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テレビ番組スレ その12
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>グランクレスト
原作小説では丁寧に描かれているキャラクターの成長パートがアニメだと悉くカットされているのが非常に悲しい。
原作小説だとテオが常闇の森の城主となった後に、常闇の森の住人(アンデッドの邪紋使いたち)に徴税し、軍役を課し、彼らと交流するシーンがあるのですが、この辺も全部カット。
アルトゥーク編は基本的にテオのレベルアップパートです。
ここでテオは戦闘能力を向上させるだけで無く、地方領主(行政官)としての経験を積んでいくわけですね。
同時にシルーカや人狼双子、アルトゥーク伯の有力家臣と絆を深めていく。
後に一人前のロードとなって活躍していくときの基礎が全てここで培われているわけです。
この辺をおざなりに済ませてしまうと、後で
「なんかテオ、主役補正でいきなり有能キャラになってない?」
「なんでテオはあんなにアルトゥーク伯に義理立てするんだ?」
「テオは大した実績が無いのに何でみんなテオのことを推しているの?」
ってなってしまうと思うのですが。
アニメにすると地味なシーンになってしまうでしょうけど、物語としては必要でカットしてはならない「タメ(溜め)」というものがあるのです。
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