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ゾンビ映画のことを思い出す会

24ムダアシ:2024/05/15(水) 15:05:02 ID:CVo7XjhE
◆EUREKA交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション(2021年・日本アニメ)

ハイエボリューションシリーズ3部作の完結編。スカブコーラルという情報生命体に苦しめられている世界の地球で人型コーラリアン「エウレカ」はおおよそTVシリーズと同じ運命をたどり、レントンと出会い冒険を繰り広げていたが、その世界でレントンは死ぬ。
そして、もうひとつの世界の地球でも、同じような情報生命体「スカブ・エウレカ」に苦しめられていた。そして「スカブ」のひとつ東京にある「エウレカセブン(7番目のスカブ)」にダイブしたて「石井・風花・アネモネ」はその中で「エウレカ」と出会い、彼女を現実世界へと連れ出した。
すると、「エウレカセブン」内の情報であった住民も受肉されて、「風花アネモネ」のいる地球へと現れる。
元々いた人類を「ブルーアース」、情報体から受肉され引き上げられた人類を「グリーンアース」と呼び、対立して10年が経った世界が、今回の舞台で、「エウレカ」とおなじ「スカブ」を作る能力をもつ少女「アイリス」を狙って、グリーンアースのテロリスト集団(リーダーはデューイ・ノヴァク)がKLF(ロボット)を使って誘拐を試みるが、
国連の独立部隊ACIDで艦長アネモネが率いるブエナビスタ隊の「鋼鉄の魔女」と呼ばれる「エウレカ(大人)」が救出に成功するが、執拗なテロリスト集団の攻撃によって、エウレカとアイリスの二人っきりになってしまう。彼女らは地球で逃亡劇を繰り広げて行く途中で信頼を深めていく。その間にもテロリスト達による「人類絶滅作戦」が侵攻していた。というロボ系のSFアニメ。

感想:このエウレカを理解するには、記憶もあいまいな、TVシリーズや映画シリーズ(虹がいっぱいも)を全部じっくり見直さないと、自分には理解は無理。だから、理屈とかじゃなく、この映画単体で感じた感覚で感想を書きます。まず、ガンダムみたいなロボット戦闘(ザク+ガンダム)、ガンダムみたいな軍人組織や台詞、「逆シャア」「イデオン」を思わせるラストファイト、そしてエヴァンゲリオンみたいな不思議なSF感覚、逃亡劇シーンは「ボーンアイディンティ」みたいなスパイ映画風、他にも過去の有名な作品を思い出す様なシーンを見かけた・・そんな作品であった。
雰囲気に押され圧倒された部分も歩けど、ロボットSF作品としては「マク●ス」よりも楽しめたかなあ。もう少し、初心者にも分かり易い説明とか展開だったらいいのになあ(ついて行けない人も多そうな小難しい設定でした)。絵も動きも丁度良くて(ハサウェイより見やすくて楽しめた)、ロボットが格好いい!って思ってしまう位でした。観て良かったとは思う。

エウレカやアイリスの能力って、スカブコーラルを生み出して、世界を作り出すことだったんだね。そして「アネモネ」の世界も作り出されたものだったんだ(別のエウレカに?)。所々に見せる「アイリス」の表情が「ジブリ」っぽくてワロタ。ラストファイトでメインキャラが特攻して死んでいくのは、ちょっと安易かな〜って思ったけどね(映画ハルマゲドンぽかった)。まあ、それくらいやらないと、人類滅亡は止められないって表現したかったんだろうね。
それにしても、エウレカって願えば叶えられる創造主・神だったんだなあ。最後は・・それはレンタルで観てくれ!

いやあ、お金とヒマがあったら、最初っから観てみたいって思わせるパワーのある作品でした。


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