突っつくだけだ。くくっ……」

マルコ(面倒な事にならないといいけど……)

901進撃の名無し:2015/10/10(土) 21:26:37 ID:48B/RseQ0
【3日目の夜の各ペアの様子ーサシャ&コニーペアー】

サシャ「zzzz……」

コニー(サシャ、先に寝ちまったな)

コニー(どーしよ。オレ、なんか眠れねえ)

コニー(今日は一日、いろいろあったもんな)

コニー(お、思い出すと、なんか駄目だな)

コニー(サシャが寝ている間に、なんとかしねえと)

コニー「…………」

サシャ「zzzz……」

コニー(この袈裟っていう服、結構可愛いよな)

コニー(サシャにすごく似合ってるっていうか)

コニー(色っぽく見えるっていうか)

コニー「!」

コニー「だ、だから駄目だって! サシャとはそんなんじゃねえし!」

コニー「………」

コニー「1回、外に出て熱さまそ」

902進撃の名無し:2015/10/10(土) 21:32:24 ID:48B/RseQ0
【3日目の夜の各ペアの様子ーサムエル&トーマスペアー】

トーマス「サムエル、さっきから大丈夫?」

サムエル「え?」

トーマス「なんか、ぼーっとしているように見えるけど」

サムエル「そ、そうか?」

トーマス「顔が赤い気がするんだけど、気のせいかな」

サムエル「うっ……まあ、そうかもしれないな」

トーマス「え?」

サムエル「さっきの、なんか、やばかった(顔覆う)」

トーマス「え? 何が……」

サムエル「だから、ミーナが汗だくで、服とか貼りついてて」

トーマス「ああ! そういう意味か!」

トーマス「まあ、気持ちは分からなくはないけど」

サムエル「やばいよな。なんか、そういうの見ると気まずい」

トーマス「し、仕方がないよ。そういう事もあるって」

サムエル「悪い……」

トーマス「ううん。咄嗟の事だった訳だし、いいんじゃない。本人にバレてなければ」

サムエル「本人にはもちろん、言うなよ」

トーマス「言わないって!」

903進撃の名無し:2015/10/10(土) 21:38:01 ID:48B/RseQ0
【3日目の夜の各ペアの様子ーナック&ミリウスペアー】

ナック「あー今日はいい感じに食ったな!」

ミリウス「運が良かったな。ミーナ達と合流出来るとは思わなかったけど」

ナック「あいつらには何だかんだで世話になってたしな。まあ、結果オーライか」

ミリウス「にしても悔しいのは???の佃煮だよな」

ナック「ああ。まさかそんな罠があったとは」

ミリウス「どういう基準で、美味いのと不味いのが出てるんだろうな」

ナック「聞き込みしてハンジ製情報を集めた方がいいかもな」

ミリウス「そうだな。明日からやってみよう」

904進撃の名無し:2015/10/10(土) 21:47:39 ID:48B/RseQ0
【3日目の夜の裏方スタッフの様子ー神の谷ー】

ハンジ「リヴァイ、大丈夫? さっきから全然休んでないけど」

リヴァイ「ああ? 明日の昼までにバターロールのオーダー入ったから寝る間もねえよ!」

ハンジ「マジか! そりゃしんどいねえ」

ハンジ「それ、私が手伝ったらまずいかなあ?」

リヴァイ「駄目だ。お前のこね方は雑だからな」

ハンジ「そっかあ。じゃあ頑張ってね! 私はもう寝てもいいのかな?」

リヴァイ「先に寝ろ。クソして寝ろ」

ハンジ「了解〜リヴァイも適当なところで寝なよ。先にお休み〜」

リヴァイ(*黙々と準備中)

ミケ(手伝ってくれっていえばいいのに)

リヴァイ「ミケも先に寝ろ。後は俺がどうにかしとく」

ミケ「そうもいかない。俺は気になって眠れない方だ」

リヴァイ「ちっ……」

リヴァイ「クソメガネみたいにしてくれた方がこっちも楽なんだが」

ミケ「生憎、俺はハンジとは違うからな」

ミケ「こねるのは無理だが、それ以外の雑用なら手伝ってやる」

リヴァイ「…………明日、睡眠不足で仕事とちるなよ」

ミケ「大丈夫だ。お前よりは普段寝ている」

リヴァイ「わかった。なら、頼む」

ミケ「了解」

905進撃の名無し:2015/10/10(土) 21:57:09 ID:48B/RseQ0
【3日目の夜の裏方スタッフの様子ーガチャ担当達ー】

エルヴィン「どうですか? ガチャの様子は」

ピクシス「思っていたより数が少ないの。もっと桃色に食いつくと思っておったが」

エルヴィン「二人羽織ですもんね。温泉も照れ臭さがあるんだと思いますよ」

ピクシス「もっと積極的に混浴せんかい! と思うんじゃが」

エルヴィン「ん〜ルールを少し改正した方が利用者も増えるかもしれませんね」

ピクシス「その方が良いかのう」

ピクシス「黄色の方はどんな塩梅じゃ?」

エルヴィン「まあ、ぼちぼちですかね。そんなに忙しい程ではないです」

エルヴィン「緑の方はどうですか?」

キース「こっちもぼちぼちだな。空き時間が暇だ」

ナイル「こっちはもっと暇だな。たまーにしか来ないぞ」

エルヴィン「ナイルには聞いてないよ」

ナイル「うっ……そういうなよ。エルヴィン」

エルヴィン「もっと刺激的なガチャを用意した方がいいんでしょうかね」

ピクシス「しかし、急ごしらえではこれが限界であろう」

ナイル「むしろよくこれだけ準備出来たと思いますけどね」

エルヴィン「私としては、巨人を1体討伐したら硬貨10枚とかの方がやる気出すような気もするんですが」

キース「まだ実践に出せる訓練兵は数えるほどしかおらんぞ! (ガビーン)」

エルヴィン「駄目ですかねえ? (黒笑顔)」

906進撃の名無し:2015/10/10(土) 22:10:35 ID:48B/RseQ0
というわけで、3日目夜は終了です。
次回から4日目の朝のチャプターに入ります。
しかし次のスレから、別の板を使用したいと思っています。
ここの板、NGワードが多過ぎてひっかかって思うように書けないのです。
なのでその辺の事情はどうかご容赦下さい。
次スレ立てたら、こっちにも繋ぎますのでしばしお待ち下さい。

それでは、4日目朝の続きでまたお会いしましょう。ノシ

907進撃の名無し:2015/10/10(土) 22:23:17 ID:48B/RseQ0
補足説明>>891

マルコが心の中で「ラ波感」言ってますが、

ラブコメの波動を感じる。

の略です。すんません。他に言いようがなくて使いました。

908進撃の名無し:2015/10/11(日) 19:31:53 ID:kMoE45Sg0
キース「貴様らにはガチャポンで生活してもらう!」2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/6888/1444558785/

続きはこっちでぼちぼちやっていきたいと思いますので、
良かったらどうぞ。

909進撃の名無し:2015/10/11(日) 20:55:00 ID:kMoE45Sg0
次回のスレでやって欲しい新しいガチャとかあれば、↓にどうぞ。
ガチャでなくても、イベントを起こしてほしいとかあれば出来るだけ善処します。

910進撃の名無し:2015/10/17(土) 10:20:21 ID:S1GLcTCM0
誰かが風邪引いたりとかするイベントがほしい。
そして、ペアの女子や男子が看病して絆が深まるとか。


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